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2015年7月 6日 (月)

テレビ番組の宣伝

tv某テレビ番組の宣伝文句。
「100年に一度の天才、落語家・立川談志」というのがありました。
勿論、表現の自由、思想の自由ですから・・・。
100年に一度か、天才か・・・・。
私の解釈は、名前を大きくした四代目立川談志が亡くなって100年以上経っているという意味では、「100年に一度の談志」は正しいかもしれません。
四代目は、「郭巨の釜掘り」というマイム・ギャグを考案して人気を博しました。
”テケレッツのパァ”です。
芸風は、扇子一本で真打を務める実力者でしたが、「ステテコの」初代三遊亭圓遊、「ヘラヘラ節の」初代三遊亭萬橘、「ラッパの」 四代目橘家圓太郎と共に明治の「珍芸の四天王」と言われもてはやされた人。
・・・全然話は違いますが、昨夜志の輔さんの夢を見ました。
志の輔さんの楽屋にお邪魔して、色々話をしていて、そのうちに「良かったら、あたしのところに(稽古に)おいでよ」なんて言われて・・・。
なんで志の輔さんなんだろう・・・。
そう言えば、この2週間、帰省していて、「落語DEデート」を聴けなかったからかな?Photo_3
そろそろ始まる郭巨の釜掘り、テケレッツのパッ!
アジャラカモクレン、キンチャン(客)、テケレッツのパッ!
カマール(集まる)セキテイ(席亭)喜ぶ。テケレッツのパッ!
この子あっては孝行はできない、テケレッツのパッ!
天から金釜郭巨にあたえるテケレッツのパッ!
皆さん孝行しなさいよテケレッツのパッ!
≪郭巨の釜掘り≫
後漢の人郭巨は貧困のため老母と三歳になる男子を養えなくなり、悩んだ郭巨は遂に「家貧乏にして児を養育する事難し、是を育てんと欲すれば老親への孝の妨となる。又、老母が食を割いて孫に給与せらるる事も孝のさまたげとなる。故に今、汝と共に子を捨て、母を養わん。児は再び有るべし、母は再び得べからず。」と決心を妻に告白した。
夫の悩む姿を見続けていた妻もその言葉に服したので、郭巨は児を埋めるべく地を掘った。郭巨が鍬を振り降ろすと地中より黄金一釜(六斗四升、五升の説も)が出てきた。
一札あって「天賜孝子郭巨、官不得奪、人不得取」と記され、母に孝養を尽くせたという。

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