人口減少
日本の人口が調査開始以来、過去最大の減少。
総務省が発表した住民基本台帳に基づく1月1日時点の人口動態調査によると、国内の日本人の人口は1億2616万3576人で、前年比で約27万人減った。
年間減少幅は調査を始めた1968年以降で最大。
出生数は79年の調査開始以降で最少の100万3554人だった。
町村の9割で人口が減る一方、東京圏への一極集中がさらに進んだ。
少子化対策と地方創生に向けた取り組みが一層求められる。
日本人の人口は6年連続減。出生数は前年に微増となっていたが再び減少に転じた。
死者数は最多の127万311人。
死者数から出生数を引いた自然減は26万6757人で、8年連続となった。
14歳以下の年少人口は1631万18人で人口に占める割合は12.93%。一方で65歳以上の老年人口は3268万764人で25.90%となり、初めて年少人口の2倍を超えた。主な働き手となる15~64歳の生産年齢人口は7717万2787人で61.17%だった。
地域別にみると、41道府県で人口が減少した。
すべての町村のうち88%で人口が減った。
市区は77%が減少した。
三大都市圏は東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)が0.27%増えただけで、名古屋圏(岐阜、愛知、三重)や、関西圏(京都、大阪、兵庫、奈良)は減った。
東京圏への一極集中が顕著だ。
日本で住民登録している外国人の人口は2.97%増の206万2907人。景気回復を背景に社会増に転じた。
外国人を含む総人口は1億2822万6483人。
減るって言うのは、何か寂しい気がします。
過疎化が激しい田舎に帰ると、顕著な人口減少を実感します。
ところで、人口の絶対数で言うと・・・・。
山梨県は、84万人です。
昔から、何かにつけてランキングは40番台が常連ですから。
山梨県より少ない県も、そこそこあります。
パッと見て、福井・徳島・島根・高知・鳥取は80万人に達していないようで、佐賀が同数の84万人・・・。
やはり、42番あたりです。
それから、減少率では、秋田・青森・山形・岩手・福島と、軒並み下位にあります。
宮城だけが、相対的には上位にあるものの、減少しています。
全体で27万人減少したと言うことですから・・・、果たして落語ファンはどれぐらい減ったでしょうか?
そもそも分母が少ないでしょうから、せいぜい何人・・・かな?