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2015年4月 8日 (水)

瀧口雅仁さんのツイート

ちょっと調べ物があって、初代三遊亭遊三の『火焔太鼓』の速記を読んだ。
明治40年の『文藝倶楽部』掲載分。
志ん生がこの噺をこしらえ上げたとか、面白くしたといった落語評を見掛けるが、遊三の速記も充分に面白い。
勿論、演じ手の実力は肌で感じていないし、読み物としてというポイントもあるが…。
こうしたものを代表とするこれまでの落語評や、以前にも記したが、東京落語の多くは上方落語から移されたものだ的な評やら研究は、今一度、見直すべきだ。
噺本を読んでいると、江戸小噺に原話が求められるのが沢山あるし、江戸→上方→江戸といった流れの噺はまだまだ他にもありそうだからだ。

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