帰省している息子夫妻。
長男が生まれてから、初めての遠出、里帰りです。

2人とも、しっかり“親”の顔になっていました。
我が子を、甲斐甲斐しく、愛おしそうに、優しく丁寧に世話をする姿を見て、この歳になって改めて、母親の有り難さを実感します。
こうやって、見守られて育ったんですね。
嫁の手は、温かくて大きな、母の手になっていました。
産着やおむつを柔らかい手つきで扱う、赤子の顔や身体に触れるたおやかな手。
こうやって育ててもらったんですね。
そして、嫁が同じように、優しく、優しく…。
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