師匠と真仮名さんから
師匠からメールがありました。
江戸崎の噺っ子連の有難亭真仮名さんが、アマチュア怪談落語の会を頼まれて、あたしに相談をしてきました。
千葉県立中央博物館で、9月13日。
どうでしょうか?
流三さんを紹介してください、ってことで、、、、、。圓窓
・・・、真仮名さんがご指名してくれた?
師匠には、「ありがとうございます。真仮名さんと連絡を取ります」と、お礼の返信をして、真加奈さんにメールをしました。
真仮名さんから。
千葉県立中央博物館で7月11日から9月23日まで平成27年度企画展「妖怪と出会う夏in chiba2015」が開催されます。
房総の妖怪、江戸文化と妖怪をテーマに様々な資料を展示するそうです。
この一環で、9月13日にアマチュア落語家による怪談落語の会が企画され、担当の方から声を掛けていただきました。
3人で1時間15分位です。
怪談でなくても幽霊などが出る噺でいいとのことでして。
私は幽霊が出る持ちネタがないと先方に伝えたら、「真仮名さんは好きな落語でいいよ。どなたかお仲間で出来る方がいれば」とのことでして…。
噺っ子連の有難亭梅八さんが、「ろくろっ首」で手伝ってくださると言ってます。
ですが、せっかくなので師匠に相談させていただき、何か幽霊に関する噺ができたらと思っています。
以前、千早亭の落語会で、永久さんの「通夜の猫」を聴かせていただきゾクゾクしました。この話しをいただいた時に、真っ先に永久さんが浮かびました。
梅八さんの明るい幽霊、そして永久さんの怪談、尊敬するお2人とご一緒できたらと思い師匠に相談させていただきました。
梅八さんにも永久さんの事は話しています。
一度ご検討いただけないでしょうか?
師匠が「流三と永久どちらで出るのかな」と仰っていました(笑)。
勿論、すぐに「よろしくお願いします」と返信しました。
◇応挙の幽霊 有難亭真仮名
◇ろくろっ首 有難亭梅八
◇猫怪談(通夜の猫) 千早亭永久
真仮名さんが私の「通夜の猫」を聴いてくださったのが千早亭であることと、アカデミックな場所だから、「千早亭永久」で出ることにしましょう。
とても光栄な話です。
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