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2015年6月 7日 (日)

牡丹燈籠

「怪談牡丹燈籠」は、とにかく複雑怪奇なストーリーです。
三遊亭圓朝の代表作。
若林玵蔵・酒井昇造によって速記され、和綴じ本として明治17年に出版された大ベストセラー。
言文一致運動にも影響を与えたことでも知られている。
カランコロンの下駄の音で知られるお露の幽霊のストーリーと忠僕孝助による仇討のストーリーが交互に絡み合いながら進行していく。
現在は、刀屋の名を持つ発端、お露と新三郎の馴れ初め、お札はがし、栗橋宿が演じられる。


物凄く簡単にストーリーを紹介している文があります。
【本郷の刀屋】
発端は寛保3(1743)年。
飯島平太郎、本郷の刀屋藤村屋で黒川孝蔵に絡まれ、黒川を斬る。
飯島の父死亡。
平太郎、名を平左衛門に改める。
りえ、息子の孝助をおいたまま越後へ。
1745年、りえ、樋の口屋と再婚。
1759年、お国、飯島平左衛門の妾に。1jpg_2
【臥龍梅の梅見】
1760年2月、亀戸の梅見の帰り,山本志丈の仲介で萩原新三郎と飯島の娘のお露が柳島の寮で出逢う。
3月、孝助が飯島家の新参の家来になる。
ある日、孝助は自分の父の黒川孝蔵の仇を討ちたいともらす。
飯島、剣術を教え助太刀することを約束。
いつか孝助に討たれる決意を固める。
お露,萩原に焦がれて死亡、後を追うように米も死亡。
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【闇に響く下駄の音】
7月13日からお露の亡霊が萩原の家を訪れる。
20日、白翁堂、萩原の死相を見抜く。
萩原、谷中新幡随院の墓場でお露が毎夜持ってくる牡丹燈籠を見つけ、お露が幽霊だと知る。
新幡随院の良石からお札と仏像を借り受け、お露の亡霊を封じる作戦。
21日、飯島の妾のお国と隣家の宮野辺源次郎とが密通していることを孝助知る。
22日、相川五兵衛、孝助を養子に希望。
23日、相川宅からの帰り道に孝助を待ち伏せして殺そうという源次郎の計画失敗。1jpg
【お札はがし】
伴蔵宅を幽霊が訪れる。
百両とひき替えにお札はがしを約束。
24日、飯島家の百両紛失、お国、孝助に罪をなすりつける。
伴蔵、幽霊から百両受け取る。
お札をはがし、仏像をすり替える。
翌朝、萩原は死んでいる。
8月3日、隣家の源次郎がしのんできたと見誤り、孝助、飯島を槍で刺す。
孝助の仇が自分だと瀕死の飯島が打ち明ける。
孝助、相川の許に。
源次郎とお国逐電、孝助敵討に出発。Jpg
【栗橋宿】
伴蔵、幽霊からもらった百両を元手に栗橋で荒物屋の関口屋をはじめる。
1761年7月、栗橋に流れてきたお国との密通に感づいたお峰、嫉妬のあまりを旧悪を漏らしかねない、お国を幸手まで買い物に連れだし、幸手堤で殺す。
お峰の霊、関口屋の奉公人に次々と取り憑いてうわごとを言う。
初めて関口屋を訪ねてきた山本志丈を奉公人は見知ったようなうわごと。
結局、奉公人は全員解雇。
やむなく志丈に事情を話す。
お国との関係を強請に来た源次郎を追い返し、江戸へ出立。
【宇都宮の大団円】
8月3日、孝助、帰京。
伴蔵、埋めておいた仏像を掘りだした後、山本志丈を殺す。
そこへ孝助が通りかかり、伴蔵は捕縛される。
神田旅籠町の白翁堂の所で偶然、母のりえに出会う。
6日、宇都宮のりえの許に匿われている源次郎らを討ちに出立。
9日、りえ、源次郎を見殺しにできず、彼らを逃がして自害。
孝助、十郎ヶ峰まで追いかけ、源次郎とお国を討つ。
・・・・何のことだか分からない。
師匠の高座本は、「お露と新三郎」の純愛だけを抜き出して、コンパクトに編集してあります。
有名なカランコロンの下駄の場面だけの抜き語りという。
これにチャレンジしてみます。

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