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2015年6月27日 (土)

随分お年を召して・・・

movie私は、最近ほとんどお顔を拝見したことがなかったので、びっくりしました。
朝日新聞の記事で見つけました。
それも、落語の話題で。
70歳を超えてなお活躍の幅を広げている俳優の近藤正臣。
近年は、飄逸とした中にも人情や悲哀のにじむ役柄を演じることが多い。
無類の落語好きで、3月に亡くなった桂米朝、そのまな弟子の故・桂枝雀とも親交が深かった。
俳優としての自身の生き方と落語との関わりについて聞いた。
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2年前のNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」。
近藤演じる正蔵は家族を捨て、偽名で生きながらも、最後は家族に囲まれて大往生を遂げる。
深みのある語り口と愛嬌のある身のこなしは、まるで落語の登場人物のようだった。
北野武監督の新作映画「龍三と七人の子分たち」では、家族に見放された老いぼれやくざ役。
9月末に始まる朝ドラ「あさが来た」では、ヒロインあさ(波瑠)の嫁ぎ先である大阪の両替商の旦那を演じる。
周囲からは「今の話し方、噺家さんみたい」と言われることもあるという。
だが本人は、「落語を何かに役立てようとかは、考えたこともない。ただ好きなだけ」と言い切る。
「知らん間に役立ちよるんでしょう。空気のようにすぅっと体に入ってきて、勝手にどこかでとどまっていく。即効性の肥料やなくて、ものすごくゆっくりと、ひょっとしたら効くかもしれない」
落語との出会いは高校卒業後、京都で駆け出しの俳優をしていたころ。
寄席に通うようになって1、2年後、日本酒を手土産に米朝にあいさつに行った。
「あんた、若いのによう顔見せてるな。これからも来なはれ」。
米朝から最初にかけられた言葉だ。
枝雀との間には忘れられないエピソードも。
30年ほど前、枝雀に「高座にあがるまで、どれぐらい練習するのか」と尋ねた。
枝雀はひと言、「近藤さんともあろうお方が、そないなこと聞きはりますか」。
「めっちゃ恥ずかしかった。芸に、いつになったら出せるいうのはない。そんな当たり前のことをプロのあんたが聞きますか、と。たしなめてくれたんやと思う」
そんな落語にまつわる思い出を、近藤はとてもうれしそうに語る。
「米朝さんや枝雀さんの音源は全部持っています。車を運転するときとかに聴いている。寝る前に聴くと、興奮して寝られないんですよ」
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・・・でも、近藤正臣さんと言えば、私には、何と言っても「柔道一直線」ですよ。
それも、あのピアノのシーン。
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何とも存在感のある役でした。
主人公「一条直也」のライバル「結城真吾」でした。

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