第3回お江戸あおば亭メモリー
毎回のOB落語会のメモリーズ③。
裏を返した第2回の半年後に、とうとう馴染みの会となりました。
平成23(2011)年11月12日(土)、浅草ことぶ季亭にて。
今回より、「お江戸OB落語会」から「お江戸あおば亭」に会の名称を変更しました。
「あおば亭」という名前で、落語会もOB会報も統一しました。
勿論、「青葉もゆるこのみちのく」ですから。
「H先生」のめくりも、「お江戸あおば亭」と、OBのアルファベット文字がなくなり、寄席の雰囲気がさらに増しました。
3回目となって、ご贔屓も増えて来ました。
中でも、故初代麻雀亭駄楽師匠の同期の先輩方は、ずっと応援してくださっていて、出演者に手拭いなどを頂戴しました。
本当にありがたいことです。
◇ 転失気 賀千家ぴん吉
◇ カラオケ病院 桂友楽
◇ 厩火事 南亭蕪生
◇ 宿屋の富 喰亭寝蔵
◇ 六尺棒 破れ家笑児
◇ 藪入り 金願亭乱志
◇ らくだ 談亭志ん志
私は、トリの前で「藪入り」をやらせていただきました。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2011/11/post-9.html
学生最後の高座でしくじった、トラウマになっていた噺。
何十年たって、何とかリベンジすることが出来ました。
オチは、師匠のでやったので、ネズミ捕りの懸賞ではありません。
後で、オチについて色々なご質問をいただきました。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2011/11/post-fa75.html
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2011/11/post-533a-1.html
プログラムは、少々どぎついかもしれませんが、黄色にしました。
裏表紙には、「東北大学落語研究部のあゆみ」を載せました。
この時、出演者(有志)から、もっと落語会の回数を増やしたいという声が、誰からともなく上がり、番外の落語会(番外あおば亭)が企画されました。
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