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2015年5月23日 (土)

イナバウワー?

tv今日テレビで大相撲を観ていて、違和感を感じるシーンがありました。
以前から、やや不愉快だったのですが。
Ph_image01この大関、制限時間一杯になった時に、土俵に入る前に、身体を大きく反らせる仕草をして、塩をどっさり取って、土俵上に高くまきます。
観客から拍手が起こるので、調子に乗ってやっているようです。
これが、強い大関ならいざ知らず、大して強くもなく、大関昇進以来、碌な成績を残していません。
今場所に至っては、今日も無様に負けて8敗目で負け越し。
しかも、今日の相手は、格上の横綱。
その横綱は、既に塩を手にして、その儀式が終わるのを待っていました。
おいおい、アンタ、何か勘違いしていませんか?
こういうパフォーマンスは、強いから、自分が主役なら、観客にもインパクトがありますが、そうでなければ、みっともないし、横綱に対して無礼だと思います。
大相撲は、礼や形を大切にしています。
大関に相応しい成績を上げてからやってもらいたいものです。
確かに、この大関だけではなく、自分の顔や身体を叩いて気合いを入れたり、大量の塩をまいた力士もいました。
そして、それが人気でもありました。
しかし、彼らは平幕か、たまに三役に上がる程度の地位の力士で、失礼ながら、客寄せの際物でした。
しかし、彼は大看板の大関ですから、彩りを添えるのではなく、興行のメイン、本式の芸で観客を魅了しなければいけない立場です。
薄っぺらな受けを期待されている訳ではありません。
まずは、好成績を残してこそのパフォーマンスだと思います。

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