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2015年8月25日 (火)

噺の”音階”

落語っ子連で、「牡丹燈籠」の読み稽古をした時、師匠からコメントをいただきました。
噺全体が、楽譜に書かれた音楽ように、流れるようだ。
場面に合わせて、地噺のトーンも一定ではなく、綺麗な音階になっている。
声の高さのメリハリも大切で、とても良い。
…と褒めていただきました。
嬉しいのは、今まで、噺の“絶対音階”を意識していて、ネイティブではないので、物凄くハンデだと感じていたのですが、その音階を褒めていただいてからです。
演読による読み稽古で、会話や地噺の表現に幅が出て来た気がします。
とても嬉しい。

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