奥羽越学生落語会
仙台の桂友楽師匠から、先日の「第三回奥羽越学生落語会」の様子を翁家寝坊師匠経由でお聞きしました。
(番組)
◆コント ポンコツトリオ
◇長屋の花見 幻慈家ほたる(東北学院大)
◇六尺棒 えちご亭出々(新潟大)
◇禁酒番屋 首永亭黄凛(東北学院大)
仲入り
◇蛙茶番 えちご亭三河屋(新潟大)
◇転宅 暇楽家十三(東北大)
◇ハンカチ 相音舎対韻(東北大)
東北学院大の2人は、ほたるとキリンの生き物つながり。
新潟大の2人は、「えちご亭」一門ということですね。
・・・で、東北大は・・・、何も脈絡なし?
客席は70名ほどということですから、大盛況でしたね。
対韻さんは新作。
十三さんは、結局「転宅」を演ったんですね。
米朝師匠を偲んだ噺も考えていたようですが。
ただし、残念ながらOBの顔ぶれは少なかったようです。
また、この落語会の維持のための募金のお願いが封筒に入って配られていたようです。
確かに、金銭面では大変でしょう。
それでも、いくらかご厚志を下さる方もいたと思いますが、その使途を厳格に運用することは勿論ですが、しっかり謝意を言葉にしてお返し出来ているでしょうか?
それがしっかり出来ないのでは、物乞いと同じですから。
こういうことをしっかりやるのも社会勉強です。
老婆心ながら、ちょっと心配になりました。
OBでは、誰か気前よく・・・なんていなかったのかな?
尤も、OB会も財政難のようですが。
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