皐月の落語徘徊
「光陰矢のごとし」とは、光陰は矢のようだという意味です。
今月も、過ぎてしまえばアッと言う間でした。
特に前半のGWは、孫2人に囲まれて至福の時間を過ごしましたから、後半は悪夢のような日々でした。
落語会は、いつもの東京落語会。
ハイライトは、2度の高座です。
◇16日 第5回深川三流亭 「浜野矩随」
◇30日 第8回お江戸あおば亭 「笠と赤い風車」
いずれも、母親と息子の悲しい物語です。
どうも、ワンパターンになってしまいました。
深川三流亭の「浜野矩随」は、師匠からも褒めていただき、自身のライフワークの噺として、一層深化した気がします。
お江戸あおば亭の「笠と赤い風車」は、師匠からのアドバイスで、特に前半を台詞で回すように変えましたので、これから練り上げが必要だと思います。
落語っ子連に、若いメンバーが加わり、また新たに別の場所で高座のチャンスも増えました。
「お江戸あおば亭」の”つ離れ”まであと僅か・・。
ブログへのアクセスは78万件を超えました。
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