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2015年9月

2015年9月30日 (水)

長月の落語徘徊

fullmoon9月は、実に内容の濃い1ヶ月になりました。
3週間続けての高座は、とても疲れました。
 ◆13日(日) 千葉県立中央博物館「もののけ落語の会」
 ◆19日(土) 学士会館「学士会落語会創立十周年記念例会」
 ◆27日(日) 千早地域文化創造館「千早亭落語会」
もののけ落語の会
梅八さんのブログ
もののけ落語の会では「猫怪談」。


学士会落語会では「一人酒盛」。
満員御礼!
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千早亭落語会では「五百羅漢」でご機嫌をお伺いしました。
一方、東京落語会にも行かれませんでしたので、プロの噺家さんの会には行くことが出来ませんでした。
ブログへのアクセス累計は84万件に到達しました。
おかげさまで、来月以降も、高座が続きます。
10月12日(日)の「深川三流亭」。
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11月14日(土)の「お江戸あおば亭」。20150914180115_00002
さらに28日(土)の「行徳落語亭」と続きます。
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千早亭屏風さん

event仲入り前で、追加した席も満席になりました。
仲入り後に屏風さんが食いつきで上がった時も、途中でお帰りになった方も若干いましたが、ほぼ満席の状態です。
千早亭屏風さん
最長老の屏風さんが選んだのは「崇徳院」。
ご自身の体調管理のために、分厚い医学書を調べることがあるそうですが、その分厚い医学書にも載っていない病気が恋煩いだということで。
持ちネタも増えて来て、高座の要領も分かって来て、余裕が出来て来たようです。
・・・ところで、どなたのご贔屓かは存じ上げませんが、客席の最前列に、着物姿の妙齢の女性が座っていました。
大三九さんのあたりから、最後までいてくださいました。

千早亭ワッフルさん

weepワッフルさん、高座に上がってマクラを振りながら、私の「五百羅漢」を聴いて涙が止まらず、手拭いで何度も目を押さえていました。
千早亭ワッフルさん
ワッフルさんの「甲府ぃ」は、稽古では一度も聴くことが出来ませんでした。
と言うのも、ワッフルさんは、いつも早い時間帯で稽古を済ませていますので、私が稽古場に着く頃には終わっているんです。
この噺は、私の持ちネタであるだけでなく、ご当地噺として、私の自分の結婚披露宴の余興で演ったという噺ですから、楽しみにしていました。
歌舞伎鑑賞が趣味でもあるワッフルさんですから、ご自身の高座でも芝居がかった口調で、落語の長屋やお店も、格調高い雰囲気になります。
こういうハッピーエンドの噺は、いいですね。

十六夜の月

十六夜の月、別名を有明の月、既望(きぼう)が、朝の晴れ渡る西の空に残っています。
   めぐりあう   末をぞ頼む ゆくりなく
                                  空に浮かれし 十六夜の月
     阿仏尼
十六夜の月
駅に向かう途中の空。

千早亭永久

scissors私だけ高座での写真がありません。
その理由は、出演者の高座での写真は、私がスマホで撮っているから。
千早亭永久
「五百羅漢」が、こんなに人情噺だったとは、演者の私でも全く気がつきませんでした。
私の後に出るワッフルさんが、高座に上がっても、涙が止まらなかったそうです。
女性の涙腺に訴えられたとしたら、師匠の高座本が素晴らしいからです。
千早亭落語会は、新しい噺のネタ下ろしをさせていただくには格好の場だと思います。
今回の意外な受け方は、「救いの腕」を演った時と似ている気がします。
それにしても、私が上がる時には、満席で椅子を増設するほどの盛会でした。

2015年9月29日 (火)

千早亭大三九さん

art我がグループのメンバーでは一番新しい大三九(おおみっく)さんは、大変難しい「おかめ団子」でご機嫌をお伺いです。
はっきり言って、大三九さんは、落語のことなどはほとんどご存じではないと思います。
千早亭大三九さん
稽古会でも、よく"知らない強み"・・を存分に発揮して、ハラハラさせられることがあります。
師匠は、寛容にも、平然と聴いていらっしゃいますが。
舞台度胸は満点ですから、もう少し慣れて、落語の本質の一部でも分かってくださると・・・、化けるかもしれません。
物怖じしない天衣無縫さに脱帽です。
客席はとうとう、満員になってしまいました。

北千住

北千住
北千住

「Ⅰさん」と、いつもの北千住で。
北千住駅のペデストリアンデッキでは、人が行き交い、ギターを弾いて歌う青年の前に、追っかけか身内が立って聴いている。
街が随分綺麗になりました。

持ちネタ棚卸し

sign05談亭志ん志師匠と喰亭寝蔵師匠が、それぞれ「志ん志50席」と「寝蔵50席」を目標にしていると仰っています。
思えば、師匠のご指導をいただくようになって8年になりますが、「乱志・流三・永久のよってたかって50席」の状況は果たしてどんな具合なんだろう・・・という訳で、今までに師匠に稽古をつけていただいた噺を挙げてみました。
思いついた順番です。
  1. 子ほめ        師匠に弟子入りのきっかけ
  2. 三方一両損     職人と大岡裁きをオチを創作して
  3. 千早振る       千早亭永久のためにあるような噺
  4. 花色木綿       全日本学生落語選手権で演じた噺
  5. 花筏          第一回目お江戸あおば亭で披露
  6. 厩火事         明るく面白い噺に挑戦しようと
  7. 三味線栗毛      かつての勤務先の場所が舞台の噺
  8. 猫怪談         扇橋師匠に与太郎の原点を学んだ
  9. 佃祭          情は人のためならずを叫びたくて
 10. 甲府ぃ         結婚式披露宴でも演じたご当地噺
 11. 蒟蒻問答       笑いのある仕草オチへのチャレンジ 
 12. 救いの腕        師匠創作で女性客の共感を呼んだ噺
 13. 揺れるとき       円朝まつりで奉納した師匠の創作噺
 14. 鬼子母神藪中の蕎麦 師匠と共演した豊島区ご当地噺
 15. 帯久          人情とあざやかな大岡裁きに憧れて 
 16. 薮入り         学生時代のトラウマのリベンジ
 17. 抜け雀        師匠のオチで永年やりたかった噺を
 18. 浜野矩随       乱志落語の原点・ライフワークの噺
 19. 鰍沢          郷里が舞台の名作で故郷へ錦を・・
 20. 笠と赤い風車    文芸物で新しい一面にチャレンジ
 21. 怪談牡丹燈籠    円朝物・怪談で聴かせる芸域を求め
 22. 五百羅漢       人情と情景描写で涙を誘う噺
 23. 一人酒盛       最初から最後まで一人語り
 24. 高座の徳利      どこでも演れる師匠創作の小作品
 25. 寿限無         ザ・落語、「揺れるとき」の中で
 26. 明烏(稽古中)    初めて廓噺を解禁

・・・と言う訳で、25席を超えました。
50席の折り返し地点は過ぎました。
比較的数が多くないのは、同じ噺は必ず複数回高座にかけるように努めているため。
それにしても、面白くなくて、長くて、暗い噺ばかりですなぁ。
誰かに言われるのも、無理もない話かもしれません。
さて、これからは、寝蔵師匠や窓口さんが、「芝浜」「らくだ」「井戸の茶碗」などの大ネタにチャレンジされているから私も・・・、という部分と、滑稽噺の持ちネタも増やさないといけません。
「文七元結」「百年目」「柳田角之進」「唐茄子屋」あたりは、ちょっとリザーブしておきたいと思います。
後は、「二番煎じ」「猫定」「おせつ徳三郎」「お初徳兵衛」「妾馬」「猫餅」・・。
「乱志・流三・永久のよってたかって50席」まで、頑張りたいと思います。

千早亭百人さん

moneybag二番目の百人(ももと)さんは「死女神(しめがみ)」。
えっ?「死神」じゃないの?って思われることでしょう。
千早亭百人さん
以前演ったことのある「死神」の再演をやろうとして、ご趣向で死神を女性にするという設定で。
百人さんの落語は、ご自身の日々のことに根差して、縦横無尽な設定をする発想力、技量云々ではなく、面白い話を自然に語る形と、詳細な資料に基づいて創作するマクラが魅力です。
これも真似が出来ません。
何と言っても、女性の死神、即ち死女神が登場するという秀逸な設定に驚きます。
布団の四隅を持って180度回すのではなく、回転ベッドを回します。
「アジャラカモクレン・・・」じゃなくて「ダメヨダメダメ・・・」と、ちょっと旬は過ぎましたが。
私の方向とは全く違いますが、とても気になる語り部です。

風速81.1メートル

風速81.1メートル
どんな風なんでしょう・・・。
時速だと290キロぐらいになると思いますが。
富士山頂での90メートル超の記録はあるようですが。

千早亭三十一さん

japanesetea千早亭落語会のトップバッターは三十一(みそひと)さん。
この落語会の番組は、完全なくじ引き(あみだ)で決まります。
ですから、「文七元結」が開口一番になることもあります。
千早亭三十一さん
扇子っ子連は、三十一会長・ワッフルさんのコンビで成り立っているようなものです。
今回は「薬缶なめ」という、今までの三十一さんとはイメージの異なる噺です。
どんな基準で、どんなきっかけで選んだのかは聞きませんでしたが・・・。
飄々とした語り口が魅力で、笑わせるツボを押さえているのは、やはり人生経験なのでしょうか。
趣味は、落語のほかにはテニスをやっていらっしゃるそうで、羨ましい限りです。
楽しみながらやればこその趣味だと思いますから。

七代目襲名関連の記事

memoこんな見出しの新聞記事。
「円生」襲名は難題? 落語界の大名跡 36年間空席
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2015092702000164.html
落語の由緒ある大名跡「三遊亭円生」の跡目をめぐる争いが、再び白紙に戻った。
名人として知られた六代目円生(1900~79年)の死去から空席のままとなっていたが、2009年に三遊亭一門を束ねていた五代目円楽さんが亡くなると、一門の3人が名乗りを上げて争いが表面化。
膠着状態を打破しようと、この夏、当代の六代目円楽さんが3人に意向を確認したところ、全員が辞退を表明した。
三遊亭の「本流」とされる大名跡を受け継ぐ七代目はいつ現れるのか-。 
六代目円生の命日に当たる今月三日、東京都内で開かれた「円生三十七回忌 五代目円楽七回忌追善落語会」。
二人の名人をしのぶ会だったが、七代目に手を挙げていた三人が顔をそろえた座談会は空席が目立った。
企画した当代円楽さんは「円生師匠と一緒にお客さまもあの世に行っちゃった」と得意の毒舌で笑わせたが、長期の円生不在に「ファンから忘れられてしまう」と危機感もにじんだ。円生の筆頭弟子だった五代目円楽さんは七代目を心に決めていたとされるが、周囲の同意を得られないまま他界。
その後、五代目円楽さんと兄弟弟子だった三遊亭円窓さんと円丈さん、円生の孫弟子で、五代目円楽一門の鳳楽さんが七代目に立候補していた。
座談会で、円窓さんは「あれはとらわれないのがいい」と七代目襲名にこだわらない考えを表明。
円丈さんは「三遊亭は落語界の祖。『柳家』には負けられない。いい人が出てきてほしい」と若手に期待した。
鳳楽さんは「師匠の五代目円楽が『鳳(おおとり)』という字をつけてくれた。私はこの名前でいい」と辞退を明らかにした。
当代円楽さんは「これで円生問題はスタートラインに戻った。水に流しましょう」と和解を強調。すっきりした表情の一方で、先代から託された難題の大きさもあらためて感じさせた。 「円生はつないでいくべき名跡。空席が長いのは良くない」。
落語の名跡に詳しい武蔵野美術大の今岡謙太郎教授(日本古典芸能)は指摘する。
初代円生は江戸時代、三笑亭可楽と並ぶ職業落語家の始祖で、粋な笑いを構築した源流の一人。
その名は「落語界の歴史も継承する重みがある」という。
襲名に条件はあるのか。
「本来は血筋で継ぐ性質のものではないが、血縁者の方が(一門などで)もめ事が少なく落ち着くという側面もある」と今岡教授は語る。
現在、空き名となっている大名跡には、円生のほかにも、五十六年間空席の春風亭柳枝や一九七三年に死去した五代目が大名人だった古今亭志ん生などがある。
芸の系譜や伝統の継承の観点からも「これらの名跡は受け継いだ方がいい」と話す。
七代目円生は誕生するのか。
“元候補”の円丈さんは「人間的に大きく、古典落語だけでなく、アレンジする力を備えていることが最低条件」と期待する。鳳楽さんは「円生師匠の噺(はなし)とお墓を守ってくれる人。『六代目はすごかったけれど、七代目は芸はそこそこ』でもいい」。
当代円楽さんは「継ぎたい人が出てくればみんなで話し合って(六代目の)遺族の話も聞いて落としどころを見つけたい」とまとめた。
白紙に戻った円生問題。名跡の意義などを一門のまとめ役の当代円楽さんに聞いた。
-「円生」という名跡の重み、価値をどう考えている?
みんなが「落語中興の祖」とあがめる三遊亭円朝(一八三九~一九〇〇年)の師匠は二代目円生。
三遊の本流である「円生」という名前を六代で止めるのはもったいない。
僕にとっては円朝よりも大きい存在かもしれない。
それが埋もれたままでは寂しいですよ。
-円生という名にふさわしい噺家(はなしか)像は?
六代目は滑稽噺、人情噺、歌舞音曲、すべてに優れた人でした。
そこまで高みに上がれとは言わないけれども、世間で顔と名前が知られ、ある程度の芸域を持った人でないとね。続けていればどこかで花咲く時があるはずです。
-七代目にふさわしい意中の人は?
まだ一門にはいないねえ。
-自身で名乗りを上げることは?
ワンポイントでいいなら俺、(中継ぎで)投げちゃうよ。
一度円生になって名前を起こし、いい者が出てきたら八代目につなげば。
それが三遊のためになるならね。
-名乗りを上げた三人は何が足りなかった?
僕に言わせれば継ぐだけの「度胸」と「力」。行動力、気力、体力、財力すべてですよ。
-ほかにも空き名跡があるが、継承は落語界にどのような影響があるか。
空き名の継承は大事、イベントだもの。
だから円生が出て、志ん生、(古今亭)志ん朝、(立川)談志が出れば落語界発展のためになる。
忘れられないうちにつくった方がいい。

当代の円楽さんは、ある意味気楽な立場ですから。

2015年9月28日 (月)

「五百羅漢」のこと

「五百羅漢」は、小手先で片付けようとしてしまったことを反省しています。
ちょっと言い訳をしておきます。
Rakan_gunzou
とても良い噺なのですが、高座本を読むと、やはりまだ噺として練り上げられていないこともあり、とてもやりづらく感じる噺でした。
前半の冗長な夫婦のやり取り、単調なパターン、それから、何故か上下が付けづらい・・。
さらに後半は、クライマックスが地語りになっていて、これまた感情移入がしづらい。
どうも盛り上がらない。
気持ちが高揚して来ない。
・・・そんな状態でした。
ですから、学士会落語会が終わってから一週間でまとめようとしましたが、連休の最終日まで、ほとんど手付かずの状態でした。
連休中の火曜日の最後の千早亭の稽古会も、急用が出来て行かれなかったし。
木曜日になって、前半は、くすぐりなどをかなりカットして、何とか形になって来ました。
例えば、お権ちゃんが、「うっ」と言うような部分や、おかみさんとにらめっこする場面なども、どうも気持ちがよくないので、直接演じずに、八百屋の青次とおかみさんのおタネさんの台詞と目線で表現するためカット。
ところが、師匠から言われて、おかみさんも羅漢寺へ行くパターンをやろうとしている後半部分は、全く手が付けられずのメチャクチャな状態でした。
さりとて、性格的に、高座本を書き直すなどという几帳面さは皆無ですから、理路整然としたストーリーには到底仕立てられません。
そこで、後半も、なるべく地噺部分をカットして、アドリブで台詞を入れて展開することにしました。
さらに、夫婦と羅漢寺の和尚のやり取りもシンプル化。
クライマックスの虹ができるところは、お父っつぁんとカナちゃんとの会話で表現し、二人が薬缶の口飲みをして、プーっと吹かせて虹を立たせて、まず二人に虹の美しさを語らせる。
それを夫婦と和尚が後ろで見守る設定にしました。
実は、時間がなくなってしまい、地語りの部分を覚える余裕がなくなったので、窮余の策でした。
師匠には、事前に断らずに演出を変えて演りましたので、お詫びをしました。
・・・しかし、意外に評判が良かったのが不思議です。
以前、これも師匠の創作の「救いの腕」を、この千早亭落語会でのネタ下ろしした時の反応に似ている気がします。

スーパームーン

fullmoon昨日は中秋の名月、そして今日は望月。
それも今年最も月が大きく見えるスーパームーンです。
スーパームーン
上野駅の常磐線ホームからの月。
スーパームーン
松戸駅から自宅に帰る途中の月。
 fullmoon秋風に たなびく雲の 絶え間より
     もれ出づる月の 影のさやけさ  左京大夫顕輔
 fullmoon月みれば ちぢに物こそ 悲しけれ
     我が身ひとつの 秋にはあらねど   大江千里

月はいいですね。

千早亭のブログ

pen千早亭早千さんがやってくださっている、扇子っ子連・千早亭のブログです。
興奮冷めやらぬ感じで、アップしています。
昨日、おかげさまで無事11回目の千早亭落語会を終えることができました。
予報では雨が心配されたのですが、あけてみれば、お客様の入りは過去最高。
開場前には、根拠のない自信で(笑)、椅子をびっしりと並べる「強気の客席づくり」をしたのですが、なんと、中入り前にはそれでも足りず、最後列と最前列を追加したりして…。
中入り後は家路を急ぐお客様でだんだんと客席が涼しくなるものですが、昨日は沢山の方が続けて聞いてくださり、一同本当に嬉しかったです。
やはり、最後の圓窓師匠の高座はなるべく沢山の方に聞いて頂きたいので…。
お運びくださったお客様、本当にありがとうございました!
次回の千早亭落語会は2016年の春となります。

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http://blogs.yahoo.co.jp/sensukkoren
秋の落語会終了後、師匠を囲んで集合写真を撮りました。
こんな風にちゃんと?撮ったのは初めてです!
(後ろのカーテンを閉め切っていないのが、惜しかった~!)
しばらく稽古会をお休みしていた、たくみさんも昨日は駆けつけてくださり、「次回から復帰します」と嬉しいお知らせ…一同、湧きましたね。

とにかく、このメンバーで5年半が経ちました。
豊島区の師匠の落語教室から発展的に素人落語グループ第一期として、順調に活動が続いています。
落語っ子連もそうなのですが、メンバーに恵まれて、質の高い、密度の濃い稽古が続けられているのが、強さの秘密です。
様々な所に住むサラリーマン中心の落語っ子連と違うのは、地元の豊島区の方が多いこと。
しっかり根を張ることが出来ました。

満員御礼!

満員御礼!
千早亭落語会で、私は出囃子の担当で、開演前から会場最後列
壁際に机を置いて、「一番太鼓」「二番太鼓」等の操作の準備を
していました。
すると、失礼ながら、私の存じ上げない男性が近づいて来て・・
「永久さんですよね。今日はいつも来る家内が来られないので、
代わって私が差し入れを持って来ました。」と、ご丁寧にお届け
くださいました。
「あぁ、ありがとうございます。」
叔父のお知り合いで、いつも来てくださっている方でした。
このほかにも、「いつも楽しみに聴かせてもらっていますよ」と
声をかけてくださる方もいらっしゃいました。
当日の会場は、ご覧のとおり満員になりました。
サッカーや野球のようなスポーツのように、何十万人・何百万人
ものファンの数はいませんが、落語を楽しみに、大切にしている
方も、確実にいらっしゃるし、こういう方々が支えてくださって
いるんだと実感します。
2時から6時半過ぎまでずっと、師匠のお楽しみ噺だけを頼りに
我々の拙い芸に耐えてくださっているのですから、ご高齢と言え
気力・体力が充実されているんだと思います。
本当に有難いことです。

とても嬉しい話

happy01昨日の千早亭落語会に、聞かせっ子・深沢亭の倉寿さんが来てくださって、ちょっと話をさせていただきました。
8月に、深沢亭の小学生のジュンジュちゃんが、落語っ子連の稽古会に参加してくれたことがありました。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2015/08/post-bf03-1.html
確か、一生懸命に「つる」を熱演してくれました。
背筋がまっすくになって、とても良い姿勢だったのと、声がよく出ていた記憶があります。
あの後、師匠からは、当日私が読み稽古でやらせていただいた、「牡丹燈籠」の"カラーンコローン"に興味を持ってくれたようだとお聞きしていました。
倉寿さんから、ジュンジュちゃんは発表会で「つる」を演ったら落語の稽古はやめようかなぁ、なんて言ってたそうです。
ところが、「牡丹燈籠」を聴いてくれた後、「私も演ってみたい」と、またやる気が出て来たとか。
師匠の高座本の威力は物凄いなぁと思いました。
子どもたちが落語に興味を持って、どんどん噺を覚えてくれる。
これこそ、師匠が「五百噺」に続くライフワークとして力を入れている「落語の授業」の賜物だと思います。
こういう話を聞くのが一番嬉しいですね。
ジュンジュちゃんの色っぽい"カラーンコローン"が聴きたいね。

永久の「五百羅漢」

永久の「五百羅漢」
本来であれば、稽古で師匠に聴いていただいてから演るべきですが、いかんせん、数日前まで読み稽古状態でしたから、筋や演出を変えるなど思いもよらないことでした。
前半の夫婦とのやり取りでは、迷子になった女の子は、夫婦2人の会話で描き、逆に後半では、女の子に台詞を言わせること。
時間の制限を言われていたので、筋の関係のない部分やくすぐりを大幅にカットしたこと。
そして、これが最大の試みですが、後半の地噺部分を極力台詞にして、再会出来た親子の会話で表現したこと。
これは、師匠から読み稽古の時に、「後半五百羅漢寺には夫婦で行くことにしたら…」と、高座本とは違う演出をアドバイスされたこともきっかけになりました。
高座本では行かなかったおかみさんを、どのような形で描くか、新しく拵えなければいけなくなったことがスタートでもありました。
そして、実は、追い込まれて、地噺の部分がなかなか覚えられず、台詞で誤魔化そうとしたというのが、最後の本音でした。
…予想以上に好評?でした。
ワッフルさんは、私の後に高座に上がっても、涙が止まらなかったようです。
閉演後の打ち上げの時に、師匠にお詫びをしました。
師匠は、「あれでいいよ。分かり易くなっていたのと、親子の様子がしっかり出ていた。親子で薬缶の口飲みをして、霧を吹いて虹を作る場面は、繰り返して演るといい…」とコメントしてくださいました。
私が想定していた以上に、客席の反応は良かったみたいです。
この噺も、さらに練り上げて行こうと思いました。

2015年9月27日 (日)

中秋の名月

中秋の名月


千早亭落語会を終えて帰る道すがら。
着物を入れた鞄を肩に掛けて、いつもの気だるい気分を感じながら、トボトボ歩く頭上に、中秋の名月が明るく輝いていました。
明日が満月のようですが、時々雲に隠れながら。
3週連続だった高座も、とりあえず何とか終えられました。
やはり、自信もなかったし、出来も良くはなかったので、緊張もしていたと思います。
さて、2週間後は「深川三流亭」です。

千早亭落語会

eventお客さまがこんなに入ってくださると、演者にも力が入るという、好循環になるものです。
叔父夫妻が、今回もご友人を何人か連れて来てくれました。
開演直前には、叔父の知人の方が、ご自身は聴きに行けないのでと、ご主人が差し入れを持って来てくださいました。
感謝感激・・・・happy01
千早亭落語会
  ◇薬缶なめ      千早亭三十一
  ◇死女神        千早亭百人
  ◇おかめ団子     千早亭大三九
  ◇五百羅漢      千早亭永久
  ◇甲府ぃ        千早亭ワッフル
千早亭落語会
三十一さんも、百人さんも、独特の個性と、様々な工夫をして、楽しそうに語っています。

私は、会場の最後列で、出囃子CDの操作をしています。
千早亭落語会
今日の出演者の中では、大三九さんが一番キャリアは新しいのですが、怖いもの知らずで大胆な高座は、とても真似が出来ません。
千早亭落語会
私の高座の時、用意していた椅子席が満席になったため、最前列と最後列に椅子を増設するという、ありがたい悲鳴でした。
「五百羅漢」は、想像していた、懸念していたとおり、ボロボロの出来でした。
が、驚いたのは、私の後のワッフルさんが、「五百羅漢」を聴いて涙が止まらず、高座の上で暫く涙を拭いていました。
「えっ?そんなに感動してくれたの?」・・・・。
それは、芸ではなくて、師匠が改変したこの作品が良いからですが・・・。
千早亭落語会
仲入り後は屏風さんから。
屏風さんも渋く、楽しんで高座に上がっています。
 ◇崇徳院         千早亭屏風
 ◇化け物使い      千早亭竜太楼
 ◇半分垢         千早亭軽太
 ◇元彼           千早亭早千
 ◆寿限無         三遊亭圓窓
千早亭落語会
窓口さんじゃなくて竜太楼さんは、いつもながらの落語の雰囲気満載の高座。
ご本人は、今までで一番稽古が少なかったと仰っていましたが、どうして、どうして。
千早亭落語会
イクメンの軽太さんは、個人情報を自身で公開しながらのマクラ。
愛妻との間のお嬢ちゃんも1歳を過ぎて、可愛い盛りの様子。

早千さんは、自作自演の「元彼」という、「元犬」をベースにしたとはいえ、全く違うテイストの不思議な噺。
こういう頭の柔らかさは、とても真似が出来ません。
千早亭落語会
早千さんが終わって、師匠に高座に上がっていただこうとすると、師匠から「待った」がかかりました。
師匠の出囃子を中断すると、早千さんの「元彼」を絶賛。
プロにも出来ない、自分で落語を作って、自らお演じる、しかも質の高い作品、しっかりした演技。
場内からも割れんばかりの拍手。
千早亭落語会
・・そして、師匠のお楽しみは、様々な薀蓄や巷談を語った後で「寿限無」。
午後2時に開演、お開きは6時半。
お客さま、師匠、長時間本当にありがとうございました。

千早亭落語会開演

clock定刻の午後2時、落語会の開演です。
まずは、後援してくださった千早地域文化創造館の館長さんの代理の方からご挨拶。
客席はほぼ満席になりました。
千早亭落語会開演
続いて、扇子っ子連の三十一会長のご挨拶。
千早亭落語会開演
師匠からも、いつものように、一言ご挨拶をいただいて、さぁいよいよ落語会の開演です。
千早亭落語会開演
結成してから、いつの間にか5年が経ちました。
メンバーのまとまりも良く、特に女性陣の力で、素晴らしいグループになりました。

千早亭落語会会場

event千早亭落語会も今回が11回目。
全て豊島区千早地域文化創造館での11回です。
千早亭落語会会場
今回も、豊島区の「公益財団法人としま未来文化財団」に後援をしていただきました。
昨日は、我々姉妹連である「要亭」の発表会だったそうです。
メンバーの数も少ないのか、来場者は30名程度だったそうです。
千早亭落語会会場
ところが、我が連のメンバーの強気なこと、要亭の倍以上の椅子を並べました。
おかげさまで、毎回多くのお客さまにご来場いただいていますので、さらに補助・追加の椅子まで用意したりして・・。
千早亭落語会会場
開場後、お客さまの数が順調に増えて、前回よりも良好。
千早亭落語会会場
めくりは、千早地域文化創造館側で、和紙に達筆で書いて用意していただきました。

早めのランチ

腹が減っては戦は出来ぬ…という訳で、ランチをガッツリ食べました。
早めのランチ
この、緊張しているような、緊張していないような、とても複雑な気持ちは何なんでしょう?
披露?諦め?開き直り?

最後の悪あがき?

subway早めに、会場近くの千川駅まで来て、駅前のファミレスへ。
最後の悪あがき?
高座本で、キーワードの確認。
特に、後半は高座本とは構成を変えて、ぶっつけ本番、アドリブでやろうと思いますので、キーワードだけチェックしておかないと。
先週の「一人酒盛」もそうでしたが、高座に上がってからが勝負。
かなり危険なチャレンジです。

羅漢さん

rock「五百羅漢」は、まだまだ未完成。
朝起きて初めて通してやってみました。
「羅漢さん」・・・。Pic_rakando
人の心の迷い、悩み、苦しみをひきおこす原因となる心の垢や精神の汚れのことを、仏教では煩悩といいます。
修行してこの煩悩を拭い去り、清らかな人格をつくりあげ、人間として本当に価値のある人生を生きぬいてゆくための真実の智慧を完成した聖者を、昔からインドでは「アラハン」とよびました。
人びとからの供養をうけるにふさわしい聖者という意味です。
中国の仏教者は「アラハン」の発音をそのまま活かして「阿羅漢」と表現しました。
使い慣れるうちに「阿」がとれて「羅漢」というようになったのです。
これが「らかんさん」の語源です。5001_2
悟りをひらいたお釈迦さまは、いわば「らかんさん」の第一号。
しかしお釈迦さまには「仏陀」とか「如来」などというような尊い呼び方がいろいろあったために、「羅漢」というとお釈迦さまのお弟子のことを意味するようになりました。
いいかえれば「らかんさん」はお坊さんの第一期生、遥かな大先輩ということになります。
お釈迦さまと同じ時代のインドに生まれ、縁あってお釈迦さまに出会ってその弟子となり、説法を我が耳で聴き、教えのとおりに修行に励み、とうとう煩悩を断ち切って聖者となり、人びとの尊敬をうけたのが「らかんさん」です。
「らかんさん」は、ほかの多くの仏さまとちがって生身の人間です。
実在していた人なのです。

・・・さぁ、最後まで演じることが出来るでしょうか?

中秋の名月

fullmoon旧暦8月15日は、満月でも特別な「中秋の名月」。
今日がその「中秋の名月」の日です。
毎年12~13回の満月があるのに、なぜか特別扱い。
「八月十五日」と書いて「なかあき」と読む名字の方がいらっしゃるそうですが、「なかあき」=「中秋」のことで昔から八月十五日の月を「中秋の名月」と呼んできました。
一年には「春夏秋冬」の四季があります。旧暦では三ヶ月毎に季節が変わり、「一・二・三月」は春、「四・五・六月」は夏、「七・八・九月」は秋、「十・十一・十二月」は冬と分けられます。
そしてそれぞれの季節に属する月には「初・中・晩」あるいは、「孟・仲・季」の文字をつけて季節をさらに細分するのに使いました。
たとえば旧暦四月は「初夏」あるいは「孟夏」となります(孟・仲・季の文字は中国では兄弟の年の順を表す場合に用いられ、孟は年長者、仲は真ん中、季は末っ子を表します)。
この季節の細分によれば、「八月」は秋の真ん中で「中秋」あるいは「仲秋」となります。
旧暦の暦月の日数は29日か30日のいずれかですから、15日は暦月の真ん中の日と考えることが出来ます。
旧暦の八月十五日という日は秋の真ん中の月の真ん中の日、つまり秋全体の真ん中の日と考えられますから、この日のことを「中秋」と言うことがあります。
旧暦は太陰暦の一種ですから日付は空の月の満ち欠けの具合によく対応します。
月の半ばである15日の夜の月は必ず満月か満月に近い丸い月が見えることから、「十五夜の月」=「満月」と考えられるようになりました。
中秋の日(旧暦八月十五日)の夜の月も当然満月かそれに近い月です。
中秋の日の夜に澄んだ秋空に昇るこの丸い月はやがて「中秋の名月」と呼ばれるようになり、これを観賞する風習が生まれました。

必ずしも満月にはならないようで、今年も満月は明日だそうです。
月をテーマにした落語ってあったかな・・・?

落語DEデート

千早亭落語会の本番の日が、とうとう来てしまいました。
こんなに未完成なままで当日を迎えるのは初めてです。
9月3週間連続の高座は、今回が最後。
  ◇後生鰻   三代目三遊亭小圓朝
何か掴めたでしょうか?
反省ばかりです。
 

2015年9月26日 (土)

OB会の案内メール

pc談亭志ん志師匠からOB宛に、OB会の案内メールを受信。
 ☆第7回東北大学落語研究部OB会総会
     &第9回お江戸あおば亭開催のご案内

晩秋の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。
隔年毎に開催しております東北大学落語研究部OB会定期総会と、年に2回開催しておりますOB落語会「第9回お江戸あおば亭」を以下の要領で開催いたしますので、ご案内申し上げます。
万障お繰り合わせの上ご出席いただければ幸甚に存じます。
                      東北大学落語研究部OB会
日時: 2015年11月14日(土)
第1部 第7回OB会総会

 会場: 「浅草ことぶ季亭」
     東京都台東区寿1丁目6-7 (ユーハイツ伸光203)
     ※ 詳細案内URL: 
http://asakusakotobukitei.jp/
     地下鉄 東京メトロ浅草線 田原町駅より徒歩3分
           都営大江戸線 蔵前駅(A5出口 徒歩2分)
 時間: 11時00分~11時45分
 議題:
  1. 事業報告(2013.10.31~2015.9.30)
  2. 会計報告(本部・東京支部)
  3. 事業計画および予算案(2015.10.1~2017.9.30)
  4. 役員の改選
 ※総会後、昼食は各自でお取りください
第2部 第9回お江戸あおば亭
 会場: 「浅草ことぶ季亭」
 時間: 12時30分開場、13時開演
 出演: 金願亭乱志②、談亭志ん志、花柳亭遊狂、
      恋し家古狂、破れ家笑児、喰亭寝蔵、
      杜の家とん平③、桂友楽(エントリー順)
 ※後日、「チラシ」&「プログラム」をe-Mailにてお送りします
お江戸あおば亭のチラシ
第3部 懇親パーティ(OBのみ)
 会場:香港楼本店(浅草国際通り東京メトロ田原町)
 時間:17時00分~19時00分頃

◆「歩く会」のご案内
 日時:11月15日(日)
     上野~鶯谷~南千住方面 約2時間~2時間半
 集合:11月15日 午前10時 JR上野駅・公園口
 参加費:無料(昼食を兼ねた懇親会参加の方は実費)
 今回は、同伴も可(人数・関係等一切問いません)

もう終わりましたが…

eventもう一つ、町の広報誌から。
終わりましたが…
先日の日曜日(20日)に、町の文化ホールで開催の「なんぶ演芸」。
桧山うめ吉、テツandトモ、林家木久蔵。

窮鼠”台詞”を噛む?

sweat02もう間に合いません・・・。
「五百羅漢」の最後の約3割が覚えられません。
前半も、高座本をかなりカットして、原型を留めていませんが。

もう開き直って、明日は、ぶっつけ本番で、後半の部分は高座本とは違う演出にしようと思います。
師匠の、優しい口調の地語りの台詞が覚えられない。
・・・だから、・・・やってみよう。
トホホ・・・。

手拭い選び

drama次は、高座で使う手拭い。
私の手拭いコレクションから・・・。
着物が、濃い茶色で細かな柄がありますので。
手拭い選び
緑いろで、グラデーションのあるパターン。
手拭い選び
エンジ系で萩の模様。
手拭い選び
着物と同系色。
・・・明日の本番直前の直感で決めることにしよう。

着物選び

bell実家から戻って、明日の「千早亭落語会」の支度をと。
まずは、着物から。

色々迷った挙句、「五百羅漢」は、杜の家頓平師匠から譲っていただいた着物に決めました。
この着物には、この帯が合うでしょう・・・・・。

実家にて

car実家に日帰りで。
富士山は、終日姿を見せず。
すっかり秋になって、柿の実も、まだ青いものの、枝をしならせています。

町の広報誌の表紙は、夏の軟式野球の全国大会でベスト8まで行った、地元のチームの選手たちの写真でした。
この後、別の山梨県大会では見事優勝しました。
最後列右端が、近所の家の孫で、パーフェクトを達成した男の子。

旦那寺の若住職が、11月から荒行に入行するという挨拶状も届いていました。
日本三大荒行と称される、市川の中山法華経寺の大荒行堂で、100日もの間、完全に世間から遮断される結界修行。
1日7回の水をかぶり、朝夕2回の粥をすすり、睡眠時間2~3時間という中で、読経・写経等、ひたすら仏に祈り続けるそうです。
彼は、今回で3度目の荒行(第参行)だそうで、この修行では、福寿を司る「大黒さま」を感得(大黒相承)するそうです。

マイナンバー制度の説明冊子も配布されています。
ところで、広報を見ていたら、人口の増減の欄がありました。
7月1ヶ月で、11名が亡くなりました。
このうち、30代が1名、60代が1名、70代が1名、80代が3名、90代が5名。
一方で、誕生した子どもは2名だけ・・・。
超過疎地のパターンです。

2015年9月25日 (金)

立川流真打

diamond落語立川流のこと。
立川流真打
立川志らら、立川小談志、立川左平次、立川志ら玉、立川らく朝さんの一門5人が、10月1日付で真打に昇進するそうです。
1人も知りません。

大人の歌謡曲?

今朝の新聞広告に、「大人の歌謡曲」というCDセットの宣伝が、デカデカと載っていました。
全90曲だそうです。
大人の歌謡曲?
曲名を1曲ずつ確認しました。
全曲歌えることが分かりました。
ほとんどが、昭和の終わり頃の、リアルタイムで聴いた曲ばかりでしたから。

同じ台風?

typhoon台風21号は、まっすぐ北西方向に進みそうです。
台湾を通過して、中国本土を直撃する感じで・・・。
Photo
あれっ?
昨日までは、徐々に北から北東方向に進む方向が変わり、日本列島をかすめるという予報だったはず。
1
確かに、23日の午後の段階ではそうでした。
予報も、事情が変わるんですね。
どうやら、あんまり影響はなさそうですから、ちょっと安心。

2015年9月24日 (木)

騒ぎすぎ

coldsweats01日本人の熱しやすく冷めやすい国民性には・・??
サッカーやバレーボールが期待出来ないこともあってか。
ラグビーでの大番狂わせは、素晴らしいことですが、別に優勝した訳でも何でもないし。
俄かファンが増えているようですが、もう少し静かに応援してあげれば良いのに。
結果は、恐らく実力どおりになるでしょうが、頑張りには高い評価をしてあげましょう。
彼らも、最終試合は一番頑張ると思いますよ。
何と言ってもラグビー(楽日)というくらいですから。

月下美人

bud連休中に行われた扇子っ子連・千早亭の稽古会の会場の千早地域文化創造館で、月下美人が咲いたそうです。
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私は、急用が出来て参加出来ませんでしたが、早千さんが写真を撮ってくださいました。
月下美人は、サボテン科の多年草。
クジャクサボテンの仲間で、茎は平たく、葉状。
夏の夜、白色で香りのある大花を開き、数時間でしぼむ。
メキシコの原産。
花言葉は「はかない美、儚い恋、繊細、快楽、艶やかな美人」。

夜に花を咲かせ、一晩しか花を咲かせない事で有名です。
花がとても大きく純白色で、名前通りに美人の花です。
香りが強く、匂いで花が咲いてることによく気づきます。

従妹のこと

drama私はプロでも何でもありませんから、ファン倶楽部や後援会などというものはありません。
当たり前ですが。
それでも、落語徘徊が始まって以来、ずっと応援してくれているのが、叔父一家です。
叔父夫妻と従妹です。
思えば、要町で落語っ子連の2度目の高座「三方一両損」を演って以来、落語っ子連、落研、扇子っ子連の高座は、ほぼ「皆勤」で、聴いてくれています。
叔父と叔母は、自分たちだけでなく、ご近所や知人も誘って聴きに来てくれています。
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従妹も、いつも大きな声で笑ってくれるので、出演者では知らない人はいない存在です。
その従妹が、最近、仕事が忙しくなって来て、なかなか来てもらえなくなりました。
上の写真は、3年前の仙台での「OB落語会」でトリで「ねずみ」を演っているところですが、客席2列目の和服姿が従妹です。
あの時は、わざわざ仙台まで来てくれました。
先日の「学士会落語会」では、久しぶりに、仕事が早めに片付いたということで駆けつけてくれましたが、これからはなかなか難しくなるそうです。
ある意味では、私以上に、皆さまにお馴染みでしたが、大変残念ですが、今後は客席に来てもらえなくなりそうです。
身内とは言え、今までのご贔屓には、心から感謝しています。
ありがとう。
身体に気をつけて、いろいろ頑張ってください。
叔父夫妻は、相変わらずご贔屓を続けてくれますが、誰か、毎回来てくれる、新しいご贔屓を探さないといけません。

2015年9月23日 (水)

窮鼠・・・?

(;д;)今度こそ、本当に追い込まれました・・・sweat02Cpjyeyzucaaknck
空は秋空、素晴らしい天気なのに・・・。
これから、今度の日曜日の「千早亭落語会」の一人稽古です。
何とか間に合わせないと・・・。

手拭いコレクション

happy01手拭いの話。
そんなこんなで、集めるとはなしに気がつけば、衣装ケースの大部分を占めるまでになりました。
手拭いコレクション
自分でも驚いています。
そのまま積み上げたり、しまいこんだままでしたから。
外に出してみると、こん感じです。

この手拭いの数ぐらい噺が覚えられれば良いのですが・・。

こりゃ大変だ

carrvcarrvcarcarドイツの大手自動車メーカー・フォルクスワーゲン社は、アメリカで排ガス規制を逃れるために違法なソフトウェアを搭載していたということが大問題になっていますが、「同じタイプの車が全世界で1100万台販売されている」と発表したそうです。
日本でも、免震装置のゴムメーカーや大手電機メーカーの不正が明るみに出て、大騒ぎになりましたが・・・。
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販売台数世界一になったメーカーの不正ですから、単なるコンプライアンス違反事案というだけでは済まないでしょう。
制裁金だけでも何兆円、対策費にも何千億円・・・。
それよりも、一瞬にして失ってしまった信用は、お金に代えられるものではありません。
経営、存立そのものを揺るがすことになるかもしれません。
大岡越前守が一番嫌う、極刑に裁くパターンだと思います。

大須演芸場再開

event昨日、経営難で昨年2月に閉鎖された中部地方で唯一の常設寄席「大須演芸場」が、新しい運営体制で営業を再開。
日経新聞の記事です。
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こけら落とし興行には東西の大御所落語家が駆けつけたと。
写真を見ると、真ん中は桂文枝師匠でしょう。
市馬さん、正蔵さん、米團治さんの姿もあるようです。
まずはおめでとうございます。

着物の整理

ribbon何年ぶりかで部屋の掃除をしました。
ゴミ屋敷ならぬゴミ和室になっていたのが、何とか畳が見えるようになりました。
ついでに、思い切って着物の整理をしました。
今までは、衣装ケース(箱)に入れっぱなしにしてありましたので。
それでも、着られない物も含めると10着以上になります。
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新しくケースを買い替えて、防虫剤も入れ替えて・・・。
古い衣装ケースを見て驚きました。
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手拭いが数十枚、高座扇が10本以上入っていました。
噺家さんの手拭いや扇子は、使わずにしまってあります。
高座で使おうと買ったものでも、結局使わないままになっているものも多くあります。
猫やフクロウや雀の柄のもありました。

高速道路逆走

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今朝、長野県の上信越道の東部湯の丸インターの近くで撮影された、高速道路の追い越し車線をヘッドライトをつけて逆走する軽乗用車。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6175142
運転していたのは群馬県の70代の男性。
警察の調べに「高速道路を走っているつもりはなかった」と話している・・・?
怖いですねぇぇ。
路上に、もっと大きくはっきり矢印を表示した方が良いと思います。
≪インターチェンジ付近≫

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≪料金所付近≫
Pct_reverse_02
≪サービスエリア付近≫
Pct_reverse_03
東名下りの鮎沢SAの駐車場は、入口方向に向けて駐車するようにラインが引いてありますので、間違えて入口から逆車線に入ってしまうのではないか・・・、非常に危険だと思います。
ところで、よく「アクセルとブレーキを踏み間違えた」という事故も多発していますが、今までは「そんなこと・・・」と思っていました。
ところが、昨日ガソリンスタンドに入って、給油スペースに停車するつもりでペダルを踏んだところ、ブレーキでなくアクセルを踏んでしまいました。
ちょっとショックでしたが・・・、ボーっとしていると、こんなことも起こるということを実感しました。

2015年9月22日 (火)

謝楽祭

drama落語協会が、来年9月4日(日)に「第2回 謝楽祭」を湯島天神で開催すると発表しました。

天使が来て・・・

happy01娘一家がやって来ました。
我が天使は、ちょっと体調がすぐれず、暫く会っていませんでした。
最初はむずがっていましたが、そのうちに笑いながら抱っこさせてくれます。
ずっしり重くなりました。

家内は、そこそこのインターバル会っているので、かなり懐いています。
ただいま、「いないいないバァー」が、彼のマイブームのようです。
可愛い!という感覚は当然ですが、同じ血が流れ、次代を継いでくれる存在を実感できるのが、とても幸せです。
・・・そうか、一人じゃぁないんだなぁ。
かけがえのない、こんなに素晴らしい宝物があるんだなぁ。
写真を、郷里の母に写メールで送りました。

一人稽古

千早亭の稽古会に、急用のため参加出来なくなりました。
稽古
まだ「五百羅漢」を上げてもらっていない状態で…。
今日と明日で、自室で一人稽古・特訓です。

最近、「一人・・」というのがトレードマークになってしまいました。

「一人ランチ」・「一人ディナー」・「一人散歩」・「一人稽古」・「一人酒盛」・・・そして、ひとりぼっち。
かなり寂しい人生ですね。

手拭い

japanesetea手拭いは、落語にはなくてはならない小道具です。
Yjimage_2平安時代には神事の際の装身具として使われていました。
布が貴重品だったため庶民には浸透せず、鎌倉時代から少しずつ普及し始めました。
江戸時代には綿の栽培が各地で行われるようになり、手拭いは生活必需品として定着していきました。
機能性だけではなく、芸術性を重視されるようになるのはこの頃で「手拭い合わせ」という催しが粋な人々の間で広がり、それぞれの考案したデザインを手拭いに染めて競い合いました。
それにより染めの技術も発達していきました。
明治時代に入って「注染」という染めの技法が考案され、染め業界に大変革が起こりました。
昭和のころには、手拭いを趣味とした会が出来るなど日常品の枠を超えて全国に拡がっていきました。

今ではさまざまな色柄の手拭いが生まれ、自由な発想で使われています。
「かまわぬ」の柄は、歌舞伎役者の七代目市川團十郎が愛用した図柄で、歌舞伎の衣装にこの柄を使いました。
「判じ物」と呼ばれる模様で「構わぬ」を絵文字に表したものです。

 Origin_thm_seigaiharetina_2   Origin_thm_fukurouretina_2   Origin_thm_yoshiwararetina_2
落語では、「曼荼羅」とも呼ばれて、多くの物を表します。
私も、高座に上がる時は、演目に関わりのある柄や、着物の色に合うように、都度選んでいます。
Img_7526
例えば、一昨年の「抜け雀」の時は、仙台で買った「竹に雀」の柄のを使いました。
高座で使う手拭い
着物は、黄色系でしたから、緑色とのコントラストも良かったと思います。

来場(出演?)のお礼

present親しい中にも何とやら。
Dsc_0035
先日の「学士会落語会創立十周年記念例会」に、五周年記念例会に続いて来場し、かつ出演?してくれた従妹に、お礼のメールだけでは申し訳ないので、お礼の品物を贈ることにしました。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2010/09/post-4ede.html
09_01p五周年の時は、仲入りの時の福引のお手伝い、今回は食いつきの和妻のお手伝いと、奇しくも2度"出演"することになりましたので。
翌日、浅草で手拭いを買ったのですが、連休で郵送出来ないことが分かり、暫く手元に置いたままでした。
そうだ!コンビニから宅配便で・・・と、今日発送しました。
従妹は、好んで着物を着ますので。
秋の柄の手拭い2枚。
秋桜と菊模様です。
気の利いた物が分からないオヤジですから、この程度でお許しいただこうと思いますが・・・。

めくりのお願い

art以前からめくりをお願いしている「H先生」は、学士会落語会のめくりも書いてくださっています。

相変わらずお見事ですが、ご本人は、舞台上のコンピューターグラフィックで書かれた「学士会落語会創立十周年記念例会」の横断看板もと思われたようです。
メールでは、学士会落語会の委員の方からは、横断看板も打診されたようですが、ご本人が辞退されたようで、当日を看板を見て、「私がお役に立てたかな・・・と後悔したところでした」ということでした。
恐らく、大きな横看板は、今まであまりお書きになったことがなかったかもしれませんから・・。
Dsc_0037
さて、この大イベントが終わったので、我々の分もお願いすることにしました。
メールでお願いすると、ご快諾くださいました。
10月の落語っ子連の「深川三流亭」で1枚。
11月の落研の「お江戸あおば亭」で使わせていただく2枚。
落語会は、出演者だけでなく、お囃子さん、めくりを書いてくださる方・・・、様々な人の協力で出来上がって行きます。

チケット購入

pcインターネットで、落語会のチケットを購入しました。
11月3日(祝)の「大手町落語会」をチケットぴあで。
     大手町落語会
11月15日(日)の「鰍沢 零・壱・弐」をイープラスで。
鰍沢零・壱・弐
「Ⅰさん」を誘って行こうと思います。
ブログへのアクセス累計が84万件になりそうです。

2015年9月21日 (月)

連休の仙台は・・・

typhoonこの連休は好天に恵まていますが、仙台は"嵐"です。
19日から23日まで、「ひとめぼれスタジアム宮城」で、人気グループ「嵐」が、東日本大震災復興支援コンサートを開催しているそうで、仙台は大騒ぎだそうです。Cplgsxyukaixauv
シルバーウイークのうち4日間開催され、のべ20万人を動員。
経済効果は93億円になるという試算もあるそうです。
新幹線や高速道路は人であふれ、仙台市内もファンでごった返しているそうです。
コンサートは東日本大震災の復興のために、宮城県知事が嵐にラブコールを送ったことで実現。
そのおかげで、20日に塩釜港で開催されるはずだったヨットレース「タモリカップ東北大会」は中止に。
仙台市で20、21日に予定していた日本質的心理学会は延期に。
いずれも、嵐のファンが全国から仙台に殺到することで宿泊施設の確保が難しいことが理由。
宿泊施設だけではなく、ある国会議員秘書は「地元に帰る議員のために新幹線のチケットを取ろうとしたら、全然ない。飛行機も駄目だった。調べたら嵐のコンサートが原因だって。国会議員も嵐には勝てませんよ」と。
という訳で、仙台に行くだけで大変なようです。
地元宮城県の関係者は、「コンサートによる経済効果はすごいものがある。でも、考えてみると、シルバーウィークに観光のため、宮城に来たい人が来られなくなった。嵐のファンなら平日のコンサートでも来ているだろうから、連休は避けてほしかった。そうしたら経済効果は2倍だったかも」とも・・・。
そのとおりだと思います。
Photo
・・・しかし、イベントはイベントとして、この大衆行動は、やや恐ろしい気がします。

満員御礼・札止め

birthday鈴本演芸場のツイート。
三遊亭金馬芸歴75年記念興行は立見のお客様までいっぱいの為、満員御礼・札止めとさせて頂きました。
有難うございます。

そうだったんだ。
Kinbabk
下席の芝居は、金馬師匠の特別興行だったんですね。

超高齢化社会

sun今日は「敬老の日」だそうです。
5日も休みが続くと、今日が何やら分からなくなります。
それに、私は「敬老の日」と言えば9月15日・・です。
さて日本ですが、高齢化がどんどん進んでいます。

超高齢化社会
総務省が高齢者の推計人口を発表しました。
15日時点の65歳以上の人口 は、3384万人(総人口に占める割合26.7%)で過去最多を更新。
80歳以上は前年比38万人増の1002万人(同7.9%)で、初めて1000万人を突破。
65歳以上は前年より89万人増加。
男性は1462万人で男性全体の23.7%、女性は1921万 人で女性全体の29.5%を占めた。

超高齢化社会
・・・と言うことは、全人口の4人に1人は高齢者、女性に至っては3人に1人に近い・・・。
また、2014年の65歳以上の就業者数は前年比45万人増の681万人となり、11年連続で増加。
就業率は男性29.3%、女性14.3%で、特に65〜69歳では、男性の50.5%、女性の30.5%が就業。

・・・元気な人が多いのと、年金が少なくなっているのと、バブルの後遺症の借金で、働ける・働かざるを得ないということでしょう。
でも、65歳以上の方は、まだまだ若いです。
確か、前回の東京無オリンピックの頃は、人口に占める65歳以上の構成比は、5%程度だったはずですから、当時65歳以上は"エリート"だったんですね。
超高齢化社会
外国と比べても、日本の高齢社会ぶりが顕著です。
健康で長生きできると言うのは、それは素晴らしいことですが。

ご贔屓の感想

bottle落語会の後の懇親会では、出席者の多くの方々から、お褒めの言葉を頂戴しました。
2場面をカットしているので、酩酊して行くプロセスに切れ目が出来ていないかなど、高座の直後には色々心配でしたが・・・。
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その後頂戴したメールの感想も、大変嬉しいものでした。
「一人酒盛」では、あまりに気持ちよく酔っぱらっている姿を観て、こちらまで、気持ちよく酔っぱらいそうになりました。
お酒が好きで悪気なく相手のことが分からなくなってしまっている、憎めない酔っぱらいの感じがしました。

先週、千葉県立中央博物館で共演した、有難亭真仮名さんが、わざわざ来てくださいました。
今日の一人酒盛は「お見事」の一言!左党の私も納得(えらそうですね)。
見事に一人酒盛り、乱志ワールドに引き込まれました。
私もチャレンジしたいですが、師匠からストップがかかりそうです(笑)。

真仮名さんは、私よりも、寝蔵師匠の大ファンで、ファン倶楽部を作りたいそうです。
寝蔵師匠に、メールを見せたら、破顔一笑、とても喜んでいました。
とても素晴らしかったです!
先日頂いたメールに、「稽古もままならない状態」「人情噺ではなく滑稽噺への挑戦なので、ボロボロと思う」と書いていらっしゃったので、少し気になっていたのですが、「心配して損したわ」(笑)な、本当に楽しい高座でした。
乱志様の藝に、心から酔いました。
藝には、最後、“その人”(人柄や藝に向かう真剣さ、のようなもの)が出るということでしょうか、乱志様の舞台を拝聴していると、乱志様の周囲への細やかな気づかいや心配り、優しく温かく深いお人柄が伝わってきて、毎度のことですが、観ている私まで、本当に温かで豊かな気持になります。
だから、乱志様の高座はとても好きです(^^)
「先輩方から、暗い・長い・つまらない、と酷評される」と書いていらっしゃいましたが、「こんなにお上手なのに、どうしてだろうね??」と首をひねりましたよ。

・・・「どうだ、参ったか!」ってなものですよ。
トラウマだった「暗い・長い・つまらない」のイメージは、なかなか払拭することは出来ないとは思いますが、この噺で、いくらかはアピール出来たかもしれません。
尤も、ダメ出しをしてくださった先輩は、何もおっしゃらないでしょうが。

和朗亭南坊師匠

scissors「学士会落語会寄席」のトリは和朗亭南坊師匠の「質屋蔵」。
楽屋では大変緊張していて、我々も移ってしまいそうでしたが、そこは歴戦の雄ですから、心配することはありません。
Dsc_0038
私は、自分の高座を終えて楽屋に戻り、着替えをして荷物を片付けてから客席に入りましたので、後半しか聴くことができませんでしたが、噺の中の鳴物が生で入り、とても雰囲気が出ていました。
今までは関西在住でしたが、東京に転勤されたそうですから、これから接点が増えて行くことと思います。
ご自身は、学生時代から桂米朝師匠に心酔されていて、今回も米朝ネタでの熱演でした。
五周年の時は、私の「ねずみ」のトリ前で「軒付け」を演り、「あかん、全く受けへん」と言いながら高座を下りて来ましたが、今回のお客さまは、随分笑ってくださいました。
「学士会落語会寄席」は、130人以上のお客さまにご来場いただき、大盛会のうちにお開きになりました。

そして金願亭乱志

eye師匠の「新曲浦島」をお囃子さんにリクエストして、いよいよ高座に上がります。
眼鏡を外していますので、躓いたりしないように気をつけないといけません。
ゆっくり歩くことを意識して・・・。
Dsc_0036_2
不思議なことに、この段階ではほとんど緊張を感じなくなりました。
稽古不足などは理由になりませんから、ただ愚直に高座の上で酩酊して行くだけです。
この噺は、"一人芝居"ですから、ある意味では演じやすいし、仕草が楽しい部分があります。
私はほとんど下戸ですが、ぶっつけ本番で高座で酔ってみようというチャレンジは、これまた楽しいものです。
湯呑みで酒を飲む仕草がポイントになりますが、一口目と二口・三口目では、湯呑みの角度が違うので、一応そこまで意識して演じたつもりですが・・・。
懇親会では、多くの方からお褒めをいただくことが出来ましたから、とりあえず体裁は整えられた高座だったのかもしれませんが、反省点は、今回も多くありました。
「暗い・長い・つまらない」という評価に対するリベンジには、いくらかなったのかもしれません。
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ところで、噺だけではなくて、手拭いや扇子の持ち方、お辞儀の仕方なども意識しているのですが、今回恋し家古狂師匠が、偶然お辞儀をしている所を撮ってくださいました。
自分で言うのも何ですが、かなりまとまっている気がします。
ちょっと師匠の感じに似ているかもしれません。

反面教師師匠

paperタネも仕掛けもありませんの手品(マジック)。
今回初めての色物、初めての京大OBである反面教師師匠のご出演です。
既に80歳を超えていらっしゃるそうですが、笑顔で明るく、とてもお元気です。Dsc_0035
反面教師師匠が仲入り後の食いつきで高座に上がった後、次が出番の私は、ペットボトルのお茶と、往生際悪く高座本を持って、舞台の袖(衝立の陰)に入りました。
舞台では、良い意味で素人っぽい手品で会場が湧いています。
私は、袖で、深呼吸をしたり、お茶で喉を潤おしたり、緊張のピークにありました。
すると、和妻のお手伝いにと客席から一人上がって、椅子に座っている人を見て驚きました。
何と、私の落語徘徊を応援してくれている従妹でした。
ここのところ仕事が忙しかったりで、なかなか落語会に来てもらえず、周りから「従妹さんどうしたの」と尋ねられることが多かったので、今回も諦めていたので本当に嬉しい驚きでした。
実は、五周年記念例会の時は、着物姿で来てくれたこともあって、お仲入りの時に行われた抽選会で、やはり客席から呼ばれて、お手伝いしましたので、私と同様2度目の「出演」ということですね。
これもまた「ご縁」ということでしょう。
という訳で、舞台上手で椅子に座って写真に映っているのが「乱志後援会長」の従妹です。
客席は、手品に大受けで大爆笑。
次に上がる身としては、正直なところ演り辛いなぁぁと心配になりました。

三山亭多楽師匠

drama御年80歳を超えても、驚異の若さと熱意の三山亭多楽師匠は「紀州」。
今回も、紋付袴姿で、大名・侍の噺です。
五周年の高座は「鼓ヶ滝」でした。
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私たちは、ただ高座を勤めるだけですが、多楽師匠は、学士会落語会の代表委員として、会全体の成功のために東奔西走され、多くのご贔屓をお呼びになり、本当に八面六臂の大活躍です。
かっちりしたご性格の多楽師匠が選ばれたのは、やはり格式高い大名の噺でした。
出囃子は「正札付き」でした。
それにしてもあのパワーは物凄い。
現役時代に部下だった方は、本当に大変だったと思います。
お得意の似顔絵も、絵だけでなく、演者の本名を読みこんだ短歌(狂歌)を付けてくださるという手の込んだものです。
ちなみに、私のはこんな感じ。
    学士会落語会の演目
多楽師匠がいらっしゃらなければ、学士会落語会はこれほど大きくならなかったことは間違いありません。
心から尊敬します。
懇親会の後は、さすがにお疲れの様子でした。
ありがとうございました。

喰亭寝蔵師匠

riceball名人喰亭寝蔵見参!
憧れの先輩、同じ高座に上がれるだけで幸せを感じます。
今回の「干物箱」は、既に地元新潟でネタ下ろしをして、十分に練り上げていますから、もう完璧です。
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寝蔵師匠の魅力は、いかにも噺家さん然とした雰囲気と声です。
勿論、技量も一流ですが。
「ありがとうございます」と始めるマクラは、ゆっくりはっきりしているので、ここで完全に客席を掴みます。
後は、「寝蔵ワールド」が広がり、観客はその中でゆりかごに乗っているような快適と安心を感じるんだと思います。
落語に対する姿勢も、常に学ばせていただいています。
一緒に師匠にご指南を受けていますが、師匠はいつも目を閉じて聴いてくださっています。
学生時代に雲の上の存在だった先輩と切磋琢磨できる幸せを感じています。
懇親会の席でも、話しかけてくださる方々は一様に大絶賛でした。

風呂家さん助師匠

drama東大落語会OBの「武闘派」の筆頭風呂家さん助師匠は「長短」の一席です。
私は、東大ホームカミングデー「東大落語会寄席」で、4席聴かせていただいています。
「淀五郎」「幾代餅」「大工調べ」「寄合酒」。Dsc_0028_resolutionplus
我が落研の恋し家古狂師匠が撮影してくださった写真を使わせていただいていますが、実に雰囲気のある高座です。
何と言っても、声が素敵です。
何て言うんでしょうか、澄んで濁って柔らかくてドスが利いている声なんです。
桂文朝師匠に似た、とても聴き心地のよい声です。
高座映えする姿と声なんです。
マクラも緻密な計算がされていて、客席は爆笑でした。
「長短」は、それほど大きな噺ではありませんが、間の作り方が難しい噺だと思いますが、客席が、だんだんつま先立ってつんのめるタイミングを読んだ間は、本当に絶妙でした。
八代目雷門助六師匠の上方弁の長さんを登場させるパターンですが、京都で15年ぐらい暮らしたご経験があるそうですから、イントネーションも違和感がありませんでした。
大変勉強になりました。

談亭志ん志師匠

eventトップバッターが、落研御三家という、贅沢なプログラムです。
談亭志ん志師匠の「夏泥」は、5月の「お江戸あおば亭」でネタ下ろし済の噺。Dsc_0027
柔らかい声で、優しい語りは、志ん志師匠の真骨頂。
「お江戸あおば亭」でも、女性ファンが多いのは、志ん志師匠が醸し出す安心感のようなものだと思います。
高座でも、泰然自若とした雰囲気で、観客の胸に楽しい景色が広がって行く感じです。
落研OB会で、落語会の企画をご一緒させていただきますが、本当にきめの細かいご配慮には、心から敬服しています。
落研御三家に相応しい、日本一受けない落語会の客席をしっかりほぐしてくださいました。

2015年9月20日 (日)

交通渋滞

交通渋滞


シルバーウイークの交通渋滞のピーク。
大型連休は、帰省をしないことにしています。
事故渋滞が頻繁に発生するので、連休を外すことにしています。
こちらは遊びに帰る訳ではありませんから、物見遊山の仲間に入ってはしゃぐ気も起こりません。

一人ぼっちのランチ

稽古が終わって、越児さんは鈴本演芸場にと、上野広小路で地下鉄を降りて行きました?
ランチ
シルバーウイークで、家族や親戚と過ごしたり、どこかに出かけたりする人が多いようですが、私はひとりぼっち。
ちょっと浅草を散策して、人出の多さに驚いて、それから松戸に戻って。
ちょっと遅いランチを。
ランチメニューにあった、ダブルロースカツ定食。
とにかく疲れていて、帰って休もうと思います。
心身ともにボロボロですが、一人だけの昨日の打ち上げかな。

落語っ子連稽古会

天気も良く、発表会も近くなり、今日は6人が参加。
落語っ子連稽古会
越児さんと流三は、昨日の「学士会落語会寄席」と、連日の落語三昧です。
二人とも、やや声が枯れた感じがしたのは気のせい?
落語っ子連稽古会
二人は、稽古前に、深川不動の参道ですれ違いました。
昨日の落語会での高座のお礼参りです。
落語っ子連稽古会
 ◇夢の酒         三流亭越児
 ◇狸の札         三流亭百梅
 ◇目黒のさんま    三流亭新参
 ◇らくだ           三流亭窓口
落語っ子連稽古会
 ◇やかん         三流亭千公
 ◇五百羅漢       三流亭流三
 ◇抜け雀         紅巣亭心童
落語っ子連稽古会
他のメンバーの稽古を聴くのは勉強になるとともに、質問やアドバイスがあって、それぞれの噺に深みが出るものですね。
やはり、師匠が日頃から仰っている、場面設定と感情移入が大切だと言うことですね。
落語っ子連稽古会
3時間ぴったり、充実した稽古会でした。
師匠、ありがとうございました。

落語DEデート

夜中に、足の筋が詰まってしまいました。
高座の影響でしょう。
 ◇目黒のさんま   六代目春風亭柳橋
昭和を代表する噺家さんで、晩年の高座はテレビやラジオで聴きましたが、あの語り口調は…、なかなか現代のリズムとは相容れないかもしれません。

2015年9月19日 (土)

学士会落語会寄席

event定刻に、代表委員の三山亭多楽師匠のご挨拶で開演。
演技時間を厳しく言われた割に、例によって?長いご挨拶でした。
今回の落語会では、出囃子はプロにお願いして、生演奏というのが凄い。
三味線は金山はるさん、太鼓は柳家緑太さんです。

改めてプログラムを見て、人情噺があっても良かったなぁと思いましたが、時間制限20分というのは、ちょっと辛い部分があります。
勿論、「一人酒盛」は、とても難しい噺だし、師匠の演出を上手く引き出したいし、「長い・暗い・つまらない」を払拭するチャンスだとも思いました。20150915071055_000012
落研御三家の志ん志師匠と寝蔵師匠は、演目を練り上げているので安心ですが、座布団運びの乱志は、ぶっつけ本番の緊迫感?を表現して行こうと、開き直りました。
志ん志師匠の熱演が始まり、プログラムどおりに進んで行きますが、どうも制限時間どおりには進んではいないなような。
私は、仲入り前の三山亭多楽師匠の途中まで客席で聴かせていただきました。
いやはや、4人の高座の素晴らしいこと。
それに、お客さまの反応も上々・・・。
「日本一受けない落語会」の看板は下ろさないといけないかも。
客席から楽屋に戻り、着替えを始めましたが、前半の様子を肌で感じて、ますます緊張感が高まります。
いつもご贔屓の叔父たちが来てくれているか・・・、確認出来ないままに、仲入り後の出番に臨むべく、舞台上手の袖に向かいます。
反面教師師匠の和妻が始まると、客席は爆笑。
さらに、客席から、お手伝いにと舞台上に観客を招きました。
舞台の袖で、緊張しながら、深呼吸したり、ペットボトルのお茶を飲んだりしていた私は、何気なく舞台を見て驚きました。
何と、「乱志後援会長」の従妹が、舞台の椅子に座っているではありませんか。
ずっと仕事が忙しかったので・・、来てくれたんだと、初めて気がつきました。
そしていよいよ、金願亭乱志「一人酒盛」。
・・・制限時間を言われていたので、2場面をカットしました。
それでも、時間オーバーしていたかもしれません。
トリの南坊さんも、時間など全くきにしない風に、伸び伸びと演っていましたので、終了予定時刻をかなりオーバーしてしまいました。

学士会落語会寄席の会場

event「学士会落語会寄席(創立十周年記念例会)」の会場には、会員だけでなく、フリーのゲストの方も続々と詰めかけています。20150915071055_000011
OB会役員会からの流れで、翁家寝坊師匠、有難亭〆太師匠、恋し家古狂師匠、内気家てれ生師匠、狐狸亭酔狂師匠、破れ家笑児師匠が。
さらに、学士会落語会の役員、杜の家頓平師匠、但馬家四分椿師匠・・・・。
そして、あの「Oさん」も来てくださいました。

舞台の上には、立派な高座が設けられています。
「学士会落語会創立十周年記念例会」の看板も鮮やかです。

とにかく会場が広いですから、また観客の平均年齢が高いですから、声と仕草を意識して大きくする必要があります。

緊張感がさらに増して来ました。

学士会落語会寄席の楽屋

sandclock学士会館3階の控室(楽屋)へ。
既に、東大の風呂家さん助師匠がいらっしゃいました。
東大のホームカミングデーの高座を何度か拝見していますので、お話をさせていただくのを楽しみにしていました。
特に、人情噺をお演りなるということですから。

志ん志師匠と寝蔵師匠と私の三人でご挨拶。
私が、東北大の「落研御三家」のうちの2人(志ん志・寝蔵)と落ちこぼれ(座布団運び)の乱志ですと紹介。

そのうちに、和妻の反面教師師匠もお入りになりました。
80歳を過ぎていらっしゃるということですが、大変お元気で明るい方です。
京大の方は初出演ですが、さすがの風格です。
これが本当の「我妻(東)男と京女」ですか?
最後に、本日のトリの和朗亭南坊師匠が楽屋入り。
何だかとても緊張されています。
それを拝見していて、「こんな無邪気でいて良いのか?」と、心配になって来ました。
とても、人の心配をしている場合ではないのです。
・・・実は、私も、いつになく緊張していました。
その理由は、何と言っても稽古不足であること。
それから、意識してはいないと言っても、他大学と比較されるのではというプレッシャー。
思えば、五周年の記念例会の時は、東大4人と私一人の出演で、先輩OBの方々の期待というか、プレッシャーは物凄かったですから・・・。
代表委員でもあり、出演者でもある三山亭多楽師匠が描かれた出演者の似顔絵を持ったツーショットを撮っていただきました。
委員の森ヶ家二八師匠から、高座返しのこと、持ち時間20分等、注意事項をお聞きして、いよいよ開演時刻が近づいて来ます。

落研OB会役員会

school学士会館で、落研OB会の役員会。

今年は、11月に総会が開かれるので、その事前打ち合わせです。

学士会館は、旧帝国大学7大学の同窓会組織である学士会の本拠地です。
歴史的な重厚感のある建物で、雰囲気があります。

各大学の紹介コーナーもあり、落ち着いた佇まいが好きです。
役員会の内容は、相変わらずのものですが、メンバーの落語や落研に対する熱い気持ちは同じです。
会の後は、みんなで昼食、その後の「学士会に落語会寄席」に備えます。

3割3分3厘?

3割3分3厘?


野球のバッターなら素晴らしい数字ですが。
未完成比率が3割3分3厘。
この後に及んで
高座の度に完成が遅くなって行くのは、どういうことでしょう

お江戸あおば亭のプログラム案

お江戸あおば亭のプログラム案
お江戸あおば亭のプログラム案
学士会落語会の前に、落研OB会の役員会があり、11月のお江戸あおば亭のチラシ・プログラムを持って行かないと…。
番組も仮のものですが。
鞄に入れました。

2015年9月18日 (金)

東京落語会

仕事が終わりません。
東京落語会
今夜は行けそうにありません。

「Oさん」から

notesかつて同じ職場で働いたことがある「Oさん」からメール。
明日の学士会の落語会を是非とも見に行きたいと思っていますが、事前連絡などの手続 きは必要でしょうか?
ふらっと行っても大丈夫でしょうか?

すぐに返信。
是非ご来場ください。
平素は、学士会会員でかつ学士会落語会会員に限定されていて、プロの噺家を呼んでやっていますが、今回は、創立10周年の記念企画で、会員(素人)の落語会になっていますので、どなたでもご来場いただけます。
勿論、入場無料です。

彼は、東大出身で、何と理科系学部だったはずなのですが、55歳で司法試験に挑戦し
て、見事合格。
会社を辞めて司法修習生になるそうです。
頭の中の出来が違うんです。
・・・これで、私の知っている人は、最低2人は来てくださるかな・・・。

鰍沢 零・壱・弐

event面白い企画の落語会を見つけました。
「鰍沢 零・壱・弐」という。
鰍沢零・壱・弐
「鰍沢」は二十代だった三遊亭円朝による三題噺です。
その三題は「卵酒・鉄砲・毒消しの護符」。
さらにその続編があり、歌舞伎狂言作者・河竹黙阿弥の作で
「花火・後家・峠茶屋」の三題から成ったそうです。
この落語会では、「鰍沢」本編を入船亭扇辰さん。
続編を柳家小満ん師匠が口演。
本編の序章となる物語を柳家喬太郎さん創作でのネタおろし。
この三席を『零・壱・弐』として並べ、「鰍沢」を連作上演
するという、まるごと「鰍沢」三昧の公演。

・・・聴きたいなぁ。(最近、こればっかり)

「私の履歴書」

日本経済新聞の朝刊最終面の、「私の履歴書」が業績に悪影響
するという証券会社のリポートがあるそうです。
このコラムに登場した経営者の企業のROE(自己資本利益率)
が低下するという内容。
調査対象は平成8年から27年までに登場した経営者の所属する
企業83社。
ROEの推移(平均)を東証1部の平均と比較。
「私の履歴書」に当該企業が登場した年の前々年には東証1部
平均のROEを約2%上回っているが、登場の翌々年には東証
1部平均を3%も下回るようになり、3年後には4%も下回る?
・・・私は、日経を読んでいますが、「私の履歴書」はあまり
読みません・・・というより嫌いです。
功成り名を上げた人の自慢話を読んでも面白くありませんから。
考えてみると、かなり高齢の方が活躍していた会社ですから、
言わば昔の成功話であって、業績が悪化しても不思議ではない
と思います。
否、むしろ、この方々の一時の成功が、実は業績悪化の原因に
なっている場合もありますから、自慢もほどほどが良いと思う
のは、私だけでしょうか?

歩き稽古雨天中止

日本列島は、大雨・洪水から一週間。
その後も、噴火、竜巻、今朝はチリで起きた地震の津波…と、気象庁は大忙し。
日本列島は満身創痍状態です。
おかげで、高座の直前にやっている歩き稽古が、なかなか出来ません。
今日も、雨のために中止せざるを得ません。
稽古不足を天候のせいにしている、ずるい自分が情けない(-.-;)

大嫌いな言葉遣い

think私は、「やばい」と言う言葉が大嫌いです。
ところが、この汚い言葉が、褒め言葉で定着しているという由々しき記事。
良い音楽やおいしい料理などを「素晴らしい」という意味を込めて「やばい」と表現する人の割合が4分の1を超えたことが、「国語に関する世論調査」で分かったそうです。
10代の9割、20代で8割と若者にはほぼ定着。
「やばい」は本来、迫る危険や不都合な事情に対して使う形容詞。
若者を中心に「すごい」の意味が生まれ、肯定的な用法が広まったもの。
称賛の意味で使うとしたのは26.9%で、前回質問した04年度から8.7ポイント増。
前回はほぼ20代以下に限られていましたが、今回は30代でも約54%が使うと回答したそうです。
意味を併記する辞書も増えているそうです。

私が嫌うのは、この語源が良くないからです。
特に、女性には使ってもらいたくない。
江戸時代に犯罪者を収容する施設、牢屋を厄場(ヤクバ)と呼んでいました。
このヤクバへ入れられるほど危ない橋を渡るようなとき、そんなことをすると、ヤクバへ入れられるぞ、の意味でヤクバ、ヤクバ、と言っていてものが、ヤバ、に転じ、さらに、末尾に「い」を付けて危険を表すような形容詞になったんです。
妙齢の女性が、「私」と言わずに「俺」と言っているような、そんな違和感があります。

高座手拭い

高座手拭い


学士会落語会で使う手拭いを選びました。
仙台で買った手拭いで、竹と雀、伊達家の紋が描かれています。
紋所の一つが九曜星で、我が丸に九曜星に繋がります。
着物は、明るい色の物にするつもりです。

2015年9月17日 (木)

齢のせい?

bookどうしても、高座本の台詞を覚えようという気が起こらず、覚えようとしても頭に刷り込めません。
さらに、言葉(単語)が出て来ない・・・。
やはり齢のせいでしょうか?
ダイエットをして、ブドウ糖が脳に行き渡らなくなったからでしょうか?
明後日に迫った「一人酒盛」も、4割ぐらいが覚えられていません。
前半の2〜3割、最後の2〜3割は、何とか演ることが出来そうですが、真ん中の4割が完全に抜けた状態です。
不思議なことに、どの噺もそうですが、中盤を過ぎた辺りが、どうしても身に入らないんです。
十八番の「浜野矩随」も、「鰍沢」でも、そうそうこの間の「笠と赤い風車」もそうで した。
「浜野・・」では、若狭屋が観音様を彫ったのが矩随だと分かるところあたり。
「鰍沢」では、お熊の亭主の伝三郎が帰って来た場面から、新助が逃げ出そうとするあたり。
「起承転結」で言えば、「承」から「転」の辺りでしょうか・・・。
要するに、ストーリー発展させた後の場面や視点の転換をするところ、ここの料理の仕方が分からない。
覚えられない・・・。
しかし、こじつけに裏返して考えると、この場面こそ、演者の人柄が出て来る場面ではないか。
だとすると、ここは、台詞を固めるのではなく、言わばアドリブでその都度都度の自分を醸し出すところではないか。
最近、落語というのは、演者の人間性が出るという言葉が、何となく分かりかけた気がします。
先日、有難亭真仮名さんが、私の「猫怪談」の感想の中で言ってくれた、「与太郎というキャラクターではなく、与太郎という一人の人間が高座の上で見事に生きていた」というのは、このことかもしれない。
あの与太郎は、実は私自身だったのかもしれません。
・・・だからと言って、とりあえず、明後日の講座のためには、覚えておかないと・・・。
まずいよね。

お励まし?プレッシャー?

phonetoある方から、励ましのメールを頂戴しました。
乱志さんは学士会落語会創立十周年記念の例会にご出演なさいますよね。
私は、乱志さんの高座をとっても楽しみにしております!
乱志さんのお噺は、拝聴していると、しみじみと温かい心持になってくるので、とても好きです。
「きっと今頃、川べりなどを散歩なさりながら、お稽古されているのだろう」と想像しております(もっとも今日は雨ですが…)

・・・ありがとうございます。
5年前の五周年記念例会の「ねずみ」を聴いてくださった方です。
早速、お礼と言い訳のメールを返信しました。
ご期待を裏切る前に、言い訳を申し上げますが、ご指摘のとおり、普段 ならば、川べりなどを散歩しながら、稽古するところなのですが、私の "堤防"も決壊や越水の危険があり、稽古もままならない状態です。
それどころか、ここに至って、全体の6割程度の進み具合で、通しでの 稽古など一度も出来ていませんから、何分かかるかも見当がつきません。
また、今回は五周年の時の「ねずみ」のような人情噺ではなく、不得手な 滑稽噺を、ちょっと演出を変えて演りますので、ボロボロだと思います。
大学の落研OBの先輩方からは、「お前の噺は、暗い・長い・つまらない」 と酷評されていますので、今回は「涙」は封印しました。
他の出演者が、名人上手ばかりですから、その影で、ささやかにやります。

・・・ありがとうございます。
メールに感激しながら、プレッシャーも感じて。
昨夜も寝てしまって・・・、明日はの夜は東京落語会だから、もう今夜しかない・・・。

徂徠豆腐

瀧口雅仁さんが、「徂徠豆腐」についてツイートされています。
圓窓のHPや高座本にもありますが、分厚い噺です。
http://www.ensou-dakudaku.net/znshu/tofu.htm
今、進めている仕事の関係で「徂徠豆腐」を聞きまくる。
数年前ある興行で、これを「忠臣蔵外伝」としたが、正確には「柳沢昇進録」の一つ。
落語協会には貞丈ラインと琴調ラインがあって、特にサゲを設けることはない。
私もこの噺は半ばの豆腐の件が面白くて、あとは出世談であればいいと思っている。
言うならば、寄席で20分程度で聞ける人情噺風滑稽噺の位置付け。
筋立てもさほど重くないので、サラリと終えればいいと思っている。
圓窓師はここに忠臣蔵の件を持ってくる。
外伝ではないし「切る」という言葉が噺を重くしている感じがあるし、出世談なのに縁
起悪い言葉である……。
志の輔師のは何だか分からない……。
入船亭扇辰師のものが人間臭さを程よく出して出世談の部分を丁寧に描き出しているし
、三遊亭鳳志師のものは笑いに特化している。
最近、三遊亭歌司師は演じるのか?
講釈から落語に流れる話は、演者の個性や演出方が見事に反映されるので面白い。
・・・扇辰さんと志の輔さんのは聴いたことがあります。

大手町落語会

大手町落語会
こんなチラシがありました。
以前なら、すぐに飛びついていたでしょう。
最近は、先の予定が立てづらくなっていて…。
「男の花道」と「猫定」は聴きたい…。

2015年9月16日 (水)

国勢調査

国勢調査の資料が配られました。
国勢調査
インターネット回答を奨励しているので、ご期待に応えることにしました。
楽ですね。
子どもたちが独立したので、家内と2人だけ。
さっぱりしたものです。

学士会落語会の演目

event錚々たるメンバーで、気の弱い私は、これだけで緊張・・。
「学士会落語会寄席」の番組です。
学士会落語会の演目
artプログラムには、三山亭多楽師匠のお手による似顔絵と演者のコメントが入っています。
       学士会落語会の演目
いつ拝見してもお見事です。
何か、桂文朝師匠に似ているような気がしたりして・・・。
我が先輩の談亭志ん志師匠の「夏泥」は、お江戸あおば亭でネタ下ろしされていますから、練りに練っていることでしょう。
喰亭寝蔵師匠の「干物箱」は、落語っ子連で師匠に上げていただき、地元新潟でネタ下ろし済の自信作。
東大落語会の3人のOBの方は、ホームカミングデイなどで、その高い力量は承知していますから。
・・・乱志一人、名前のとおり、心乱れて・・・・。

2015年9月15日 (火)

シルバーウィーク

flag今日は「敬老の日」ではないんですね。
この週末からの連休を「シルバーウィーク」と言うそうです。
連休中の天気予報も出て、お休みモードになりつつあります。
シルバーウィーク
この連休は、4〜5月の連休に対して「シルバー」と言われます。
素朴に、「シルバー」に対しては「ゴールド」ではないかと思うのですが、「ゴールデン」になっています。
要するに、【silver】なら【gold】、【golden】なら【silvery】ではないかと・・・。
違ってますか?
私は、バイリンガルですが、日本語と片言の落語のバイリンガルですから、よく分かりませんが・・・。

学士会落語会寄席

sweat01いよいよ今週の土曜日に迫って来ました。sweat01      
   学士会落語会寄席
私はまだ「読み稽古」の段階で、とてもきわどい状態です。
しかし、他の方々は、筋金入りの芸達者です。
我が落研OBも、御三家のうちの談亭志ん志、喰亭寝蔵師匠が出演されますから、私は気楽な立場です。
5周年記念で出演した時は、私以外は全員東大のOBの方々でしたから。
もう5年経ったんですね。
あの時は、大事なご贔屓と一緒でしたが・・・。

これからの

mapleこの秋、これから出演する予定の落語会のチラシ。
これからの
学士会落語会寄席・千早亭落語会・深川三流亭・お江戸あおば亭・行徳落語亭…。
昨夜から、学士会落語会寄席の「一人酒盛」の稽古を始めました。
周囲から、「仕事やってんの?」と尋ねられます。

桶と樽

「猫怪談」では、特に気にもせず、するりと通り過ぎましたが、「桶」と「樽」、「早桶」の代わりに「四斗樽」を使う場面。
桶と樽
正直なところ、この区別を理解していませんでした。
「樽」の方が、ずんぐりしていて、板が厚く、箍も太くてしっかりしているかな…?
そんな程度です。
樽と桶の違いを解かりやすく書くと、桶に蓋が付いた物が樽だということ。
なあんだ、と思いましたが、それだけではありません。
桶と樽
見た目は似ていますが工程が全く違います。
基本的に桶は「柾目」で、樽は「板目」で作ります。
長く容器として使う物には必ず板目を使います。
柾目を使う物は「おひつ」や「寿司桶」のように短時間使う物に限られます。
漬物樽や味噌樽には板目の方が向いています。
なぜなら、柾目は木目を通じて水分が滲み出てしまうからです。
桶と樽は用途が違います。
桶は水を汲んだりする道具です。
一方、樽は酒や醤油を貯蔵したり運搬したりするために用いられます。
したがって液体を貯蔵、運搬する樽にもっとも要求される機能は、液体を漏らさない、すなわち水密性です。
風呂桶は水を汲む時に使いますが、水を長時間にわたって溜めることはしません。
このように桶は水密性よりも、道具として長く使うことができること、すなわち道具として狂いが生じないことがより重要なのです。
1本の木から桶や樽の側板を割り出す時、年輪に対して直角に割ると板の表面に年輪が縦じまとして表れます。
これを「柾目」と呼びます。
年輪に沿って割ると板の表面には等高線のような文様が表れます。
これを「板目」と呼びます。
柾目は水密性には劣りますが、狂いが生じにくく、板目は湿度等によって膨張収縮が生じやすく狂いが出やすいのですが、水密性に秀でています。
このようなことから、狂いが生じにくいことが求められる桶には柾目が使われ、水密性を要求する樽には板目が使われるのです。

…なるほど。

2015年9月14日 (月)

お江戸あおば亭のチラシ

artまだ先ではありますが、今度の土曜日のOB会役員会に持って来るようにと、会長から指示されましたので。
お江戸あおば亭のチラシ
とりあえず、2パターンを作っています。
お江戸あおば亭のチラシ
バックの模様が一部異なっているだけですが。

あずみさん関西進出!

budあの林家あずみさんが、上方へ進出です。
あずみさん関西進出!
今まで、師匠のたい平さんの会などでは、おそらく全国各地を巡っていると思いますが。
一枚看板としては、まだあまりないのではと・・・。
そもそも京都の出身だから、ご本人は違和感はないでしょう。

梅八さんのブログ

梅八さんのブログ
梅八さんのブログで、昨日の「もののけ落語の会」のことがアップされていました。
http://blogs.yahoo.co.jp/ume18kura

心配ごと

実は、最近ちょっと気になっていることがあります。
落語を演るのに、大丈夫かなぁという…。
まず、膝が何となく重い感じがすること。
以前、半月版を損傷した某師匠がいましたが、落語は、見ている以上に膝や腰に負担がかかります。
勿論、私の膝は落語が原因ではなく、加齢によるものだと思いますが…。
ヒヤルロンサンとかいうのが必要なのかもしれません。
それから…、最近、足が痺れるようになりました。
今までは、例えば、長講「浜野矩随」を演っても、ほとんど平気だったのですが、最近は、稽古でも痺れが酷くなりました。
昨日も、実は終わってから袖に戻るのに、かなり苦労しました。
何故だろう?
正座の仕方が良くないのでしょうか?
いずれにしても、ダイエットをして、身体への負担は軽くなっているはずなのですが。
ちょっと気になるんです。

真仮名さんから

昨日の「もののけ落語の会」で共演した有難亭真仮名さんから、ご丁寧に慰労のメールが届きました。
今日はありがとうございました。
本当にいい勉強になりました。
梅八さんの狸に永久さんの怪談。
お客様も喜んでくださったと思います。
やはり猫怪談は秀逸でした。与太郎というキャラクターではなく、与太郎という一人の人間が高座の上で見事に生きていました。
今後もこうした交流の機会を増やして行きたいですね。
お疲れさまでした。
早速、お礼の返信を送りました。
こちらこそありがとうございました。
噺の出来はともかく、お二人と共演出来て、とても楽しかったです。
高座の機会は、絶対に逃したくありませんから、今回の真仮名さんのお誘いには、心から感謝しています。
重ねて御礼を申し上げます。
最近は、演読から自分の言い回しが出来るよう、感情移入が出来るようにと、究極の語りを探したいと、必死にもがいています。
師匠の芸の一端でも、何とか身につけたいと思います。 
今度は、交流(合同)落語会が出来るといいですね。
楽しみにしています。
今夜は早く寝て、明日から、土曜日の「一人酒盛」の稽古を始めたいと思います。
本当にありがとうございました。
お疲れさまでした。
真仮名さん、本当にありがとうございました。
梅八さんが、写真を撮って、ご自身のブログに投稿されると思いますので、楽しみにしています。

2015年9月13日 (日)

第一関門?

私の秋の落語三昧が、今日からスタートしました。
第一関門?
「もののけ落語の会」と言う、落語にとっては、とてもユニークなテーマで、本当に勉強になりました。
主催者の皆さんにご満足いただき、期待に応えられたかどうか…。
高座は、色々反省点があります。
第一関門?
さて、来週は「学士会落語会寄席」、再来週は「千早亭落語会」。
明日からは、「一人酒盛」を、来週からは「五百羅漢」を促成で仕上げなくてはいけません。さらにその2週間後は「深川三流亭」ですが、とてもそこまで思いが至りません。
とりあえず、「第一関門」は突破しました。

もののけ落語の会

いよいよ落語会の開演です。
もののけ落語の会
 ◇狸の札      鶯春亭梅八
 ◇応挙の幽霊   有難亭真仮名
 ◇猫怪談      千早亭永久
もののけ落語の会
場慣れしている梅八さんが、客席を柔らかくしてくださいました。
観客は、子どもも含めて数十名。
真仮名さん、師匠からみっちりと稽古をつけていただいただけあって、しっかり聴かせています。
さて、問題の永久ですが、出来はともかく、何とか最後まで辿り着きました。
それにしても、館のスタッフの皆さまの熱意を感じました。
また、梅八さん、真仮名さんと、他の連の方々と共演出来たのが、とても楽しかった!
また、こんな機会があったら、喜んで馳せ参じたいと思います。
声をかけてくださった真仮名さんに感謝です。

落語会の会場

eventとても立派な会場です。
こんな施設が、近くにあったらいいのに・・・。
会場
めくりは、梅八さんの江戸文字です。
会場
博物館の館長さんにもご挨拶をして。
会場
本当に、こんな場所が、もっと近くにあれば。
「深川三流亭」や「お江戸あおば」亭にぴったりのサイズです。

千葉県立中央博物館

school千葉駅からバスに乗って、会場へ。
雨が降り出しました。
千葉県立中央博物館
傘を持って来なかったので…ちょっと焦りましたが、何とか上がってくれました。
バス停から歩いて数分、やっと千葉県立中央博物館に到着。
千葉県立中央博物館
広々した公園になっています。
千葉県立中央博物館
夏休みも終わり、ここのところ涼しくなっていますので、とても静かです。
正面には、「妖怪と出会う夏2015」と、賑やかに幟も立てられています。
待ち合わせまで時間があるので、外のベンチでボーッとしていることにしました。
陽が射していないので快適です。

千葉へ

train新京成線で直通の京成千葉まで行くのが一番楽なようです。
新京成線は、準急や快速のない、全便各駅停車ですから、千葉まで1時間かかります。
千葉へ
電車は空いています。
14421048647911_2「猫怪談」の高座本を、気休めかおまじないみたいに膝の上に置いて座りました。
開いても、きっとむなしく文字を追うだけだと思います。
後半の創作部分は、文字に落としていないので、アドリブでやらないといけません。
時間は約25分です。
・・・不安です。

落語DEデート

早朝に、今回初めて「猫怪談」を通しで演ってみました。
ちょうど25分かかります。
何だろう…不思議な感じです。
与太郎の気持ちで演ると、台詞回しが苦にならない。
これも落語のコツなのかもしれません。
 ◇弥次郎    三代目三遊亭金馬
昭和33年の音源だそうです。
…もう一眠りしよう。

2015年9月12日 (土)

明日の支度

明日の支度をしています。
明日の支度
新調した黒紋付を着ることにしました。
手拭いは、先日買った猫柄を使うことにしました。
帯は…、蝙蝠の柄のを選びました。
鞄は重くなりました。
明日は初めて行く場所なので、早めに出ようと思います。
車の方が楽ですが、時間が読めないから。
荷物を作ったら安心して、稽古をするのが面倒になってしまいました。
楽しみと不安が交錯しています。

首都高速料金

carrvcarbuscar首都高の料金が、短距離では実質値下げ、長距離では実質値上げとなるそうです。

首都高速料金
現行の首都高の料金(普通車)は510円〜930円となっていますが、これを300円〜1 300円の料金幅に拡大するということです。
20150911oyt1i50000l_2_2これまでは利用距離が長い場合に割安な料金体系で、首都高を使って都心を通過する車が多く、渋滞が発生。
一方で、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の西側区間は、1キロ当たり40円超から他の高速道と同水準の約36円に引き下げる。圏央道を利用しやすくすることで、これまで都心を通ってきた車を圏央道に流し、首都高の渋滞緩和を図るそうですが、私には値上げになるのかな?
渋滞が緩和されるなら、いくらかは我慢出来るかもしれません。

いよいよ明日は

いよいよ明日は、千葉県立中央博物館での高座です。
「猫怪談」で。
いよいよ明日は
これから支度をします。

マイシェーバー

Ic出張に持って行ったシェーバーが動かなくなりました。
ホテルのカミソリだと剃り残し感があるので、毎日使っているのを。
スイッチをオンにしても、数秒で停まってしまう…。
誤魔化しながら、当日は何とかしましたが、もう6年以上使っているので、
思い切って買い換えました。
シェーバーもピンからキリまであって、以前は比較的高額な物も使いましたが、高いのを使えば男前が上げる訳でもありませんから、個数限定のワゴンセールのにしました。
これから毎朝、このシェーバーに、「髭当たっつくんねぇ」と、世話にならないといけません。

今日の富士山

東名高速の御殿場あたりでは、沼津寄りに下ると見えていた富士山も、午後になると、秋晴れなのに富士市内からは見ることが出来ませんでした。
全く雪を戴いていない富士山ですが、故郷の山は、いつも見ていたい…。
まもなく初冠雪のニュースも届くことでしょう。
月日はどんどん流れます。

2015年9月11日 (金)

私は

私は
日本の女子レスリングは、負け知らずの2人が、相変わらずの強さを発揮して、リオオリンピックの出場も、ほぼ手中にしたようですが。
個人的には、伊調馨選手の方が好きですね。
あのストイックなところ。

線状降水帯

線状降水帯
とんでもない災害になった台風と大雨。
台風18号から変わった低気圧に向かって、南から暖かくて湿った空気が大量に流れ込んだ。
一方、日本の東側に位置する台風17号周囲の風も流れ込み、二つの空気の流れが関東地方上空でぶつかった。
この結果、関東から東北にかけて、雨雲が帯状にのび、強い雨が連続する「線状降水帯」ができた。
気象庁は、降水量の多さについて「異常な事態」との認識を示す。
低気圧に向かって入る湿った空気が、台風17号の影響で東に抜けられなくなったため、長雨が続く。
日本列島の上空を西から東に流れる偏西風も大きく関係した。
今回の低気圧は、蛇行する偏西風の流れに乗り損ね、動きが非常に遅くなった。
…そして信じられない悲劇が起こった。

直ちに命を守る行動

新幹線で大阪に向かいながら、富士山を眺めている頃、栃木県や茨城県では、大変な災害が起こっていたんですね。
直ちに命を守る行動
ホテルでテレビで、堤防が決壊して、濁流に取り残された映像を見て、本当に驚きました。
直ちに命を守る行動
「直ちに命を守る行動」というのは、闇雲に避難すれば良いという訳でもありません。
臨機応変に、自分の命は自分で守れということでしょう。
直ちに命を守る行動
地震、噴火、竜巻、大雨…。
今までの経験だけでは想定出来ない災害が、各地で頻繁に起こっています。
防災も、今までの延長だけでは役に立たなくなった感じです。
今夜は、仙台あたりが心配です。

2015年9月10日 (木)

今日の富士山

北関東では、大雨の特別警報で大変ですが、新横浜を過ぎると、こちらは雨も上がり、晴れ間が見えて来ました。
今日の富士山
新幹線の車窓には陽がさしています。
富士山も久しぶりに見ることが出来ました。今日の富士山
静岡は快晴です。
渡る河川は、水量も多く、水も濁っています。
台風一過です。

大雨

rain地図の真っ赤な部分は、猛暑日になった場所ではなくて、大雨の降る所です。
東京も赤くなっています。
大雨
今日から明日までは大阪に出張ですが、駅までは、かなりの大降りで、ズボンや靴が濡れてしまいました。
大雨
今夜まで降り続ける予報です。

追善落語会

memo毎日新聞の記事。
六代目三遊亭円生の三十七回忌にあたる3日、東京・有楽町のよみうりホールで追善落語会が開かれ、ファンらが「昭和の名人」をしのんだ。
今年は五代目円楽の七回忌でもあり、六代目円楽が企画した。
「三遊のゆきどけ」と題した昼の部冒頭の座談には、七代目円生襲名に名乗りを上げていた直弟子の円窓、円丈、孫弟子の鳳楽らが登場。
棚上げ状態になっている襲名について・・・、
「無だね。仏の心でとらわれないのが一番」(円窓)
「七代目は天才的なのが出てほしい」(円丈)
「師匠の五代目円楽が“鳳”という字をつけてくださった。これでいいと思っている」(鳳楽)
・・・と、それぞれの心境を明かした。
これを受けて円楽は「円生襲名問題はまたスタートラインに立った。皆で合議してうまく落としどころを見つけたい」と改めて“円生復活”への意欲を語った。

今だから言えますが、圓窓師匠は、先代圓楽師匠が、例の「止め名」遺言の作成に立会っていながら、弟子の鳳楽師匠に七代目を襲名させようとしたことに異を唱えたのであって、ご自身は、襲名には拘泥していませんでした。
遺志を曲げられた、圓生師匠のおかみさんがかわいそうだと仰っていました。
とりあえず、混乱?が収まって良かったということでしょう。

2015年9月 9日 (水)

猫怪談

cat圓窓師匠は、圓生師匠が演じていた「猫怪談」を「通夜の猫」として改編されていますが、その高座本の冒頭(マクラ)では、こんな表現をされています。
レコードとか落語の本にも載っていますが、どうも中途半端な噺で。なんでこんな噺が残っているのか、また師匠の圓生がなぜ演るのか、未だによくわからないんですが・・・・。
しかし、なんとなく長屋の風景なぞも出ているようで・・・。

要するに、つまらない噺だということでしょう。
私が、この噺の高座本をお願いした時も、同じことを仰いました。
落語っ子連の稽古会で、ネタ下ろしのための稽古をした時に、師匠はブログでこんなコメントをしてくださいました。
化け猫がテーマの噺であったのを、与太郎の親に対する情をテーマにあたしが改作してみたもの。
流三はその上に泣かせる噺として演じている。

今回、師匠の「通夜の猫」でなく、「猫怪談」として演らせていただこうと思っているのは、ちょっとしたこだわりがあります。
圓生師匠の「猫怪談」はこんな感じです。
深川蛤町の裏長屋に与太郎が住んでいたが、育ての親の親父が死んでしまった。
線香も買えなく、その支度準備が未だ出来ていないが、早桶だけは準備出来ていた。
大家さんの所の菜漬けの樽で、人の樽を勝手に使うなと言うと、「ヒト樽だからいい」。
借りるのではなく、買って一段落。
大家さんが一通りの手配をして、お寺の場所を確認すると、谷中の瑞林寺だという。
お金がないから早々に通夜も済ませ、与太郎が後棒、月番のラオ屋の甚兵衛さんが前棒、大家さんが提灯持ちという出で立ちで、四つ、今の時間で夜10時、担ぎ出した。

上野、いとう松坂に差しかかったのが、もう12時、当時の九つ。
そこを右に曲がって、三枚橋、池之端にかかり、七軒町を通って谷中に抜けるのが近道です。
旧暦の11月、寒く霜柱を踏みしめながら、池之端を抜けるころ、ものすごく恐がりの甚兵衛さんは、時間が時間なので恐くてしょうがない。
与太郎に脅かされながら担いでいたが、肩に食い込む痛さに肩を変えてくれと頼んだ。
与太郎さん、加減を見て持ち上げれば良かったのを、思いっきり放り上げるように持ち上げたので、縄がヤワになっていたのか、底が抜けて仏様が飛び出してしまった。
その上、桶が壊れてしまったので、直そうとしたが、タガまで切れてバラバラになってしまった。近くの仲町ではダメなので、公徳寺前まで早桶を買いに行く事になった。
一人残された与太郎さん、仏様を寝かせその隣にぼんやりと座っていた。前は不忍池、その後ろは上野の森、夜の水は不気味なものですが、その奥に黒くたたずむ弁天堂が見えようと言う場所です。そこに風が吹いて、枯れアシがガサガサと音を立てる、その風が上野の森に渡っていき、ゴ~~っと唸っているが、馬鹿の与太郎でもいい心持ちはしない。
死んだ親父に語りかける与太郎さんですが、5,6間先に何か黒い物が横切った。
そのとたん、仏様が動き始め正座をして与太郎に向かって「イヒヒ」と声を発した。
ビックリして、殴ってしまったら、仏様は横になってしまった。
何か言い足りない事があったら聞くから、もう一度起きあがってくれと頼んだ。
今度は立ち上がって、ピョンピョンと跳びはねたので、「お父っつぁんは上手」と手囃子して騒いでいた。
その時、強い風が吹いてきて、風に乗って行ってしまった。
大家さんと甚兵衛さんはその声に気づいて与太郎さんの元に帰ってきた。
事の顛末を聞いてあきれる大家さんですが、甚兵衛さんはふるえが止まらず「抜けてしまいました」の言葉だけ。
「何が、抜けてしまったのだ。今、買ってきたばっかりじゃないか」と大家さん。
甚兵衛さん「今度は私の腰が、抜けてしまいました」。

・・・という。
圓窓師匠のコメントどおり、私は、化け猫というよりも、与太郎が絡んだ人情噺を目指しました。
学生時代に演った時は、先日お亡くなりになった入船亭扇橋師匠の音源で、ほとんど圓生師匠に近い設定でしたが、圓窓師匠は猫を「タマ」と名づけ、大きく改編されていました。
私のこだわりは、扇橋師匠の与太郎で演りたいのと、愚かな与太郎、いつもは呆けたことばかり言っている与太郎に、本音を語らせたかった。
これは、「佃祭」でも使った手法で、与太郎が感情を露わにする場面は、柳家権太楼師匠の演出を参考にして、オチは五街道雲助師匠にしました。
「戸隠様に納める梨」にはしませんでしたから。
与太郎に、泣きながら「お父っつぁん、なんで死んだんだよう」って言わせたかった。
そこで、前半は圓窓師匠バージョン、後半は、この台詞を入れた一部創作にして、与太郎は扇橋師匠の与太郎にしました。
だから、「猫怪談」という演目に戻したんです。
そもそも、この噺の出展は、「谷中奇聞」ということになっています。
しかし、これがよく分からないそうです。
そこで、私は、この噺の冒頭を以下のように語りたいと思います。
その昔、江戸に「谷中奇聞」という、誰も見たり聴いたりしたことのない伝奇があって、それから落語になった不思議な怪談があるそうですが・・・。

重陽の節句

maple9月9日は、五節句のうちの「重陽」の節句。
菊の節句ともいいます。
旧暦ですから、季節の差もあり他の節句比べるとマイナーです。
古来中国では、菊は不老長寿の妙薬とされ、重陽に菊の花を浸した菊酒を飲む習慣がありました。
この故事が平安時代に中国から伝わり、日本でも重陽は、菊酒を飲み交わし菊を使った料理を食して邪気を祓い、無病息災を願う宮中行事となります。
菊を歌った和歌を競い、観菊を楽しむ風習も広まりました。
今年は、台風でそれどころじゃないか。

台風

台風のことばかりですが、日本列島がど真ん中で輪切りにされるみたいです。
浜松あたりは一昨日ぐらいから大雨。
静岡県内は、西部を中心に警報だらけ。
台風
東海道本線も本数を減らして、身延線は、私の通学していた区間は運休している模様。
これから新幹線で大阪に向かう人は、遅れたり、運休になったりするかもしれません。
通勤の家から駅までは、まだそれほど激しい風雨ではありませんでしたが…。

2015年9月 8日 (火)

聞かせっ子連・深沢亭

先週の土曜日は、深沢亭の発表会だったそうです。
師匠からお聞きしたのですが、先月、落語っ子連に交流稽古で参加してくれた、小学生の深沢亭ジュンジュちゃんも「つる」を熱演したそうです。
師匠が、マクラで自己紹介をするように言ったら、交流稽古に参加したことを話題にしてくれたそうです。
交流稽古に行って楽しかった。
交流稽古で、怪談を聴いたのが印象に残っているそうです。
私が読み稽古をした「牡丹燈籠」の”から〜ん、ころ〜ん…”の駒下駄の音が気に入ってくれたみたいです。
怪談は、大人よりも子どもに受けるのかもしれません。
嬉しい話を聞かせていただきました。
とても励みになりますね。

明朝台風上陸

typhoon台風18号と前線の影響で、東日本・近畿を中心に明日にかけて非常に激しい雨が降り、局 地的に猛烈な雨の降るおそれがあります。
台風は、日本の南海上を発達しながら北上し、明朝には東海から近畿にかなり接近し、上陸する見込み。
明朝台風上陸
明後日の出張は、台風一過になりそうで、ホッとしました。

扇子っ子連稽古会

雨の中、千早町の稽古場へ。
扇子っ子連稽古会
今夜は、ワッフル、三十一、屏風、百人、竜太楼、大三九、永久の7人が参加。
扇子っ子連稽古会
稽古場に着いた時は、ワッフルさんと竜太楼さんの稽古は終わった様子。
扇子っ子連稽古会
 ◇薬缶なめ       千早亭三十一
 ◇崇徳院        千早亭屏風
 ◇死女神        千早亭百人
 ◇猫怪談        千早亭永久
 ◇おかめ団子      千早亭大三九
扇子っ子連稽古会
私の「猫怪談」も、何とか週末の高座に間に合いそうです。
創作部分のある後半も、あまり不自然な所はなさそうです。
師匠からも、「大丈夫」と言っていただきました。
他のメンバーは、着々と27日の「千早亭落語会」の最終仕上げの時期ですが、私は週末の他流試合の稽古という、まさに“自転車操業”稽古です。

台風来るね

typhoon台風が上陸しそうです。
大阪出張と重なるか・・・微妙です。
Photo
もう片方は、何とか大丈夫な感じですが。1
台風シャワーという感じです。

名物宣言

japaneseteaまた「鰍沢」の話題。
経済産業省が推進する「ふるさと名物応援宣言」を表明した甲州市と富士川町の首長が、山梨県庁で記者会見をしてふるさと応援の概要を発表したという・・・。
http://www.sankei.com/region/news/150908/rgn1509080060-n1.html
甲州市は、当然のことながらっ「ワイン」でしょう。
一方、富士川町(旧鰍沢町)は、「落語」ですよ。
落語「鰍沢」の舞台として「落語のまち」を全面に押し出し、民間企業が進める新商品開発をバックアップするという訳。
「…応援宣言」は“わがまちのふるさと名物”として、地域の中小企業が連携して、地域資源を活用した新商品開発やサービスのブランド化を国、市町村が支援する新たな制度として注目されているそうです。
落語「鰍沢」は江戸時代に庶民の間で流行した身延参詣を基に落語家によって創作され、現在の富士川町が舞台となっている。
町長は「落語をキーワードに観光プログラムを作り、民間企業による観光客誘致に乗り出す。商品開発計画もあり、菓子店、旅館、酒販店などが連携して進める計画だ。町内の商店や企業の動きを応援していきたい。落語祭りも計画して企業や団体の活動を支える」と話し、落語を素材として“楽しい町”づくりをバックアップする方針だ。

・・・落語で町興しですね。
町長さん、私も「鰍沢」を演れますよ。

夏を思って

過ぎ去った夏を懐かしく思う、今日この頃。
  何見ても 昔ぞ忍ぶ 中んづく
            隅田の夏の 夕暮の月 [正岡子規]
今日の月は下弦あたりでしょうか。
ところで、隅田川を歌った短歌が多くあります。
  わがおもふ 人にみせばや もろともに
                          隅田川原の 夕暮の空
 [藤原俊成]

  昔思ふ 心ありてぞ ながめつる
            隅田河原の 有明の月
 [西行法師]

   ゆふ霧に こととひわびぬ すみだ川
                         わが友舟も ありやなしやと
[藤原定家]

あぁ、あの人に会いたいなぁ・・・なんて。

いいぞ「あかつき」!

night今年12月に、金星を回る軌道への投入に再び挑戦する日本の金星探査機「あかつき」が、先月末から太陽に接近し、当初の予定にはなかった高温の状態にさらされながら飛行を続けているそうです。
これまでのところトラブルは起きていないということです。
K10010219461_1509071934_1509071936_
新聞記事によると・・・。
平成22年に打ち上げられた、日本の金星探査機「あかつき」は、その年の12月に金星を回る軌道に投入される計画でしたが、メインエンジンがトラブルを起こし、当時の計画は失敗しました。
150682_180260952117117_1919624240_nあれから5年、「あかつき」は、ことし12月に残された小型のエンジンを使って、金星を回る軌道への投入に再び挑戦します。ただ、5年前の失敗に伴って、当初の予定にはなかった、より太陽に近いコースをやむをえず飛行していて、先月末から最も高いところでは140度の高温にさらされながら飛行を続けています。これは、当初、想定されていた最高温度の100度を40度上回るもので、設計上は180度まで耐えられることになっていますが、JAXAでは、事前の想定にはない高温の状態によって機器が故障したりしないか気をもみながら監視を続けています。JAXAによりますと、これまでのところトラブルは起きていないということです。
「あかつき」が高温にさらされる状態は、今月いっぱい続く見通しで、金星を回る軌道に入ることを目指す、ことし12月の再挑戦を前に試練が続いています。

・・・頑張れ!

2015年9月 7日 (月)

今日の出来事

flair学士会落語会のN委員から、9月19日の「創立10周年記念学士会落語会寄席」出演者宛に、当日の細かな要領の連絡をいただきました。
はい、来週から「一人酒盛」の稽古を始めます。
11月27日に予定されている、前の会社の同期の会で一席のオファーがありました。
今までは、同期のエコノミストの経済講演が通例でしたが、一気に落語にするようです。
いつだったか、「同期会のお手伝いをするから、声をかけて」と言ったことがありますが、ど真ん中に直球を投げられました。
同期会は、新橋のカフェか何かを借り切って行うそうです。
テーブルの上に座布団を敷いて・・・かな。
翌日は「行徳亭落語会」です。
まだ演目は決めていませんが、それぞれどうしましょうか・・・。

深川三流亭のチラシ(最終版)

art10月12日(月・祝)の「深川三流亭」のチラシです。
出演者の写真を入れようとしたところ、様々なリクエストがあり、「この写真にしてくれ」とか。
千公さんは、「やかんを逆さまにした方が面白い」とか。20150907071338_00001
皆さんのリクエストを半分聞いて、半分無視して作りました。
演者と演目をセットして入れてありますから。
プログラムはこんな感じになる予定です。
62
皆さま、是非お出かけください。

天候不順

ここのところの不順な天候、突風だとか大雨が、毎日どこかで発生しています。
被害地の方々は、一様に「こんなこと初めて」と、驚いています。
天候不順
昨夜は、自宅周辺でも、雷が鳴り雨も相当降っていました。
そして、南海上では、またアベック台風。
週末近くに上陸しそうな予報です。
今週後半は、大阪に一泊の出張ですから、交通機関への影響が心配です。
まぁ、台風シーズンですから、仕方がありませんが。

2015年9月 6日 (日)

行ってらっしゃい・・・

pigランチを食べたトンカツ屋さんで。
支払いを済ませると、お釣りと一緒に煎餅をもらいました。
店の人が一声「ありがとうございます。行ってらっしゃいませ。」。

来店者には全員に同じ言葉をかけていました。

これから、浅草観光をしようという人に声をかけているのでしょう。
確かに、外国人観光客も大幅に増えて、活気あふれる街になりました。
新仲見世通りに、ホームレスの"段ボールハウス"があった頃を思うと、夢のようです。
観光立国日本の、有力なコンテンツですから。

秋の1日

event「謝楽祭」だけでなく、恒例の「目黒のさんままつり」…。
  秋の1日
噺家さんたちの屋外活動で賑わった1日だったようです。
秋の1日
皆さま、お疲れさまでした。

行儀?

堅いことを言うつもりもありませんし、自分だって偉そうなことは言えませんが。
食事する時ぐらいは、帽子を脱ぎなさい。
浅草のトンカツ屋さんで。
向こう側の男もキャップを被ったままです。
行儀?
電車の座席に靴で上がらないように、親がしっかり見て、場合によれば脱がせなさい。
帰りの常磐線車中で。
行儀?
本当に行儀が悪い…。

高座手拭い

clip先日、「猫怪談」用に、猫柄の手拭いを買いました。
今日は、「牡丹燈籠」「一人酒盛」「五百羅漢」用のものをと・・・。
結局、ややストレートで、"粋"さには欠けるかもしれませんが、骸骨柄の手拭いを買いました。
高座手拭い
ちょっと見には、何の柄か分からないと思います。
3軒の手拭い屋さんを覗きましたが、なかなか「酒」や「仏像」のテーマを表すものは見当たりません。
今持っている手拭いの中から、着物の色に合わせて選ぶことにしましょうか・・・。

浅草で

あさくさ文七を出て、六区を歩いていると、何やら仁王像のような"物"が置いてあるのに気がつきました。
浅草で
が、よく見ると、"物"ではなく"人"だということが分かりました。
通行人も、珍しそうな顔をして通り過ぎますが、そのうちに人間だと気がついて、握手を求めたり、記念写真を撮ったりしています。
浅草で
これ、「托鉢」をしているんじゃないんですか?
誰も、賽銭を投げ込む人はいませんでした。
色々珍しいものが見つけられますね。

浅草へ

実は、秋の高座の怪談に備えて、黒紋付を誂えたので、品物を受け取りに浅草へ。
今度の「猫怪談」で袖を通したいと思います。
ついでに、半襦袢と足袋も買いました。
浅草へ
ランチは、浅草公会堂と仲見世通りの間にあるトンカツ屋さんで。
今までも2〜3回入ったことがあります。
トンカツにチーズを挟んだりのメニューがある店だったと思います。
味噌トンカツ定食を食べました。
ご飯を半分しか食べないので、ちょっと味噌の味が強く感じました。
浅草へ
これはこれで美味いですが、やはり普通のロースカツ定食が良いですね。
浅草へ
その後、手拭い屋さんを2軒ほど覗いて、「あさくさ文七」でコーヒーを飲みました。
浅草へ
落ち着いてお茶を飲むことが出来るので、また、落語テイストに溢れた店なので、気に入っています。

上野方面へ

bus全生庵を出ると、ちょうど台東区のミニバス「めぐりん」が来たので乗りました。
上野方面へ
スイカが使えず、現金で100円。
車内は、15人も乗れば満席になってしまうほど狭いのですが、何とか座って上野駅まで。
上野方面へ
車窓からの景色は、普段よく通っている場所ですが、とても新鮮です。

圓朝墓

foot今日は湯島天神で、「圓朝まつり」に代わって「謝楽祭」が開催されているはずですが、私は敢えて圓朝の墓参をしました。
圓朝墓
恐らく、実家以外では、一番数多く墓参していると思います。
全生庵は静かです。
圓朝墓
暫くの間、圓朝を独占することが出来たような気がします。
圓朝墓
8月11日の命日の落語協会の卒塔婆が、まだ真新しく立てられています。
隣に建つ、初代から四代目までの圓生墓にも手を合わせて。
圓朝墓
ずっと気になっていたので、ホッとしました。
これで、「牡丹燈籠」も、晴れて演らせていただけるでしょう。

谷中へ

8月下旬の稽古の後、「牡丹燈籠」など、近々高座にかける噺の舞台を訪ねようと、御徒町から不忍池を通って根津まで歩きましたが、暑かったので、その先は諦めました。
谷中へ
今日は、暑くないので、雨が降らないうちにと、谷中に行くことにしました。
「猫怪談」は深川蛤町から、下谷・不忍池端を通って谷中の「瑞輪寺」を目指します。
また、三崎坂あたりに、「牡丹燈籠」のお露と女中のお米が住んでいた…、否、二人の墓があった…。
だから。

落語DEデート

bookそうか、今日は日曜日だ。
昨日が出勤だったから、うっかりしてしまいました。
危うく聴き逃すところでした。
 ◇一人酒盛    六代目笑福亭松鶴
うわぁ、皮肉な。
そろそろ、この噺の稽古をしないと、再来週の学士会落語会に間に合わないぞ。
そんなアラームのように思えます。

「三井の貸し傘」のこと

pen先日の国立名人会での「三井の貸し傘」について、師匠がブログでコメントされていました。
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言い伝えにある三井の貸し傘を題にしてこの噺を作ったのが、2007年の夏だったから、あれから八年経つことになる。
あの頃、日々、思案して、コツコツコツコツ歩いたようなもので、少しずつ肉付けしたり削ったりして人物や場所をいじくっていた。
段々と出来上がってくる喜びを感じるのは、なんとも言えなかった。
初演は噺の主人公の三井の貸し傘にしてみればホームグランドの三越劇場であったが、なんら反応はなかった。
なんとか初演はしたものの、こっそりと誕生させてしまったような思いにかられて、創作した
作品に申し訳なさを持った。
しかし、今回は違った。練り上げてきた結果かもしれない。
高座本も何度も改訂してきているので、内容もしっかりしたものになったいたのだろう。
寄席側の人から、「泣きました」、足を運んでくれた稽古連の面々からも「泣きました」と言われたので、初演より遥かにレベルアップしたと自負しよう。
しかし、正直なところ、稽古に気力が湧いてこなくて、ちょいとばかり悩んでしまった。
体調のせいなのか、、、、、、

・・・師匠のような高いレベルでも、気力だとか悩みだとかがあるんですね。
師匠が創作される噺は、落語らしく、有名人や名人の噺でも、その当人を前面に出さず、脇役的なひとに語らせるというパターンが多い気がします。
私が演らせていただいた「揺れるとき」も「救いの腕」も、パターンは若干違いますが「鬼子母神 藪中の蕎麦」も。
この噺も、越後屋のことを日向屋といしう紙問屋を舞台にして語って行きます。
それゆえに、ストーリーが複雑になるきらいが出て来ますが、噺の意外性と深みは大きくなると思います。
これは、落語だから出来る手法なのかもしれません。

2015年9月 5日 (土)

謝楽祭

event明日は、「圓朝まつり」をリニューアルした「謝楽祭」。
謝楽祭
場所も、谷中の全生庵から湯島天神へ。
謝楽祭
私は、きっと行かないと思います。

歩き稽古

sun天気予報だと今日だけは晴れそうだから。
歩き稽古
本当に久し振りの歩き稽古を。
歩き稽古
とりあえず、13日の演目「猫怪談」の前半を。
ここまでは、何とかなるでしょう。
問題は、ほとんど創作・アドリブの後半部分です。
「お父っつぁん、なんで死んじまったんだよぉ、寂しいじゃねぇか」
「お父っつぁん、死んでもいいから、動いておくれよ」
この台詞だけは、何とか入れたいと思います。
これは、明日からの稽古にしましょう。

出勤日

train本日は土曜日ですが出勤日。
出勤日
朝の始発電車はガラガラ・・・。
久し振りに天気が良さそうだから、日比谷公園で下車して歩こうか・・・。

圓生襲名・・・

pigちょっと前の毎日新聞の記事。
http://mainichi.jp/shimen/news/20150820dde012200016000c.html
そして讀賣新聞の記事。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150903-00050161-yom-ent
東京落語の大名跡「三遊亭円生」の七代目襲名に名乗りを上げていた、六代目円生門下の3人が3日、いずれも当面、襲名する意思がないことを表明し、人選は白紙に戻った。
今後は遺族の意向も踏まえて進められるという。
3人は、六代目円生の弟子の三遊亭円窓さんと三遊亭円丈さん、孫弟子の三遊亭鳳楽さん。
六代目の命日であるこの日の落語会で、会を企画した孫弟子の三遊亭円楽さんが3人に意思を確認した。

Img_0001_3襲名問題は、圓生師匠の未亡人のはな夫人の"遺言"によって、「三遊亭圓生」という名跡は「止め名」にする意思が示され、その後、この時の立会い人の一人で、総領弟子の先代の圓楽師匠が、弟子の鳳楽師匠に継がせようとしたことから、騒動に発展したものです。
・・・・一応、元の鞘に収まったということですか・・・。
瀧口雅仁さんは、こんなツイートをしています。
三遊亭圓生問題は、昭和61年8月27日に交わされた、山崎はな夫人を含めた5人の立会人による「遺言」の効力がどれだけあって、それをどう見るかという問題もある。
それを指摘せずに騒いでも仕方がないと思うのだが……。

でも、誰でも良いというわけではありませんが、いつかは寄席で「三遊亭圓生」のめくりが見たいと思うのは、私だけでしょうか?

日本版ナッツ姫

annoy日本でも、どこぞの国と同じようなバカがいるんですね。
埼玉県で西武学園文理小学校などを運営する学校法人「文理佐藤学園」の学園長や小学校長を務める「佐藤仁美」という輩が、計9回の海外出張をした際、総額約1482万円の不適切な処理をしたというもの。
  日本版ナッツ姫
例によって、本人は入院しているそうで現れず、代わって親バカ理事長が記者会見を行ったようです。
隣でふんぞり返っているのは、誰だか知りませんが、これまた全く事態を認識していない座り方です。
どうせ、創業者一族を嵩にかけて、内部では専横三昧をしていたのでしょう。
外に向かっては、立派な教育者面をして。
  日本版ナッツ姫
このご仁、小学校から大学までずっと、パパが作ったこの学校で学んだそうですから、世の中のことは全く知らないんじゃないかな?
どこぞの国のお嬢様と、よく似ています。
内部的には、不適切な処理かもしれませんが、業務上横領罪とか背任罪あたりにはならないのかなぁ?

2015年9月 4日 (金)

第二の人生

memo某夕刊紙で、「人生二毛作」というシリーズ記事があります。
「大手電機の米法人元社長が落語と講演で社会に貢献」という見出しが目に止まりました。
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20150904/ecn1509040830001-n1.htm
三遊亭圓王師匠が指南されている社会人落語家の集団「三遊会」のメンバーの方が、。
圓王師匠と言えば、最初の師匠が圓窓師匠だったはずで、同じように、素人の落語の指導をされているんですね。
「三遊亭大王」という高座名だそうですが、圓王師匠は素人のお弟子さんにも「三遊亭」を名乗らせているんです。
一方、圓窓師匠は、指南場所やグループによって様々な高座名をくださっています。
亭号だけで言えば、三流亭・千早亭・N文亭・紅巣亭・有難亭・・・・。
ちょっと羨ましいなぁ・・なんて思ったりして。

口内炎

cloud持病?の口内炎が、先月の終わり頃から症状が出て来ました。
ここのところ出ていなかったのですが・・、夏の疲れでしょうか?
夏の苣(ちしゃ)が腹に障ったのでしょうか?
1ヶ所ではなくて、口腔内数ヶ所(上下・前後)から痛みが・・・。
2年前だったか、ちょうど同じ時期に、1ヶ月以上に渡って酷い症状になり、仕事中はほとんど喋れず、「深川三流亭」や「千早亭落語会」には、患部に薬を塗って出演したことがありました。
すわ!その再来か!・・・と、非常に心配しました。
というのも、今月は、中旬に「他流試合」が2度ありますから、万が一喋ることが出来なくなって、関係者の皆さまにご迷惑をかけるといけませんから・・・。
幸いにも、まだ痛みが去ってはいませんが、月のクレーターのようにはなっていません。
このまま収まってくれると良いのですが・・・。

東京かわら版

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8月の月末近くはバタバタしていたので、今朝になって気がついたのですが、まだ「東京かわら版」の9月号が届いていない・・・。
確か、去年の5月号、今年の5月号も届かなかったので、電話して送ってもらいました。
発送の事務が混乱しているのでしょうか?
一度だけならケアレスミスだと許せますが、こう度重なって来ると、腹が立ちます。
既に定期購読料は先まで支払っていますから。
このブログをお読みいただいている方で、本誌の定期購読をされている方は、大丈夫ですか?

池袋演芸場9月下席

event扇子っ子連のワッフルさんから、師匠が、池袋演芸場9月下席ご出演の情報。
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林家正雀師匠と交互出演で、師匠は21・23・25・28・29日にご出演とのこと。
上がりは3時頃。
演目は、豊島区の戦後70年企画の一環として師匠が創作された、江戸川乱歩の作品からヒントを得たという噺だとか。
ちょうどシルバーウィークと重なりますから、聴きに行くことが出来るかもしれません。
23日あたり・・・。

2015年9月 3日 (木)

お江戸あおば亭の出演者

eye落研現役4年生部員の「暇楽家十三」さんから、11月の「お江戸あおば亭」への出演打診を受けました。
私は、とても嬉しく思いましたが、残念ながら、今回は、2年に一度のOB会総会と同時に開催のため、早めに番組を組んでしまいましたので、叶えることは出来ませんでした。
OBの落語会という位置づけですから、一義的にはOB出演のみだということですが、個人的には、趣旨を逸脱しなければ、今後はオープンにしても良いと思います。
師匠からご指南をいただいている落語っ子連などでも、勿論、落研とは趣旨の違うグループですが、交流稽古などは、師匠が積極的に勧められています。
ある枠の中のメンバーに加えて、枠を越えた人に参加してもらうことで、お互いに切磋琢磨できる気がします。
落語っ子連の「深川三流亭」に、交流あるいは友情出演ということで、例えば「談亭志ん志」師匠にお願いするなんていうことも、ありなのかもしれません。
(まだ、師匠にも、ご本人にも申し上げていませんが。)
OB落語会は、稽古の成果を発表する場でもないし、まずはOBというのが前提ですから、フルオープンという訳にはいかないと思いますが。
だから、相互理解の下で、例えば、私が仙台の現役の落語発表会をふらりと覗いて、「ちょっと一席演らせてよ」なんていうのは、あっても良いと思うのです。
また、どうしても出演者が固定化する傾向にもありますから、一人ぐらいは、外部の方に入っていただくのも、趣向のひとつになると思います。
十三さんは4年生。
次回の来年5月頃の会には、OBとして堂々と出演をお願いしたいと思います。

昔のひかり…

「ニトリシャープシャトリニ」…、回文にはなりませんが。
昔のひかり…
どんなに大きな会社でも、舵取りを間違えると…。
諸行無常、盛者必衰。

鳥人間コンテスト

tv昨夜♪今日の仕事も辛かったぁぁ♪と帰宅して、何気なくテレビのスイッチを入れると。
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「鳥人間コンテスト」が放映されているではありませんか。
確か、我が母校は、過去素晴らしい成績を残していたはず。
マイナー大学で、何にしろ数少ない全国放映への露出ですから、「今年も出るのかな?」と、楽しみに待っていました。
毎年夏に、琵琶湖の東岸で開催される自作人力飛行機の飛行距離と飛行時間を競う大会。1977年から始まり今年で38回目となる歴史ある大会です。
「滑空機部門」 「人力プロペラ機ディスタンス部門」 「人力プロペラ機タイムトライアル部門」の3部門があります。
最も注目度の高いのが「人力プロペラ機ディスタンス部門」で、母校は、去年も優勝しているようです。
過去の約36キロというのも、最高記録だそうです。

いよいよ最後に母校が登場しましたsign01
・・・結果は見事優勝sign03
過去最高記録に迫る約35キロという素晴らしいものでした。

圓生忌

9月3日は、三遊亭圓生師匠の誕生日と命日です。
圓生忌
1900年9月3日に誕生、1979年9月3日に満79歳で逝去。
今日で満115歳、没後36年。
圓生忌
様々な評価はあるものの、昭和の名人であることを否定する人はいないでしょう。
今なら当然「人間国宝」だと思います。

2015年9月 2日 (水)

笑い話

art来年、三重県で開かれる「伊勢志摩サミット」で使用するロゴマークの選定に当たる審査委員の懇談会を開いて、2020年の東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムが白紙撤回された問題を踏まえ、慎重に審査を進めていくことを確認したそうです。K10010213761_1509021732_1509021737_
あのバカ事件があってもなくても、慎重に公平に公正に検討するのは当たり前でしょう。
こんなことを確認するために、給料の高そうなオッサンたちが集まっているのって、笑ってしまうくらい洒落になりませんね。
・・・平和で能天気な国です。

居待月

fullmoonここのところ天気が悪くて、月を見ることが出来ません。
今日の月は「居待月」あたりでしょうか。
「望月」を過ぎた月は、何となく寂しさを感じるものです。
これも、秋だからでしょうか・・・?
 おもかげの 忘らるまじき わかれかな
             なごりを人の 月にとどめて   西行

別れの季節でもあるのかな・・・。

エンブレム問題

bombくだらない、情けない、みっともない

オリンピックとかけて、落語の「さんぼう」と解く
      その心は・・・、どちらも吝嗇(ケチ)が付きものです。

何だって?
金槌が減るから貸さないって?
ケチな奴がいたもんだ。
仕方がない、うちの「減る木(ベルギー)」のを出して使おう。

素朴に、五輪招致の時のエンブレムは、なかなか良かったと思います。
ただ、季節が桜の咲く時期ではないから・・・。
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あの、厚顔無恥なデザイナーや五輪関係者は、一連の不祥事についてどう語っているか。
「別に何ともおもてなし(思ってないしぃ)・・・・。」

トップは大根

snail日本人が一番食べる野菜は何か。
トップは大根
厚生労働省が初めて野菜の摂取量のランキングを公表。
全国の1歳以上の男女3万2000人あまりを対象に2012年に行った調査をもとに分析したところ、ジュースや加工品を除き、日本人が最も食べている野菜は「だいこん」で した。
2位がたまねぎ、3位はキャベツ。
ちなみににんじんは5位、トマトは7 位、ピーマンは14位でした。

・・なるほど。
だいこんは漬物にもなるし、卵焼きにも蒲鉾にもなりますからね。
私は、たまねぎかキャベツかジャガイモあたりかなと。
「唐茄子」は・・・、やはり多くはないのかなぁ?
   ♪唐茄子屋ぁ、唐茄子ぅ~♪

はなし塚まつり

ribbon昨日は、落語芸術協会の「はなし塚まつり」だったそうです。
田原町の本法寺。
協会員がそろいの浴衣で大集合。本堂でお経をあげて頂き、はなし塚や扇塚にお参り。
禁演落語を再び作ってはならない。
戦争に参加してはならない。

って、文治さんがツイートしていました。

2015年9月 1日 (火)

ルールと責任

bomb某大手メーカーのお粗末な状況。
ルールと責任
利益水増し問題を受けて延期していた平成27年 3月期の有価証券報告書について、7日までの再延期を関東財務局に申請し承認された。
これに伴い、27 年3月期連結決算の発表を延期した。
資産価値の見直しなどで多額の損失を計上し、最終赤字に転落するとの見通しを示していたが、税引き前損益の修正などに時間がかかったと説明。
上場企業が決算 の公表延期を繰り返す異例の事態。
素朴に、「ふざけるな」と思います。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150721-00010000-fsight-bus_all
自分たちが勝手に蒔いた種でこんな風になってしまったのですから、市場のルールに従って退場するべきだと思います。
当局も、大手企業が上場廃止になると、市場が混乱し、投資家に影響が出るという判断で、「安易に」延期を認めたように思えます。

市場というのは、フェアで公平でなくてはいけませんから、混乱が起きるのもリスクの一つとして、淡々とルール通りに運用すべきだと思います。
しかも、市場で一番重要な会計処理が杜撰で、さらにそれを公開出来ないのですから。
上場の廃止基準の中で、有価証券報告書等の提出遅延という項目があります。
監査報告書又は四半期レビュー報告書を添付した有価証券報告書又は四半期報告書を法定提出期限の経過後1か月以内に提出しない場合
(有価証券報告書等の提出期限延長の承認を得た場合には、当該承認を得た期間の経過後8日目までに提出しない場合)

もう、「
振り逃げ」にもならない、3球3振バッターアウト・試合終了だと思いますが。
いまさら、東芝ショー(どうしましょう)って言っても遅いsign03

大きなこと?

24hours昨日、コンビニに包丁のような刃物を持った男が押し入り、男性店員1人を人質にとって店の奥の事務所に立てこもり、およそ5時間たって逮捕された事件。
大きなこと?
犯人は、「金はいらない。事務所に入れ。酒を持ってこい」と話し、店の奥の事務所に立てこもっていたそうです。
逮捕後は、「人生を悲観し 何か大きいことをやってやろうと思った。被害者には申し訳ない」などと供述しているようで。
人生を悲観するのは勝手ですが、これが「大きいこと」ですか?
普通「何か大きいこと」というのは、事件を起こすのではなく「快挙」であるはずです。
さらに笑ってしまうのは、この33歳の男、立てこもっていた際に、酒に酔っていたようですが、毎日酒を飲むことを両親にとがめられ、自暴自棄になって犯行に及んだ可能性があるようなんです。
大きなこと?
33歳にもなって、何て「小さい」奴なんでしょう。
こういうのが「バカ」って言うんでしょう。
与太郎は「バカ」ではありませんよ。

「待ってました」の掛け声

scissors寄席や落語会での「待ってました」の掛け声のこと。
この掛け声の動機には2種類あると思います。
http://www.asahi.com/showbiz/stage/rakugo/TKY200810020083.html
本当に、至芸を待っていて、心から発する場合。
会場や芸人さんを盛り上げようと発する場合。
寄席のことですから、歌舞伎の「大向こう」のようなルールやしきたりがある訳ではありませんし、固いことを言うつもりもありませんが、自分が目立ちたい気持ちが大きくて、周囲がしらけるような掛け声は、実に御免蒙りたいものです。
同じ人が、入れ替わり出て来る複数の芸人さんに「待ってました」というのもいかがなものかと思うのです。
素人の発表会でも、出演者全員に「待ってました」と声をかける人がいます。
本人は、知人や仲間を盛り上げようという無邪気な気持ちかもしれませんが、個人的には、物凄く違和感があります。
私も、そんな声をかけていただいたことがありますが、景気づけの掛け声は嫌ですね。

二百十日?

typhoon9月1日は、立春から数えて210日、「二百十日」と言われて、台風が多い時期の代名詞です。
それから、関東大震災が発生した日でもあり、「防災の日」ということにもなっています。
ところが、讀賣新聞の記事によると、内閣府の分析では、夏休み明けの9月1日は年間を通じて子供の自殺が最も多い日なんだそうです。

2015年版「自殺対策白書」によれば、1972~2013年の42年間の18歳以下の自殺者を日付別に整理すると、9月1日が131人で最も多く、4月11日の99人、同月8日の95人、9月2日の94人、8月31日の92人と続き、自殺が長期休暇明け前後に多発していることが判明した。
・・・確かに、長い休みの後は、学校や職場に行くのは、かなりのストレスになりますから、元々悩みを抱えている人にとっては、物凄く辛いことなんでしょう。
日本という国は、様々な面で水準の高い国ですが、自殺者が多いそうです。
ストレス大国なんですね。
「落語国」は、薄幸の身の上の人でも、自ら命を絶つというのは少ないです。
例外的には、封建社会を背景に、死を以って責任を取ったり、抗議をしたりするものもあれますが・・・。
「猫怪談」の与太郎は、物心つかないうちに両親が病死、引き取って育ててくれた養父が亡くなるところから、噺が始まります。
天涯孤独になってしまっても、恐らく、周囲の人たちの温かい助けを借りて、前向きに生きています。
何事もそうだと思うのですが、話を聞いてあげることが大切だと思います。

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