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2015年5月16日 (土)

深川三流亭

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朝は雨が降っていましたが、開演の頃には上がっていたようです。
とは言え、お客さまの出足はやや鈍いようで、とても気になります。
集客力のある、百梅さんと窓口さんの出番を仲入り後にしたのも、いくらか影響していたかもしれません。
「お目当てが出るのは、3時頃だろうから」なんてんで。
今回も、新参さんの、92歳のお父さんと90歳のお母さんが、横須賀のご自宅から、お二人で電車を乗り継いで来てくださいました。
お二人とも病気などされたことないそうで、風邪を引いて咳き込んでいた息子さんよりもずっとお元気でした。
この夏には、ヨーロッパ旅行もされるそうですから驚きです。
新参さん、「長屋の花見」をしっかりやらなくっちゃあ。
ほぼ定刻に開演いたしました。
深川三流亭
まず、会長の私がご挨拶の後、師匠にもご挨拶をしていただいて。
深川三流亭
 ◇饅頭こわい    三流亭千公
 ◇長屋の花見    三流亭新参
 ◇浜野矩随     三流亭流三
       仲入り
 ◇桃太郎      三流亭百梅
 ◇死神        三流亭越児
 ◇五人回し     三流亭窓口
 ◆十徳        三遊亭圓窓
深川三流亭
前半は、私の出番なので、受付や舞台の袖にいましたので、写真が撮れませんでした。
千公さんも、とても落ち着いた高座で、安心して聴いていることが出来ます。
新参さんも、前から2列目の席にお座りになったご両親の目の前で、いつもの軽妙な口調で、新参ワールドを展開しています。
「長屋の花見」はお馴染みの演目ですが、とても受けますね。
お二人のおかげで、客席も随分やわらかくなりました。
深川三流亭
心配は杞憂に終わり、開演後にお客さまが、だんだん、どんどん増えて来ています。
私が高座に上がるころはほぼ満席の状態でした。
「浜野矩随」・・・、長講ですから、一切マクラを振らずに、いきなり「江戸、寛政の年度・・・・」と入りました。
細かいところでは色々ありましたが、約40分弱、何とか無事に演ることが出来ました。
深川三流亭
客席は満席となり、越児さんが、仲入りの時の会場整理が大変だったと仰っていました。
私は、すぐに着替えて、後半の出囃子係を務めるため、客席の最後部に座りました。
食いつきは、百梅さんの「桃太郎」。
本当に上手になりました。
そして、越児さんと窓口さんが後に続きます。
窓口さんには、今日も多くのお客さまが来てくださり、さしずめ「窓口の会」という感じ。
大勢リピーターがいらっしゃるというのが、窓口さんの凄さだと思います。
メンバー全員、それぞれに完成させていたので、お客さまも楽しまれたと思います。
締めは、師匠のお楽しみ。
今日は「十徳」を演ってくださいました。
師匠が、噺家になって初めて、最初の師匠だった八代目春風亭柳枝師匠から稽古をつけていただいた噺だそうです。
師匠の噺の後、いつものように全員が舞台に上がり、師匠から一人一人の講評を伺いました。
「第5回深川三流亭」、大入りでお開きでした。

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