日本一の超高層ビル
JR東京駅前に高さ約390メートルの超高層ビル(61階建て)が建つというニュース。
「あべのハルカス」(高さ300メートル)を上回り、日本で最も高いビルになる。
2027年度に完成する予定。
建設予定地は、日本銀行本店に近い東京都千代田区の常盤橋地区にある約3万平方メートル超の敷地。
現在、JXホールディングスの本店が入るJXビルや日本ビルなどがある場所。
国際NPO(非営利組織)の高層ビル・都市居住協議会によると、世界で最も高いのは、ブルジュ・ハリファ(アラブ首長国連邦)の828メートル。
現在のランキングでは、三菱地所の新ビルは世界20位前後にあたる。
東京駅前の再開発では、三井不動産と東京建物が八重洲口に、それぞれ高さ245、250メートルのビルを21、23年度に開業させる計画があり、超高層化が進んでいる。
東京駅が、超高層ビルの林に埋もれてしまいますね。
日本で最初の超高層ビル「霞ヶ関ビル」は、確か147メートルでしたから、ちょうど倍の高さになるんですね。
バブルの頃、「丸の内マンハッタン計画」なんていうのがありましたが、空白・遅れはあったものの、現実のものになりそうです。
ところで、虎ノ門ヒルズは、3番目に高いんですね。
全然高いと感じないのは、どういう訳でしょうか?