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2015年4月11日 (土)

第5回お江戸あおば亭メモリー

毎回のOB落語会のメモリーズ⑤。
前年秋は、仙台でのOB落語会だったので、1年ぶりの東京開催。
平成25(2013)年6月8日(土)、浅草ことぶ季亭にて。
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  ◇  饅頭こわい      井の線亭ぽんぽこ
  ◇ 豆屋           杜の家とん平
  ◇ 粗忽の使者     南亭蕪生
  ◇  やかん         破れ家笑児
  ◇ 万金丹         談亭志ん志
           仲入り
  ◇ 居酒屋        賀千家ぴん吉
  ◇ つる           桂友楽
  ◇  狸の札        杜の家くるみ
  ◇  揺れるとき     金願亭乱志

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出演者が9名という・・、大変なことになりました。
出演者を探したり、お願いしたりしていたことを思うと、本当に夢のようでした。13706613122581h
ttp://ranshi2.way-nifty.com/blog/2013/06/5-58af.html

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大学院に在籍している「井の線亭ぽんぽこ」さんが、東京に初お目見得。
くるみさん、ぴん吉さんもご出演で、賑やかな高座になりました。B98mpdbhvahib東京でのOB落語会も5回目で、年輪が見えるようになりましたので、今回からプログラムの裏表紙に、第1回からの演目・演者を掲出してみました。
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私は、トリで師匠創作の「揺れるとき」をやりました。
東日本大震災の年、谷中全生庵での「圓朝まつり」で、師匠が奉納落語会でネタ下ろしをした噺です。
師匠にお願いして、チャレンジさせていただくことにしました。
若き三遊亭圓朝と盲目の元噺家との交わり、約40年経った晩年の圓朝と盲目の元噺家の娘との会話。
それに、安政の大地震が横ぐしに入ります。
プログラムを見ていただくと、仲入り後は、仙台から来た2人(ぴん吉さんと友楽師匠)と、仙台が実家のくるみさん、私が「揺れるとき」ですから、密かに震災復興をテーマの番組にしてみました。
第二の故郷の災禍を絶対に風化させてはいけません。
トリの私は、「六代目三遊亭圓窓作“揺れるとき”。この噺を、東日本大震災で被害に遭われました皆様に、謹んで捧げます。」とだけ言って、噺に入りました。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2013/06/post-102e.html
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同じシーンでの師匠の高座姿です。
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「この噺の後継者だ」と言っていただきました。13706554230361
ご贔屓の皆さまにも入っていただいて。130608b98mpdbbgae22qb

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