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2015年5月19日 (火)

歌丸師匠とシウマイ

japanesetea日刊ゲンダイの記事だったでしょうか?
「歌丸師匠の健康法ですか……う~ん、困りましたね、そもそも健康ではありませんもので」
日曜夕方の演芸番組「笑点」の大喜利で円熟の司会ぶりを見せていると思ったら、先月の国立演芸場で約1時間の高座を10日間ぶっ通しで行い、大入りの客席を沸かせた。
落語家、桂歌丸(78)が会長を務める落語芸術協会にそのパワーの秘密を聞こうと質問すると、冒頭のような言葉が返ってきた。
歌丸は昨年3月に慢性閉塞性肺疾患と肋骨骨折で入院。
さらに帯状疱疹などで入退院を繰り返し、今年1月にも肺炎で入院している。
「先の入院で2週間ベッドに横になっていたんで、足の筋肉が落ちて歩くのが難しくなってしまい、最近は車いすで移動しています。
ただ正座して落語するのは苦しくないそうで、国立演芸場でも、初日、2日目くらいまで、一席を終えると『うっ』となっていたのが、3日目あたりから調子が出てきて、すっと立ち上がって自分の足で楽屋に戻って来てました」
今回の闘病で引退も考えたものの、「落語をやめたら張り合いがなくなる」と夫人に言われ、現役続行を決めたとTVで語っていた。
「大喜利の歌丸ではなく、噺家の歌丸で終わりたい」という思いが高座の原動力ということなのだろうか。
「そうですね。やりたいネタがまだたくさんあり、それを演るまではやめられないというようなことはよく言っていますね」と、担当者。
歌丸は上演近くになると10日間ほど家に閉じこもり、外からの連絡を一切絶って稽古するのだという。
体力づくりはどうしているのか。
「会長(歌丸)は以前から食が細く、朝と昼をかねてもりそばを1枚、夜は公演先の楽屋で出る弁当を家に持ち帰って半分ほど食べておしまいという程度なんです。
肉も好きじゃないし、酒は一滴も飲まない。
好物は崎陽軒の『炒飯弁当』『シウマイ弁当』で、入院中も食べてましたけど、力がつくというものでもありませんしね。
もっと食べた方がいいですよと言うと『子どもの頃から痩せていたし、ちょっとしか食べてこなかったから、これでいいんだ』って」
「笑点」では同じく高齢のメンバーに「この顔ぶれで来年、50周年を迎えよう」と声をかけているという。
仲間、目標も、パワーの源なのだろう。

・・・歌丸師匠がこれだけ注目されるのは何故でしょうか?
勿論、素晴らしいことだと思います。
何とも言えない、壮絶さ・ひたむきさが、日本人の心を揺さぶるのでしょう。
正直なところ、お若い頃の「笑点」でしか知りませんでしたから、こんなに大看板になられようとは、想像もつきませんでした。
番組中、若くして亡くなった三遊亭小円遊師匠との喧嘩(掛け合い)で売れたんですから。
その「笑点」も、昭和41年5月15日に第一回目の放送が始まって満49年になったそうです。
いよいよ50年目に突入したとかで、先日の放送では、たい平さんが座布団を10枚獲得して、日本テレビ本社ビル地下3階の鍵を受け取っていましたが・・・・。

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