« ところで最近… | トップページ | 時速603キロ »

2015年4月22日 (水)

第4回千早亭落語会メモリー

event千早亭落語会メモリーズ⑤.
2012(平成24)年9月8日(土)千早地域文化創造館にて。
この落語会は特別企画でした。
というのも、豊島区の区制80周年を記念して、会場の千早地域文化創造館で、師匠の落語教室から発展して活動している、第一期の我々千早亭と、第二期の要亭、第三期の千川亭の3グループの発表会を一日にまとめて、「落語の一日」と称するイベントになりました。  
    第4回千早亭落語会メモリー
第4回千早亭落語会メモリー
我々千早亭は、第3部ということです。
第4回千早亭落語会メモリー
私は、また師匠創作の「鬼子母神 藪中の蕎麦」を演りました。
第4回千早亭落語会メモリー
雑司が谷鬼子母神の参道を舞台にした、プチ人情噺。
すすきみみずくの民話をモチーフにした、とても良い噺です。
第4回千早亭落語会メモリー
写真は、第2部の「要亭」で、噺の途中でつっかえてしまった人に、師匠が助け船を出しているところです。
我々「千早亭」が開演した時は、お客さまは60名ぐらい。
第4回千早亭落語会メモリー
   ◇権兵衛狸            千早亭軽太
   ◇幇間腹              千早亭三十一
   ◇お菊の皿            千早亭早千
   ◇閻魔の恋            千早亭百人
   ◇明日ありと            千早亭屏風
   ◇
鬼子母神 藪中の蕎麦     千早亭永久
       ◇ちりとてちん           千早亭ワッフル
   ◇不動坊              千早亭竜太楼
   ◇銭垂れ馬             三遊亭圓窓
師匠も仰ってくださいましたが、やはり一期生だけあって、場数を踏んでいる分、安定感や個性が際立っていたと思います。
師匠の「銭垂れ馬」で、長い「落語の一日」が終演になったのは、午後6時40分。

第4回千早亭落語会メモリー
私の「鬼子母神 藪中の蕎麦」。
師匠からご指導いただく中で、今まさにチャレンジしている感情移入と情景描写。
決して暗記をしない、活字で覚えず、自分の言葉で、自分の感情(了見)で噺を組み立て、作り上げて行くこと・・・。
どうだろう・・・、いくらかは出来たのかもしれません。
高座本にはない、2年前に一度だけ拝見した師匠の高座でのやり方とも違う自分の型。
源さんが酒を飲むところ、すすきみみずくを直すところ、そして蕎麦をたぐるところ。
果たして「千早亭永久」の「鬼子母神 藪中の蕎麦」が出来たか・・・。
とてもネタ下ろしとは思えない出来だったよ」
「噺の中に入り込みました」
「聴いていて蕎麦を食べたくなりました」
「蕎麦を食べるところは本物そっくり、本当に食べてるみたいだ」
「良かった。丁寧な演技に、涙がにじみました」

こんなコメントを頂戴しました。
この噺のキーワード「鬼子母神」「蕎麦」「みみずく」が、上手く表現できたかどうかは分かりませんが、また何か掴むことが出来た気もしています。

« ところで最近… | トップページ | 時速603キロ »

千早亭」カテゴリの記事