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2015年5月31日 (日)

皐月の落語徘徊

「光陰矢のごとし」とは、光陰は矢のようだという意味です。
今月も、過ぎてしまえばアッと言う間でした。
特に前半のGWは、孫2人に囲まれて至福の時間を過ごしましたから、後半は悪夢のような日々でした。
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落語会は、いつもの東京落語会。
ハイライトは、2度の高座です。
 ◇16日  第5回深川三流亭     「浜野矩随」
土曜日は「深川三流亭」
 ◇30日  第8回お江戸あおば亭  「笠と赤い風車」
第8回お江戸あおば亭
いずれも、母親と息子の悲しい物語です。
どうも、ワンパターンになってしまいました。
深川三流亭の「浜野矩随」は、師匠からも褒めていただき、自身のライフワークの噺として、一層深化した気がします。
お江戸あおば亭の「笠と赤い風車」は、師匠からのアドバイスで、特に前半を台詞で回すように変えましたので、これから練り上げが必要だと思います。
落語っ子連に、若いメンバーが加わり、また新たに別の場所で高座のチャンスも増えました。
「お江戸あおば亭」の”つ離れ”まであと僅か・・。
ブログへのアクセスは78万件を超えました。

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