東京落語会
開口一番の前座さんは、三遊亭遊松さんて言ったかな?
「孝行糖」をやりましたが、「田能久」にも出て来る、青ざし五貫文がキーワードになっている噺です。
こういうのは、噺がつくとは言わないのかな?
持ちネタがこれしかないのかな?
今日は言い違いをする噺家さんが複数いました。
こう言うのは、あまり格好の良いものではありません。
私と同年輩の新真打の柳家海舟さんですが、「祗園会」はちょいと荷が重い感じ。
京都弁そのものも不安定だったのと、京都自慢をする人をもっと高飛車に描かないと、江戸っ子が怒れない。
圓丈師匠の創作落語は、申し訳ありませんが、“駄作でした。
喬太郎さんは、髪を染めているんですか?
敢えて白髪部分を残しているのでしょうが、とても不自然。
後ろの席から見ると、左前頭部だけ白くて…。
金馬師匠は、独特なストーリーでした。
とにかくお元気なのが素晴らしい!
芸歴70年以上の年輪は、誰も真似が出来ません。
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