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2015年7月26日 (日)

落語っ子連稽古会

sweat01暑いですね。
そんな暑さももろともせず、今日は5人参加。
とても充実した稽古会になりました。
 ◇やかん        三流亭千公
 ◇牡丹燈籠        三流亭流三
 ◇十徳          三流亭乙姫
 ◇らくだ       三流亭窓口
 ◇狸札        三流亭百梅
 ◇五百羅漢      三流亭流三
稽古会報告
まずは、千公さんの「やかん」。
楽しそうに、気持ち良さそうに演っています。
オチの後、「無学者は論に負けずという・・・」と付け加えたので、師匠から教育的指導。
私も初めて師匠に稽古をつけていただいた「子ほめ」で、全く同じことを言われました。
「どう見てもタダみたいだ・・・。お馴染みのお笑いでございます。」と言ったので。
師匠は、オチを大切にします。
オチがあるから落語だということです。
オチをしっかり言い、後は余計なことを言ったりやったりしない。
とても厳しく仰います。
稽古会報告
乙姫さん。
大学で落研の経験もあり、競技カルタの札を読んでいたということもあって、パンチ力のある語りです。
師匠の、これまた持論「・・・でございます」は絶対にダメと仰る。
普段の言葉遣いで、我々は「ございます」なんて使わないのだからということ。
勿論、台詞の中での「・・・でございます」はありですよ。
これを気にし始めると、プロの噺家さんもほとんど「ございます」を使っているのが分かります。
確かに、ございますばかり言っている人がいます。
さて、私は、「牡丹燈籠~お露と新三郎」の読み稽古。
今日は、口調をゆっくり、語り調にドスを利かせ、特に山本志丈と女中のお米の台詞に、いかにもという雰囲気を入れるように。
オチは、カランコローン・・・の駒下駄の音が消えて行く演出で。
師匠からは、最初のカランコローンと2番目以降のカランコローンは、少しずつ音を小さくして行くフェードアウトの演出ですが、2番目の音が少し小さくなり過ぎたということと、「最後は声になっていなくても、しっかり口を動かせば、お客さんはついて来るよ」という、大変ハイレベルなアドバイスをいただきました。
稽古会報告
窓口さんの「らくだ」は、既に仕上げの段階に入っているようです。
長講ですが、千公さんが「面白くて長さを感じない」と絶賛。
ますます芸に磨きがかかっています。
稽古会報告
百梅さんは、今日は仕事が忙しいということでしたが、仕事をサボって・・じゃなくて片付けての参加。
仕草の多いこの噺が気に入ったようで、というより狸が気に入ったようで、次は「狸の鯉」が演りたいと言っています。
実に楽しそうです。
さて、少し時間が余りましたので、私の「五百羅漢」を聴いていただきました。
扇子っ子連の「千早亭落語会」で演る予定ですが、師匠から、ストーリーの手直しを指示されたので、マイナーチェンジバージョンを聴いていただきました。
この噺、上下の設定が難しいので、しっかり固めておかないといけません。
残り15分ぐらいで、五百羅漢の話題に花が咲きました。

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