富士宮で・・・
静岡新聞で、富士宮に関する季節の話題が載っていました。
世界遺産富士山を背景にした富士宮市上柚野の棚田で6日、田植え後の水面に「逆さ富士」が映し出された。
水田の逆さ富士を観賞できるのは、田んぼに水を入れた時から早苗までの短期間。
富士山がきれいに見える晴天に加え、水面を波立たせる風が吹かないことも条件になる。
地元農家によると、大型連休が田植えの最盛期。あちこちの水田に逆さ富士が出現する田園風景が広がり、写真愛好家が撮影を楽しんだ。
富士宮と言えば、やはりまず富士山ですよね。
それから、私も何度も見物に言ったお祭りの話題。
世界遺産富士山の構成資産の一つ、富士宮市の富士山本宮浅間大社で5日、神事流鏑馬(やぶさめ)式が行われた。
鎌倉武士にふんした射手が人馬一体の妙技を披露し、大型連休中の見物客を沸かせた。
6日まで開かれる流鏑馬祭の最大の見どころ。
狩り装束などに身を包んだ小笠原流一門の18人が騎乗し、楼門前の馬場を170メートルほど疾走。途中2カ所に設置された約50センチ四方の的を目掛けて矢を放った。
鮮やかに的が射抜かれると、大きな拍手と歓声が上がった。
市無形民俗文化財の古式流鏑馬式や、武者行列の練行も繰り広げられた。
神事流鏑馬は鎌倉時代、源頼朝が富士の巻狩りで浅間大社に奉納し、武運長久と天下太平を祈願したのが起源とされる。
6日は祭りの無事終了に感謝する後日祭を行う。
・・・そう言えば、このお祭りに行くと、境内に色々な露店に並んで、見世物小屋も出ていました。
手足の指の間に水かきがついている「河童女」だとか。
子ども心にとても怖かったのを覚えていますが、あれは何だったんでしょう?
さすがに、血の付いた板が立てかけてある小屋(イタチ小屋)は出ていませんでしたが。
お立会い・・・。