寄席文字作品展
いつもめくりを書いてくださっている「H先生」から、寄席文字作品展のご案内をいただきました。
先週は行かれなかったので、今日お邪魔しました。
寄席文字の春亭右乃香師匠に師事している方々の作品展。
会場のパレスサイドビルに着いたのはちょうど10時。
オープンと同時でしたので、まだ誰もいません。
ゆっくり鑑賞させていただきました。
寄席文字づくしの会場は、ゆったりした気分になります。
こうなると、ビラ字ではなくてアートですね。
「H先生」の作品は、演歌の題目を書かれたものでした。
「歌の旅人北国へ」という・・・。
めくりとは違った趣きで、素晴らしいと思います。
どうでも良いことですが、書かれている14曲、全て歌えますねぇ。
喜んでよいのか・・・・悲しむべきか・・・・?
実は、私も書けるようになりたいと思ってはいるのですが、落語と二兎が追えるほどの器用さとパワーがありませんから、暫くは落語一本で行きたいと思います。
こんな作品もありました。
「竹屋の小父さん」というのがとても素敵ですね。
「徳さぁん、一人か~い?大丈夫かぁい?」
そうだ。
来月の「お江戸あおば亭」のめくりをチェックしないと・・・。
前回は、私のミスで、全員のめくりが揃えられませんでしたから。
確か、「第八回お江戸あおば亭」と「杜の家とん平」は、追加でお願いしないといけないかもしれません。
手元に保管してあるめくりをチェックしないといけません。
いずれにしても、誰もいない静かな空間で、目と心の保養をさせていただきました。
・・・実はこれから、ちょっと会社で残務整理をしようかと・・・。
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