第8回お江戸あおば亭
定刻に開演。
お客さまの入りも上々、約80席もほどほどの埋まり具合です。
前半の出囃子は、笑児さんにお願いしました。
トップバッターは、杜の家とん平師匠「長屋の花見」。
92歳と90歳のご両親が、今日も30℃を超えるような猛暑の中を、お2人で電車を乗り継いで来てくださいました。
楽屋で暫くお話させていただきましたが、矍鑠としています。
幾つになっても子どもは可愛いということですね。噺は、先日の「深川三流亭」でもお演りになっているので、余裕の高座。
幾つになっても子どもは可愛いということですね。噺は、先日の「深川三流亭」でもお演りになっているので、余裕の高座。
トリは喰亭寝蔵師匠の「井戸の茶碗」。
名人が名作を演るとこうなるんです。
名人寝蔵師匠には、お身内だけではない、多くのご贔屓が楽しみにしています。
既に「深川三流亭」でネタ下ろしをされた噺ですから、たっぷり、ゆったりの寝蔵ワールドが展開されました。
追い出し太鼓は、3時50分。
ちょうど良い会場で、ちょうど良い番組、ちょうど良くお開きになりました。
出演者全員が、それぞれの芸風をいかんなく発揮出来た、とても素晴らしい落語会になりました。
ご来場の皆さま、ありがとうございました。
ご満足いただけたでしょうか?
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