妖怪と出会う夏 in CHIBA
河童、天狗、鬼、大蛇など、
みんなが知っている妖怪やもののけが大集合!
暑い夏にヒヤッとしたいあなた、
怖いもの見たさの君、さあ、集まりや~。
http://www2.chiba-muse.or.jp/?page_id=950
・・・という企画が、千葉県立中央博物館で開催されるそうです。
その中に、【もののけ噺】と題されたイベントがあります。
●もののけ噺
地獄絵の絵解きや妖怪噺など、大人が聞いて楽しい演芸会
8/22(土)・9/6(日)・9/13(日) 各日13:00~14:30
この9月13日のコマに、演芸会が予定されていて、有難亭梅八さんと真仮名さんと私が出演することになっています。
「もののけ噺」・・・・。
梅八さんは「ろくろっ首」、真仮名さんは「応挙の幽霊」を演る予定。
私は「猫怪談(通夜の猫)」をと考えていましたが、「牡丹燈籠」もいいかなと思い始めました。
先日読み稽古した「牡丹燈籠・お露と新三郎(下駄の音)」です。
妖怪・もののけ・・・、これでいいのかな?
ところで、「妖怪」とか「もののけ」というのは、何となくイメージはしてはいますが・・・。
【妖怪】
日本で伝承される民間信仰において、人間の理解を超える奇怪で異常な現象や、あるいはそれらを起こす、不可思議な力を持つ非日常的・非科学的な存在のこと。
【物の怪(もののけ)】
日本の古典や民間信仰において、人間に憑いて苦しめたり、病気にさせたり、死に至らせたりするといわれる怨霊、死霊、生霊など霊のこと。
妖怪、変化(へんげ)などを指すこともある。
【幽霊】
死んだ者が成仏できず姿をあらわしたもの。
死者の霊が現れたもの。
【お化け】
本来あるべき姿や生るべき姿から、大きく外れて違って変化してしまう、その変化した姿を「お化け」や「変化(へんげ)」という。
【化け物】
動植物や無生物が人の姿をとって現れるもの。
キツネ・タヌキなどの化けたものや、柳の精・桜の精・雪女郎など。
また、一つ目小僧・大入道・ろくろ首などあやしい姿をしたもの。
・・・ということは、幽霊ももののけの一部か。
それならいいか。
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