浅草演芸ホール客席点描
開演を待っている間の客席の様子など。
開演時刻でも、まだちょっと席には余裕があります。
この人は、長時間の鑑賞に備えて、水や食糧を持ち込んで、臨戦態勢は万全の様子。
待っている間に、缶ビールを空にしていました。
傑作なのは、座席にもたれて座っているオジサン。
まだ、開演前だと言うのに、二番太鼓の時には、大きな鼾をかいて爆睡でした。
始まる前に寝ている人は初めて見ました。
開口一番の時までは、鼾が聞こえていました。
特別興行ですから、仲入りが何度もあります。
売店では、弁当やら色々・・・。
私は、入場した時にカツサンドを買いました。
場内放送で、やけに志乃多寿司「助六ずし」を宣伝していました。
確かに、寄席らしい味です。
12時頃に、私の席の脇に、へんなオジサンが来て、座り込んでしまいました。
私が小さい声で「オジサン、ここは通路だから座っちゃダメだよ」と言うと、不満げに「いいんだよ。席が空いていない時は・・・」とか言って、動く気配がありません。
足元が邪魔で、実に迷惑でしたが、騒がれても嫌なので、諦めて暫く黙っていることにしました。
次の仲入りの時に、寄席の係員に促されて、動いてくれました。
このあたりから、立ち見になりました。
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