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2015年4月

2015年4月30日 (木)

卯月の落語徘徊

cherryblossom天候が不順というか、暖かかったり、急に寒くなったり、雨が突然降ったりして、体調管理に難しい1ヶ月でした。
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それでも、郷里の母の体調も落ち着いてきて、毎週の帰省ペースを、少しずつ緩めるようになり、休日の落語徘徊も少し復活出来るようになりました。
落語会にも少しずつ行くことが出来そうです。
  ◇12日(日)  雲光院でさん喬師匠を聴く会
  ◇17日(金)  東京落語会
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稽古も、仕事の都合で、平日の千早亭には行かれませんでしたが、日曜日の三流亭には出席出来ました。
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来月の、「深川三流亭」と「お江戸あおば亭」の準備もしなくてはいけません。150402
いつもめくりを書いてくださっている「H先生」が所属する寄席文字教室の作品展にも顔を出しました。
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何かに打ち込んでいるというのは、本当に素晴らしいものだと痛感しました。
月内に、ブログアクセス件数が77万件まで行きました。
「浜野矩随」「笠と赤い風車」をきっちり仕上げたいと思います。

日光猿軍団

日光猿軍団
「お猿の学校」などの芸で人気を博しながらも、一昨年閉園したテーマパーク「日光猿軍団」は、猿回しの芸で有名な村崎太郎さんがテーマパークを引き継ぎ、新たに「日光さる軍団」として、復活したそうです。
ショーとしては面白いと思いますが、郷里の野山や畑は、野生の猿たちに荒らされていますので、非常に複雑な気持ちがします。
実家周辺に出没するやつらには、本当に「反省」してもらいたい。
いや、反省だけではなく、「お詫び」や「侵略」と言う表現も使ってもらいたい。

東京かわら版

東京かわら版 おかしい…。
毎月25日に配達される東京かわら版が、まだ届かない…。
確か、去年の今頃もそうだった。
ちょうど定期購読の切れ目だからかもしれない。
昨日確認の電話をしたら、土日祝日は休みだった。
・・・何か、不信感を感じます。
5月号は、天狗連のページに、「深川三流亭」と「お江戸あおば亭」のお知らせが掲載されていますから、いつもより楽しみにしていましたから。
掲載は、本屋で立ち読みして確認は出来ているのですが…

外交辞令・・・?

houseかつての部下から転居の葉書が届きました。
結婚披露宴に出て以来、全く会っていませんが、欠かさずに年賀状を送ってくれています。
「とうとう家を買ってしまいました。お近くへお越しの際は、是非お立ち寄りください」と、添え書きがしてありました。
私も、わざわざ家見舞いに行くつもりもありませんし、そもそもご近所に用事が出来る可能性も皆無と言ってよいでしょう。
先方も、よもや私が訪ねて来ることはあるまいと思っているからこそ、「お立ち寄りください」と書いたのだと思います。
もし、「それじゃぁ、お言葉に甘えて・・・」と言って訪ねて行ったら・・・、どうなるでしょう。
野暮な奴だと言われるでしょうね。
こういうのって、日本人だからでしょうか?
「今度遊びに来てください」「そのうちに伺います」って、その場限りの心にもないことを言い合う・・・。
まるで選挙公約みたい・・・。
でも、2児の母になって、立派に子育てをしているようで、とても嬉しくなりました。

県名・・・

pig「滋賀県」は、県名の認知度が低いとして、県議会で名称の変更が議論になっているそうです。
県は、名称を変更すべきかどうかについて県民に意見を聞くことになったそうです。
他所の県の事情はよく知らないし、あまり興味もありませんが、「近江県」なんて言うのが有力なんだそうで。
確かに、「近江商人」なんて有名ですからね。
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翻って、我が県も「甲州商人」の国ですが、「山なす国」から「山梨県」で良いと思います。
仮に「甲斐県」になったら、「甲斐犬」と間違えられると思います。
気をつけないといけません。
甲斐犬(飼い犬)に手を咬まれるなんて…洒落にもなりません。
思わず、「やめ手(止めて)」と言ってしまいそうです。
滋賀県のままで良いと思います。
マイナーな名前も良いものです。
「うどん県」という名前にしようなんてところよりずっとマシだと思います。
ところで、改めて地図を見ると・・・、いつも新幹線で通り過ぎますが、新幹線はかなり琵琶湖に近い所(南東部)を走っているんですね。
町村合併もあってでしょうが、市町村の数は少ないですね。
村はないみたい・・・。

2015年4月29日 (水)

今日もおじいちゃんは…

今日もおじいちゃんは…
筍を届けに行くと言う、どうでも良い用事を作って、今日も孫に会いに…
今日は、ご機嫌で玄関で出迎えてくれました。
もう、おじいちゃんを覚えてくれたようで、もうドロドロです。

虎ノ門から東京駅へ

ちょっと会社に行って、色々整理をして、帰りは虎ノ門からブラブラ歩くことにしました。
霞ヶ関の官庁街を抜けて、桜田門から皇居に外苑に入り、東京駅まで。
虎ノ門から東京駅へ
警視庁の反対側の街路樹の幹が、何かを訴えて入るようで、とても気になりました。
虎ノ門から東京駅へ
官庁では、財務省と経済産業省と法務省に、国旗と鯉のぼりが掲げられていました。
法務省旧館の赤レンガの前のが、一番立派でした。
虎ノ門から東京駅へ
皇居は外国人観光客で賑わっていました。
虎ノ門から東京駅へ
昭和の今日は、天皇陛下の誕生日を祝う参賀の人たちで長蛇の列が出来ていたことでしょう。
虎ノ門から東京駅へ
久しぶりのウオーキングで、爽快でした。

5月6日は何故休日?

flag今年のGW。
多くの人は5連休になると言いますが・・・。
  2日(土)
  3日(日)憲法記念日
  4日(月)みどりの日
  5日(火)こどもの日
  6日(水)・・・・えっ?休みなんですか?
だって、前日の5日のこどもの日は平日でしょ?
「国民の祝日に関する法律」というのがあるんですね。
第3条
「国民の祝日」は、休日とする。
2.「国民の祝日」が日曜日に当たるときは、その日後においてその日に最も近い「国民の祝日」でない日を休日とする。
3.その前日及び翌日が「国民の祝日」である日(「国民の祝日」でない日に限る。)は、休日とする。

いわゆる「振替休日」と呼ばれる休日です。
「国民の祝日」が日曜日に当たるとき、その日の後の最も近い平日を休日とするものです。
・・・と言うことは、3日の憲法記念日の振替休日になるということですね。
まぁ、どの日の振替でも構いませんが・・・。
5連休・・・、オジサンは何もすることがありません。
誰も遊んでくれないし、混雑する場所には行きたくないし。

春の叙勲

shine春の叙勲受章者が発表され、桂文枝師匠具合が旭日小綬章を受章しました。
春の叙勲
天に召された“至宝”桂米朝師匠から、上方落語の未来を引き継いだ文枝師匠は、「私にとっては、特別なものになりまして…」と、感無量の表情で語ったそうです。
おめでとうございます。

管理者責任

親の監督責任について、先日ある判決が出て、親の責任が無制限に求められる傾向に、ちょっと歯止めをかけた判断だったと理解しています。
しかし、世の中には、どう考えても責任重大なのが常識だと思われるのに、「知らなかった」と責任逃れをして、自ら約束した説明も何ヶ月経ってもしていない、大臣経験の代議士先生がいます。
例えば、あの福知山線の脱線事故でも、最終的には無罪となったものの、鉄道会社のトップは訴追されました。
知っていようがいまいが、自分が任せた者が問題を起こしたら、そのまま責任を負わされるのが筋だと思います。
某元閣僚の政治資金をめぐる事件で、その資金管理団体は、2006年ごろまでに、収支報告書に記載していない支出が計1億円近くに上り、この簿外資金を解消する目的で、他の政治団体に架空の寄付をする一方、支援者が参加するイベントで赤字を装い、相殺していたとされています。
言い訳の余地のない、政治活動以前の、重大なルール違反、犯罪だと思います。
大岡越前守に、厳しく裁いてもらわないといけません。

今日は…

天皇誕生日じゃなくて、何の日でしたっけ?
「昭和の日」と言うそうですが、昭和天皇が崩御された後、初めは違う名称だった気がします。
昭和64(1989)年1月7日に昭和天皇が崩御されたことを受けて年号が平成に改まり、「天皇誕生日」も平成元(1989)年から「みどりの日」となりました。
そうそう、「みどりの日」でした。
しかし、多くの国民の要望を受けて、 平成17年に国会で「国民の祝日に関する法律」(祝日法)が改正。
平成19(2007)年から「昭和の日」となった訳ですね。
「昭和の日」とは、激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。
「みどりの日」も、別の日に引っ越して、まだありますよ。
確か、5月4日でした。
おかげさまで?今年のGWは5連休です。
ところで、11月3日の「文化の日」は明治天皇の誕生日だったんですね。

政府専用機

airplane政府は、平成31年度から運航を開始する新たな政府専用機のデザインを発表。
白い機体に赤と金色を用いてこれまでのデザインを踏襲する一方、機体の側面に赤い滑らかな曲線を描き、躍動感を表現したそうです。0150428at51_p
政府は平成5年から運航している現在の政府専用機に代わり、平成31年度からアメリカ・ボーイング社の777ー300ER型機を導入することにしています。
これに合わせて、政府は機体整備の委託先を日本航空から全日空に変更することになり、全日空側の案を基に新たなデザインの検討を進め、発表しました。
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それによりますと、新たな政府専用機は白い機体に赤と金色を用いて、これまでのデザインを基本的に踏襲したということで、主翼と尾翼には日の丸が描かれています。
そして、これまでは機体の側面に描かれていた赤い直線を滑らかな曲線に変え、力強さや躍動感を表現したということです。

日本政府は政府専用機の提案にあたって、以下の3つの要件を提示したそうです。
(1)アメリカ東海岸への直航が可能なこと。
(2)天皇陛下や内閣総理大臣の輸送に必要な装備(貴賓室、執務室、秘匿通信機器等)と随行員、乗務員等の座席を確保できるスペースを有すること。
(3)将来にわたって、国内で民間航空会社等による整備体制が確保される見通しがあること。
飛行機って、なんだかウナギみたいな感じがするのですが。
「お~い、政府専用機。何処へ飛んで行くんだい?」
「前に回って、飛行機に訊いてくれぇぇぇ」

ネパール大地震

ダラハラ塔は別名「ビムセンタワー」ともよばれるネパールの観光名所のひとつでユネスコ文化遺産にも指定されています。
高さは約62メートルの円柱型9階建ての白い塔。
ネパール大地震
このランドマークも、大地震で崩壊してしまいました。
ネパール大地震
海のない国ですから、津波はなかった代わりに、山から雪崩・山津波が襲って来ました。
ネパール大地震
こんな場所にも日本人がいました。
天災の痛みは、我々が一番良く知っています。
何とか援助しましょう。

1兆円

bank三菱UFJフィナンシャル・グループは、2015年3月期連結決算で、税引き後利益が1兆円を超える見通しとなった。
単独では国内の銀行グループで初となる。

・・・税引き後利益1兆円・・・ねぇ。dollar

世の中って難しい・・・?

pc落語協会のHPに関して、こんなブログの一文を見つけました。
かなり辛辣な内容です。
落語協会のホームページが3月末から閲覧できなくなって、はや1週間が経つ。
「最新情報一覧」の中ではこの件について協会より下記の告示が行われている。

       ホームページリニューアルのお知らせ
落語協会ホームページをご利用いただきありがとうございます。
2015年4月1日よりホームページを全面リニューアルいたします。
リニューアルに伴い、URLが一時的にhttp://www.rakugo-kyokai.jp/ へ変更されますので、ブックマークなどされておりますお客様は、お手数ですが変更をお願いいたします。
なお、リニューアル作業は順次実施いたしますので、当面の間は閲覧できる情報が少なく、お客様にはご不便、ご迷惑をお掛けすることを深くお詫び申し上げます。
よりわかりやすく情報提供が行えるようホームページのリニューアルを行いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
   平成27年3月27日    一般社団法人 落語協会

法人がHPをリニューアルする場合、理由は次の様になろう。
  1.法人組織が大きく変った(合併、分割など)
  2.HPにセキュリティ上のトラブルが発生した
  3.内容をより充実させるため
  4.利用者がより見やすくするため

今回の協会からのお知らせでは、目的は「よりわかりやすく情報提供が行えるよう」としているので上記の3.か4.に該当するものと推察される。
であるなら、今回のリニューアルはさほど緊急性は無かったと思われる。
本件については協会員などの関係者からいくつかの情報が発信されているようだが、協会からの公式見解でない以上、利用者としては判断しようがない。
いちばん疑問に思うのは、リニューアルの具体化がないままに、なぜ現在のHPを続けなかったのだろうか。
仮にそのまま継続することに不都合が生じたのなら、その該当項目だけを削除すれば済むことだ。
全面改装なら一斉にやるべきだし、協会の告示に「リニューアル作業は順次実施いたします」とあるなら全体はそのままにして、文字通り一項目ずつ順次リニューアルすれば良い。
なぜこの時期なのかという疑問もある。
春は新真打披露や新しい二ツ目の昇進興行が行われる時期だ。
リニューアルを行うにしても敢えてこの時期を選らんだ理由が分からぬ。
今回の件で指摘したいのは、1週間以上にわたりHPが閲覧できないという事態を落語協会がどう思っているのだろうかという点だ。
異常とは思わないのだろうか。
利用者が不便な思いをしている事に痛痒を感じないのだろうか。
もしそうだとしたら、この法人組織に大きな欠陥があると言わざるを得ない。

・・・と思われても仕方ありませんね。

中には、とてもご親切なブログもあります。
落語協会のホームページが工事中なので、旧ホームページ情報のいくつかにリンクを張っておき、しばらく掲示しておきます。
(1)芸人紹介ページ
 芸人さんのプロフィールは、こちらで確認できます。

落語協会旧ホームページの「芸人紹介」ページ
(2)役員紹介ページ
 今回の問題を容認している責任者が、この中にいます。

落語協会旧ホームページの「当期役員」ページ
(3)協会の概要に関するページ
 このページから「協会の活動」「沿革」「前史」などのページに行くことができます。

落語協会旧ホームページの「協会の概要」のページ
(4)春の真打昇進披露興行に関するページ
 十名の昇進者の紹介、それぞれの寄席での主任の予定などは、こちらで確認できます。

落語協会旧ホームページ「2015年春の新真打」のページ
 *こんな大事な時期にホームページが工事中なんてねぇ・・・・・・。
(5)新宿末広亭の落語協会出演者情報
 鈴々舎馬るこが、末広亭の協力も得て末広亭に限って、落語協会の代演を含む出演情報のサイトを立ち上げてくれてので、こちらもリンクしておきます。

末広亭の落語協会出演情報サイト
・・・そう思いますよ。

一方で、落語協会理事の三遊亭歌る多さんのブログには、やや歯切れの悪いコメントがありました。
沢山のご意見をちょうだいしております
説明の労はいといませんが全部説明すると大変な時間がかかります
本日現在書き記せることは6月末までお時間をいただきたい
事務局だけではなく業者さんの関わることです
今現在事務局で出来ることは更新しております
本当はもっと早く決まれば対応出来たのです
先程もふれましたが業者さんの事があり
昨年から話は進めていましたがスムーズに流れなかったのです
ホームページ委員会の解散ということは理事会は一度も発言しておりません
続けて欲しいと要望しました
が今までホームページ委員会さんに甘えていた部分を事務局が率先してしごとをすることにはなりました
誤解がないように丁寧に進めていましたが やはり危惧していた事態になってしまったことは とても残念です
ご不便をかけますが6月末までお時間を下さい
宜しくお願い致します

・・・要するに、落語協会とHPの運営のオペレーション?をしている会社との間で、何かトラブルでもあったということでしょうか?

このHPの企画運営を率先してやっていた柳家三之助さんが、クローズする直前(3月の下旬)に、苦しい胸の内を、でもちょっと歯に物が挟まるような、健気なコメントをしていました。
(前略)さて、このたびのインターネット落語会終了と同時に、これまで落語協会ホームページでお送りした内容は全てが見直され、新しいページとしてスタートすることになりましたが、三遊亭円窓師匠、五街道雲助師匠、春風亭正朝師匠、柳家小袁治師匠をはじめ諸先輩や後輩に支えられながら副委員長を続けてきました落語協会ホームページ委員会も残務を片付けながら解散となり、今後のホームページ運営の担当を終えます。
実は前座の頃から分不相応、身分不相応を承知で内緒のホームページを持っていた私が二ツ目に昇進した途端に「おい知ってるぞおまえこのやろう、一緒にホームページやろう」とお誘いいただいて15年、噺家としては小僧同様でありながら、居並ぶ諸先輩方と同じ土俵で色々と議論させてもらいました。おかげで未だにその生意気が治らないのは、誰かに責任を取ってもらいたいですわよ。
当時の仲間の感覚では反発も当たり前だった「本日の寄席」をおしらせできるようにしたのは、私が自宅でせっせと毎日更新するというアナログ作業の積み重ねからスタートしています。
今ではある程度自動化されていますが、その根底にある気持ちは「寄席の木戸口まで出かけないと目当ての芸人が出演するかどうかわからない」というこれまでの当たり前を、自分がせっせと寄席に通っていた頃の「こうだったらいいのに」に近づけていきたい、というものでした。
今では寄席のトリが代演であっても、そのご贔屓のお客様がそれを逆手にとって勇んで来てくださるようになっていて、表向きには派手な取り上げ方をされる動画配信やメルマガやツイッターよりも実はわたしのささやかな自慢のコンテンツです。
時代は流れ、私たちは一つの役割を終えました。
今回の決定に関しては、お客さまのいろいろなご意見もすでにいただいておりますが、落語協会の意思として決定したことですからどうかご理解をいただいて、抗議のメールなどを協会に送ったりしないように、落語協会の一会員として、事務局の業務の支障にならないようにこれだけはお願いをいたします。
たくさんの仕事を通じて、落語を好きな方はもちろん、まだ出会ってない人たちにどうやって落語や寄席文化を届けようかを考えてきました。
落語協会ホームページのために考えていたことが、いつの間にか自分の仕事の方向感にも影響を及ぼすようになり、実際私は今、タンザニアでこの文章を書き、今日ここで落語会をやります。
こんなカラダにしてくれた落語協会のホームページに感謝しなきゃあ、バチが当たって本当に目が細くなったりして困ることになるでしょう。
また、せっかくやってきたこの仕事ですから、別の形でまたお客さんに触れていただけるようなことをこれからゆっくりと進めていこうかな、などとも考えています。
こちらはなあーーんの期待もしないでお待ちくだされば幸いです。
本当に皆さん、長い間ありがとうございました。
それでは、最後のインターネット落語会、100億万回くらい再生されないかなと思いつつ、どうぞお楽しみください!
今日から披露目が始まる新真打の高座です。
全員お届けできなくて、力不足でごめんね!

・・・三之助さん、頑張っていましたものね。

2015年4月28日 (火)

1人のディナー

1人のディナー
千早亭の稽古に行って、「浜野矩随」の通し稽古をしようと思ったのですが、仕事が終わらず出席出来ず。
ワッフルさんに欠席のお詫びメール。
やっと終わって帰り道。
今夜は夕食は要らないと言っていたので。
ニラレバ炒め、冷奴、ミニラーメン。

保身?隠蔽?屁理屈?

bus某市バスで、運行中に運転手が突然意識を失い、乗客の男性がサイドブ レーキをかけて停止させ、乗客約10人にけががなく済んだということがあったそうです。
バスは交差点に進入しており、大きな事故に至る可能性もあったようですが、この市の交通局は「事故ではない」 として公表していなかった・・・・。
市バスは、交差点で赤信号のため停車してい たが、信号が青になった頃に運転手がけいれんを起こして意識を失い、のけぞる状態になっ た。
バスはオートマチック車で、ブレーキから足を離すと自動的に前進し、通りを越え20メートル進んだ。
異変に気付いた乗客の男性が運転席左側にあるサイドブレーキをか け、停車させた。
乗客が救急車を呼び、運転手 は病院に搬送された。
ブレーキをかけた男性は 名乗らず立ち去ったという。
・・・これが公表する必要のない事案でしょうか?
幸い、乗客の適切な対応で、他者を巻き込む交通事故には至らなかったものの、業務面では、安全上重大な事案で、これは「事故」でしょう。
この、事なかれ・隠蔽の役人気質は、信じられません。
「唐茄子屋政談」の因業な大家みたいです。

目には青葉

bud急に暑くなりました。
近所のアパートの柵越しに藤の花が咲いています。
藤の花
久し振りに日比谷公園に稽古を兼ねて朝散歩です。
新しい芽、淡い緑が新鮮です。
目には青葉
躑躅類は、まだまだこれからのようですが、日に日に夏が近づくということですね。
亀戸天神の藤も咲いているでしょうか・・・?
もうすぐ八十八夜・・・。
目には青葉
家から駅まで、日比谷駅から日比谷公園を通って会社まで、「浜野矩随」を通してみました。
この噺は、ストーリーは悲しい部分がありますが、稽古はとても楽しい。
こんな言い方、こんな仕草も入れてみようか・・なんて。

三笑亭夢丸と《新江戸噺》

今月の東京落語会のプログラムに、評論家の大友浩さんが、「三笑亭夢丸と《新江戸噺》」と言う一文を寄せていました。
夢丸師匠は、先月お亡くなりになりましたが、大友さんは、師匠のライフワークだった「新江戸噺」に、最初から関わっておられたそうです。
「夢丸新江戸噺」と言うのは、夢丸師匠が個人で行った新作落語の台本募集企画です。
2001年から10年まで、毎年1回で10回行われました。
全部で16作が受賞作品として表彰され、最後の1作品を除いて、全て夢丸師匠が高座にかけているそうです。
三笑亭夢丸と《新江戸噺》
応募の条件は、「日本人が着物を着ていた時代を背景とする噺」。
新しい古典落語を作りたいと言う気持ちが伝わって来ます。
若い頃は、タレントとして売れっ子になっていましたが、50代半ばからは、「残りの人生を落語家らしい落語家として送りたい」と、タレント活動をやめました。
師匠の描く落語家らしい落語家、理想の落語家とは、「江戸の人間ドラマを語る語り部」だったのだろうと、大友さんは仰います。
毎回100編を超える応募作品の一次選考を、師匠と2人で行ったそうです。
さらに二次選考で受賞作が決まると、師匠は自ら受賞者に電話をして、感謝の意を伝えていたそうです。
この企画で、「えんぜる」などの名作が世に出た訳ですが、第1回目の受賞者の一人が、弟子入りをして、この5月に三笑亭朝夢改め小夢として、めでたく真打に昇進するという。
ご自身の夢丸の名前も、夢吉さんが襲名して、同時に真打です。
享年69歳は、あまりにも早すぎましたが、落語家らしい落語家として、多くの人やものを残してくださったと思います。
私が、国立演芸場での、受賞作の表彰とネタ下ろしの会に行ったのは、第何回目立ったんでしょうか……。
考えてみると、師匠の「救いの腕」も「藪中の蕎麦」も「揺れるとき」も、みんな着物を着ていた時代設定の噺です。
全て市井の人々の人情が溢れ出ている、噺らしい噺です。

落語協会HPのこと

評論家の瀧口雅仁さんが、落語協会のHPのことでツイートされています。
やはり、噺家さんや評論家の方々の間でも、いくらか話題や議論になっているのでしょうか。
いくら何でも
昨日の稽古会の時も、師匠とちょっと話しましたが。
落語協会のHPが大改装中ということで、色々なところで色々なことを耳にする。
20年前はそんなものは無かった(あったか?)。
私が落語に接し始めた昭和55年は、新聞の小さな広告と末広亭ならポスターか。
中学高校になって、隔週発行の『ぴあ』が頼り。
落語と演芸だけで見開き2ページあったっけ。
鈴本演芸場は番組案内専用ダイヤルがあったけど、代演告知は無かったし、寄席ってそういうところだと思っていた。
志ん朝代演さん助、志ん朝代演圓菊なんてよくあって、代演の楽しさと寂しさが番組にはあって、それが寄席の楽しみであり、それを楽しめるのが大人なんだよなあと思っていた。
時代が変わったのか、楽しむ側に余裕が無くなったのか。
その両方なのか……。
ぢゃあ、お前はどうなんだ?と聞かれれば、寄席評等の取材や仕事で行く時には、「今は」HP等で確かめるし、ブラッと行って楽しみたい時には「今も」調べはしない。
それが寄席の楽しさを知った原点の姿勢だからだ。
…色々な思いや利用の仕方があって、それは我々にオプションがあると思いますが、噺家さんにすれば、ご自身が関わる落語会や寄席の情報は、なるべく多くの人に知らせたい、拡販したいところだと思います。
落語協会の方針として、様々な事情から総合的に判断して、今までのHPを縮小してリニューアルすると言うのは、個人的には残念ですが、判断を尊重するにしても、その切り替えのやり方が、あまりにも稚拙だと思うんです。
これならば、一旦クローズしてしまって、新しいのをしっかり作ってからリリースすれば良いと思うのです。
新旧が中途半端な状態で、かれこれ1ヶ月も経とうとしているのですから。
落語芸術協会が、整斉と運営しているのと比べても、心配になってしまいます。
各寄席のサイトと噺家さん個人のサイト、東京かわら版で、何とか情報は入手出来ますが。

2015年4月27日 (月)

笑いのツボは万国共通

今日の日経新聞の第21面。
笑いのツボは万国共通
カナダ人の噺家、桂三輝(サンシャイン)さんが登場していました。
大阪出張の新幹線車内で斜め読みしました。
我々とは、あまり接点のない世界だと思います。
勿論、否定するものではありません。
色々な人がいてよいと思いますから。

神田明神の本

bud江戸総鎮守・神田明神が大手町の旧地・将門塚から現在地に遷座して、今年で400年になるそうです。
神田明神の本
これを記念して、江戸検推奨図書『神社のおしえ』(神田明神・編著、小学館)が発売。
小学館の内容説明です。
神田明神が伝える「神社とおまつり」の基本 江戸東京の総鎮守として1300年ちかく見守り続ける神田明神が2016年に遷座400年を迎え、2015年 5月大々的に神田祭が行なわれます。
大手町、日本橋、秋葉原といった日本の中心にある官公庁・企業関係をはじめ多くの崇敬者を抱える神田明神。
平将門公をご祭神としてお祀りし、徳川家康公が 関ヶ原の戦いにおいて戦勝祈願したという歴史を ひもときながら、神様とは何か? 祟りとはなにか? という神道の基本的な考え方をはじめ、お札はどうおまつりすればいいのか? 古いお守りはどうすればいいのか? 厄年はどこにお参りにいけばいいのか?不幸があったときはお参りしていいのか? い くつもの神社を1日にお参りしてもいいのか? など、神社にまつわる気になることにお答えします。
…だそうです。

第10回千早亭落語会メモリー

event千早亭落語会メモリーズ⑩。
2015(平成27)年3月16日(土)千早地域文化創造館にて。
第10回、とうとう「つ離れ」しました。Photo
師匠の豊島区の落語教室の第一期のメンバーでスタートしたグループですが、ちょうど5年が経つということです。
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東日本大震災の時は、発表会(千早亭落語会)をどうしようか・・・なんて、様々な出来事もありましたが、師匠とメンバーの皆さんの熱意で、賑やかに稽古に励んでいます。
(フラフラしている私以外は・・・。)
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2015/03/post-e5fd.html
今回も大入満員でした。
私は、仲入り前で「蒟蒻問答」にチャレンジしました。
この半年間も、ほとんど稽古会に参加出来ず、かなりのストレスでしたが、落語っ子連の稽古の際に一人特訓をして、何とか間に合わせました。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2015/03/post-8370.html
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今回のチャレンジは、直前に稽古をしていて思いついた、語りのスピードとペース。
もしかすると、物凄く粗っぽい高座になったかもしれません。
恐らく、今までの私の高座の中では、極めて酷い出来だったかもしれません。
終演後、百人さんから、「永久さん、さすがにしっかりまとめたね」との言葉と、「物凄いハイペースだったね」とのコメント。
ダメです、これでは。
こんな高座ではダメだ。
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今回も叔父夫妻が、知人の方も連れて来てくれました。
実を言うと、稽古が出来ていないのを一番知ってくれているので、いつものように「是非来てください」とは思えずでした。
不出来で恥ずかしいですが、今日もありがとうございましたと、お礼のメールを送信したところ、早速返信をしてくれました。
昨日は、(叔父が誘ってくれた)多数の方々が喜んで帰りました。
中でも(私も存じ上げている)○○さんは、「間の取り方はさすがに上手ですね」と言っていました。
練習不足など感じませんでした。
永年の努力の結果ですね。

・・・お世辞100%のコメ ントですが、それだけに辛い・・・。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2015/03/post-025e.html
翌日は、猛省しました。
やる前から予想していた反省をしている自分に気がついて、さらに落ち込みました。
それにしてもひどい出来でした。
逃げていました。
忙しい、心身の余裕がないことを言い訳にして・・・。
とにかく、稽古もしないままに3月になってしまい、あと2週間足らずになっても、高座本を手放すことが出来ない状態・・・。
かなり追い込まれていました。
そんな中で、これも形は違うかもしれませんが、少し早口、ペースを上げてみようと思ったのは、稽古では、意外にすんなりと台詞が出て来たからです。
「覚えようとしないけれども、ちゃんと台詞が出て来るじゃないか・・・」なんて、本当にそんな感じがしていました。
早く語ることと、粗っぽく語ることとは、全く違います。
もう一度、しっかり反省して、自分の型を固めたいと思いました。Dsc_4221
・・・と言う訳で、落語に戻って来て、落研のOB会「お江戸あおば亭」「一番丁はずみ亭」で9回、落語っ子連の「発表会第一次)」で5回、「深川三流亭」で4回、扇子っ子連の「千早亭落語会」で10回と、お客さまの前で噺をさせていただきました。
仙台でのOB落語会の高座や、出前の落語なども入れると、約35回にもなりました。
来月は、第5回「深川三流亭」と第8回「お江戸あおば亭」に出演する予定です。
演目は、「浜野矩随」と「笠と赤い風車」。
まだまだ私の落語徘徊は続きます。

前座失格!?

前座失格!?
どんな本なんでしょうか?
落語が好きで好きでたまらなかった。
想いは募り、のちに人間国宝となる落語家・柳家小三治に入門。
しかし、その修行は半端な了見で務まるものではなかった。
波乱に満ちた出来事を、極めて冷静に怒りをこめて振り返る。

いくら何でも

sadそりゃぁ色々事情はあるんでしょう。
いくら何でも
これが、3月まで配信されていた落語協会のホームページ画面です。
しかし、4月からは全面リニューアルということで、このURLは使われずに、新しいところに移っています。
ですから、「ホームページのリニューアルについて」というのが掲示されているだけで、ドンガラだけになっています。
要するに、「転居しました」と紙を貼って引っ越して、空き家になった状態です。
いくら何でも
・・・それならばと、「新居」を訪ねてみると、確かに「表札」はかかってはいるものの、人が住んでいる様子がありません。
噺家さん、芸人さんは、いわば個人事業者だから、徒党を組むことはなく、本人次第であることも確かでしょう。
いくら何でも
「本日の寄席」とか「定席番組」とか、ホットな画面が「準備中」。
いくら何でも
落語ファンは、以前の画面では、当日の代演などの情報もリアルタイムで反映されていましたから、大変重宝していたはずです。
勿論、寄席の番組を見て、「そうか今夜はあそこに行ってみよう」と思う人も、少なからずいたと思います。
いくら何でも
さらに、「寄席・落語について」というサイトも「準備中」。ここも
、寄席や落語の薀蓄も、初めて落語を聴く人や演芸に馴染みのない人には、とても参考になるものだと思います。
いくら何でも
それから、「落語協会の活動」も「準備中」。
団体や企業として、ある意味で一番大切な部分だと思います。
いくら何でも
とどめは、「芸人紹介」。
さすがに、名前だけは表示されていますが、これまた「準備中」。
個人で、HPやブログをやっている芸人さんのサイトへのリンクはありません。
そりゃあ、色々事情はあるんだと思いますよ。
でもね、それにしても、普通一般の感覚からして、素朴に、いくらなんでも酷いと思います。
例えば、企業だって、職人さんだって、日頃は激しく競争している仲でも、お互いの情報交換や業界全体の発展や関係者の福利厚生のために、業界団体や親睦団体を作っています。
大工の棟梁や鳶の親方のように、自分のことだけではないところで、一生懸命やっている世界もあります。
まさに、その世界を描いている噺家さんが、我々のような愛好家や顧客目線を無視したような状態にあるのは、本当に残念だと思います。
こんな状態、他の例で見たことがありません。
私だけかなぁ・・・。
今やインターネットの世の中、多くのファンが憂えていると思うのですが・・・・。

2015年4月26日 (日)

筍づくし

bread夕食もたけのこ・タケノコ・筍…。
筍づくし
味付けは、日本の煮物風、韓国のナムル風、台湾のメンマ風。
それぞれ違った味で、いくらでも食べられます。

東京かわら版

event稽古会の後、ちょっと会社に行って、残務整理をしての帰り道。
東京かわら版
朝出かける時は、自宅に配達されていなかったので、上野駅中の本屋さんで確認。
Entry_cover15052thumb188x3602289東京かわら版5月号に載っているはずの「深川三流亭」と「お江戸あおば亭」の広告。
何と2列に編集されているページで、いずれも最上段に載っていました。
天狗連の欄ですから、「深川三流亭」の出演者の師匠の名前は太字になっていました。
これをご覧になって、これで初めて知ってご来場くださる方は、ほとんどいらっしゃらないと思いますが、自分たちの落語会のことが 、小さいながらも活字になっているのを見ると、ちょっと照れくさい感じがするものです。

ネパール大地震

sign04ネパールで大地震が起こったそうです。
ネパール大地震
日本時間の25日午後、マグニチュード7.8の大地震が発生。
ネパールからインド北部にかけての広い範囲で強い揺れを観測。
首都カトマンズなど各地で、倒壊した建物の下に閉じ込められている人の救助活動や、けがをして病院に運ばれた人の治療活動が続けられているとのこと。
確認される死者の数が増え続け、これまでに1900人に達しているそうです。
さらに、ネパールには登山などの観光シーズンにあわせて多くの外国人が訪れていて、エベレスト周辺では地震による雪崩に登山者のベースキャンプが巻き込まれ、死者も出ている様子。

さぁ、日本よ。
まさに出番ですよ。

落語っ子連稽古会

slate実は、来月16日の「深川三流亭」前の最後の稽古。
と言うことで、今日はメンバー全員が参加。
落語っ子連稽古会
さらに交流稽古で2名も加わり、賑やかな稽古会になりました。
落語っ子連稽古会
 ◇死神           流亭越児
 ◇桃太郎        三流亭百梅
 ◇紺屋高尾            深沢亭倉寿
 ◇長屋の花見     三流亭新参
 ◇五人廻し       三流亭窓口
 ◇饅頭こわい      三流亭千公
 ◇平林          広場亭校太
落語っ子連稽古会
・・・とここまでで、ちょうど正午になってしまいました。
♪ちょうど時間となりました。またの会う日を楽しみに・・・♪
どこかのカルテットーではありませんが・・・。
落語っ子連稽古会
私は稽古出来ませんでしたが、前回の稽古会で「笠と赤い風車」と「高座の徳利」をやりましたので、今日は遠慮いたしました。
落語っ子連稽古会
まぁ、それにしても女性は図・・・、積極的で羨ましい限りです。
落語っ子連稽古会
千公さんも、越児さんも、新参さんも、我がグループは遠隔地から、かつ仕事もありのメンバーばかりなので、なるべく効率的にして行かないといけません。
さぁ、いよいよ5月16日が本番です。
稽古に向かいながら「浜野矩随」の前半の歩き稽古が出来ました。

いつかの

subway上野駅の中央改札口。
いつかの
恐らく中国人の団体さんでしょう。
旗を持った人に先導されて、上野駅の改札口を入って行きます。
まぁ、大きな声で喋りながら、並ぶでもなく…。
日本は観光立国を宣言しているのですから、多少の我慢もしなくてはいけません。
いつかの
皆さん、これから何処へ行くのでしょうか?
秋葉原にでも行って爆買でしょうか?
かつて、欧米諸国で、日本人もこうだったんでしょう。
中国人旅行者とかけまして、北原白秋と解きます。
・・・その心は、「この道はいつか来た道 ああそうだよ」。

あぁあぁ…上野駅?

train稽古に向かうため、常磐線。
終点の上野駅には、何と低い15番線に到着しました。
あぁ上野駅?
あれれ?
普通は、高いホームの9~12番線が在来線のホームなのに。
あぁ上野駅?
13番線以降は、中央改札を入って右側の奥の方で、特急・長距離専用だったので、最近はほとんど行ったことがありませんでした。
これも上野東京ライン開通の影響かもしれません。
あぁ上野駅?
しかし、考えてみると、私の上野駅は、このホームが原点だと言うのを思い出しました。
そうそう、この角度、この景色が原風景なんです。
石川啄木の有名な歌碑があります。
 故郷の 訛り懐かし 停車場の
      我泣き濡れて 蟹と戯る…
   違ったかな?

朝の食卓

やはり今朝の食卓には、まだ謙虚ですが、筍が。
朝の食卓
豆腐と野菜と茹で玉子と、僅かなご飯のダイエット食の脇に。

落語DEデート

music何となく、世の中はGWモードでしょうか?
私は、それどころではありませんが。
 ◇一目上がり   五代目古今亭志ん生
今日は稽古日です。
そろそろ支度をしなくっちゃぁ。

第9回千早亭落語会メモリー

event千早亭落語会メモリーズ⑨。
2014(平成26)年9月20日(土)千早地域文化創造館にて。20140829070045_00001
豊島区のカルチャー講座で、師匠から落語の手ほどきをしていただいたメンバーが、講座修了後も高座を守っています。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2014/09/post-561f.html
この落語会も9回目・・・、師匠の温かいご指導とメンバーの熱意で、毎回多くのお客さまにご来場いただいています。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2014/09/post-2e5a.html14111875279512
ご覧のとおり満席です。
14111858981331
冒頭の師匠のご挨拶にも熱がこもります。
私は、「一人酒盛」にチャレンジしました。
私の前の屏風さんが演っている時、一部の噺の順序だてが思い出せず焦りました。
言葉の引き出しをしっかり開けて、気持ちよく酒に酔うことが出来るか・・・。
ワッフル姐さんには、打ち上げに参加出来ない分、高座で酒を楽しんだら・・と言われたのを思い出しました。
・・・そして、稽古も合わせて通しで演るのは2度目が本番という状況で、高座に上がりました。
今回もご近所お誘い合わせの上来てくれた叔父が、「4ヶ月のブランクを全く感じさせない天晴な出来だった」と褒めてくれました。
出来不出来しはともかく、今までで一番力が抜けていて、自分の言葉で、自分の間を作ることが出来たかもしれません。
記憶、暗記は全くしませんでしたが、なぜか言葉が出て来ました。
不思議な感覚の高座でした。
全編を1人の台詞だけで進めて行く"一人芝居"へのトライアルも、何とか出来たでしょうか?
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師匠も、こんな感じで聴いてくださっていました。
実は、前回の千早亭落語会の後、母が急病で倒れたために、ほとんど稽古会に参加することが出来ず、皆さんには大変ご迷惑をおかけしました。
師匠には、「色々ありますが、落語は絶対に捨てません」と誓いつつ、まともに稽古は出来ませんでしたが、何とかやってみました。

2015年4月25日 (土)

世界ふしぎ発見

tvTBSの長寿番組「世界ふしぎ発見」で欽ちゃん(萩本欽一さん)がミステリーハンターを務め、江戸の名所を格付けした番付に沿って“江戸の名残”を探すべく、東京の浅草や日本橋、深川などを訪問。
世界ふしぎ発見
当時の人々の暮らしぶりにスポットを当てる。欽ちゃんが修行時代を過ごした浅草では、デビューを飾った劇場や若い頃から通う老舗のそば屋へ赴くことに。
…内容は、全て良く知っている場所、問題も知っているものが多かったですが。
日本橋、浅草、奴凧と豆腐の関係、待乳山聖天の大根・・・。
江戸何とか検定ならば、初級の問題でした。

たけのこ・タケノコ・筍

bud実家に行くと、まさに今が筍の旬、じゃなくて旬の筍。
たけのこ・タケノコ・筍
ご近所の何人もが、今朝掘ったばかりの筍を茹でて持って来てくれました。
我が家の猫の額ほどの竹藪にも、豊作だった昨年ほどではありませんが、頭を出しているようです。
管理を頼んでいる母の実家の従弟からも、(我が家の竹薮の)筍をもらいました。
伯母が茹でてくれたばかりで温かく、帰りの愛車の中は、筍の甘い香りが漂いました。
帰宅して、家内が早速水に浸して…。
これから暫くの間は、筍づくしの食卓になりそうです。

この人は…

この人は…
この人は…


違っていたらごめんなさい。
金曜夜9時過ぎの松戸駅東口のぺでストリアンデッキを歩いているのは、雷門小助六さんでは?

ビジネスジェット

carもはやバイク・農機・自動車メーカーではありません!
ビジネスジェット
ホンダが米国で開発してきた小型ビジネス ジェット機「ホンダジェット」が、日本上空を初飛行し、羽田空港に着陸しました。
エンジンの脇の「HONDA」のマークが、バイクの燃料タンクみたいでいいですね。
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昔のホンダのバイクのタンクには、鳥の羽が形作られていましたが、また使えばよいのにと思いました。
昔の「CB750」、通称ナナハンに憧れた世代です。
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尤も、愛車は、高校時代は「Dax Honda」。
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そして、大学では、友人から格安で譲ってもらった「CB50」。
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しかし、ビジネスジェットのニーズって、そんなにあるのかなぁと、田舎者には不思議なのですが。

謎の石像

pigテレビで知った、気味の悪い石像の話題。
謎の石像
長野県上田市の千曲川河川敷に勝手に作られていた石像。
市内のア ルバイト従業員の男が、河川法違反(工作物の無許可新 築)の疑いで書類送検 されたそうです。
石像は 人の顔から肩までのもので、高さは約2・3 メートル。
この男は1人で制作したと認め、「小さいころから工作が好きで、趣味が高じて作ってしまった」と反省しているようですが・・・。
それにしても、自分勝手な人もいたものです。
こういう人は、好き嫌いだけの判断で行動する、善悪の判断の出来ない、歳は取っても幼稚なんですね。

第8回千早亭落語会メモリー

event千早亭落語会メモリーズ⑧。
2014(平成26)年4月5日(土)千早地域文化創造館にて。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2014/04/post-4.html 20140226073912_00001_2
チラシもカラフルになりました。
  ◇ 小噺          千早亭美画(びかく)
  ◇ 小噺          千早亭工三(たくみ)
  ◇ 座禅の遊び          千早亭屏風(びょうぶ)
  ◇ 火鉢の幽霊      千早亭百人(ももと)
  ◇ 子別れ         千早亭早千(はやち)
  ◇ 味噌豆         千早亭軽太(かるた)
            仲入り
  ◇ 火焔太鼓        千早亭三十一(みそひと)
  ◇ 通夜の猫(猫怪談)  千早亭永久(とわ)
  ◇ 金明竹         千早亭ワッフル
  ◇ 芝浜          千早亭竜太楼(たつたろう)
  ◆ おはぎ大好き     三遊亭圓窓師匠

千早亭永久の「通夜の猫」。
今回は、早々に早千さんが「子別れ」、竜太楼さんが何と「芝浜」を宣言されてしまったので、ちょっと遠慮することにして、選んだのがこの噺です。
この噺の与太郎と大家さんのやりとりが好きで、師匠が「猫怪談」を手直ししてくださったのを、心を込めてやってみました。
手拭いも猫の柄のを使いました。
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稽古不足は否めませんが、それなりの与太郎を表現することが出来たのではと思います。
この噺も、大作ではありませんが、大切にしたい噺です。Img_49491
客席も満員でした。
メンバーの殿は、竜太楼さんの「芝浜」。
早千さんの「子別れ」も、この「芝浜」も、私もいつかはやってみたい噺ですが、まだ時期尚早だと、遠慮していたら・・・、先を越されてしまいました。
それぞれ、早千さん、竜太楼さんらしい世界が広がっていて、大勢ご来場されていたお客さんも、さぞやご満足だったことでしょう。
3月に父の一周忌を終えて、やっといくらかホッとしていた時でした。
間もなく、初孫も誕生する予定でしたし。

東北福祉大学仙台東口キャンパス

school柳家小袁治師匠のブログで知りました。
仙台駅の東口に在った、代々木ゼミナールは東北福祉大学が買ったそうで、「東北福祉大学:仙台駅東口キャンパス」として開 設しているそうだ、知らなかった(´ω`*)
私も知りませんでした。
3月末で閉校した、「代々木ゼミナール仙台校」の校舎が、4月から東北福祉大学の通信教育部や東北福祉看護学校の「仙台駅東口キャンパス」になっている・・・。
確かに東口では目立つ建物でした。
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そう言えば、代々木ゼミナールは、少子化による受験生減少などの影響で、全国27校のうち仙台校を含む20校の閉鎖を決定していました。
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東北福祉大は、確か・・・国見にありました。
と言っても、私は一度も行ったことはありませんが、社会人になって住んだ会社の独身寮とは、あまり遠くない場所だったんですね。
仙山線に「東北福祉大前」という駅も出来ていました。
これまた知りませんでした。
学都仙台も変わったんですね。

N研「目指せ 新人演芸大賞」

cloverかつて、仙台の我が落研の部室に来てくださったという、三遊亭時松さんと柳家ろべえさんの仲良し二人が、意欲的(挑戦的な?)落語会を開催するそうです。
名づけて「N研 ―目指せ 新人演芸大賞―」。
時松さんがこんなツイートをしています。Cdujs4nuiaa7fgw
そろそろ二ツ目生活も残り時間が見えてきた二人がNHK新人演芸大賞を狙いに行きます。
NHK新人演芸大賞研究会、略して『N研』。
皆様の応援宜しくお願い致します。
N研 ―目指せ 新人演芸大賞―
5/30(土)  開場17:30 開演18:00
前売り     ¥2000 当日¥2300 
会場        池袋演芸場
出演         ろべえ、『小言念仏』(←NHK予選向けネタ)『船徳』。
                時松、『親子酒』(←NHK予選向けネタ)『不動坊』
                NHK新人演芸大賞傾向と対策(トークコーナー)と一席
講師        古今亭菊之丞

面白そうですね。

2015年4月24日 (金)

某女子大学へ

某女子大学へ


仕事で某有名女子大学へ。
聞いてみると、それはそれなりに、色々悩ましい課題もあるそうです。
そう言えば、仙台に系列の高校や短大があって、短大のフォークソング部の人と接点がありました。
塩釜の蒲団屋さんの娘さんがいて、特大の高座布団を作ってもらったことがありました。
何度か、食事をしたり、コンサートと発表会に行き合ったりしましたが…。
不思議とロマンスまでには至りませんでした。
元気でいるんでしょう…。
そう言えば、彼女たちのコンサートでリクエストされて、アカペラで「武田節」を歌ったことがありました。
フォークソングって、民謡って意味でしょ?
なんてんで…。

桜から躑躅へ

桜から躑躅へ
桜から躑躅へ


桜が咲いてから不順な天候が続き、花冷えでしたが、やっと過ごしやすくなりました。
経済産業省の庁舎前も、花盛りになりました。

忍者?

baseballアメリカ大リーグで、イチローと青木が、相次いでタッチをかいくぐるプレーをしたというニュース。
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イチローは本塁ベース上。
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青木は、1塁ランナーで牽制球で逆をつかれた後の帰塁で。
小回りが利くというのも、これも「芸」だと思います。

第7回千早亭落語会メモリー

event千早亭メモリーズ⑦。
2013(平成25)年9月28日(土)千早地域文化創造館にて。
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今回は、豊島区千早地域文化創造館の創立40周年企画ということで、「公益財団法人としま未来文化財団」との共催となりました。13803368428371
それもあってか、館長さん自ら会場設営をしてくださったり、チラシやプログラムもお世話になりました。
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私は、前回は父の逝去直後のために出演できませんでしたので、千早亭は一年ぶりということになりました。
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楽屋に置いてある口内炎の痛み止めの軟膏を患部に塗り、高座に上がったのが4時10分頃。
Img_60887_11355964_1「三味線栗毛」は、前回の千早亭落語会でやるつもりでいたもの。
でも結局、色々理由や言い訳はあっても、直前までバタバタして、完成させることができませんでした。
体調が悪いのと、稽古が絶対的に不足しているのとで、結果的に適度に力が抜けていたのでしょう。
その適度な?リラックス感を評価してくださる方がいました。
また、新しい路線かと仰る方もいました。
…と言うことは、今までの噺は力が入りすぎていたと言うこと?
いずれにしても、大変良いお客さまで、良く笑ってくださいました。
実は、この頃は、プライベートでの父の弔事、子ども2人の慶事のために、何が何だか分からない日々が続いていました。
それでも、落語だけはいつも隣にいたような気がします。

今年一番初摘み新茶

japaneseteaこのペットボトルのお茶、税抜きで一本400円です。
初物だから。
今年一番初摘み新茶
コンビニの棚で見つけましたが、周りは120円ぐらいです。
買いますか?
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・・・確かに美味しいんでしょうねぇ。
あっ、ペットボトルじゃなくて、瓶入りみたいです。

2015年4月23日 (木)

ランチ

ランチ


ダイエットを始めてから、ほとんどがコンビニの低糖バンやサラダ、フライドチキンなどばかりで、レストランや定食屋さんには何度も行っていませんでした。
ちょっと遅くなったので、敢えて12時半過ぎに、定食屋さんに行きました。
三元豚?トンカツ定食。
ご飯は少な目にオーダーしましたが、半分残しました。
女性をターゲットにした、ヘルシー系のメニューもあって、女性のお客さんが多い感じがしました。
ここならば、メニューも豊富だし、ご飯さえ全部食べなければ良いかも。

外国人

subway通勤時間帯の地下鉄電車でも、外国人旅行者が目立って増えて来ました。
大きな声で喋ったり、座席2人分を占領して座ったり…、まぁこれは不届きな日本人にもいますが。
外国人
ビジネス鞄にこんな物を着けているアジア系の人もいました。
何を飾っても構いませんが(^。^;)
でも考えてみると、昔、「マディソンスクエアガーデン」のバッグが流行りましたが、当時の米国人の目には奇異に映ったかもしれませんね。
このバッグは、1968年〜1978年にかけて、製造・販売されていたビニール製バッグ。
11表面に「MADISON SQUARE GARDEN / SPORTSMAN CLUB / boxing wrestling football 」の文字と星条旗またはワシのマークが入れられ、学生用バッグとして人気がありました。
一部の中学校では“スポーツバッグ”の呼称でも呼ばれていたそうです。
このマジソンバッグは、日本のカバン史の金字塔とまで言われ、2000万個製造のベストセラーで、当時の日本の人口が1億だとしたら、単純に5人に1人は持っていた計算になりますから、物凄いブームだった訳です。
しかし、この意匠は、日本のメーカーのオリジナルで、本家マディソン・スクエア・ガーデンでは売っていませんでした。
「マジソン スクエア ガーデン スポーツマンクラブ」なんて言うクラブなどは存在しなかったんです。
でも、当時は、とてもアメリカンな感じのデザインがカッコよかったんでしょう…。
「雷門」…、これでいいじゃないですか。

真打昇進・・・

drama演芸評論家の瀧口雅仁さんが、「真打」についてこんなコメントをしています。
何も無理をして真打を作らなくてもいいんじゃないかと思うことが多い。巧者ではあるけれど、じゃあ売りは?というものを持っている人が最近は少ない。
「真打昇進がスタート」というのも、だからこそ最近は違うと強く思う。抜擢真打の何人かは、やっぱり二ツ目になった時にスタートを切っている。

・・・真打問題と言うのは、永遠の課題なのかもしれません。
落語協会では、10人が真打になりましたが、確か昭和48年頃、年間20人の真打が誕生したことがありました。
それが、昭和53年の落語協会分裂騒動に至る原因にもなったと思います。
相撲に例えて考えると・・・。
真打を、十両からと見るか、幕内からと見るかということです。
幕内からと言いたいところですが、十両だと考えるのが妥当だと思います。
十両からが関取と言われ、付き人も付けられますから。
ただし、相撲の場合は、ここまで上がってくるのには、物凄い競争が行われている訳です。
ですから、それから見ても、真打昇進がスタートだと言うのは、私も違うと思います。
花井伸夫さんも、毎日新聞で「落語協会真打ち昇進披露 惜しかった長講」と題して、こんなコメントをしています。
落語界における大量真打ち政策は1973(昭和48)年の春秋10人ずつに端を発する。
だからといって政策は愚策ではなく、大量昇進者の中から今日までに会長職や大幹部、人気者たちが生まれている。
実に実のあるバラエティーに富んだ大量真打ち政策だった。 
今回の昇進者も10人。
誰が歴史の中で花開いていくかは定かではない。
大いに期待できるところだ。
襲名披露は香盤順に、三遊亭司、喬之進改め柳家小傳次ら。
襲名披露口上には、初日は司を中に司会で柳家権太楼、最高顧問の鈴々舎馬風、同じく三遊亭円歌、司の師匠・歌司、落語協会会長の柳亭市馬が豪華に居並んだ。
ついにトリの時がやってきた。
司が選んだのは「大門で止められる」の艶やかな名セリフで知られる「明烏」。
司は先代三木助が早世したこともあっての移籍だが、なぜ歌司の弟子になったのかも含めて、若々しい口跡で青春時代を興味深い一席に仕上げてみせた。
合格点といえるのだが、40分に及ぶ長講はマイナスだったかもしれない。
気持ちのいいフレッシュな若旦那ものだっただけに惜しい。
司を含めて、新真打ちたちはどう育っていくのだろうか。
過去の大半が紆余曲折も含めて、いい噺家に育っている。
不思議な現象ともいえるだろう。
それを思うと、感慨深い大量真打ち昇進披露興行である。

・・・個別の噺家さんの評で語っていますが、かなり楽観的なニュアンスでした。

第6回千早亭落語会メモリー

event千早亭落語会メモリーズ⑥。
2013(平成25)年3月17日(日)千早地域文化創造館にて。
豊島区での師匠のカルチャー講座「落語教室」から、自主的な素人落語連に発展した「扇子っ子連・千早亭」ですが、今回で6回目の発表会です。
師匠の温かいご指導と、メンバーの熱い思いの積み重ねだと思います。
実は、前回は第4回千早亭落語会だったのですが、師匠の落語教室修了の発表会を第1回にカウントすることにして、第6回ということになりました。
この2週間前に、父が逝去したため、出演することが出来なくなりました。
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プログラムには、「三味線栗毛 千早亭永久」と印刷されています。
・・・せめて落語会に参加したいと、生花のアレンジメントを会場に送りました・・・。
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当日、御礼のメールをいただきました。
お陰様で充実した発表会となりました。
高座に花を添えて頂き、有難う御座いました。
終演後は師匠のお宅に飾って頂くことに致しました。
お心遣い有難う御座いました。

・・・良かった、大盛会だったようです。
メールの返信をしました。
千早亭落語会のご盛会を心よりお祝い申し上げます。
皆さんが高座に上がっている頃は、実家から戻る東名高速の大渋滞に巻き込まれながら、「今頃は・・・」と思っていました。
次回は、満を持して出演させていただきます。
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師匠のお楽しみの一席が終わり、全員でご挨拶をしている場面ですが・・・、ここにいられなかった寂しさというのは、本当に大きいものです。
この方々が、私の大切な仲間です。
手前から、軽太さん、百人さん、三十一さん、早千さん、高座には師匠、ワッフルさん、屏風さん、竜太楼さん・・・。

2015年4月22日 (水)

来春の真打昇進

落語協会の平成28年春の真打昇進が決定したようです。
来春(三月下席より)真打昇進は5名。
  林家彦丸(正雀門下)
  月の家鏡太(圓鏡門下)
  林家たけ平(正蔵門下)
  林家ぼたん(こん平門下)
  台所鬼〆(花緑門下)
おめでたいことです。

統一地方選挙

wine全国各地の地方選挙で盛り上がりに欠けているようですが。
我が郷里の町のHPを見ました。
「第28回たけのこまつり」へのご来場の御礼と、以下の公告がありました。
平成27年4月26日執行の南部町長選挙は、平成27年4月21日(火)の告示日において、立候補者が選挙すべき人数(1人)を超えなかったため、無投票となりましたのでお知らせします。
なお、当選人は、平成27年4月27日(月)開催の選挙会において正式に決定されます。

・・・ということで、現職の町長が、無投票で2期目を務めることになりました。
中学校の何年か上の先輩になるのですが、大変実直な人なので、安心しています。
母も応援しているので、おめでとうございます、ということです。

続きを読む "統一地方選挙" »

正楽三代

bookとても面白そうな本。
「紙切り」という芸が、寄席芸として完全に認知されている証左だと思います。
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Amazonで長文の内容紹介がありました。
初代正楽、没後五十年。
初代、二代目、三代目(当代)の足跡と作品の数々、至芸の百年をたどる。
お客さんからのお題を、高座で即座に切り抜くという「寄席紙切り」。
「勧進帳の弁慶」「藤娘」「横綱土俵入り」などのスタンダードを創成し、昭和の寄席黄金期に「ハサミの魔術師」と謳(うた)われた初代正楽の芸は、二代目、三代目へと受け継がれ、「紙切り」は、いまも寄席の「華」として色鮮やかに咲き誇っています。
大名跡となった「正楽」の功績と作品を、初代、二代目、三代目の芸と人間像を追いながらたどる本書。
大正、昭和、平成と時代とともに移り変わる演芸界の雰囲気を織り交ぜて、巻末に初代正楽が書いた「寄席・色物」についての新聞連載原稿を収載するなど資料的価値も負荷。
カラー口絵も含め、三代にわたる紙切り作品も多数収載しています。
著者のもとに、ある日、初代正楽の遺品が届く。
本書は、そこからスタートします。
落語家を目指していた初代正楽が「紙切り」に転向し、寄席芸へと高めていくまでのいきさつ。
同じく、落語家を目指して八代目林家正蔵師匠に弟子入りした二代目が、「紙切り」に転向し、人気芸人となっていく様子。
そして、その二代目の芸を見た瞬間に、「紙切り」を継承することを決め、芸を昇華させていく三代目の心境。
本書には、三代にわたる「正楽」それぞれの物語が綴られていきます。
刊行にあたり、快く取材に協力してくださった、三遊亭金馬師匠からは、終戦直後の寄席や演芸界の貴重なお話を、林家木久扇師匠からは、二代目のさまざまなエピソードを、鏡味仙三郎師匠からは、三代目の芸の凄さなどを語っていただきました。
また、五代目古今亭志ん生師匠、八代目林家正蔵師匠、立川談志師匠など名人といわれる落語家とのエピソードなども盛り込まれています。
もちろん、お客さんからのお題を、高座で即座に切り抜くという至芸を身に付け、高めるために、それぞれが味わった苦渋の日々についても探っていきます。
寄席好きの方もそうでない方も、「波瀾万丈・正楽三代」の粋で楽しい物語を楽しんでいただきたい。

時速603キロ

bullettrain2027年開業を目指すリニア中央新幹線は21日、山梨リニア実験線(山梨県上野原市―笛吹市、42・8キロ)で行われた有人走行試験で、鉄道の世界最高速度となる時速603キロを記録した。
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トンネル内で時速603キロに達し、10・8秒間にわたって時速600キロ以上で走行したそうです。2015042101001514_2
先日の有人走行試験で、世界最高となる時速590キロを達成していたが、さらに記録を塗り替えた。
600キロということは、東海道新幹線が開業した当時200キロでしたから、その3倍のスピードだと言うことですね。
例えば、あのゼロ戦の最高速度が570キロぐらいだったそうですから、プロペラ飛行機よりも早いということですね。

第4回千早亭落語会メモリー

event千早亭落語会メモリーズ⑤.
2012(平成24)年9月8日(土)千早地域文化創造館にて。
この落語会は特別企画でした。
というのも、豊島区の区制80周年を記念して、会場の千早地域文化創造館で、師匠の落語教室から発展して活動している、第一期の我々千早亭と、第二期の要亭、第三期の千川亭の3グループの発表会を一日にまとめて、「落語の一日」と称するイベントになりました。  
    第4回千早亭落語会メモリー
第4回千早亭落語会メモリー
我々千早亭は、第3部ということです。
第4回千早亭落語会メモリー
私は、また師匠創作の「鬼子母神 藪中の蕎麦」を演りました。
第4回千早亭落語会メモリー
雑司が谷鬼子母神の参道を舞台にした、プチ人情噺。
すすきみみずくの民話をモチーフにした、とても良い噺です。
第4回千早亭落語会メモリー
写真は、第2部の「要亭」で、噺の途中でつっかえてしまった人に、師匠が助け船を出しているところです。
我々「千早亭」が開演した時は、お客さまは60名ぐらい。
第4回千早亭落語会メモリー
   ◇権兵衛狸            千早亭軽太
   ◇幇間腹              千早亭三十一
   ◇お菊の皿            千早亭早千
   ◇閻魔の恋            千早亭百人
   ◇明日ありと            千早亭屏風
   ◇
鬼子母神 藪中の蕎麦     千早亭永久
       ◇ちりとてちん           千早亭ワッフル
   ◇不動坊              千早亭竜太楼
   ◇銭垂れ馬             三遊亭圓窓
師匠も仰ってくださいましたが、やはり一期生だけあって、場数を踏んでいる分、安定感や個性が際立っていたと思います。
師匠の「銭垂れ馬」で、長い「落語の一日」が終演になったのは、午後6時40分。

第4回千早亭落語会メモリー
私の「鬼子母神 藪中の蕎麦」。
師匠からご指導いただく中で、今まさにチャレンジしている感情移入と情景描写。
決して暗記をしない、活字で覚えず、自分の言葉で、自分の感情(了見)で噺を組み立て、作り上げて行くこと・・・。
どうだろう・・・、いくらかは出来たのかもしれません。
高座本にはない、2年前に一度だけ拝見した師匠の高座でのやり方とも違う自分の型。
源さんが酒を飲むところ、すすきみみずくを直すところ、そして蕎麦をたぐるところ。
果たして「千早亭永久」の「鬼子母神 藪中の蕎麦」が出来たか・・・。
とてもネタ下ろしとは思えない出来だったよ」
「噺の中に入り込みました」
「聴いていて蕎麦を食べたくなりました」
「蕎麦を食べるところは本物そっくり、本当に食べてるみたいだ」
「良かった。丁寧な演技に、涙がにじみました」

こんなコメントを頂戴しました。
この噺のキーワード「鬼子母神」「蕎麦」「みみずく」が、上手く表現できたかどうかは分かりませんが、また何か掴むことが出来た気もしています。

2015年4月21日 (火)

ところで最近…

テレビを頻繁に視聴している訳でもなく、就中、最近のお笑い番組は、芸人さんにも内容にもついて行くことが出来ませんから・・・。
でも、最近、このコンビをとんと見なくなった気がします。
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昨年の流行語大賞「ダメよ~、ダメ、ダメ」の二人。
個人的には、特に右側の人のメークが気味が悪くて。
地の方が良いのに・・・。
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やはり、マスコミでは、「一発屋」さんなのでしょうか・・・?

神田祭の神輿

school学士会館。
神田祭の神輿
神田祭の季節です。
神田祭の神輿
この学士会館に、神田錦町三丁目の黄金の神輿 (二尺五寸)が展示されているそうです。
今月25日までとのこと。
神田祭の神輿
この神輿は昭和8年「宮惣」(神田黒門町)作の名品。
戦時中も町の人たちが神輿を疎開させてまで守った町の宝物で、神田祭の宮入でも通称「黄金の神輿」と人気が高い貫禄のお神輿だそうです。

第3回千早亭落語会メモリー

event千早亭落語会メモリーズ④。
2012(平成24)年3月25日(日)千早地域文化創造館にて。
第3回千早亭落語会メモリー
 ◇ 平林         千早亭和歌女
 ◇ 
揺れるとき      千早亭永久
 ◇ 
井戸の茶碗     千早亭三十一
 ◇ 厩火事        千早亭ワッフル
            仲入り
 ◇ 町内の若い衆    千早亭屏風
 ◇ 帰って来た死神  千早亭百人
 ◇ 子ほめ        千早亭早千
  ◇ 雛鍔         千早亭軽太
 ◇ 不孝者        三遊亭圓窓
何と「公益財団法人としま未来文化財団」との共催。
第3回千早亭落語会メモリー

お客様は80名以上の大盛況でした。
午後2時に開演して、終演は6時半をかなり回っていました。
お客さまの忍耐力に感謝と脱帽でした。 
第3回千早亭落語会メモリー
私は、師匠の創作「揺れるとき」を演らせていただきました。
第3回千早亭落語会メモリー
ある方が、「出来はともかく、あんな大きな噺をよくやったよ(よくやるよ)」と、呆れながらも偽らざる感想を話してくれました。
それ以上は言葉にならないと・・・。
素朴に考えてみれば、かくいう私も、師匠の初演から1年も経たずして、こんな大作を演らせていただけるとは思ってもみませんでした。
昨年の全生庵では、私はこの噺に胸をうたれつつ「いつかこんな大作が演れたらいいなぁ・・」ぐらいでしたから。
第3回千早亭落語会メモリー
師匠が、ブログでこんなコメントをしてくださいました。
永久(とわ)[揺れるとき]。
去年、あたしが全生庵で初演した自作の噺。
圓朝と地震をテーマにしてみた作品。
連の中から取り上げてくれる人が出るとは思わなかったことで、これこそ感動もの。

第3回千早亭落語会メモリー
上の写真が、「圓朝まつり」でネタ下ろしされた時のもの。
最前列右端で聴き入っている私も写っています。
今思うと、この頃は充実していた気がしますね。
身の丈もわきまえずに、色々チャレンジしていたようです。

月面着陸計画

月面着陸計画
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、無人の月面着陸探査機を早ければ201 8年度に打ち上げる計画を検討していることを明らかにしました。
成功すれば日本初の探査機の月面着陸になります。
将来の月や火星探査に向けた技術確立につなげる目的。
やはり月ですよ。

国語教科書の師匠の落語

book教育出版という会社が刊行している小学生用の国語教科書には、師匠の落語「ぞろぞろ」が採用されています。
今年度リニューアルされましたが、従来どおり、小学4年生の「ひろがる言葉 小学国語4/上」に掲載されています。
その教育出版のHPを見ていたら、こんなQ&A文章が載っていました。
◆鼻血は「はなぢ」か「はなじ」か・・・?
現代仮名遣いでは,「はなぢ」と書き表す。
昭和61年7月1日告示の「現代仮名遣い」の「第2特定の語については,表記の習慣を尊重して,次のように書く。」の中に,「5.次のような語は,「ぢ」「づ」を用いて書く。」とあり,その第二項に,(2)二語の連合によって生じた「ぢ」「づ」
例はなぢ(鼻血)そえぢ(添乳)もらいぢちそこぢから(底力)
ひぢりめんいれぢえ(入知恵)ちゃのみぢゃわん
まぢか(間近)こぢんまり
ちかぢか(近々)ちりぢり
と,示されている。
「鼻血」は,「はな(鼻)」と,「ち(血)」との複合語で,単独で用いるときには清音である「ち(血)」が,他の語「鼻」と複合して濁音に変わるという,いわゆる「連濁現象」を起こしたものである。
このような「連濁現象」は,ほかにも数多く見られる。
例えば,
はな(花)+ひ(火)→はなび(花火)
あまい(甘い)+さけ(酒)→あまざけ(甘酒)
のようになるのがそれである。これらと対応させて,
はな(鼻)+ち(血)→はなぢ(鼻血)
と書き表し一貫性があるわけである。
したがって,「はなぢ」という書き表し方は,この語が「はな(鼻)」と「ち(血)」とからできているという分析的意識を尊重したものであるといえよう。
「もらいぢち」(もらい乳)」「ひぢりめん(緋縮緬)」「いれぢえ(入れ知恵)」「ちゃのみぢゃわん(茶飲み茶碗)」「ちかぢか(近々)」などに「ぢ」を用いるのも,同じ理由によるものである。
また,「一日中」「世界中」など「いっぱい」の意味をつけ加える「中」は,現代語の意識では二語に分割しにくく,かつ常に濁音で現れるので「いちにちじゅう」「せかいじゅう」と書き表すことにし,「授業中」「工事中」など「続いている」意味をつけ加える「ちゅう」とは別なものであるとするような,「現代仮名遣い」の問題点もある。
なお,「現代仮名遣い」では,「せかいぢゅう」の表記も認めているが,現在のところ,「せかいじゅう」と書き表すのが一般的であると思われる。

最近は、例えば地震も「ぢしん」ではなく「じしん」で検索しないと出て来なかったりで、「ぢ」の居場所が少なくなっている気がします。
◆「見られる」か「見れる」か・・・?
「見ることができる」という可能の意味に,「見れる」という形が用いられることがある。
似た例として,ほかにも「着れる」「出れる」「寝れる」「来れる」などの言い方があり,更には最近「起きれる」「投げれる」「食べれる」などの言い方もよく耳にするが,いずれも従来は誤った用法とされ,それぞれ「見られる」「着られる」「出られる」「寝られる」「来られる」「起きられる」「投げられる」「食べられる」が正しい言い方とされている。
従来の文法書や国定教科書『中等文法』などでは,
(1)可能動詞は,四段(五段)活用の動詞の仮定形から派生するものに限って認められ(例,読む→読める,書く→書ける),「見る」「出る」のような上一段・下一段活用の動詞には認められない。
(2)可能の意味を表す助動詞「れる」は四段(五段)活用とサ行変格活用の動詞にだけ接続し,それ以外の活用をする動詞(上一段・下一段・カ行変格)には「られる」が接続する。
とされてきた。
したがって,規範性を重んずる小・中学校の国語教科書では,「見れる」「出れる」「来れる」などを使用した例はないし,ほとんどの国語辞典などでも認めていない。
この「見れる」「出れる」「来れる」などの言い方は,話し言葉としては昭和初期から一部で用いられており,第二次世界大戦後は更に一般化し,最近では,話し言葉だけでなく書き言葉としても用いられるようになった。
また,その後の変遷を,中村通夫氏は,「『来れる』『見れる』『食べれる』などという言い方についての覚え書き」の中で,東京語でのこの傾向は,最初に一音節語幹の語の否定形,来れない,見れないあたりからまず始まり,やがて着れない,出れない,寝れないなどを襲い,肯定形をも生ずると共に,ついで二音節語幹の起きれ,降りれ,受けれ,投げれ,喰べれ,立てれ,捨てれ,懸けれ,などを襲ったものではあるまいかと考えている。
と述べている。
「見れる」などの言い方が今後ますます一般化していく現象は否定できないとしても,教科書や国語辞典の取り扱い方,有識者の言語意識などからすると,まだまだ標準的な言い方として認める段階にまではいたっていないと考えてよいであろう。

・・・いわゆる「ら抜き言葉」です。

2015年4月20日 (月)

穀雨

今日は二十四節気の穀雨。
二十四節気における春は、立春に始まり、穀雨終わり。
穀雨
農耕民族である私たち日本人の祖は、この時期になると田植えの準備に取りかかりました。
雪が解け、様々な命が吹き返し、草花が順々に咲き、鳥が渡り…春はすっかり次の命を 育む用意ができた頃。
穀雨 そんな 時期が「穀雨」であり、穀物を育てるために降る雨、と言われています。
別の言い方に「瑞雨」を同じ意味です。
また、草木をうるおす雨を「甘雨」と言います。
どれも、命を育む雨を敬って呼ばれた言葉です。
今夜は嵐ですが。

第2回千早亭落語会メモリー

event千早亭落語会メモリーズ②.
2011(平成23)年10月2日(日)千早地域文化創造館にて

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http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2011/10/post-cfe7.html
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http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2011/10/post-ae9e.html
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201110182354000◇ういろう売り   千早亭ワッフル
◇転失気      千早亭三十一
◇三方一両損   千早亭屏風
◇伽羅の下駄   千早亭早千
◇救いの腕      千早亭永久
        仲入り
◇おはぎ大好き  千早亭和歌女
◇死神        千早亭百人
  ◇つる         千早亭貴女
  ◇道具屋      千早亭軽太
  ◆味噌豆      三遊亭圓窓
私は、師匠創作の「救いの腕」に挑戦しました。
師匠が、こんなコメントをしてくださいました。
永久(とわ)[救いの腕]。
 あたしの創作したこの噺。
 姉妹が主人公なので、既成の落語にはない構成となるので、
 演りにくかったことだろう。
 人情噺でもあるのでなおさらだ。
 しかし、立派にこなした。
 口演回数を重ねてくれると嬉しい。

この噺を初めて聴いたのは、「三遊亭圓窓一門会」での圓窓師匠の高座でした。
本当は、師匠がトリでしたから長講の人情噺を期待していたのですが、聴いたこともない噺に、正直なところちょっとがっかりしました。
それでも、確かに落語では珍しい姉妹二人のやりとりが核になる噺など聴いたことがありませんでしたから、オチも含めて、気になる噺になりました。
ある時、子どもの頃から好きだった人のことをずっと思い続ける人のことが話題になった時に、この「救いの腕」と「お初徳兵衛浮名桟橋」を思い出しました。
そして、この純粋な思い(女心)をテーマにした落語にチャレンジしてみたいと思うようになりました。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2011/10/post-d6f0.html
師匠に「救いの腕をやらせてください」と相談してみました。
すると、師匠は大変喜んでくださり、すぐに自ら製本されている「高座本」をくださいました。
早速、読み稽古から始めたところまでは良かったのですが、この噺は今まで私が演って来た多くの噺の延長では出来ないことを痛感するに至って、大スランプに陥ってしまいました。
とにかく、発表会まで刻々と時間がなくなって来ているのに、稽古すらやる気になれないほど、追い込まれてしまいました。
さて、肝心の「千早亭永久」の「救いの腕」の出来たるや如何?
正直なところ、出来が良かったのか、悪かったのか、本番から2日経った今でも、皆目見当がつきません。
駆け込み、ヘッドスライディングで間に合わせたことを考えると、テクニカルの面での仕上がりは最低だと思います。
ところが、どこがどう悪かったというのも、いつものように感じない。
それどころか、来てくださった方々から伺う感想は、予想に反してすこぶる良い・・・。
特に女性のお客さまから、「我が身に置き換えて聴かせてもらいました」、「身につまされる思いがしました」、「胸にじーんと来ました」などというコメントを頂戴しました。
お客さんを掴む、お客さんに受けるというのは、高座でも感じることはあるのですが、確かに、そこそこ掴むことが出来た気がします。
一体どういう訳なのでしょうか・・・?
色々考えてみて、以下の2点であろうというところに落ち着きました。
まず、お客さまを掴むという点で、普段あまり落語をお聴きになる機会の少ないお客さまだったので、ポピュラーな「つる」や「道具屋」もお馴染みという訳でなく、この聴き慣れない噺も、さほどのハンディにならなかったということ。
従って、よく耳を傾けていただいているところへ、ひたすら大きな声ではっきりとお喋りしたことで、噺のストーリーが伝わった。
それから、今回は、私の語りの巧拙ではなく、「救いの腕」という素晴らしい噺にお客さまの方か反応してくれて、噺の中に入り込んでくださったということ。
この噺のストーリーやテーマに、お客さまが反応してくれて、一人歩きをしたということ。
①お客さまを掴むことが出来た。②噺が一人歩きをして勝手にお客さまを取り込んでくれた。
・・・ということです。
さらに、落語会全体の雰囲気、師匠の楽しいコメント等々・・、アドバンテージは数多くありました。
それから、もうひとつ不思議なことがあります。
絶対的な稽古不足にも拘らず、とりあえず形を作り上げることが出来たことです。
普段から、師匠からは、「落語は活字で覚えちゃいけないよ」と言われてはいたものの、今回ほどネタ本の台詞を覚えなかったこともありませんでした。
恒例の?歩き稽古も、回数・量とも足りなかったし・・・。
この噺が、あまり細かに順序立てた台詞の構成になっていないこともあると思います。
師匠から、「一人の長い台詞があるから、適当にお茶を飲んだりする仕草を入れるといい」などとアドバイスをいただき、付け焼刃で入れたりしましたが、そういう意味でフリーハンドの部分が多かったこともあると思います。
とはいえ、まだ自分でも分かっていませんが、噺をスピーディに組み立てて行く術、早く覚えるこつみたいなものに、無意識のうちに触れた気もするのです。
登場人物になりきって作り上げる。
そういうことだったのでしょうか。
私は、「千早亭永久(とわ)」。
「扇子っ子連・千早亭」という素人落語連について紹介しましょう。
題して、「千早亭」とは・・。
もともとは、三遊亭圓窓師匠が始められた、豊島区のカルチャー教室「圓窓の落語教室」からなんです。
2ヶ月で8コマの師匠の落語教室に集まったのが13名。
私は、豊島区とは関わりはないのですが、師匠から声をかけられたので、参加することにしました。
卒業(修了)発表会では10名が一席ご機嫌をお伺いしました。
メンバーのほとんどが、最初は落語のレクチャーをしてくれる教室だと思って参加したようで、落語の実演をするということで、戸惑いながらも稽古をする人もかなりいました。
ほとんどが落語のことに詳しい訳ではなく、ましてや演ったことのある人は、私以外は誰もいません。
師匠が、教室のある「千早地区文化創造館」に因んで、「千早亭」という亭号にし、落語に「千早振る」という噺があるので、この噺や和歌・短歌に関係する名前を考えてくださいました。
師匠が考えた名前は、あみだくじでメンバーに割り当てられました。
私の名前「永久(とわ)」は、実は女性用に用意した名前だったのですが、師匠が男女の数を間違えて、私に女性用の名前が回って来ました。
「千早ぶる 神代もきかず 竜田川 からくれないに 水くくるとは」は、誰でも知っている在原業平の歌です。
私の名前は、この歌の最初と最後から取った名前なのです。
とても気に入っています。

江戸語辞典

book桂やまとさんがツイートでおすすめの本。
気になったので買ってみた。
なんじゃこれ、面白い。
面白すぎるぞ。
ダメだ、このままだと眠れなくなる。
続きはまた明晩。だな。            
 ・・・・と。1
驚いたのは、これは新版普及版なので、5,940円ですが、元のは20,520円もするようです。
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江戸市民の日常語を中心に、遊郭の言葉・役者言葉・隠語・ことわざ・地口、当時にぎわいをみせた地名、役者・俳人など通人といわれた人名、さらに飲食・服飾・祭祀・商売などにわたり、約15,000語を収録した。
・・・これが、古い方の紹介。
普及版は以下のような内容紹介がありました。
江戸のことば13,000語を収録した「江戸ことば百科」!
日常語を中心に名物、地名、有名店から祭祀、慶弔、飲食、遊郭など、当時使われていたことば・関連語を五十音順に配列。
便利な巻末付録付き。
(江戸時代和暦・西暦対応表、吉原略図、芝居小屋略図、方位・時間の図〔一日〕、年中行事〔一年〕、人生儀礼〔一生〕)
ちょっと気にしておこう。

会員落語会

school学士会落語会の10周年記念例会「会員落語会」に出演させていただくことになっていますが、学士会落語会の企画担当委員から、演目と演技時間と出囃子の申告の指示をいただきました。
落語での出演者6名のうち、まだ申告未済の人は早くと・・・。
深刻未済の私は、深刻に受け止めてしまいました。
現在の深刻、じゃなくて申告状況は・・・・
  ◇三山亭多楽(正札付き)    紀州
  ◇談亭志ん志(さつま)      夏泥
  ◇和朗亭南坊(野崎)       質屋蔵
  ◇風呂家さん助(助六囃子)   ・・・
  ◇喰亭寝蔵(・・・)          ・・・
    ◇金願亭乱志(・・・)        ・・・

と言う訳で、なるほど素晴らしい番組になりそうです。
・・なんて他人事のように言ってはいけません。
出囃子は、恐らく寝蔵師匠は「老松」だと思いますから、私は当然、師匠の「新曲浦島」を使わせていただきたいと思います。
私は、5周年記念の時にトリを取らせていただいているので、「今回は、乱志君はトリにはしない」と言われていますから、「中の舞」という訳には行きません。
さて、問題は演目ですよ。
時間が限定されているので、最初は「藪中の蕎麦」にしようとも思っていたのですが、ちょっと苦しい面はありますが、短縮版「一人酒盛」ということで、申告しておきたいと思います。
          ↓
この後、寝蔵師匠の演目が、「干物箱」だと判明。
そう言えば、先月の落語っ子連の稽古会の時に「干物箱」って仰っていました。
出囃子は・・・、「老松」でピンポーンでした。

桂文楽語録

drama「落語家語録」からいただきました。
悲しいと思ったら、それが芸ですよ (八代目桂文楽)
・・・私は、いつも出来が悪くて悲しいのですが、それも芸?

2015年4月19日 (日)

千早亭落語会メモリー

event落語教室から自主グループになって、初めての発表会。
千早亭落語会メモリーズ。 

2011(平成23)年5月15日(土)千早地域文化創造館にて。
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もともと、3月13日に開催予定だったのですが、東日本大震災のために延期していました。
2ヶ月遅れでやっと実現した「扇子っ子連・千早亭一門会」。
豊島区が主催している、圓窓師匠の落語教室の受講者有志を中心に集まった素人落語連で、今回が自主活動開始後初めての発表会でした。
201105151234000
めくりは、江戸崎の「噺っ子連」の「有難亭七福」さんの筆によるものです。
約80席用意した椅子は、開演時には9割方埋まりました。
和歌女さんと一首さんの二人は、どうしても仕事の都合がつかず、泣く泣く休演。
 ◇ 青菜      千早亭三十一(みそひと)
 ◇ 花色木綿   千早亭永久(とわ)
 ◇ 抜け雀     千早亭当富(とうふ)
 ◇ 枯木屋     千早亭早千(はやち)
 ◇ 干物箱     千早亭小倉(おぐら)
         仲入り
 ◇ 雷月日    千早亭百人(ももと)
 ◇ 初天神    千早亭ワッフル
 ◇ 十徳      千早亭軽太(かるた)
 ◇ 天災      千早亭屏風(びょうぶ)
 ◆ 雛鍔      三遊亭圓窓
開演が午後2時、師匠が終わったのが6時35分という、長~ぁい落語会になりました。
通して聴いてくださった方も何名かいらっしゃいました。
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プログラム2番目の千早亭永久「花色木綿」は・・?
やはり高座と言うのは魔物が棲んでいるという気がします。
自分で受けるだろうと思っている場所と、実際に受けた場所というのは、本当に一致しないものです。
特に、今回のような前座噺・滑稽噺というのは、なかなか読みづらいものです。
まず、私の定番「空席以外は全て満席で・・」から入り、「三ぼう」のマクラで小噺を4つ。
このあたりは、まずまず受けていたと思います。
これから、いよいよ本題に入ります。
「花色木綿」は、大きく分けて3つの場面に分けることが出来ます。
まず、主人公の間抜けな泥棒と親分との会話。
師匠から、3度言う「それが親分大笑い!」の台詞の区別と、私の悪い癖が出ないようにと。
次のシーンは、留守の家を探し、行った先々の家での場面。
師匠からは、視線の高さを指摘されていました。
それから、羊羹を食べる仕草と、まだ買ったばかりの下駄を履いて来るのを忘れたドジの様子の表現も。
最後が、長屋の住人(八五郎?)と大家さんとの会話のシーン。
師匠からは、「裏が花色木綿」の言い方と変化のつけ方、上げ板の下へ隠れる仕草、そこから出て来る時の仕草、筆の持ち方等々・・、色々宿題がありました。
滑稽噺というのは、本当に手応えが分からず、果たして出来が良かったのかどうかも、よく分かりません。
得意な噺だったのですが、歳を取って来て、ちょっと不安になって来ました。
実は、この日の落語会に至るには、東日本大震災のおかげで、色々なことがありました。
もともと、3月13日(日)に開催予定でした。
ところが、落語会の2日前に大地震・・・・。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2011/01/post-d081.html
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2011/03/post-3354.html
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2011/03/post-bf19.html
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2011/03/post-f497.html

メンバーのみんなで「さぁ、どうしよう」ということになりました。
皆さんもご記憶のとおり、地震のおかげで、世の中全体がシュリンクしてしまい、何でもかんでも「自粛」という雰囲気で充満してしまいました。
ご他聞にもれず、我々も、「こんな時期に落語の発表会なんて」というのが大半の意見となりました。
私は・・・、そもそも地震当日は帰宅出来ず、日曜日にも出勤せざるを得なくなり、発表会には出演できなくなりました。
そんな中で、グループの代表が師匠に、延期のご報告をしました。
師匠の、その時のブログ。
朝、9時過ぎかな、、、、。
ゴミを出すべく、起き出したときだったから、その頃。
扇子っ子連の世話人から、電話。
「明日の扇子っ子連の発表会は延期したいんですが、、、」と。
あたしは、五十年の経験則から、「この分なら、やれるから」と返事。
また10分も経たない内に世話人から電話「やはり中止をしたい」。
二度の電話での、延期にする理由をまとめると、
① こういう災害状況下で、落語をするというのは、、、、、。
② メンバーに連絡が取れないから、、、、。
③ メンバーの気が滅入っているから、、、、、。
あたしは答えた。
「あたしはこれから仕事に行くくらいだから、明日はもっとやれる状態になっているはず。出て来られる人たちだけでも発表会はできるはず。
こういう状況下でも『聞きたい』と足を運んでくださる人もいるはずだから、
それに出来る限り応えるべきである」
世話人は「あぁ、そうですか」と言って、電話を切る。

さらにこんなコメント。
扇子っ子連の世話人からは、昨日の二本の電話以降、連絡はない。
世話人には「来られるメンバーだけでもいいから、あたしと一緒にやりましょう」と連絡がないということは、何人かの、「よし、じゃぁ発表会を予定通りやりましょう」
という人が現れたのか。
そうであれば、嬉しいことである。
何人集るだろうか。
メンバーには豊島区内の人が多いから、駆けつけるには他の人よりも容易だ。
自転車でも、徒歩でも、その気があれが来られる。
最悪、一人でもあっても、やろう。
あたしと〔二人会〕でもいいじゃぁないか。
誰も参加できないと連絡があれば、あたしの一門を頼むつもりでいた。
連絡がないから、その手は打たなかった。
あたしは自転車を走らせ、会場の地域創造館へ向かった。
こういう状況の中でも、扇子っ子連は落語を通して、しっかりと生きてます、というところを鑑賞してもらいたい。
そして、無料の会なので、売り上げはないが、今まで、あたしが貰っていたレッスン料の何割かを被害地へ義捐金にしよう、、、。
創造館には多くのカルチャー教室がある。
館の駐輪場は自転車でいっぱい、、、、。
こういう状況でも、人は文化に集まるんじゃないか、、、よかった、、、。
活力、、、、。

さらに続きました。
災害、被害、台風、交通機関ストップ。
こんな最中でも噺家は、「行かねばならぬ」という本能が働く。
それは、こういう状況下でも足を運んでくださる方々が必ずいるからだ。
だから、主催者が中止を発表するまでは、足はひたすら会場に向く。
 
こういう状況下では誰しもが、不安になり「行きたくない」と思う。
例え、行きたくとも交通がストップすれば諦めるより仕方がない。
 
客席の頭数は多くを望めない。
出演者にとって、客席の頭数うんぬんより、大事なことがある。
こんなひどい状況下でも「聞きたい、見たい」で会場まで足を運んでくださるお客が必ずいるということだ。
出演する側だって、「行きたくないよ、こんな日に」と愚痴めいた言葉が頭によぎることはある。
しかし、こういう状況下にいらっしゃる人のことを考えれば、噺家冥利に尽きるというものだ。
そして・・・・、師匠のコメントは続きます。
あたしは自転車を走らせ、扇子っ子連の発表会の会場である町内の地域創造館へ向かった。
入口に向かう石段の所でメンバーの一人と顔を合わせる。
ロビーに入ると、その他、二人、ソファーに座っている。
「三人いれば形はつく。ありがたい」と思い、念のため、高座の設営はどうかなと、会場になる会議室のドアーを開けようとしたが、カギがかかっている。
控室に回ると、誰もいない。
「なんだ、こりゃ! どういうこと?」
ドッキリカメラかな、と思うほど、戸惑った。
ロビーに戻って、「やらないの?」と訊くと、世話人が「中止にしました」と。
「どうして?」
「師匠には、メールで連絡してあります。師匠はメールを見てないからなぁ」と。
あたしの頭に描いていたものが、音を立てて崩れ落ちた。
11日の、あのときの揺れより、ショックは大きかった。
「昨日の朝、二度に渡り、電話をかけてきて、あとは、メールで『中止の決定』を
送ったということか……」
メールを見てないあたしは、とんだピエロを演じてしまったようだ。
こんな状況下、言い争いは避けたいので、即、その場から退散。
帰宅して、パソコンを見ると、なるほど、受信されている。
「メンバー、全員、中止に賛成した」「会場へ聞きに来てしまったお客へ、お詫びを言いますので、会場に集りましょう」
なんてぇこった!!!
「来られるのなら、おやりよ!!」
パソコンのモニターに向かって、絶叫してしまった。

師匠の思いは、当時の我々の中途半端な気持ちを大きく超えたものでした。
その後の師匠のブログも生々しいものです。
なにもかも忘れたい! こんな気持ちから、まだ昼下がりだが、寝込む。
女房に起こされて、「お客さんが……」という。
玄関に扇子っ子連のメンバーが5,6人。
「申し訳ございません」と頭を下げてきた。
ああだこうだと、言葉のぶつけ合いもいやだから、
「あたしは自分に指導する力のないことを実感しましたので、役をおります」と、反省かたがた、お詫びをし、みなさんには帰ってもらった。
扇子っ子連のメンバー11人。
この一年間、みな、真面目に落語の稽古に励んでくれた。
でも、この状況下、伝わらなくてはならない指導者の気持ちが、伝わらなかった。
所詮、プロとアマチュアの立場の違い、と言えばそれまでだが……。
あたしはそうは思いたくない。
落語を教える、習うという同じ場で、プロとアマチュアが交流したんだから、
落語の語りを覚えるだけでなく、もう少し奥、プロの心も知って欲しかった。
あたしもプロとしてアマチュアと交流して、アマチュアの純粋さを知って、嬉しく思ったことがしばしばあった。
それは、あたしも学生の頃、経験したからであろう。

確かに、「我々はプロじゃないんだから」という思いもありました。
しかし、師匠が語ってくださったことは、アマチュアの我々にも、物凄い説得力で迫って来るものでした。
そして、その後で、ワッフルさんが師匠にてがみを書いてくださいました。
扇子っ子連のワッフルさんより、手紙。
「メンバー一同は師匠も了解の上での中止かと理解してました」
屏風さんとジョナサンで会う。
「改めて、指導してください」
「落語を演じたいと、プロとアマチュアが交流しての扇子っ子連の稽古会。
交流の価値観を高めましょう」

・・・色々あって、何とかこの日の会になりました。
師匠のこの時の気持ちが、その年の「圓朝まつり」の奉納落語会でお演りになった、ご自身創作の「揺れるとき」のストーリーに繋がります。  
そんな、さまざまな思いも乗せた、リベンジの落語会でした。
  Img_0001
今となっては、懐かしい思い出です。
これで、みんなの結束も強まりましたから。

また上野東京ライン

coldsweats01今日も、残務整理に会社に行きました。
往復とも上野東京ラインを使ってみました。
また上野東京ライン
普段のルートは、常磐線を上野で銀座線に乗り換えて虎ノ門か、千代田線一本で霞ヶ関か。
朝は、松戸からは座れず、日暮里で座って新橋まで。
また上野東京ライン
帰りは、昨日と同様、新橋で待ちました。
15分近く待って、ガラガラの電車に乗りました。
また上野東京ライン
新橋で乗り換えずに、いつものとおり銀座線で上野まで行っても、上野から座れたかもしれません。

また大雨?

また大雨?
明日にかけて、西〜東日本太平洋側を中心に非常に激しい雨が降ると言う予報。
今日、黄海にある低気圧が、明日にかけて発達しながら日本海を北東へ進み、低気圧からのびる寒冷前線が沖縄・奄美〜東日本を通過する。
前線や低気圧に向かって南海上から暖かく湿った空気が流れ込むため、広い範囲で大気の状態が非常に不安定となる見込み。
明日にかけて西〜東日本太平洋側を中心に、雷を伴い1時間50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、大雨のおそれがある。
明後日にかけて、東日本を中心にさらに雨量が増える見込み。
4月って、こんなに不安定な日が多い月だったかなぁ…?
確かに、雨はよく降ったと思いますが。

ロケットの根性

nightオーロラ観測衛星「あけぼの」が、26年間の観測を終えたというニュース。night
  ロケットの根性
しかし、そもそも設計寿命の1年を大幅に超えていたそうで、日本の観測衛星では最長記録とのこと。 
  ロケットの根性
オーロラの発生の新たな仕組みを明らかにするなど数々の成果を生み出した「あけぼの」だけでなく、何年か前の「はやぶさ」にしても、日本の人工衛星の根性は物凄いですね。
これもまさしく、「長生きも芸のうち」ですよ。

朔月

●今日の月例は0。
新月(朔月)です。

冷たいイメージ

bomb父と長女による経営権争いで混乱した某大手家具販売会社。
冷たいイメージ
顧客への「おわびと感謝の気持ちを込める」として全国の16店舗で一斉セールを始めたそうです。
新宿ショールームでは、開店前に約130人の来店客が集まり、親父との醜い争いに勝った、実の娘である社長が出迎えたと。
私には全く関わりのないことで、この会社がどうなっても構いませんが、この社長のイメージは最悪だと思います。
ビジネスモデルの議論は重要ですが、ヒューマンタッチが欠けた経営者には、消費者は生理的に嫌悪感を抱くものです。
今さらニコニコされてもねぇ。
冷たい表情で、生意気そうで、可愛くありませんよね。
路線は認知されたから良しとしても、イメージの悪い社長は代わったほうが良いと思いますがねぇ。

落語DEデート

pen今日も会社に行こうと思います。
…と言いながら、午前6時20分、まだ布団の中。
 ◇狸賽      五代目柳家小さん
思えば、初めてこの噺を聴いた時、面白いなぁって思いました。
狸賽と狸札のシリーズは、まだ落語を知らない者には、物凄いインパクトでした。
サイコロが転がらずにずって行くところ、ピンがお尻の穴だなんて。
狸札では、札に化けたらノミが飛び出したり、逆さまにすると血が上ったり…。
ただし、オチは、今ではちょっと分かりづらいかもしれません。
加賀様・天神様⇒梅⇒5・・・・。
ゲストの若い女性もそう言っていました。
私も、初めての時は、よくわかりませんでした。

2015年4月18日 (土)

誕生日

birthday今日は、初孫の満1歳の誕生日。
おじいちゃんは、お祝いを持って会いにいそいそと出かけました。
誕生日
宝物を授かって1年。
お辞儀をしたり、バイバイと手を振るような仕草をしたり、お辞儀をしながら「ありがとうございます」と言っているように「あぁ…しゅ」てな感じに聞こえるんです。
実に、ジジバカです。
誕生日
すくすく育っています。
母にも、曾孫の写真を送りました。
母の何よりの励ましになっていますから、目を細めて喜ぶことでしょう。
誕生日
笑顔を見るだけで、世の中の嫌なことを全部忘れてしまいます。

上野東京ライン

trainちょっと会社で残務整理をして、帰りは試しに新橋から上野東京ラインに乗り換えてみました。
上野東京ライン
良いタイミングで、空席のある電車に乗ることが出来ました。
上野東京ライン
これなら楽です。

地下鉄の駅など・・・

subway地下鉄大手町駅の千代田線から東西線に乗り換える途中のトイレで見つけた貼り紙。
地下鉄の駅
今、大手町駅は大規模な改装工事中です。
なんとこのトイレ、明日から閉鎖されて使用できなくなるそう。
・・・ということは、今日が使い納めということでした。
長い間ご苦労さまでした。
地下鉄の駅
東西線竹橋駅に直結しているパレスサイドビル・・と言うより、毎日新聞社のビル。
季節柄、ロビーフロアには、大きな幟が飾られていました。
地下鉄の駅
そして、銀座線虎ノ門駅の改札口前。
何故か、佃煮にするほど多くの熟年外国人が、狭いスペースに溢れていました。
旅行者のようですが、どこに行くのでしょうか?
虎ノ門ヒルズ?
平日とは違う景色が広がっています。

寄席文字作品展

artいつもめくりを書いてくださっている「H先生」から、寄席文字作品展のご案内をいただきました。
寄席文字作品展
先週は行かれなかったので、今日お邪魔しました。
寄席文字の春亭右乃香師匠に師事している方々の作品展。
寄席文字作品展
会場のパレスサイドビルに着いたのはちょうど10時。
オープンと同時でしたので、まだ誰もいません。
ゆっくり鑑賞させていただきました。
寄席文字作品展
寄席文字づくしの会場は、ゆったりした気分になります。
こうなると、ビラ字ではなくてアートですね。
寄席文字作品展
「H先生」の作品は、演歌の題目を書かれたものでした。
「歌の旅人北国へ」という・・・。
めくりとは違った趣きで、素晴らしいと思います。
どうでも良いことですが、書かれている14曲、全て歌えますねぇ。
喜んでよいのか・・・・悲しむべきか・・・・?
寄席文字作品展
実は、私も書けるようになりたいと思ってはいるのですが、落語と二兎が追えるほどの器用さとパワーがありませんから、暫くは落語一本で行きたいと思います。
寄席文字作品展
こんな作品もありました。
「竹屋の小父さん」というのがとても素敵ですね。
「徳さぁん、一人か~い?大丈夫かぁい?」
そうだ。
来月の「お江戸あおば亭」のめくりをチェックしないと・・・。
前回は、私のミスで、全員のめくりが揃えられませんでしたから。
確か、「第八回お江戸あおば亭」と「杜の家とん平」は、追加でお願いしないといけないかもしれません。
手元に保管してあるめくりをチェックしないといけません。
いずれにしても、誰もいない静かな空間で、目と心の保養をさせていただきました。
・・・実はこれから、ちょっと会社で残務整理をしようかと・・・。

紙切り

memo東京新聞の記事。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/tradition/CK2015041702000192.html
「紙切り」を寄席芸に確立した初代林家正楽(1895~1966年)が死去しておよそ半世紀。
五十回忌にちなんで、遺品を託された菩提寺が企画した「正楽三代展」が二十二日に開幕するほか、その記念公演もある。
初代が紙切りデビューしてから約百年、その芸の奥深さに触れてみては-。 
紙切りは切り始めからハサミが戻ってくるまで、一筆描きのようにして、動物や人物などの形を二~三分で仕上げる。
客から注文を受けて、初代がその場で切り抜くスタイルを築いた。
「難題」を浴びせられても、とんちや機転を利かせて切り客を納得させる。
芸は三代、百年続いている。
初代は二十歳で落語の道に入るも、余興で披露した紙切りが評判になり転向。
美的センスにもあふれ「紙を切る時間もが芸」といわれた。
二代目(1935~1998年)は埼玉県生まれ。
八代目林家正蔵(後の彦六)に入門したが、なまりが抜けきらず初代正楽門下に移った。
ほのぼのとした語り口で親しまれたが、六十二歳で急死。
長男(落語家の桂小南治)、次男(紙切りの林家二楽)はまだ若かったため、弟子の小正楽が二〇〇〇年に三代目を襲名した。
六十七歳の当代は十八歳で二代目の門をたたくが、すぐに弟子入りがかなわず、まず技の教えを受けた。
「最初、師匠から馬のお手本をもらって切った。『よし』といわれるまで何枚も切った」と振り返る。
入門後はイベントの余興などで芸を磨き十年、東京・新宿末広亭で初舞台を踏んだ。
お囃子にのり、ハサミの動きに合わせてほどよく体を揺らしながら間を取り、しゃべりでくすぐる。
客席からどんな注文がきても素早くイメージを膨らませてハサミを走らせる。
「AKB48」と言われた時も、複数の女性が元気に躍動している作品に仕上げた。
「テレビやスポーツ紙を毎日見て、流行には敏感。
切れないものはない」と笑う。
「紙切りは寄席での癒やしの時間。
お客からは今も昔も、端午の節句といった四季折々の行事にちなんだ注文が多い」と言い、若い世代も意識しつつ「師匠の域に達するのはまだまだだが、日本の情緒を伝えていきたい」と話す。
最近、古今亭志ん生の落語に合わせて紙を切り、それを影絵に映すDVD「落語紙芝居~火焔太鼓、替り目」を二年がかりで完成させるなど、新境地も開拓している。

・・・・なるほど。

たけのこまつり

shine我が郷里の数少ないイベント「たけのこまつり」。
第28回目だそうですから、私が郷里を離れてから始まったイベントですから、一度も行ったことはありませんが・・・。
Takenoko27t_0
旬の筍の話題で、先日NHKで放映されたようです。
http://www.nhk.or.jp/shutoken/ohayo/report/20150411b.html
ここは、山梨県の南部町です。南部町は、県の中でも南に位置し、静岡県との県境にあります。
温暖な気候の上、雨が多いということで、タケノコづくりには適した場所なんです。アクが少なくて、とても柔らかいタケノコが特産品です。
Img_14289810564_1
筍の季節になりました。
Img_142898105818_1
これは、タケノコと青菜を炒めて包んだおまんじゅうですね?
「はいそうです」
このおまんじゅう・・・その名も?!

Img_142898233528_2
「なんぶぅ~」
分かりますか? “南部” と、竹の “バンブー” を合わせた名前なんですね!
Img_142898233528_1
なるほど、面白い名前です。
映像には、私の知っているおばさんが映っていました。
確かに、料理の得意な人です。

三遊亭圓窓の落語体験教室メモリー

event豊島区のカルチャースクールのひとつ「三遊亭圓窓の落語体験教室」からスタートした「扇子っ子連」の発表会です。
「千早亭落語会」メモリーズ①。
2010(平成22)年7月27日(火)、千早地域文化創造館にて。201006082304000
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2010/06/post-28fe.html201007271849000
  ◆  つる                   千早亭当富
 
◆  汗                      千早亭百人
 
◆  寿限無               千早亭ワッフル
  ◆  ぞろぞろ             千早亭龍田
 
◆  千早振る            千早亭永久
 
◆  夕立屋               千早亭早千
  ◆  疝気の虫            千早亭おから
  ◆  水の色                千早亭大関
 
◆  替わり目             千早亭三十一
  ◆  饅頭怖い           千早亭一首
 
◆  目黒の秋刀魚      千早亭屏風
 
◆  四季の小咄         千早亭軽太
  ◆  まぬけ小咄          千早亭九々里

 
◆  雷月日                三遊亭圓窓 201007271945000
考えてみると、2ヶ月間で8回の稽古で、みんなそれぞれ高座に上がったんですね。
私は、師匠から「千早亭永久」という、和歌そのものの名前をいただきましたから、「千早振る」をやりました。
平日の落語教室の時間に開催したので、お客さまは本当に身内ばかりでしたが、かなり盛況でした。
私も、仕事を終えてから駆けつけました。
今となると、とてもパワフルだった気がします。
この13名のうち、5年経って7名が続けているのは、とても歩留まりは良いと思います。
メンバーを思い出すと、とてもユニークなご夫婦がいたり、ちょっと不器用な小学校の先生がいたり、声優さんがいたり、子育て中の母親がいたり、頑固親父がいたり・・・・。
今頃、あの方々はどうしているんでしょう・・・。

2015年4月17日 (金)

東京落語会

東京落語会
東京落語会
何とか会場に入ったのが、ちょうど仲入りの時。
扇遊師匠を聴きたかったのですが、残念ながら、間に合いませんでした。
仲入り後の2席を聴きました。
売れっ子の一之輔さん、松戸市民会館の和室の「馬津郷寄席」で頑張っていた二つ目の頃が懐かしい…。
何か、噺の中に入れるくすぐりに品がなく、雑に感じられます。
客席は、何でこんな下卑たくすぐりに笑うんだろう…と不思議に思います。
登場人物にみんな毒がある。
喬太郎さんもそうですが、技量があるなら、何故その技量で勝負しないのでしょう?
いつものように、閉演後、一緒に飲んだ頓平師匠も同じご意見だったので、原理主義者だけの思いではなさそうです。

あわや…

あわや…
あわや… ここのところ、交通機関で、あわや大惨事と言う事故が続いています。
昨日は、某国で船が沈没して多くの犠牲者を出して一年。
陸・海・空…、ほとんどが未然に防ぐことが出来た可能性もあるようですから。

東京落語会

東京落語会
今日は、東京落語会なんですが、行けるかどうか……。

失敗の原因…

失敗の原因…
今朝の日経新聞の一面。
大企業、有名企業が不振に喘いでいるようです。
私は、詳細が全く分からないので、何も言えませんが、つい最近まで、好調を謳歌していたイメージがあるので、世の中は厳しいんだなぁと思います。
この会社が上手く行かなくなったのは何故か?
禅問答のようですが、この企業の「失敗」の最大の原因は「成功」だったような気がします。
浮世は諸行無常、盛者必衰が常だと言うことです。

ニッパー爪切り

ニッパー爪切り
実は、両足の親指が巻き爪気味。
爪が伸びると痛みを感じるのですが、普通の爪切りでは上手く切ることが出来ません。
実家にあるのと同じニッパータイプのものを買いました。
値段が意外に高かったのですが、背に腹は代えられません。

第4回深川三流亭メモリー

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圓窓師匠にご指南いただいている「第二次落語っ子連」の落語会メモリーズ④。
2014(平成25)年10月18日(土)、古石場文化センターにて。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2014/10/post-4.html
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2014/10/post-3.html
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2014/10/post-7688.html
実は、一番苦しい落語会でした。
ずっと稽古に出られず、集中出来ない状態が続きました。
母が入院して、毎週帰省する日々でしたから、噺をまとめることなど出来ないと思いました。

Photo それでも、「一人酒盛」は、大きく2点のトライアルでした。
まずは、脱人情噺であること。
そして、テクニカルな面での新しいチャレンジでもあること。
1_2 師匠の演出は、全編一人の台詞だけで演じていくと言うもの。
しかも、酒を飲みながら徐々に酔っぱらって行くという。 33 もう少しテンポ良くやることが出来れば、かなり聴かせられる気がしました。
私の代表作の一つにしたいと思いました。
14136082064091 越児さん(寝蔵師匠)が「芝浜」をお演りになりました。
「井戸の茶碗」に続き、先にやられてしまったと、やや焦ったものでした。
まだ帰省を繰り返して落ち着かない中、何とか形にすることが出来ました。
不完全燃焼の部分は否定出来ませんが、少し成長出来たかもしれません。

2015年4月16日 (木)

大気不安定

thunder明日にかけて、日本海と太平洋にある低気圧や前線に向かって南から暖かく湿った空気が 流れ込むほか、上空に強い寒気が流れ込むた め、西日本と東日本の太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定となる見込み。
大気不安定
気象庁は、竜巻などの激しい突風・落雷・ひょう・急な強い雨・農作物の管理に注意するよう呼びかけているそうです。
大気不安定
今日は、晴天で穏やかな一日でしたが、また不安定な天候になるようです。
今月は、あまり陽が照っていない気がします。

上野東京ライン

上野東京ライン
八王子から中央線を東京まで戻り、試しに夕方の上野東京ライン・常磐線成田行きに乗ってみました。
比較的空いている、前方車両を選びましたが、やはり座れませんでした。
やはり、不便になった気がします。
混雑する時間に紛れ込んでしまいました。

八王子

school八王子駅南口から、某大学キャンパスへ。
八王子
キャンパスからの眺めは素晴らしい。
八王子
遠く、八王子の街を見渡すことが出来ます。
八王子
久しぶりののどかな天気で、広々した丘陵が、のどかに広がります。

ランチ

ランチ
今日は仕事で八王子。
駅前のビルのファミレスで、お馴染みのハンバーグとサラダ。
ワンコインのランチメニューもありますが、さすがに…。
小エビのサラダと野菜ソースのハンバーグは、コストパフォーマンス上々。
ドリンクバーをつけて、ほぼ千円。
これから働かなくっちゃいけませんから。

米朝師匠を偲ぶ文枝師匠

米朝師匠を偲ぶ文枝師匠
朝日新聞に掲載されていた、桂文枝師匠のコメント。
昭和20(1945)年11月21 日、大阪・四天王寺の本坊で落語会が開かれました。
「『上方はなし』を聴く會(かい)」。
大阪の街を廃墟とした戦争が終わった8月15日から、わずか3カ月余りでのことでし た。
出演者の一人、桂米之助(四代目桂米団治)は亡くなられた人間国宝・桂米朝師匠の師匠です。
2年後に落語家になられた米朝師匠は上方落語のために、その身をささげられました。
そして復興の灯をともした落語会から、70年となる年に静かに旅立たれました。
新幹線で訃報を聞きました。
ついにお別れの時が来たのか。
ただ現実を受け止めるしかなく、在りし日のお顔を思い出しておりました。
彫りの深いお顔立ちで意外と声が高く、フフッと笑うお顔がすてきでした。
どこかのお店で、師匠が「あれ、誰やったかいな、あの役者?」。
そばにいた人が言いかけたのを、私が制しました。
「言うたらあきまへん。自分で思い出すようにせんと」。
とても失礼なことを申しますと、例のお顔で「おまはんな、そんな殺生なこと言いないな」と苦笑いされました。
師匠にほめられたことはあまりありません。教わった「地獄八景亡者戯」を演じて高座から降りた時も、やはり苦笑いしながら「長いな。長すぎるな」。
究極にまで言葉を整理されていた師匠からすると、私の落語はまだまだ冗長だったのだと思います。
師匠が亡くなられて各界から悼む声が寄せられました。
「あんな、すごい落語家はもう出てこないだろう」……。
師匠の想いは「落語の灯を永遠にともし続けること」だったと思います。
だから、せめて遺志を継いで頑張ってほし い、残された落語をますます発展させて欲しい――そんな声が欲しかったなぁと思いつつ、残された私たちは、少しでも近づけるよう、ほんの僅かでも近づけるように、頑張っていくしかないのです。
米朝師匠を偲び、ぜひとも復興70年を記念する落語会を落語界一丸でやりたいと心に誓った次第です。

…本当に上方落語は衰退していたんですね。
しかもつい70年前。

第3回深川三流亭メモリー

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圓窓師匠にご指南いただいている「第二次落語っ子連」の落語会メモリーズ③。
2014(平成26)年3月29日(土)、古石場文化センターにて。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2014/03/post-7cca.html
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2014/03/post-7.html
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まだ桜にはちょっと早い時期でしたが、近くの大横川には、花見の舟が出ていました。
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     【第3回「深川三流亭」の番組】
  ◇ 出来心         三流亭百梅
  ◇ 松山鏡         三流亭仙三
  ◇ 井戸の茶碗      三流亭越児
  ◇ 時そば         三流亭千公
             仲入り
  
◇ 寄席踊り(友情出演) 千早亭ワッフル
    ◇ 鰍沢                      三流亭流三
  ◇ 天災           三流亭新参
    ◇ 試し酒         三流亭窓口
  ◆ お楽しみ        三遊亭圓窓
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今回も、多くのお客さまに来ていただきました。
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私は、いつかやってみたいと思っていた大作「鰍沢」にチャレンジしました。
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http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2014/03/post-a633.html
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2014/03/post-abdf-2.html
間違いなく言えることは、この「鰍沢」という噺のむずかしさです。
それでも、地元山梨のご当地ネタとして、自分の持ちネタに出来た充実感はありました。
オチまでのストーリーは、師匠の演出を使わせていただきました。
後日、あるご贔屓から質問されました。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2014/03/post-9dd1.html
落語っ子連が新たにスタートを切って、2年が過ぎました。

2015年4月15日 (水)

品川で下車

bullettrainふと思い立って、新幹線を品川で下車しました。
品川で下車
上野東京ラインの常磐線始発駅です。
品川で下車
乗り換えも比較的楽で、勿論座れます。
次は、新橋・東京・上野…。
時間帯にもよるかもしれませんが、次回からこれで行こうかと思いました。
上野で乗り換えないなんて、何となく変な感じです。

ローカル放送

tv昨夜、ホテルで何気なくテレビを視ていると、大阪のローカル番組が始まりました。
ローカル放送
何故か、東京に異常に対抗意識を燃やし、勝ち負けを競うという、東京では絶対にあり得へん番組でした。
ローカル放送
テレビ東京だって作りませんよ。
東京-大阪なんて、トヨタ-日産と同様、かつてのライバルも、今や差がつきすぎて、片方は全く意識していないのに。
市長が都構想などと騒いでいますが、横浜ですら、相手にしていないのが分からないようです。
それとも、知っていて、自虐的にお笑いを誘おうと言うことかもしれません。
まことに滑稽と言うか、惨めと言うか、品がないと言うか…。
すぐ寝てしまいました。
何と2時間のスペシャル番組でした(;O;)

出張帰り

bullettrain大阪からの帰り。
出張帰り
ちょっと奮発して、近江牛のステーキ弁当。
まぁ、こんなものなんでしょう。
出張帰り
あっと言う間に、明日はもう週後半です。

ランチ

restaurant大阪3日目。
参加したイベントで配られた弁当。
ランチ
ほっかほっか亭の弁当。
昨日は、昼飯は食べられなかったので、暖かい弁当は何よりです。
ホテルに2泊すると、やはり疲れます。
ホテルの1階にコンビニがあるので、どうも余計な物まで買ってしまいます。
朝、帰りの新幹線の座席指定を取りました。
東京着は、今夜もかなり遅くなりそうです。

人間模様

素人の落語グループで、圓窓師匠からご指南いただいていますが、様々なメンバーがいて、新しい世界を垣間見られます。
今までのサラリーマン生活が、良し悪しはともかく、ごく限られた世界だったんだなと思うことが度々あります。
ただし、バラエティに富んだ人たちとは言え、唯一全員に共通していることは、人の子(あるいは親)であると言うことです。
親の介護や看護で、稽古に来られなくなったりする人がいます。
勿論、ご家族最優先なんですが、そんな時、何事もないように見えたメンバーの中にも、「実は私も親が…」なんて言う人がいます。
そんな人たちが、励ましてくれたり、経験を話してくれたりします。
そうなんです。
みんな人間なんです。
人の子なんです。
私も、この2年間は、親のことで慌ただしい思いをして来ました。
でも、それは世界で私一人だけが負わされるものではなく、誰でも、いずれは直面することなんです。
様々な人間模様があります。

航空機事故

airplane広島空港で、 韓国・仁川発のアシアナ航空機が、着陸時に無線アンテナに機体の一部が接 触、滑走路をそれて停止するという事故。
航空機事故
航空機事故
原因は分かりませんが、気象、機体の故障、操縦ミスなど、いずれにしても、足が地に着いていないと言うのは、心もとないものです。

第2回深川三流亭メモリー

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圓窓師匠にご指南いただいている「第二次落語っ子連」の落語会メモリーズ②。
2013(平成25)年10月5日(土)、古石場文化センターにて。
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雨模様の中にも関わらず、今日も大勢のお客さまが来てくださいました。
早い方は開場1時間近く前から…。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2013/10/post-cb5f.html
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記念すべき第1回は、この5日前に父が急病で倒れたため、出演することが出来ませんでしたので、私にとっては、「深川三流亭」デビューでした。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2013/10/post-e578.html
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2013/10/post-8c01.html
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私は、「厩火事」をやりました。
今まで、どちらかと言うと、人情噺や堅い噺が多かったので、少し明るい噺にしようということでした。
前日、師匠から、「千川亭の小三九[こみっく]さんに、流三さんが厩火事を聴きに来るからよろしく」と言うメールがありましたが、早くから来てくださいました。
友情出演してくださる千早亭ワッフルさんからは、「可愛いお崎さんを期待しているから」…。
プレッシャー十分でした。
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毎回聴いてくれる従妹が、いつもと違う感じだったので少し心配だと…。
この噺で、私が表現したいと狙ったことが、必ずしも表現仕切れていなかったのでは?
そんな辛口のコメントをくれました。
何とも手応えの分からない出来を、的確に評してくれました。
言い訳にはしませんが、とてもそんなレベルまで行っていないことだけは確かです。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2013/10/post-18a3.html
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最後は、師匠を囲んで、ご来場のお客さまにお礼です。
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お開きの後は、師匠を囲んで打ち上げです。

2015年4月14日 (火)

古い街並み

shoe大阪御堂筋を高麗橋通りで曲がると、レトロな建物が並ぶ一角があります。
古い街並み
建物の装飾を見ると、きっとお金をかけているんだなと思います。
古い街並み
決して機能的ではないかもしれませんが、いいですねぇ。

鏡は汚れて…

gawk電車の中で化粧する人の了見が分かりません。
鏡は汚れて
この間、あるお笑い芸人が、電車の中で化粧する人の持っている鏡は汚れている、と言うギャグを言っていました。
偶然、この行儀の悪い人を見かけたので、チラッと見たら、鏡は汚れて……いました。
鏡は汚れて

師匠から

book先日の落後っ子連の稽古。
「笠と赤い風車」の読み稽古をしていただきました。
師匠から
5月30日の「お江戸あおば亭」でチャレンジしようと思っています。
平岩弓枝さんの原作ですから、師匠の高座本にはありません。
以前、仙台でのOB落後会で一度だけ演ったことがあるので、その時の高座本(ネタ本)を元に。
師匠から
師匠から、噺の構成の点と、私の悪い癖の2点、ダメ出しをされました。
まず、噺の構成。
この噺は、講談調の組立てになっていて、出て来る登場人物が悪人ばかりで、聴く側に救いがない。
後半の良い筋立てに行くまでの地語りが多い。
これも講談的な組立てで、落語としては冗長になってしまう。
あたしの師匠(圓生師匠)は、よく「講談(講釈)と落語(噺)は違うんだから」と言っていた。
だから、前半の登場人物の紹介も、会話の中でやるとか、工夫をした方がいい。
…と言うことは、前半は大幅に構成を変えて、会話でストーリーを運ぶ形にしないといけません。
ええ〜!
新作落語は、演じる人が限られるので、なかなか練り上げられづらい部分がありますから、こういう作業は必要になるんですね。
さん喬師匠も、同じようなことを仰っていました。
さぁ……どうしよう。
何とかしなくちゃいけません。
それから…。
「ああぁ…、なかなか癖が治らないねぇ」と言われたのが、膝をバタバタさせる点。
下半身は動かさないこと。
バタバタさせるのは無駄な動きなだけではなく、着物の膝が乱れてしまう。
…無意識の癖半分、場面によって意図しているのが半分。
しっかり治さなくてはいけません。

第1回深川三流亭メモリー

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圓窓師匠にご指南いただいている「第二次落語っ子連」の落語会メモリーズ①。
2013(平成25)年2月17日(日)、古石場文化センターにて。
「第2次落語っ子連発表会」のことです。
でも、せっかく下町の代名詞、落語の舞台にもなっている深川で稽古しているのだから、雰囲気のある名前にしようと「深川三流亭」と呼ぶことにしました。
落語っ子連は、もともと「三流亭」を亭号とした高座名を名乗っています。
稽古場の「古石場文化センター」の近くには、川や運河が多数あります。
地図を見ると、「大横川」「平久川」「越中島川」に囲まれています。
深川の3つの流れ(三流)に囲まれて落語会をという意味を込めています。

http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2013/02/index.html
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2013/02/esu.html
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前年の4月に、第二次としてスタートして初めての発表会。Bn0ndbwm0ib1
ところが、私は、直前に父が倒れて入院してしまったため、出演することが出来ませんでした。
当日は、まど音さんも体調を崩してしまったため、寄席の踊りで友情出演していただいた、
紅巣亭鶴女さんと千早亭ワッフルさんに助けていただくという、波乱の第一回でした。     
  ◇ 十徳           三流亭千公
  ◇ 替わり目         三流亭百梅
  ◇ 芋俵           紅巣亭鶴女
  ◇ 寄席の踊り       ワッフル・鶴女
  ◇ ういろう売り       千早亭ワッフル
          仲入り
  ◇ 禁酒番屋        三流亭仙三
  ◇ 堪忍袋          三流亭越児
  ◇ 片棒           三流亭窓口
  ◇ ぞろぞろ         三遊亭圓窓
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2013/02/post-9c67.html
私の代わりに、窓口さんにご挨拶していただきました。
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師匠からも、熱いご挨拶をいただいて開演です。L_12dafe37831747971f436f5619b6d420f
千公さんは、初めての高座でしたが、「十徳」でデビュー。Dsc012091
こんなに多くのお客さまが来てくださいました。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2013/02/post-1781.html
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私のドタキャンでご迷惑をおかけしましたが、チームワークよろしく、素晴らしい落語会をスタートさせることが出来ました。
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越児さんが、映像に編集してくださいました。

2015年4月13日 (月)

また大荒れの天気?

また大荒れの天気?
また大荒れの天気?
夜、大阪に来ました。
明日から天候が不順のようです。
14日午後から15日にかけて、西〜北日本では大気の状態が非常に不安定となる。
落雷、竜巻などの激しい突風、ひょうに注意が必要だ。
西〜北日本は14日昼頃から15日にかけて、上空約5500メートルに−24℃以下の寒気が流れ込む予想だ。
このため、広い範囲で大気の状態が非常に不安定となり、雨雲が急速に発達するおそれがある。
それにしても、発雷確率なんていう図は、初めて見る気がします。
やれやれ…。

奥羽越学生落語会の記事

奥羽越学生落語会の記事
仙台の走れ家駄馬師匠が、先月、落研が開催した「奥羽越学生落語会」の記事を教えてくださいました。
朝日新聞の地方版のようです。
暇楽家十三さんの写真が目立ちました。
長く続けられたら良いと思います。
それにしても、見出しの「落後者もなく3回目」とは、実にベタな駄洒落で、記者のセンスが分かります。
これは、座布団はあげられませんな。

夢のまた夢?

shadow「羽柴秀吉」の名で出身地の町長選をはじめ、東京都知事選、大阪府知事選など全国の選挙に多数出馬、いずれも落選した、あのオジサンがお亡くなりになったそうです。
肝硬変だそうで、享年65歳というのは若い。
豊臣秀吉も、確か63歳ぐらいで亡くなったはずですが。
 露と落ち 露と消えにし 我が身かな
             浪速のことは 夢のまた夢

新聞の一面

新聞の一面
今朝の朝刊のトップ記事は、昨日各地で行われた統一地方選挙ではなくて、海外のニュース。
米国とキューバのこと、米国大統領選挙関連のことがメインになっています。
キューバのカストロ議長って、何歳なんでしょう。
間もなく90歳になるはず。
キューバ革命の時は、30歳そこそこだったんですね。
私は、中のことは分かりませんが、いずれも物凄いことです。
これも、長寿のなせる業、長生きも芸のうちと言うことですか…。
この人の60年にわたる一人芝居も、ハッピーエンドならば救われますが…。

あわや?

あわや?
JR山手線の神田−秋葉原間で、昨日早朝に架線の支柱が倒れ、一時全線で運転を見合わせるなどダイヤが大幅に乱れましたが、支柱の異変を把握しながら対策をしていなかったことが明らかになりました。
山手線の運行中に支柱は倒れ、レールに接触。
もし、大混雑の平日に、電車が進入していれば衝突し、大惨事に繋がる危険性もあった訳ですね。
恐ろしい〜!

第7回お江戸あおば亭メモリー

event毎回のOB落語会のメモリーズ⑦。
この年は、秋に仙台でのOB落語会が予定されていますから、東京での開催は今回だけ。
平成26(2014)年5月24日(土)、東京堂ホールにて。
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http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2014/05/post-0fb1.html
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2014/05/post-d05c.html
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2014/05/post-d6f5.html
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この会場の評判も良く、開演時からほぼ満員の大盛況。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2014/05/post-d6f5.html
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私は、トリで「鰍沢」をやりました。
「甲府ぃ」「笠と赤い風車」そして「鰍沢」と、身延噺3題を完結させたしと言えば格好良いのですが、出来の方は散々でした。
深川三流亭と地元山梨身延の老人会で演っていて、再々演だったのですが・・・、難しい噺でした。
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それでも、一応の区切りがついたというのは確かでした。
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ダイエットを始めて約2ヶ月、ピークより数キロ痩せていましたので、何となく貧相になった感じもします。
噺が暗いというだけではないでしょう。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2014/05/post-29fb.html
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わざわざ新潟から出演してくれた「井の線亭ぽんぽこ」さんが言ってくれたこと。
今まで多くの噺家さんの「鰍沢」を聴きましたが、旅人(新助)が身延参りをする背景や思いが描かれているのは初めてで、とても臨場感がありました。
オチの演出も初めてのパターンで、とても勉強になりました。
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・・・これは、師匠のオリジナルの部分で、私が考えた訳ではありませんが、確かに、何故、どんな思いで旅をしているのかに触れているのはないかもしれません。
それから、元花魁のお熊を悪者で終わらせないというのは、私がこの噺にチャレンジしようと思った最大のポイントです。
それでないと、お熊という女が救われないし、信心が空しくなるし、何よりも悪者がいないという落語国の魅力が削がれてしまう。
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第7回を数えたこの落語会。
温かなご贔屓の皆さんのご期待に応えるためでなく、OB会活動の核として続けて行くためには、正直なところ大きな不安、違和感があることには変わりません。
かなりの部分を、志ん志師匠にご負担いただいていますが、チラシもプログラムも、会報の編集も、落語会当日の運営も・・・、疲れきっています。
褒めてもらいたい、慰めてもらいたいとは露も思いませんが。
・・・この会の翌日、母が急病で倒れました。
もう暫く落語は出来なくなると覚悟しました。

2015年4月12日 (日)

雲光院でさん喬師匠を聴く会

雲光院でさん喬師匠を聴く会
雲光院でさん喬師匠を聴く会
雲光院でさん喬師匠を聴く会
雲光院でさん喬師匠を聴く会
「Ⅰさん」と3時に待ち合わせて、落語会の前に、2軒梯子。
ほろ酔い気分で会場へ。
 ◇浮世床         柳家小んぶ
 ◇おしゃべり往生     柳家さん喬
 ◇百川          柳家さん喬
 ◇干しガキ        柳家さん喬
直前の2回が、「ちきり伊勢屋」「雪の瀬川」の通しだったので、今回は、笑いの多い噺と新作落語をと。
黒田絵美子さんと言う劇作家の作品だそうです。
「おしゃべり往生」は、何となく「地獄百景亡者戯」のような、三途の川・あの世物。
あぁ、この主人公はが生き返ってオチになるなと思っていたら、見事的中しました。
ストーリーよりは、さん喬師匠の多才な芸が支えている噺でした。
「干しガキ」は、後半の人情噺風の部分は、会場も引き締まリ、静まりかえるようでしたが、発端が現実離れしていて気味が良くないのと、やや冗長でした。
猫や赤ん坊を干して売っていて、お湯で戻すと言う、玉子スープみたいな発想はグロテスクでした。
さん喬師匠の魅力は十分に引き出された作品でした。
作者も、客席にいらっしゃいました。
午前中の落語っ子連で、図らずも新作落語の稽古をしていただき、師匠から色々アドバイスをいただきましたので、大変参考になりました。
終わったのは9時を回っていました。

稽古が終わって

稽古が終わって
稽古が終わって
今日は、夕方清澄白河の雲光院で、柳家さん喬師匠の会があり、知人の「Ⅰさん」と待ち合わせ。
時間がたっぷりあるので、秋に演る予定の「五百羅漢」の祈願も兼ねて、目黒の五百羅漢寺に行こうとしましたが、朝からの山手線の不通が続いていて、目黒には行き辛いので、諦めて近場を歩くことにしました。
それから、師匠からアドバイスいただいた「笠と赤い風車」の構成を大きく変えないといけなくなりましたから、ちょっと構想を練ろうとも思ったので、時々立ち寄る喫茶店のランチを食べながら、時間を潰すことにしました。
身体も疲れていて、喉の調子もあまり良くないので、少し休んでから、落語会に行こうと思います。
落語会の前にちょっと飲もうということになっています。

これ何?

これ何?
富岡八幡の骨董市で見つけた、不思議な品物。
兜などの武士用グッズに囲まれて、とても目立っていました。
特撮用の地球防衛軍のヘルメット?
いえいえ、ベトナム戦争で使われていた物だそうです。
信じられます?

骨董市

骨董市
骨董市
骨董市
骨董市
骨董市
富岡八幡様の境内では、骨董市が開かれています。
それにしてもまぁ、色々なガラク…いや品物があるものだと思います。
中には、怪しげな物もありそうです。
与太郎さんが、首の抜けるお雛様や小便の出来ない股引を売っているかもしれません。

落語っ子連稽古会

落語っ子連稽古会
落語っ子連稽古会
落語っ子連稽古会
落語っ子連稽古会
落語っ子連稽古会
落語っ子連稽古会
今日は4名が参加。
 ◇桃太郎      三流亭百梅
 ◇饅頭怖い     三流亭千公
 ◇笠と赤い風車   三流亭流三
 ◇五人回し     三流亭窓口
 ◇高座の徳利    三流亭流三
そして、交流稽古で。
 ◇平林       広場亭校太
高校の国語の先生だそうです。
仕事の都合で、平日の稽古会への出席が難しいので、土曜日の大塚か、日曜日の我々に移籍されることになりそうです。
私は、2席の読み稽古をしていただきました。
厳しいご指摘と宿題をいただきました。

富岡八幡

富岡八幡
富岡八幡
富岡八幡
続いて、隣の富岡八幡様にもお参り。
今日は天気が良いから、とても爽快です。

深川不動

shoe稽古の前に、深川不動様にお参り。
深川不動
深川不動
隣にある深川公園では、まだ桜が咲いています。
深川不動

宴の後

cherryblossom2週間前は咲き始めだったのに。
宴の後
葉ばかりになりました。

山手・京浜東北線運転見合わせ

train稽古に出かけると、山手線と京浜東北線学生が不通になっていると言うアナウンス。
私は全く影響ありませんが。
秋葉原〜神田駅間で架線を支える柱が倒れて線路を支障しているため、山手線全線と京浜東北根岸線・東十条〜蒲田駅間は運転を見合わせ、振替輸送を行っています。
復旧には時間がかかる見込みです。
東海道本線・東京〜熱海駅間の下り線、宇都宮線・上野〜宇都宮駅間、高崎線、上野東京ラインも一時運転を見合わせましたが、現在は運転を再開し、ダイヤが乱れています。

平日でなくて良かった。
久しぶりに好天になりましたから、稽古の後、ウオーキングでもしようかと思います。

落語DEデート

music寒い日が続きます。
木金の2日連続で、ある就職イベントに参加して、学生の前でしゃべり続けたので、喉がガラガラしています。
風邪ではないと思いますが。
今日は、落語っ子連の稽古会です。
「笠と赤い風車」をやろうと思います。
 ◇幇間腹   古今亭志ん生
皮が破れて鳴りませんでした……。
今の自分の状態みたいです。
なかなか思うように行かない。
自信がなくなって来る。

第6回お江戸あおば亭メモリー

event毎回のOB落語会のメモリーズ⑥。
前年秋は、仙台でのOB落語会だったので、1年ぶりの東京開催。
平成25(2013)年11月8日(土)、東京堂ホールにて。
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今回から、田原町の「浅草ことぶ季亭」から、神田神保町「東京堂ホール」に会場を移しました。
ことぶ季亭は最高だったのですが、いかんせんキャパシティがつらくなり、約2倍近くの客席を確保できる東京堂ホールを選びました。
椅子席だというのも、この会場を選定した理由です。
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驚いたことに、出演者が11名という嬉しい悲鳴。
開演時刻も30分早めました。
今回は、若手OBの「賀千家ぴん吉」さんにトリをお願いしました。
緊張したそうですが、立派に務めてくれました。
私は、トリの前で「抜け雀」をやりました。
客席も満員となりました。
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http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2013/11/post-6550.html
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2013/11/post-3378.html
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いつもとちがう"話風"でしたが、素直に楽しかったです。
目の動きで、そこに衝立が見えました。
筆(扇子)の動きで、竹を描いているのがわかりました。
見せる力を重視している乱志さんならではだと思いました。
それから、すごくいいオチでした。
締めがビシッと決まっていました。
笑いがある噺に、プラス演技力で最強でした。
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ブログの話と違っていました。
稽古不足なんて全然感じさせないです。
父親が衝立に竹を描くところ、それを眺めるところの目線がとても上手いと思いました。
「趣きもあるけど、傾きもある」は、志の輔さんの音源ですよね。
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力みが感じられず、さらりとしているのに、メッセージはしっかり伝わってくるところがすごくよかったです。
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気がつけば6回。
そろそろ、今までのやり方を変える必要性も感じ始めた頃でした。
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5回目までは頑張ろうと思っていましたから、何とか定着して来たのは良しとしても、少し疲れて来ました。
どの世界でもそうですが、とにかく"評論家"が多くて。
「続けろ」「マンネリになるな」。
出演者の間口を広げろ、レベルを落とすな。
言うは易くですが。
企画や運営に対して、以前のような充実感がなくなって来たのを感じました。
・・・もう疲れた。

2015年4月11日 (土)

確定申告で

moneybag医療費控除を受けようと確定申告をしました。1428756497981.jpg
還付金振込通知が来ました。
申告書を郵送で手続きしたのですが、何のお咎めもなく、意外に早く還付してもらいました。
今年は、ふるさと納税をしようかなと考えています。
ふるさと納税は、本来の趣旨を逸脱して、納税された自治体からの過度のプレゼントが、欲深い人たちの話題になっています。
が、私は、故郷の町に、雀の涙ではありますが、納めたいと思います。
勿論、お返しなど期待していません。

春の庭

chick鶯が鳴いています。
春の庭
雨は上がりました。
春の庭
水仙と鈴蘭、チューリップも咲き始めました。
春の庭
来週は「たけのこまつり」です。
春の庭

第5回お江戸あおば亭メモリー

event毎回のOB落語会のメモリーズ⑤。
前年秋は、仙台でのOB落語会だったので、1年ぶりの東京開催。
平成25(2013)年6月8日(土)、浅草ことぶ季亭にて。
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  ◇  饅頭こわい      井の線亭ぽんぽこ
  ◇ 豆屋           杜の家とん平
  ◇ 粗忽の使者     南亭蕪生
  ◇  やかん         破れ家笑児
  ◇ 万金丹         談亭志ん志
           仲入り
  ◇ 居酒屋        賀千家ぴん吉
  ◇ つる           桂友楽
  ◇  狸の札        杜の家くるみ
  ◇  揺れるとき     金願亭乱志

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出演者が9名という・・、大変なことになりました。
出演者を探したり、お願いしたりしていたことを思うと、本当に夢のようでした。13706613122581h
ttp://ranshi2.way-nifty.com/blog/2013/06/5-58af.html

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大学院に在籍している「井の線亭ぽんぽこ」さんが、東京に初お目見得。
くるみさん、ぴん吉さんもご出演で、賑やかな高座になりました。B98mpdbhvahib東京でのOB落語会も5回目で、年輪が見えるようになりましたので、今回からプログラムの裏表紙に、第1回からの演目・演者を掲出してみました。
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私は、トリで師匠創作の「揺れるとき」をやりました。
東日本大震災の年、谷中全生庵での「圓朝まつり」で、師匠が奉納落語会でネタ下ろしをした噺です。
師匠にお願いして、チャレンジさせていただくことにしました。
若き三遊亭圓朝と盲目の元噺家との交わり、約40年経った晩年の圓朝と盲目の元噺家の娘との会話。
それに、安政の大地震が横ぐしに入ります。
プログラムを見ていただくと、仲入り後は、仙台から来た2人(ぴん吉さんと友楽師匠)と、仙台が実家のくるみさん、私が「揺れるとき」ですから、密かに震災復興をテーマの番組にしてみました。
第二の故郷の災禍を絶対に風化させてはいけません。
トリの私は、「六代目三遊亭圓窓作“揺れるとき”。この噺を、東日本大震災で被害に遭われました皆様に、謹んで捧げます。」とだけ言って、噺に入りました。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2013/06/post-102e.html
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同じシーンでの師匠の高座姿です。
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「この噺の後継者だ」と言っていただきました。13706554230361
ご贔屓の皆さまにも入っていただいて。130608b98mpdbbgae22qb

2015年4月10日 (金)

集団万引?

集団万引?
違和感のある日本語に、「万引も立派な犯罪です」と言うのがあります。
犯罪は全て立派ではないはずなのに。
気持ちの悪い表現です。
意味は似通っているかもしれませんが、せめて「れっきとした」ぐらいでは?
「重い」とか「重大な」とか言うべきかもしれません。
罪は同じでも、場所や状況が異なると、さらに悩ましい、腹立たしいことになることがあります。
某国では、日本の高校のサッカー部員が、集団万引をしていたと報じられています。
親善試合のため、某国を訪れていた日本の高校のサッカー部員22人が、ベルトや財布など、およそ70点、28万円余り相当の商品を盗んだという。
部員たちは、再び某国を訪れて、犯行を認めたうえで、盗んだ商品も返したそうです。
旅の恥はかき捨て?
それにしても、あまりにも情けない!
しかも、よりによって、あの国で…。
それこそ、学校名や氏名を公開して、制裁を与えても文句は出ないでしょう。

上野東京ライン

上野東京ライン
上野東京ライン
まだ違和感がある上野東京ライン。
今日も6番線の電車に乗りましたが、始発ではないので座れず。
不便になりました。

モンゴルの母子手帳

モンゴルの母子手帳
細かいことは色々ありますが、最近、日本ていい国だなぁと、素朴に思います。
勿論、落語が生まれた国だと言うだけではなく。
モンゴルで、日本の母子健康手帳を試験的に 配布した村の妊婦は、配布していない村の妊 婦に比べ、妊婦健診の受診率が向上し、妊娠 に伴う合併症の発見率も高まったとする研究 結果が出たそうです。
モンゴルでは現在、全国で母子手帳が配布されようになり、その表紙の色から「ピンクブック」と呼ばれているということです。
日本では当たり前だと思うことでも。
日本の良さが見直されているという傾向は、やはり日本人の勤勉さ、真面目さから来るものだと思います。

株価

dollar私は投資には全く縁もありませんから関係ないですが。
10日の東京株式市場は、9日の欧米市場で株価が上昇したことを受けて、取り引き開始直後から買い注文が広がり、日経平均株価は2万円の大台を回復しました。
日経平均株価が取り引き時間中に2万円台を回復したのは、平成12年4月以来、15年ぶりとなります。

とにかく、”博打の才”はゼロです。

一番丁はずみ亭メモリー

event番外のOB落語会第2弾「一番丁はずみ亭」自主公演メモリー②。
「番外あおば亭」は、わかりづらいというOBからの意見で、新たな名称を考えたもの。
平成24(2012)年12月15日(土)、浅草ことぶ季亭にて。
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新しい名前で開催した「一番丁はずみ亭」は、本当に温かい多くのお客さま、ご贔屓のおかげで、大盛会になりました。
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"主催者側発表"で、53名のご来場だったそうです。
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  ◇転宅        南亭蕪生
  ◇堪忍袋       喰亭寝蔵
  ◇犬の目       恋し家古狂
  ◇帯久        金願亭乱志
         仲入り
  ◇あくび指南    破れ家笑児
  ◆三味線漫談   林家あずみ
  ◇一分茶番     談亭志ん志    Ncm_07602
私は、仲入り前で「帯久」をやりました。Imgp1041
叔父が連れて来てくれた方が、大変喜んでくださったそうで、「こんなに素晴らしいのに、入場無料だなんて申し訳ない」と、帰り道叔父にお金を支払おうとしたそうです。
叔父がやっと説得して、おさめてもらったそうです。
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http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2012/12/post-463a.htmlNcm_0751
今回も、林家あずみさんがスペシャルゲストで出演してくださいました。
・・・この番外公演は、自然にあずみさんを囲む会になったようです。
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…残念ながら、その後あずみさんが多忙になったこともあって、この番外公演は行われていません。
これからは、例えば、私と笑児さんの二人会とか、私と寝蔵師匠ととん平師匠の落語っ子連三人会とか、もう少し小ぶりな会を展開して行くのも一方策かもしれません。

2015年4月 9日 (木)

米朝師匠の帯久

米朝師匠の帯久
大阪から帰ったからという訳ではありませんが。
帰宅したのが0時半過ぎ、急いで床に入って、米朝師匠の「帯久」を聴きながら。
皮肉なもので、いつもなら、マクラの終わらないうちに寝入ってしまうのに、頭がさえ渡ってしまって。
丁寧な舞台設定と人物設定で、大阪ローカルが分かり易くなっています。
しかも、私の好まない上方落語のどぎつさやえげつなさがない。
それでも、百両の金が返って来ないあたりで沈没。
今朝は、ちょっと寝過ごしてしまいました。
眠い……。
午前様は、老骨には辛い。

有難亭真仮名さんから

有難亭真仮名さんから
噺っ子連の有難亭真仮名さんから、先日お誘いいただいた、今秋のイベントの企画書が送られて来ました。
まだ先の話ですが、胸がドキドキ高まります。
幽霊や妖怪などがテーマになった長期間にわたるイベントです。
やはり「猫怪談」が良いでしょう。

米朝師匠のこと

米朝師匠のこと
こんな新聞コメントを見つけました。
上方落語の第一人者、桂米朝が先月、89歳で亡くなった。
米朝は自著で「落語は大道具も小道具もなく衣装もメーキャップもない、話術という噺家の術によって、聞き手の頭の中に作り上げてもらうお芝居だ」と書いていた。
入門した頃は「上方落語は存亡の危機」と言われた時代だった。
それを見事に蘇らせた功績を、新たに見つかった資料やかつてのインタビュー映像などをもとに振り返った。
米朝が落語の世界に魅せられたのは小学生の時だった。
父親に連れられて寄席に通ううち引き込まれたという。
しかし、間もなく始まった戦争が大きな影を落とした。
昭和20年2月、19歳で徴兵されたのだ。
それでも落語への思いを抱き続けていた。
自宅に残されていた当時の日記には、兵士たちの前で上方落語の名作を繰り返し披露した様子が綴られていた。
<夜、遂に余、落語に話を転じ、久々に芸の話をしたりし、『立ちぎれ線香』を遂に一席やってしまふ>
本格的に落語家を目指したのは終戦後である。
四代目桂米團治に入門した。
ただ、当時は漫才ブームで、しかも入門して4年後に米團治は亡くなってしまう。
米團治が米朝に宛てた手紙が今回の取材で発見された。そ
こにはこうあった。
「貴君が私の志を継いで、私の止まったところから、さらに前進してくれるよう切望する。私のために、私に至るまでの多くの先輩のために・・・」
米團治に続いて上方落語を支えていた多くの先輩たちも亡くなり、「上方落語は滅んだ」とも言われた。
この時、米朝は自分たちの手で上方落語を復活させようと誓ったという。
「どん底の時から噺家になったんですから、狂気の沙汰かも知れん」「世の中が落ち着いてきたら、必ず見直されると思ってました」(かつてのインタビュー)
道のりは容易でなかった。
米朝は引退した噺家や寄席に通った人を回り、江戸時代の古文書も収集した。
50年の親交のあった落語研究家の小沢鉱司さんはこう話す。
「上方落語はこういうもので構成されていたのだなということがわかる『真摯な学者』の米朝師匠であったと思います」
そうした姿を身近で見ていた江戸落語の桂歌丸も同意見だ。
「米朝さんは落語界の百科事典。何千、何万の参考書がなくなったのと同じだと思います」
固いばかりじゃない。
復活させた落語に時流 に合わせた話題を盛り込んでいった。
代表作の一つ「地獄百景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)」を平成2年に演じたときは、亡くなったばかりの松田優作や美空ひばりなどの名前もちりばめて親しみやすさも演出した。
米朝が復活させ発展させた演目は180にも及 ぶ。
生涯5300回の高座で描こうとしたのは普通の人たちの日常だった。
自らはそれを「落語国」と呼んでいた。
この日のゲストは対談などで米朝さんと親交のあった大石静さん。
国谷裕子キャスターが 「会話を重ねる中で、とくに印象に残る言葉はありますか」と聞く。
「『芸人は目先の評価でなくお客に育てられるものです』とおっしゃった時、言葉を失うくらいドキッとしました。私たちは目先の評価、視聴率というものに迷わされて生きてきたので、『本物だな、この師匠は』と思いました」
地獄百景亡者戯は1時間半にもなる大ネタだ。
最近は中堅、若手の上方の落語家が挑戦し て人気になっている。

クロワッサン

クロワッサン
moon3クロワッサンとは、三日月形に作るフランスパン。
元々はフランス語で三日月の意味。
そうか、クロワッサンのサンは、三日月の三なんだ。

第4回お江戸あおば亭メモリー

event毎回のOB落語会のメモリーズ④。
前回の半年後の第4回、もう常連でしょう。
平成24(2012)年6月9日(土)、浅草ことぶ季亭にて。
Img_0005_3出演者も増えて来て、前回は仙台から「賀千家ぴん吉」さんが駆けつけてくれました。
今回は、「恋し家古狂」師匠が、40年ぶりの高座でした。
ところが、トップバッターで「手紙無筆」でご出演予定の「南亭蕪生」師匠が、急に休演されることになってしまいました。
「これはえらいことになった」と、色々対応策を考えた結果、私が開口一番も勤めさせてもらうよう、先輩方に提案しました。
ただし、あくまでも「前座」という形で高座に上がり、元々演る予定の「救いの腕」も予定通りお伺いするという形で・・・。
なるべく初々しくやろうと心がけました。
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どうでしょうか?
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これが、元々の予定どおりの高座です。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2012/06/post-e622.html
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2012/06/post-5fc8.html
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2012/06/fw-2671-2.html_0001_0002_2
  ◇ 手紙無筆             南亭蕪生   
  ◇ 黄金の大黒           桂友楽    
  ◇ へっつい幽霊                談亭志ん志  
                   仲入り       
  ◇ 湯屋番                     恋し家古狂
  ◇ 救いの腕
~三遊亭圓窓作
    金願亭乱志
  ◇ 天狗裁き              喰亭寝蔵

初めて落語を聴いたという、会社の同僚から、こんな感想をもらいました。
噺で映像を見せることが出来ることを体験しました。いろんな情景が見えてきました。
見たこともない風景が見えてくる!
すごいです。

「救いの腕」は、師匠創作の噺です。
そういう点では、馴染みのない噺で、まごついたお客さまもいたかもしれませんが、私は新しい体験が出来ました。
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落語会の打ち上げは、OBだけでなく、ご贔屓の皆さんもご参加くださり、大変賑やかです。
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ありがたいことに、寝蔵師匠が、撮影をしてディスクに編集してくださり、貴重なライブラリーになっています。
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OB会報「あおば亭」の創刊号を配信しました。

2015年4月 8日 (水)

0時発

0時発
何とか間に合いました。

日帰り疲労

日帰り疲労
日帰り疲労
日帰り疲労
日帰り疲労
日帰り疲労
日帰り疲労
日帰りは疲れます。
21時10分新大阪発、23時43分東京着予定。
帰宅は午前様になります。
新大阪駅も混雑のピークは過ぎて、今日はそろそろおしまい!という雰囲気です。
弁当とお茶を買って、後は寝て行きます。

雪月花

雪月花
雪月花
雪月花
雪月花
雪月花と言いますが、同時期に三役揃い踏みは珍しいでしょう。
「雪月花」とは、白居易の詩「寄殷協律」の一句「雪月花時最憶君 (雪月花の時 最も君を憶ふ)」による語。
雪・月・花という自然の美しい景物を指す語なのであります。

自分の特性とは…?

自分の特性とは…
天然…?
ランチ後に入ったカフェの隣に座っていた、就職活動中の女子大生と思しき、スーツ姿のお嬢さん。
何やら一生懸命パソコンに向かって、キーボードを叩いています。
脇に置いてあるノートには、「自分の特性」って書いてあったような…。
幾つも箇条書きに書いてある一番上が、「天然」と書いているように見えました。
そうか、君は天然が売りなんだね。
面接で最初にそう言ったら、面接担当者に「何言うてんねん」て、言われてしまうよ。
頑張って、志望企業から内定をもらってください。

不思議

不思議
不思議
東京ではあまり見かけない景色が見られるのも、大阪に来た時の楽しみではあります。
昔は、公衆電話が設置されていた台に、携帯の有料の充電機が置いてありました。
しかも各社の機器に対応しているようです。
私は、初めて見ました。
素朴な疑問は、充電時間はどれぐらいなんでしょう。
ガソリンを入れるぐらいの時間なら良いのですが、まさか何十分もかかるのでしょうか?
この機械、充電料金は確認しませんでしたが、ボロ儲けのような気がします。
今日は雨天につき、和食ランチで明太子が食べ放題という、喉がカラカラになりそうなレストラン。
調子に乗って食べたら、血圧が上がって倒れてしまいますよ。
必死のパッチでぎょうさん食べる人がおるんやろうなぁ…。
食べな損やっちゅう訳や。
なんちゅうても、ここは大阪やさかい…。
こてこて、てんこ盛りです。

寒の戻り

寒の戻り
大阪にいます。
とても寒いです。
えっ?
東京でみぞれ?
宇都宮で積雪2センチ?
大阪の方が、いくらかマシかも…。

長生きも芸のうち

長生きも芸のうち
一昨日は、桂米丸師匠の満90歳の誕生日だったそうです。
まだ現役です。
米丸師匠、“米”寿を過ぎて、さらに卒寿を迎えられたんですね。
「長生きも芸のうち」とは、吉井勇という人が、八代目桂文楽師匠に言った言葉として有名ですが、実に深いものがあると思います。
吉井勇の作歌にも「長生きも藝のうちぞと落語家の文樂に言ひしはいつの春にや」という作品がありますから。
そう言えば、先月の学士会落語会に出演された三遊亭時松さんと、大師匠の三遊亭金馬師匠の話題になりましたが、金馬師匠も85歳を過ぎた今でも、バリバリの現役です。

呆れた人品

国会を病欠し、その前後の対応が問題視さ れ、所属していた政党と傘下の政治団体から除名処分を受けた31歳の女性衆院議員。
除名されても、多額の議員報酬欲しさに議員辞職しないで居直る比例代表議員。
セクハラを受けたとして女性職員から提訴され辞職した村長が、1000万円を超える退職金を「受け取る」と表明。
いずれにしても、人品よろしくない、下半身もだらしないおバカたちです。
このハレンチオヤジが、このカンチガイオンナにちょっかいを出したらどうでしょう。
ヒショが怖いでしょうね。
いずれにしても、本人もさることながら、こんな輩を担ぎ出したのは誰なんですか?
破廉恥な行状で、彼らへ支払う金だけではなく、村では新たな選挙 費用もかかります。
せめて、何らかので賠償請求のようなことは出来ませんかねぇ。
それでないと、普通の人たちの溜飲が下がりません。
大岡越前守さま、何とか良いお裁きが出来ませんか?

新聞記事「米朝さん後の落語界」

新聞記事「米朝さん後の落語界」
毎日新聞で見つけました。
全文そのままいただきます。
まぁ、結論は、よく言われていることですから、特段どうと言うこともありません。
みんなそう思っていると思いますよ。
米朝師匠が亡くなったから、という内容でもない気がしますが、異論が有るものではありません。
◇東西両輪で遺産継承を
落語家の桂米朝さんが3月19日、89歳で亡くなった。
関西で生まれ育った私は、子供のころ、米朝さんを聴いて落語に、そして米朝さんにはまった。
柔らかで端正な語り口がいざなう知的な笑い。
少し背伸びをして、大阪・サンケイホールの独演会に行くのが楽しみだった。
25日の葬儀、孫弟子らによる米朝さんの出囃子「三下がりかっこ」が流れる中、一門や大勢のファンとともに胸が詰まる思いで出棺を見送った。
きっと、あちらの世界の高座へと上がっていったのだろう。
◇各地で独演会、弟子育成にも力
米朝さんは戦後、滅びかけた上方落語を復興し、独自性豊かな上方文化の灯をつないだ。今また、政治や経済、文化でさえ東京一極集中に傾く中、その遺産を大阪と東京、東西落語界が 両輪となって次代へ継承し、発展させていかなければならない。
米朝さんが、大阪の四代目桂米団治に入門した当時、上方落語界は衰退の一途にあった。1950(昭和25)年に五代目笑福亭松鶴が、 翌年には立花家花橘と四代目米団治、そして53年に二代目桂春団治が死去した。春団治の死の衝撃は、作家の谷崎潤一郎が同年3月17日 付の毎日新聞に寄せた文章からも伝わる。
「大阪京都の諸新聞が、殆ど異口同音に 『此れで大阪落語も滅びた』と云つてゐたが、いかにもさう云ふ感が深い」
実際、昭和30年前後の東京では、上方(大 阪、京都)に落語があるという認識は、一部の人を除いてほとんどなかったという。
そんな時代、米朝さんは演じられなくなっていた古い噺を数多く発掘、再構成して、現代に 通じる噺としてよみがえらせた。
戦後の大阪に落語の寄席はなく、全国各地で独演会を開き、上方落語を全国区へ押し上げた。
また、後に米朝さんとともに「四天王」と呼ばれる六代目松鶴(86年死去)、五代目桂文枝(2005年 死去)、三代目春団治さんとともに多くの弟子を育てた。
数人だった上方落語家は今や約250人。
60年ぶりに復活した大阪唯一の落語の寄席「天満天神繁昌亭」は連日にぎわいを見せ、来年9月には10周年を迎える。
米朝さんの功績は、上方だけにとどまらな い。
東京で演じられている古典落語の約7割は 上方にルーツがあるとされる。
50代半ばの米朝さんが約130編の落語を活字に残した「米朝落語全集」(全7巻、創元社)は、米朝落語の定本として、東西を通じて落語家のバイブルとなっている(昨年、増補改訂版全8巻が完結)。
米朝さん作「一文笛」のほか、米朝さんが復活させた「算段の平兵衛」や「地獄八景亡 者戯」「はてなの茶碗」は、東京 の落語家にも影響を与えている。
◇人の情、機微 寄席で感じて
さて、現在の落語界全体を見回すと、ひと頃の“ブーム”と呼ばれた状態は落ち着き、数あるエンターテインメントの一つとして定着した感がある。
東西合わせた落語家は約700人に上り、入門希望者も後を絶たない。
情報誌をざっとみると、首都圏で開催される落語会は、この4月だけで900件近くある。
東西間の壁はなくなり、東京の落語家を大阪で、大阪の落語家 を東京で聴く機会も多い。
粋な江戸落語、派手ではんなりとした上方落語、両輪あってこその落語の豊潤な魅力を享受している。
とはいえ、多くが江戸末期から明治にかけて作られた古典落語の価値観や倫理観、風俗や習慣は変質し、メディアもエンタメも多様化している。
これから先、古典落語をどんな形で残していくのか、今また問われている。
取り巻く環境が変わる一方、変わらないものもある。
落語に描かれる人間の姿だ。
親子の情、男女の駆け引き……。
長屋の助け合いは、 災害時のボランティア精神に置き換えられるだろうか。
米朝さんは著書「落語と私」で、落語を「人生の百科事典」と例えた。
そんな普遍的な人間の生きざまこそ、落語の芯であり、強さである。
その芯がある限り、時代時代の空気を吸いながら、人々の心のひだに寄り添っていくに違いない。
「落語という芸はどんなに時代が変わろう が、なかなか滅びるもんやないと思てます」。
米朝さんは繰り返していた。
その通りだろう。
けれど落語は、お客あって初めて成立する芸でもある。
米朝さんの遺産を次代へつなぐのは、落語家だけではなく、実は私たち聴き手の責務でもある。
何も難しいことではない。
寄席や落語会に足 を運び、落語を聴く。
「人生ってこんなもん や」と泣いて、笑う。
そして、ちょっぴり人間関係の機微や情を知る。
それでいいのだ、と思う。

瀧口雅仁さんのツイート

ちょっと調べ物があって、初代三遊亭遊三の『火焔太鼓』の速記を読んだ。
明治40年の『文藝倶楽部』掲載分。
志ん生がこの噺をこしらえ上げたとか、面白くしたといった落語評を見掛けるが、遊三の速記も充分に面白い。
勿論、演じ手の実力は肌で感じていないし、読み物としてというポイントもあるが…。
こうしたものを代表とするこれまでの落語評や、以前にも記したが、東京落語の多くは上方落語から移されたものだ的な評やら研究は、今一度、見直すべきだ。
噺本を読んでいると、江戸小噺に原話が求められるのが沢山あるし、江戸→上方→江戸といった流れの噺はまだまだ他にもありそうだからだ。

鈴々舎馬桜師匠から

鈴々舎馬桜師匠から
鈴々舎馬桜師匠から、恒例のお江戸日本橋亭でのゴールデンウイーク企画の案内をいただきました。
連休期間中ずっと、ご自身の独演会だけでなく、バラエティに富んだ企画が目白押しという訳。
落語徘徊を始めた頃は、何度か通いました。
1日通しで聴いたこともあります。
博識な師匠の語る蘊蓄は、とても勉強になりました。
あの頃のような余裕がなくなった今、また聴きに行くことが出来ればと思うのですが。

肥満〜糖尿病のメカニズム?

hospital肥満が進んで糖尿病や高血圧などの生活習慣病になる仕組みを、 阪大の研究グループがマウス実験で解明 したそうです。
高脂肪・高カロリーの食事をとると出てくる特定のたんぱく質の働きを抑えることで、人でも糖尿病の発症を防ぐことが 期待できるという。        
      肥満〜糖尿病のメカニズム?
肥満になると単に体重が増えるだけでなく、 脂肪細胞などからなる脂肪組織で炎症が起き る。
この炎症が糖尿病や高血圧、動脈硬化などの生活習慣病につながると考えられている。だが、何が炎症を起こす「引き金」になっている か分かっていなかった。
研究グループは、通常の食事を与えたマウス と高脂肪・高カロリーの食事を与えたマウスの 脂肪組織で起きている現象を調べた。
すると、 高脂肪・高カロリーの食事をとったマウスの脂 肪細胞から特定のたんぱく質が出ており、免疫に関係する細胞を呼び寄せて炎症を増やしていることが分かった。

・・・よく分かりませんが・・・。
そもそも、糖尿病(2型糖尿病)というのは・・・。
糖尿病の98%以上を占め、40歳以降に起こりやすいタイプ。
インスリン分泌の低下あるいはインスリン抵抗性によって骨格筋などでの糖の利用が悪くなり高血糖を来します。
2型糖尿病は多因子遺伝で、家族性に起こります。
日本での患者数は急激に増加し、最近では50歳以上の人の約10%が2型糖尿病だと言われています。
この2型糖尿病はゆっくりと発症し、いつから糖尿病 になったのかわからないこともあります。
高血糖による症状としては、 口渇 、多飲、多尿、多食、体重減少、体力低下、 疲労感、易感染などがあります。
尿に糖が多量に排泄され、その甘い匂いで発見されることも あります。

健康には気をつけないと。
健康ならば命なんて要りませんよ。
ダイエットを始めてちょうど1年経過しました。
気持ちの問題かもしれませんが、体調も良くなった気がします。
身体が軽くなって、動くのに億劫ではなくなって来た気もします。
今は、リバウンドの恐怖に怯えつつ・・・。
最近ちょっと緊張感が緩んで来たのかなと思うので。

番外あおば亭メモリー

event定例の「お江戸あおば亭」では飽き足らないメンバーの自主公演メモリー①
平成24(2012)年2月25日(土)、浅草ことぶ季亭にて。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2012/02/post-00cd.html
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元々、仙台でOB落語会がある年は、(東京での)「お江戸あおば亭」開催が1回だけになってしまうということと、もっと高座の回数を増やしたいという「武闘派」の頼もしい意向から、「定例に加えて番外で落語会をやってみよう」ということで実現しました。
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  ◇ 金明竹      談亭志ん志
  ◇ 真田小僧     南亭蕪生
  ◇ 宮戸川      喰亭寝蔵
         仲入り
  ◇ 棒鱈        破れ家笑児
  ◆ 三味線漫談   林家あずみ
  ◇ 浜野矩随     金願亭乱志

志ん志・蕪生・寝蔵・笑児・乱志の5人こそ、重篤な落語中毒シンドローム患者なのです。
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私は、トリで「浜野矩随」をやらせていただきました。
私の中では、今まで経験した高座の中で、ベスト3に入るであろう出来だったと思っています。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2012/02/post-4954.html
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2012/02/post-3692.html
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2012/03/post-35b9.html
また、この会には、スペシャルゲストが出演してくれることになりました。
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当時は、まだ林家たい平さんの下で見習いだった、「林家あずみ」さんです。
当日までシークレットにしていたスペシャルゲストです。
蕪生師匠と笑児さんと同様、花季彌生師匠に師事する、いわば「兄弟弟子」の、「林家あずみ」さん。
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出演者全員、否、会場の全員が「あずみファン」になりました。
約60席作り、途中で立ち見の方がいて、席を追加しましたので、本当にぴったり満席(満員御礼)でした。
内訳を見ると、自主公演ということで、OBの皆さんには、あまり情宣しなかったのですが、 10名も来てくださいました。
翁家寝坊師匠と狐狸亭酔狂師匠には、受付などを快く引き受けていただきました。
OBの大先輩の同期で、いつもご贔屓いただいている先輩方も6名お越しくださいました。
ことぷ季亭の席亭の花季彌生師匠とそのお弟子さんたちが5名。
学士会落語会委員やめくりを書いてくださるご贔屓が3名。
それから、出演者の友人や家族などが何と40名・・・。
私の関わりのお客さまは14名でした。
定例の「お江戸あおば亭」に比べて、若い人や女性や子どもなど、老若男女のご来場が多く、いつもの雰囲気とも違っていました。
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三遊亭圓窓師匠に師事してから、当時既に10題を越す噺をご指導いただき、発表会などで高座にかけて来て、なかなか自分の思いどおりには出来ませんが、落語の登場人物を描くことの難しさと楽しさを知る連続でした。
この2年前の落語っ子連の発表会で、「浜野矩随」を演りました。
それが、学生時代、OB落語会、50周年記念落語会と、通算5度目の「浜野矩随」の高座でした。
師匠から、身に余るコメントを頂戴しました。
Dsc04455
・・・2年経って、無性に演りたくなりました。
この2年間で、師匠から教えていただいた数々のことを、この噺でもチャレンジしたら、きっと違う「浜野矩随」が出来るかもしれない、ということで、今回で6度目の「浜野矩随」でした。
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「番外あおば亭」という名称が、落研OB会主催の「お江戸あおば亭」と混同されたので、次回からは別の名称にすることにしました。

2015年4月 7日 (火)

トラノモン

rain虎ノ門ヒルズで雨宿り。
冷たい雨がそぼ降っています。

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これ、トラノモンです。

窓口さんから

phoneto落語っ子連の三流亭窓口さんからメールをいただきました。
公務員(公民館長さん)だった同期の方から、秋のイベントに4名程度の出演の打診を受けたそうです。
細かな内容は後で伺うとして、「大歓迎!」と返信しました。
"お座敷"がかかるのは、実戦の稽古ということですから、何よりもありがたいことです。
今度の稽古会の時に詳細をお聞きすることにします。

おすすめの噺家さん?

doorこんなツイートがありました。
落語評論家おすすめの落語家さんより地域寄席の席亭のおすすめのほうを信じたい。
別段儲かるわけでも無いのに推している落語家さんのためにわざわざ落語会を企画し手間ひまをかけて「この落語家さんがおすすめ」と言われるとさすがに説得力がある。
好みに偏りがあるかもしれないがそれすらも好ましい。

私など、例えば「おすすめの噺家さんは?」と尋ねられたら、おそらく答えられないだろうと思います。
おすすめの噺家さん、おすすめの噺・・・、私は特にありません。
ネガティブなら、いくらかありますが。

ミラノ万博?

eventイタリアのミラノで万博が開かれるなんて、ちっとも知りませんでした。ミラノ万博?
5月1日の開幕まで1カ月を切った状態で、最近どこにでもある準備の遅れが懸念されてい るそうです。
展示の中核をなす開催国イタリアの34施 設のうち7割以上が未完成との報道もあって、関係者からは「開幕時に半分のパビリオンが未完成か もしれない」と危ぶむ声が出ているとのこと。
イタリアでは、インフラ工事が予定通りに進まないのが常だそうで。
昨年は、会場の水道整備を巡る収賄事件で万博の前最高責任者らが逮捕されたりとか。
地元紙によると、作業員6千人を動員 して24時間態勢で突貫工事が進む。
責任者は 「5月1日には完成する自信がある」という が、イタリア関連施設で完成済みはまだ9%。
「開幕後も工事を続ければいい」と開き直る声 も報じられている。
ところで、我が日本館は、参加国中最大規模の敷地面積。
自然と共生する中で育まれた「日本食」の技や 知恵を紹介し、カレーや巻きずしを提供する フードコートもできるとのこと。
ラテン民族の大らかさと笑うなかれ、日本とて、2020年のオリンピックが心配ですし、1964年の時だって、新幹線開業したのは、開会式のわずか10日前だったのですから。
先日あるテレビでやっていましたが、築地市場の移転が来年11月までに終わらないと、豊洲に設置する選手村から国立競技場に通じる環状2号線が間に合わなくなるとか。
勿論、オリンピックのためだけではありませんが、他人事ではありません。
とは言いながら、韓国の冬季オリンピックも心配ですね。

東京かわら版に

book東京かわら版の5月号の「天狗連の会」欄に掲載してもらうべく、「深川三流亭」と「お江戸あおば亭」の情報を、FAX送信。
東京かわら版に
これをご覧になってご来場される方は、必ずしも多くはないと思いますが。

えっ?

train電車の中でお化粧する女性がいます。
私などは、その行為自体が何とも下品で醜いと思う者ですが。
えっ?
電車内の隣席に座った女性が、やおら爪を切り始めました。
えっsign02それは洒落にならないでしょう・・・。
切った爪が飛んで来たらどうする・・・。
爪が飛ばないようにカバーがしてある爪切りのようでしたが。
そう言えば、先日の笑点の演芸コーナーで、某お笑いコンビが、電車の中で化粧する女が持っている鏡は汚いって・・・。
みんな気分を悪くしながら、呆れながら見ているんですね。
確かに。
顔をはたいていると、粉が飛んで来やしないかと鼻がむず痒くなって不愉快になり。
口紅を塗っていると、はみ出せ!と心で叫んだり。
マスカラを塗っていると、眼玉を突っつかないかと心配になり。
でも、ちょっと突いたら面白そうだと思ったり。
ハンドクリームを塗りたくっていると、ギトギトベタベタ感が嫌で気持ちが悪くなり。
品性や、恥じらいというのはないのでしょうか?

月のみや・・・

fullmoon先日、皆既月食が見られなかったので、ちょっと月の話題。
願わくは 花の下にて 春死なん そのきさらぎの 望月の頃

これは、有名な西行の短歌ですが、このほか新古今和歌集などにも、名歌を残しています。
月のみや うはの空なる 形見にて 思ひも出では こころ通はむ
月の美しさだけではなく、月を通して恋人と心を通わせていたいという思いが強く伝わってくる歌。
満たされない切ない思いが歌の裏側にあるような。
月だけは空にあってあの人を思い出させる形見である。
その月を見て人恋しく茫然としているが、その人も月を見て私を思い出しているならば、月を仲立ちとして二人の心は通うであろう。
月が愛しい人のことを思い出させたこと、そして月は二人が思いを通わす仲立ちとなるということ。
心を通わせる力としての月の光が暗示されている。

・・・そんな寸評がありました。
離れていても、同じ月を見て、二人心を通わせていたいなぁ・・・。

第3回お江戸あおば亭メモリー

event毎回のOB落語会のメモリーズ③。
裏を返した第2回の半年後に、とうとう馴染みの会となりました。
平成23(2011)年11月12日(土)、浅草ことぶ季亭にて。
201111121135000_2今回より、「お江戸OB落語会」から「お江戸あおば亭」に会の名称を変更しました。
「あおば亭」という名前で、落語会もOB会報も統一しました。
勿論、「青葉もゆるこのみちのく」ですから。
「H先生」のめくりも、「お江戸あおば亭」と、OBのアルファベット文字がなくなり、寄席の雰囲気がさらに増しました。
3回目となって、ご贔屓も増えて来ました。
中でも、故初代麻雀亭駄楽師匠の同期の先輩方は、ずっと応援してくださっていて、出演者に手拭いなどを頂戴しました。
本当にありがたいことです。
  ◇ 転失気         賀千家ぴん吉
  ◇ カラオケ病院      桂友楽
  ◇ 厩火事         南亭蕪生
  ◇ 宿屋の富        喰亭寝蔵
  ◇ 六尺棒         破れ家笑児
  ◇ 藪入り          金願亭乱志
  ◇ らくだ          談亭志ん志
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私は、トリの前で「藪入り」をやらせていただきました。
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http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2011/11/post-9.html
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学生最後の高座でしくじった、トラウマになっていた噺。
何十年たって、何とかリベンジすることが出来ました。
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オチは、師匠のでやったので、ネズミ捕りの懸賞ではありません。
後で、オチについて色々なご質問をいただきました。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2011/11/post-fa75.html
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2011/11/post-533a-1.html
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プログラムは、少々どぎついかもしれませんが、黄色にしました。
Photo
裏表紙には、「東北大学落語研究部のあゆみ」を載せました。
Photo_2
この時、出演者(有志)から、もっと落語会の回数を増やしたいという声が、誰からともなく上がり、番外の落語会(番外あおば亭)が企画されました。

2015年4月 6日 (月)

葉桜公園

cherryblossom桜もいよいい散り始めました。
葉桜公園
噴水の池にも花筏が見られます。
葉桜公園
「浜野矩随」の一部分を口にしながら・・・。
でも、この噺、どうも暗い場面が多くて。
葉桜公園
ビルの谷間の桜も、しずごころなく散って行きます。

読み稽古

book本当は邪道だと思います。
読み稽古
昨夜の風呂での読み稽古は、林家正蔵(彦六)師匠の音源に被せてやってみました。
高座本をこの音源から取って作っていますので。
歌を覚えるのに、カラオケで歌う前に、歌入りのオリジナルと一緒に歌ってみるのと同じです。
これは、感情移入なども含めて、自分の空間を作るという点では、ご法度かもしれませんが、全体の流れやペースなどを知りたかったので。
いずれにしても、彦六師匠の口調やスピードは真似は出来ませんから、これから自分なりの噺に作り上げて行かないといけません。
考えてみると、この噺、東海道を箱根まで上りますので、箱根駅伝のコースと重なります。
花の2区から4区までに仕込まれて、山の5区で大きく展開して行きます。
箱根から浅草まで駆け戻る距離感も意識したいと思います。

つんく♂さん

shadowミュージシャン(プロデューサー?)のつんく♂さんが、声帯を摘出していたことを明らかにしたそうです。
出身大学の入学式のサプライズゲストで。
つんく♂さんの出席は新入生には伝えられておらず、式の最後に司会者に紹介されて登壇。ステージ脇に並べられた2基のモニターで、「なぜ祝辞を読み上げられないか。声帯を摘出したからです」と字幕を流して告白。
「私も声を失って歩き始めたばかりの1回生です。皆さんに負けないように新しい人生を進んでいきます」とメッセージを送った。
約6分間、字幕が流れる間、会場は水を打ったように静まりかえり、直後に大きな拍手がわき起こった。
新入生たちは
つんく♂さんのギターの伴奏で校歌を合唱した。
音楽を生業とする人が声を失うこと、あまりにむごいことです。
なぜ、今、私は声にして祝辞を読み上げることができないのか…。
それは、私が声帯を摘出したからです。
去年から喉の治療をしてきていましたが、結果的にがんが治りきらず、摘出するより他ならなかったから、一番大事にしてきた声を捨て、生きる道を選びました。
また振り出しです。
私も声を失って歩き始めたばかりの1回生。
皆さんと一緒です。
こんな私だから出来る事。
こんな私にしか出来ない事。
そんなことをこれから考えながら生きていこうと思います。
皆さんもあなただから出来る事。
あなたにしか出来ない事。
それを追求すれば、学歴でもない、成績でもない、あなたの代わりでは無理なんだ、という人生が待っていると思います。
仲間や友人をたくさん作り、世界に目をむけた人生を歩んでください。
私も皆さんに負けないように、新しい人生を進んでいきます!
・・・強い人ですね。

さん喬師匠「甲府ぃ」評

eye先日の(行きたかった)「人形町らくだ亭」での、柳家さん喬師匠の「甲府ぃ」。
早速、有名な評論家をはじめとする人たちからのコメントが投稿されているようです。
◇さん喬師匠の「甲府ぃ」はおそらく初見。
あまり想像がつかなくて興味がわいてたが、聴いてみてやはり、あまり師匠には合わないネタなのかなと感じたな。
特に後半は、無理に師匠の味付けにしようとし過ぎてるような。
この演目も主催者のリクエストなんだろうか?
◇深川の会で聞いて以来かな?
全体の展開が人情噺に近付き過ぎて、静か過ぎる。
平坦な噺が更に平坦になった印象。
◇前半の主人公が豆腐屋の親方に助けられる件、さん喬のこれでもかというくらい慈愛に満ちた親方がいい味わい。
心優しい初老の江戸っ子の雰囲気がまさにさん喬の世界観として滲み出る。
その場面だけで一編の人情噺で成立している。
なのに主人公を娘の婿にというところでの豹変ぶりがとってつけたようになる。
あれはいろんなやり方があるよね。
前半で親方が多少そそっかしい人物というのをどこかに出しておくとか。
娘のことになると親は豹変するというのもわからなくはないが、ここの笑いをとる場面で、前半の人情噺の味わいが喪失するのはもったいない。
他にもやり方はあるよな。
あえて笑いをとりに行かずに、そこにも親の寂しさを滲み出させるという改作があってもいいと思った。
◇豆腐屋の旦那の優しさが心に沁みる。
順調な展開につい、願ほどきで全てが無に帰すさまを妄想…。
◇「甲府ぃ」はどうってことない 噺だと思ってたけど、さん喬師匠がやると泣きたくなる。
さん喬師匠にしては珍しく、あまり高い評価ではなさそうです。
「甲府ぃ」という噺は、登場人物全てが善人で、ただひたすら平和な噺です。
実際に聴いている訳ではないので、何とも言えませんが、軽い気持ちで聴いて気分が良くなれば良いと思いますよ。
私は、そんな気持ちで演っています。
一説には、日蓮宗の宣伝噺とも言われているようですが。
ところで、この落語会で、「四段目」を演った、二つ目の柳亭市楽さんの評判が高かったのが印象的でした。
前座の頃は、よく聴きました。
楽しみですね。

第2回お江戸OB落語会メモリー

event毎回のOB落語会のメモリーズ②。
前年秋は仙台でOB落語会だったので、1年後に裏を返しました。
平成23(2011)年5月28日(土)、浅草ことぶ季亭にて。
201105291028000◇ たらちね     破れ家笑児
◇ 替り目       喰亭寝蔵
◇ 笠碁        南亭蕪生
       仲入り
◇ 子ほめ      杜の家くるみ
◇ 百川        談亭志ん志 
◇ 佃祭        金願亭乱志

トリを取らせていただきました。
会場は、立ち見が出るほどの盛況で、出演者全員がほんの少し自信が持てた会だったかもしれません。
嬉しいのは、くるみさんと笑児さんが初出演してくれたこと。
くるみさんは、50周年の時に共演していましたが、笑児さんとは学生時代以来の再会で、現役時代変わらずの素晴らしい噺を披露してくださいました。
201105031227000
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2011/05/post-21be.html
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2011/05/post-ae37-1.html
Imgp0834
あの頃は、出演者を集めるのに苦労しました。
長老の皆さんからのリクエストも色々で。
そう言えば、この時は仲入りまで、私が高座返しをやりました。
人手不足だったんですね。
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「H先生」のめくりもフルサイズになりました。
私は、めくりの時と高座のとで着物を替えたんですね。Imgp0858
師匠からのアドバイスもあって、高座に湯呑みを置かせてもらいました。
長老から、色々言われました。
「我々の現役の頃は、高座で湯呑みを使うなんて・・・」。
2
「佃祭」は、人情噺仕立てにして、オチは五街道雲助師匠のを使わせていただきました。
従妹に酷評されました・・・。
Ob

師匠と真仮名さんから

mailto師匠からメールがありました。
江戸崎の噺っ子連の有難亭真仮名さんが、アマチュア怪談落語の会を頼まれて、あたしに相談をしてきました。
千葉県立中央博物館で、9月13日。
どうでしょうか?
流三さんを紹介してください、ってことで、、、、、。圓窓

・・・、真仮名さんがご指名してくれた?
師匠には、「ありがとうございます。真仮名さんと連絡を取ります」と、お礼の返信をして、真加奈さんにメールをしました。
真仮名さんから。
132850363539613107019
千葉県立中央博物館で7月11日から9月23日まで平成27年度企画展「妖怪と出会う夏in chiba2015」が開催されます。
房総の妖怪、江戸文化と妖怪をテーマに様々な資料を展示するそうです。
この一環で、9月13日にアマチュア落語家による怪談落語の会が企画され、担当の方から声を掛けていただきました。
3人で1時間15分位です。
怪談でなくても幽霊などが出る噺でいいとのことでして。
私は幽霊が出る持ちネタがないと先方に伝えたら、「真仮名さんは好きな落語でいいよ。どなたかお仲間で出来る方がいれば」とのことでして…。
噺っ子連の有難亭梅八さんが、「ろくろっ首」で手伝ってくださると言ってます。
ですが、せっかくなので師匠に相談させていただき、何か幽霊に関する噺ができたらと思っています。
以前、千早亭の落語会で、永久さんの「通夜の猫」を聴かせていただきゾクゾクしました。この話しをいただいた時に、真っ先に永久さんが浮かびました。
梅八さんの明るい幽霊、そして永久さんの怪談、尊敬するお2人とご一緒できたらと思い師匠に相談させていただきました。
梅八さんにも永久さんの事は話しています。

一度ご検討いただけないでしょうか?
師匠が「流三と永久どちらで出るのかな」と仰っていました(笑)。
勿論、すぐに「よろしくお願いします」と返信しました。
  ◇応挙の幽霊       有難亭真仮名
  ◇ろくろっ首         有難亭梅八
  ◇猫怪談(通夜の猫)  千早亭永久

真仮名さんが私の「通夜の猫」を聴いてくださったのが千早亭であることと、アカデミックな場所だから、「千早亭永久」で出ることにしましょう。
とても光栄な話です。

2015年4月 5日 (日)

葉桜

bud桜の幼木も葉桜になりました。
来年はもっと多くの花を咲かせてくれるでしょう。
葉桜
葉桜とは、桜の花が散り若葉が出始めた頃から新緑で覆われた時期までの桜の木、またはその様を言う。

初節句

car「宅配便でぇす」と娘夫婦のマンションへ。

昨年4月に誕生した初孫の初節句で、兜飾りが飾ってありました。

1ヶ月前は、私の顔を見て、大声で泣きましたが、やっと怪しい奴ではないと分かったのか、兜をもらって感謝しているからか、ニコニコしながら歩いて来て、抱っこさせてくれました。
もうぉぉ、ドロドロですね。
交通規制で、普段停めておく駐車場が使えないので、2~3分抱いただけで、後ろ髪引かれる思いで帰りました。
初節句です。
五節句のひとつである端午の節句に「具足(鎧兜)」などを飾って祝う慣わしは、鎌倉時代から江戸時代前期にかけて、宮中から武家社会に広まったといわれています。
「端午の節句」(陰暦の5月5日)も「上巳の節句」(陰暦の3月3日)同様に、元は中国から伝わったもので、菖蒲酒を飲んだり菖蒲で体の穢れや厄災を落として無病息災や厄災除けをしていたものが、武家社会で「菖蒲(しょうぶ)」を「尚武(しょうぶ)=武をたっとぶ」とかけて、武家の頭領となる長男の誕生を知らせるために門前に「馬印」「幟旗」「槍」「薙刀」などを立て「具足(鎧兜)」を飾って、男の子の厄災除けと無事な成長を祝うようになったものだそうで、幟旗が武者幟に、江戸時代後期に町人に広がった幟飾りが鯉幟に、具足飾りが兜飾りにと時代とともに変ってきたといわれます。
江戸時代中期には実戦用の具足(鎧兜)を座敷に飾っていたものが、江戸時代も後期になると装飾用の「兜飾り」に代わり、それとともに豪商や豪農など武家以外の裕福層でも飾るようになって、雛人形同様に明治以降に徐々に経済的に恵まれた層に、そして戦後の高度成長期には多くの一般家庭でも飾るようになりました。
邪気を祓うといわれる菖蒲(しょうぶ)を軒先に吊るしその菖蒲を浮かべたお風呂「菖蒲湯」に入る慣わしは今でも残っています。
私もそうしましたが、雛人形や兜飾りは、お嫁さんの実家で用意するものだと思っていましたから、娘には私から、息子夫婦には嫁の実家で用意しました。
別に何も疑問に思いませんでしたが、それで良かったのかな?

古い時代の結婚は、家と家の間で嫁や婿に貰う家では貴重な労働力であり、また、後取りを生み育てるお嫁さんやお婿さんのやりとりでした。
家族構成からみると、後継者は両親と同居して農業などの家業に励み収入は、すべて家のもので、衣食住の経費もすべて親が出していました。
お嫁さんやお婿さんの両親は、同居している舅や姑に遠慮して嫁いだ子や孫に会いに行くことがなかなかできなかったのです。
でも、子や孫が毎日元気に過ごしているか、舅や姑にいじめられていないか心配になります。
そこで、お嫁さんやお婿さんの両親は、お宮参りや初節句など祝い事のたびにお祝いの品を用意して子や孫の様子を見に行くようになったといわれています。

・・・なるほど、そういうことですか。

初節句の五月人形は、武家の具足飾りがその原型という時代背景から、嫁ぎ先の両親が用意し、鯉のぼり・武者幟り・武者人形などは、お嫁さんやお婿さんの実家が用意していたようですが、やがて雛人形と同様に五月人形もお嫁さんやお婿さんの実家が用意する地域が出てくるなど変ってきています。
ただし、雛人形ほどの定着はみられなく、現在でも五月人形は嫁ぎ先の両親が用意し、鯉のぼり・武者幟り・武者人形などはお嫁さんやお婿さんの実家が用意することが慣わしとなっている地域も数多くあります。
初節句の宴は嫁や婿に貰った家に両家のご親戚やご近所をお招きして盛大に催し、お土産を含めた経費のすべてを嫁ぎ先の両親が負担してましたので経済的なバランスはとれていたようです。
婚姻の形態・家族構成・住宅事情などが時代とともに変化してきた現在はどうでしょうか。
結婚は嫁や婿のやり取りではなくなりましたし、子や孫に会いたければいつでも会えます。
大所帯の大きな屋敷に3世代・4世代で同居していた時代と違い核家族化が進んでますので、嫁ぎ先もお嫁さんの実家も見栄を張る必要がなくなりました。
マンションやアパート住まいでは、大きな兜飾りを飾ったり保管したりするスペースもなくなっています。
昭和50年代までは大きな段飾りの五月人形が多かったのですが、最近では住宅事情や核家族化などからよりコンパクトな平床や高床の兜飾りが大多数を占めています。。また、初節句のお祝いの宴も自宅に親戚やご近所を大勢招いては少なく、両家のご両親と飲食店で会食にするなど時代とともに変ってきています。

・・・間違ってはいないということですね。
それから、昨年4月生まれだったので、昨年お
祝いするべきかと迷ったのですが、他のことでも色々慌ただしかったこともあって、今年お祝いすることにしたのですが、果たしてそれで良かったのか・・・?
4月出産ですと、初宮参り前に端午の節句を迎えますので、翌年に初節句のお祝いをする慣わしの地域が多いかと思います。
初宮参りを生後100日目に行なう慣わしの地域では、初宮参りの100日目が経過してから、あるいは、3月生まれはその年にお祝いするなど地域により慣わしが異なるようですので、お住まいの地域の慣わしによってお祝いすることになります。
4月に出産となりますと、母体も完全に回復していませんし体調を崩しやすい時期ですので、あわただしい中で初節句のお祝いをすることは避けたほうがよろしいかと思います。
翌年の端午の節句にお祝いをすることをお奨めします。

これでいいのだ!

常盤平さくら通り

cherryblossom床屋から帰ると、娘の所に届けたい物があると。
宅配便役は私ですから、荷物を持って愛車で・・・。
ところが、今日は桜が満開。
常盤平のさくら通り周辺では、「さくらまつり」が行われているはず。Sakuranamiki
日本の道百景にもなっている通りの桜が満開です。
2009339493
まさに桜の花のトンネルを途中まで通行しましたが、常盤平駅前のちょっと手前で交通規制です。
要するに通行止め。

娘の住むマンションは、駅を過ぎてすぐなので、この交通規制のエリアに入っています。

仕方がないので、大きく迂回をしてマンションの近くまで。

2015tokiwadaira2
娘のマンションからさくら通りを見下ろすと・・、満開の桜並木が続いています。
今年の花見はこれぐらいでしょうか。

寒っ!

sign04冷たい雨が降っています。
これが「花冷え」というのでしょう。
床屋に行きました。
「寒いですねぇぇ」と店内に入って行くと・・、電気ストーブが。
寒っ!
風がないのがせめてもの救い。
今日はおとなしくしているに限りそうです。

「笠と赤い風車」読み稽古

book同じ落語の稽古でも、噺によって全く違います。
来月、深川三流亭で「浜野矩随」、お江戸あおば亭で「笠戸赤い風車」を演る予定です。
並行して稽古をしなくてはいけませんが、いずれもネタ下ろしではないので、いくらか気が楽ではあります。
ところが、この2つの噺の状態は全く異なります。
「浜野矩随」は、学生時代に覚えて、何度か高座にかけていますので、一応高座本は作ってありますが、全く必要ありません。
「今やってみなさい」と言われても、そこそこ出来る状態です。
ところが、「笠と赤い風車」は、4年半前に俄か稽古で一度だけ演っただけの噺です。
高座本を見て、読み稽古から始めないといけません。
ほとんどネタ下ろしに近い状態です。
20150401164441_00001
いやはや、昨夜風呂で読み稽古をやってみましたが、かなり手こずりそうです。
地で語る部分もあり、しかもやや怪談じみた部分もあり、泣かせる部分もあり。
先日、南亭蕪生師匠から、こんなコメントをいただきました。
「笠と赤い風車」は私が初めてラジヲで聞いた時以来好きで、彦六正蔵の音源を文字に起こしてあるのですが、口に出して読んでいくと難しくて、少し変え、またしばらくし置いて少し変え、としてます。
次回あおば亭 貴口演を楽しみに、参考にさせてもらいます。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2014/04/post-9d7c.html
・・・ますます手が抜けなくなりました。

落語DEデート

cherryblossom花冷えと言うのでしょうか。
この土日は、家に閉じこもって休んでいます。
明日からまた多忙な毎日が始まりますから。
  ◇天王寺詣り       三遊亭百生
志の輔さんは、百生師匠のことを、ストレートに「上方落語」とは言わず、東京で上方弁でやっていたと紹介していました。
私は、「上方落語」で良いと思います。
桂小南師匠は、上方弁でしたが、元々三遊亭金馬師匠のお弟子さんで、独特の芸風だったので、「小南落語」と言われていました。
でも、「上方落語」の範疇だと思います。
素人でも、私の同期の風流亭花鳥さんは、仙台で上方の落語をやっていました。
上方落語の花鳥でした。

第1回お江戸OB落語会メモリー

event毎回のOB落語会のメモリーズ①。
「花の都でOB落語会を!」の悲願が叶った、記念すべき落語会。
平成22(2010)年5月22日(土)、浅草ことぶ季亭にて。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2010/05/post-21be.html
Image0082とにかく、初めて東京でのお目見えで、出演者全員が緊張していただけでなく、客席も「大丈夫かなぁぁ」という心配と緊張感に包まれていた気がします。
前年の11月に、仙台で「創部50周年記念OB落語会」を成功させた勢いも借りて、出演者はじめ、OBの方々の注目度は物凄いものがあった気がします。
まだ、落語会の名称も「お江戸あおば亭」ではなく、そのままの名前でした。
「浅草ことぶ季亭」も、私が偶然見つけて決めました。
桟敷(座椅子)で、小ぶりではありましたが、演芸用に拵えられていますので、最高の会場でした。
めくりは、初回から「H先生」にお願いして揮毫していただきましたが、サイズは小さかったんですね。201005221414001
   ◆ NOVA寿限無    東風亭梅香
   ◆ 花筏          金願亭乱志
   ◆ 粗忽の使者      談亭志ん志
              仲入り
   ◆ 不動坊        井の線亭ぽんぽこ
   ◆ 長短          喰亭寝蔵
   ◆ 干物箱         桂友楽

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ちょっと気取ってマクラを振っています。
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当日の番組は、卒業年次順という感じで、さすがの私も、最初から人情噺という訳にもいかず、浅い時間に「花筏」でご機嫌をお伺いしました。
4
マクラの呼び出しさんのところでは、客席から拍手をいただき、とても嬉しかったのを覚えています。
Rimg0005_2
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2010/05/post-8fc1.html
初回だったので、色々な趣向を考えました。
例えば、プログラムでは、私のところは「花筏」ではなく「落とし噺」と表記しました。
また、私の出囃子は、出囃子のCDではなく、喰亭寝蔵師匠の、生の太鼓のみの「片しゃぎり」で高座に上がりました。
Img_0005
これから、東京でのOB落語会が続くことになります。

稽古会の日程

event「落語っ子連・三流亭」と「扇子っ子連・千早亭」の当面の稽古日を眺めてみます。
                  4月     5月    6月      7月
【落語っ子連・三流亭】  12・25  17・24     7・21     5・26
【扇子っ子連・千早亭】  14・28  12・26     9・23  14・28
落語っ子連は日曜日、扇子っ子連は火曜日です。
落語っ子連稽古会
稽古場は、江東区古石場文化センター。
落語っ子連稽古会
上の写真は、特別に広い場所でやった時のものですが、和室での稽古。
扇子っ子連は、仕事の都合で、どうしても欠席が多くなり、申し訳なく思っています。
千早亭稽古会
稽古場は、豊島区千早地域文化創造館の会議室。
14023987571851
現に、14日の稽古は、大阪出張のために欠席です。
私事が少し落ち着いて来ましたので、かなり大胆に大きな噺に挑戦して行こうと思います。

奥羽越学生落語会

event仙台の桂友楽師匠から、先日の「第三回奥羽越学生落語会」の様子を翁家寝坊師匠経由でお聞きしました。
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(番組)
 ◆コント        ポンコツトリオ
 ◇長屋の花見    幻慈家ほたる(東北学院大)
 ◇六尺棒       えちご亭出々(新潟大)
 ◇禁酒番屋      首永亭黄凛(東北学院大) 
               仲入り
   ◇蛙茶番        えちご亭三河屋(新潟大)
   ◇転宅         暇楽家十三(東北大)
   ◇ハンカチ        相音舎対韻(東北大)
東北学院大の2人は、ほたるとキリンの生き物つながり。
新潟大の2人は、「えちご亭」一門ということですね。
・・・で、東北大は・・・、何も脈絡なし?
客席は70名ほどということですから、大盛況でしたね。Cbpuzxauqaarrc2
対韻さんは新作。
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十三さんは、結局「転宅」を演ったんですね。
米朝師匠を偲んだ噺も考えていたようですが。
ただし、残念ながらOBの顔ぶれは少なかったようです。
また、この落語会の維持のための募金のお願いが封筒に入って配られていたようです。
確かに、金銭面では大変でしょう。
それでも、いくらかご厚志を下さる方もいたと思いますが、その使途を厳格に運用することは勿論ですが、しっかり謝意を言葉にしてお返し出来ているでしょうか?
それがしっかり出来ないのでは、物乞いと同じですから。
こういうことをしっかりやるのも社会勉強です。
老婆心ながら、ちょっと心配になりました。
OBでは、誰か気前よく・・・なんていなかったのかな?
尤も、OB会も財政難のようですが。

2015年4月 4日 (土)

やはり月食は・・・

cloud関東以西の地域では雲に覆われる天気でしたが、北日本では場所によって、皆既月食特有の赤みを帯びた月が、南東の夜空に見えたそうです。
これは仙台だそうです。
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月食は午後7時15分に始まった。
札幌市中心部ではビルの上空に浮かんだ月が下方から徐々に欠け始め、午後8時54分に皆既月食となった。

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昨年10月8日の前回の月食では、月が地球の丸い影の中心寄りを通ったため、完全に地球の影に入る皆既の時間が1時間続いたが、今回は月が地球の影の端に近い位置を横切ったため、皆既は12分間で、前回に比べて5分の1と非常に短い。
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次に国内で皆既月食を見ることができるのは2018年1月31日という。Cbwdrofueaa54yp
・・・東京でも、隅田公園から・・・、辛くも。

落語協会ホームページのこと

weep柳家小袁治師匠の4月1日付のブログを拝見して、落語協会のホームページのコメントを読ませていただきました。
(ビフォー)
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(アフター)
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★4月1日はエイプリルフールということで世間では趣向を凝らした嘘をついたりしている。
落語協会のリニューアルされたホームページを拝見したが…、開店前の食堂街のように準備中だらけで、心が折れてしまった(x_x;)シュン
★パソコンを開いたことのない協会の執行部には分からないことかもしれないがちょっと酷い、
ほとんど情報を配信していない、駄洒落じゃないけど背信行為だよなぁ…、少なくともHP委員会の委員長をしていた立場の人間として、これではユーザーに対して申し訳ないと思っている。
★協会の理事会、事務局は想定内のことなんだろうが、今まで関わり合いのあった愚生としては茫然自失状態だ。
困った‥‥、本当に申し訳ありません、深謝いたします。

痛いほど分かります。
とにかく、台風一過、の土砂崩れで孤立化している地域に通じる道のようで、工事中・作業中だらけ。
酷いですねぇぇぇ。

桂米朝さんをしのんで

tv何気なくテレビのスイッチを入れると、「桂米朝さんをしのんで」という番組が放映されていました。
米朝師匠の「住吉駕籠」。
桂米朝さんが亡くなった。
消滅しつつあった落語の数々の演目を復活させ、上方落語の復興に尽力した人生だった。
番組では、米朝さんがNHKに残した落語の中から「軒づけ(のきづけ)」、「住吉駕籠(すみよしかご)」の二席をお届けする。
また、生前深い親交のあった各界の著名人たち、さらに一門の弟子たちに米朝さんに対する思いを聞く。

桂米朝さんをしのんで
・・・75歳頃の映像でしょうか?

めもりーず

art「お江戸あおば亭」のプログラムの裏表紙には、「お江戸あおば亭めもりーず」という表題で、初回から前回までの番組(演目・演者)を紹介しています。
大失敗!
                            ↓ ↓ 
   めもりーず
おかげさまで、着々と積み上がっていることが感じられて、嬉しい気分になります。
次回のプログラムには、スペースが足りなくなってしまいます。

皆既月食

fullmoon今夜は、満月(望月)。
しかも、皆既月食が見られるはず。
ところが、本州の南に前線が延びていて、この影響で、雲の帯がかかり続ける見込みだとのこと。
雨マークの所が多く、カミナリの鳴る所もあるなど、不安定な天気。
夜は、雨が降らなくても、曇り空の所が多い見込みです。
皆既月食が、多少でも雲間から覗けばラッキーといえるでしょう。

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星指数の地図だそうです。
どうやら、全国的に曇り空で、月は見られそうにありません。

凡ミス ( ゜o゜;

coldsweats02やはり「やっつけ仕事」はいけませんね。
颯爽と?リリースした「第8回お江戸あおば亭」プログラム。
凡ミス (<br />
 ゜o゜;
    ↓ 
    大失敗!
談亭師匠からのメール。
お忙しい折にもかかわらず、早速の案作成を有り難うございます。
一点、日付の訂正をお願いします。

・・・・sign02
うわぁぁぁぁ、「平成26年5月24日」のままだったsign03
前回のプログラムをベースにして、字体などを変更したのですが、日付を更新するのを忘れていました。
正しくは、「平成27年5月30日」です。
月曜日に、再度訂正版をリリースします。
申し訳ありません。

てきすと

book注文していた、柳家小満ん口演用「てきすと」が届きました。
  てきすと
小満ん師匠らしく、マニアックな噺も多く、楽しみにしていました。
てきすと
実際の口演を筆記したものですから、恐らく、そのまま高座本として使うことは出来ると思います。
今後1ヶ月単位で刊行されて行くようなので、何とか追いかけて行こうと思います。
落語を演ずる者にとっては、貴重な参考資料・お手本になります。
・・・ただし、圓窓師匠の高座本に比べると、淡々と字だけが並んでいる感じで、台本のようになっている師匠の高座本に慣れている身には、やや読みづらい感じがします。

お江戸あおば亭のプログラム

drama番組案にも特にご意見もないようなので、原案のままでプログラムを作りました。
裏表紙の"めもりーず"には、過去7回の「お江戸あおば亭」の演目・演者を表にしてみました。
150403
これでいいですかぁ?
1504032
   ◇長屋の花見     杜の家とん平
   ◇夏泥          談亭志ん志
   ◇笠と赤い風車     金願亭乱志
          仲入り
   ◇時そば          南亭蕪生
   ◇宮戸川         破れ家笑児
   ◇井戸の茶碗     喰亭寝蔵
150402

これからの噺

sign05捕らぬ狸の何とやら・・・ですが、これからチャレンジする(したい)噺を整理してみようというわけです。
Photo
  ■深川三流亭(5/16)     ・浜野矩随
  ■お江戸あおば亭(5/30)  ・笠と赤い風車
  □  ― ― ―         高座の徳利
    ■某落語会(9/13)       ・通夜の猫(猫怪談)
  ■学士会落語会(9/20)    ・藪中の蕎麦
    ■千早亭落語会(9月)     五百羅漢
  ■深川三流亭(10月)        明烏
  ■お江戸あおば亭(11/14)  子別れ
  ■千早亭落語会(3月)     二番煎じ
  ■深川三流亭(4月)       文七元結
  ■お江戸あおば亭(5月)    ・文七元結
  ■OB落語会(仙台)      ・揺れるとき
                          (・印は再演)
192
・・・こんなに出来たらいいですね。
やっと、こんな大言壮語が言える余裕が出て来ました。
「三味線栗毛」「抜け雀」「薮入り」「帯久」「一人酒盛」「鰍沢」「佃祭」「救いの腕」「ねずみ」・・・みんな機会があれば再演もしてみたい。

甲斐善光寺で落語

rock「甲斐善光寺」で、数えで7年に1度となる本尊の御開帳(5日~5月31日)期間中に、法要のほか、落語やシンポジウムが行われるという記事。
2_2i_2甲斐善光寺の本尊である「一光三尊式善光寺如来像」は建久6(1195)年、信州善光寺の「前立(まえだち)本尊」としてつくられた。
武田信玄が川中島合戦の際に信州善光寺の焼失を恐れて、永禄元(1558)年に移したと伝えられ、秘仏である信州善光寺の本尊を除くと全国の一光三尊式善光寺如来像の中で最古とされている。
御開帳に先立つ前日の今月4日には触れると御利益があるという「回向柱」の立柱式、初日の5日に「開闢大法要」、5月3日に「中日大法要」、同31日に「結願(けちがん)大法要」が行われる。

関連行事として、4月18日には三遊亭竜楽さんの落語独演会を開催。入場無料だが、往復はがきによる申し込みが必要(先着100人)。
5月23日に行われる立川志の輔さんの落語独演会は募集を締め切った。
JR身延線に「善光寺」という駅があります。
「鰍沢」や「蒟蒻問答」を演って思うのは、落語と仏教との深い関係です。
寺にも寄席にも"高座"があって、落語では手拭いのことを"曼荼羅"、扇子を"風"と言って・・・、それだけではありませんね。
昔は、お寺を中心にコミュニティが出来上がっていて、信心だけでなく、観光も併せて参拝・参詣の旅が盛んであったりして、当然落語のシーンにも繋がって来るわけです。
・・・そうか、「通夜の猫(猫怪談)」「甲府ぃ」「笠と赤い風車」は、「鰍沢」と同様に日蓮宗(法華)がベースにありますよ。
あぁ、「鬼子母神 藪中の蕎麦」も、南無妙法蓮華経だ。
この秋にトライする「五百羅漢」はそのまま、「浜野矩随」も観音像が出て来るじゃありませんか。
「揺れるとき」は、般若心経を唱えるシーンもありますよ。
まぁ私の持ちネタに、仏教繋がりの噺の多いこと・・・。
「抹香臭い噺ばかりしているからつまらないんだ」なんて、また誰かに言われそうです。

2015年4月 3日 (金)

幾望

fullmoon今日の月齢は14を超えたところ。
昨日は十三夜、今日は小望月(こもちづき)・幾望(きぼう)。
そして、明日は満月(望月)。
  やすらはで ねなましものを さよ更けて
       かたぶくまでの 月を見しかな [赤染衛門]

さらに、皆既月食・・・・。
天気はあまり良くなさそう・・・・。
今日、本ブログへのアクセスが76万件に・・。

落語協会のホームページ

pc落語協会のホームページ、今までのものは実質クローズされてしまいました。
検索すると画面は現れますが、ほとんど空っぽ状態です。
落語協会のホームページ
誘導された新しいURLに行ってみると、こんな感じです。
ところが、フレームは出来ていますが、ほとんど「準備中」になっていて、役に立ちません。
落語協会のホームページ
どんな事情や経緯があったかは知りませんが、ゼロから新しく作る訳ではないのですから、受け皿をしっかり作ってから移動するのが筋だと思います。
中途半端な引継ぎに、腹立たしさを感じました。
これでは、内容を縮小したのではありませんよ。
「詳しくは、4つの定席のホームページで確認を」と、不親切な誘導をしています。
市馬会長で若返ったはずなのに、この手際の悪さはどういうこと?
ホームページ委員会の会長だった柳家小袁治師匠も、ブログでは、青天の霹靂だったようです。
★落語協会の理事会の決定でホームページはそれほど重きを置く必要なしということになって、今までとはまるで違うシンプ ルなページにリニュアルされる。
落語協会の会長は協会のホームページを見たことにない方なので、ことの重大さにお気が付かないようだ。
ほとんどの理事さまがネットに興味がないのでHPなんて要らないという意見にまとまった(x_x;)シュン
★WEB鎖国をすることになったので我々HP委員はお払い箱になってしまった(涙)。
鎖国するのであれば愚生の仲間たちで長崎のいわゆる「出島」を作るかも知れない(笑)。
そうでなければニーズに応えられないと思う、4月1日からどうなるのだろうか?
考えただけでも夜も眠れない‥‥。

・・・分からないなぁ・・・。

三越薫風寄席

event三越薫風寄席のプレオーダーの抽選に当たったのは良かったのですが、このゴールデン28645_2ウィークに、息子夫婦が昨年12月に誕生した孫を連れて、松江から帰って来ることになりました。
そこで、いつも落語を聴きに来てくれている叔父に、お礼も兼ねて進呈することにしました。
それはいいのですが、番組を見て、改めて残念です。
「淀五郎」「百年目」・・・・。

史上最高気温

sweat01南極大陸のエスペランサ基地が先月24日、南極大陸での観測史上最高気温とみられる17.5度を記録していたことがわかったそうです。Img_zoom01
エスペランサ基地はアルゼンチンに近い南極半島北端にあり、アルゼンチンが運営しているそうですが・・・。
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ところで、南極半島の南端と北端は、どちらが寒いのでしょうか?
ペンギンくんたちも、燕尾服を脱がないと、茹で上がってしまいます。
これを、シーボイルト(シーボルト)ペンギンと言います?
あれっ?違いましたか?
茹で上がらないように、しっかり踏ん張ると(フンボルト)良い?

お江戸あおば亭の番組案

spa第8回お江戸あおば亭の番組案を作ってみました。
 ◇長屋の花見     杜の家とん平
 ◇夏泥          談亭志ん志
 ◇笠と赤い風車     金願亭乱志
       仲入り
 ◇時そば          南亭蕪生
 ◇宮戸川         破れ家笑児
 ◇井戸の茶碗     喰亭寝蔵
150402
ご異論がなければ、これで行きたいと思います。
噺がつくかどうかは・・・、とりあえずはないと思いますが。

2015年4月 2日 (木)

昨日の朝

train朝の通勤電車で隣に座った男性。
アラカンぐらいの年齢でしょうか。
溜息をつきながら、大き目の手帳に色々書き込んでいます。
昨日の朝
何気なく見ると、「毎日●キロ走る」とか、何か目標を書き込んでいる様子。
5~6項目を箇条書きしていたようですが、そのうちに消しゴムで半分ぐらい消したりして。
消しゴムのカスが降りかからないかと心配になるような勢い。
でも、ノートの最上段に大きな字で、「母介護費用・・・」と書いてあるのが見えて、「あぁぁ、この人も、親の介護で悩んでいるんだな」と、ちょっと同情してしまいました。
様々な人生を乗せて、今日も電車は走ります。
・・いや、別に覗こうとした訳ではありませんよ。

花筏?

cherryblossom日比谷公園満開。

そろそろ、地面に散った花びらが積もっています。

噴水の池の水面には花筏?

お江戸あおば亭チラシ改訂版

art笑児さんの写真を加えて、新バージョンにしました。
150402

チューリップ?

tulipこれ、チューリップですよね。

日比谷公園の花壇も賑やかになりつつあります。

電線に…

sun今朝も晴れ上がりました。
電線に、番いの鳥が仲睦まじく語り合っていました。
あぁぁ、羨ましいなぁ・・・。
電線に…
孤独を感じながら桜を眺めると、あやしうこそものぐるほしけれ。

幼木の桜にも、花は綺麗に咲いています。

今に、こんなふうに盛って行くのでしょう・・・・。

ダイエットの味方?

24hours某コンビニの宣伝のようですが・・・。

低糖のふすまパンのバリエーションがさらに増えました。
「ブランのサラミ&トマトピッツァ」は、既発売の糖質11.0g。
「ブランの平焼メロンパン」は、新発売の糖質14.2g。
「ブランのこんがりチーズカレーパン」も、新発売の糖質5.3g。
「ブランのオレンジパン」も新発売で糖質5.9g×2。
この4つを全部食べても糖質合計で42.3g。
普通の6枚切りの食パン1~1.5枚分ぐらいです。
このほかにも、菓子パン的なものもありますから、選択肢がどんどん増えています。
普段のランチは、プレーンな「ブランパン」「ブランブレッド」にマーガリンをつけて食べるのがベースですが、パッケージの右肩の青い糖質・カロリー表示が目印のブランパンシリーズは、私のダイエットの強い味方なんです。
しかも、どれも美味しいです。

第8回お江戸あおば亭の内容

event談亭志ん志師匠から、5月30日(土)午後1時~、東京堂ホールにて開演の「第8回お江戸あおば亭」の出演者・演目確定のメールを頂戴しました。
◆「第8回お江戸あおば亭」出演者演目◆
   ・南亭蕪生          時そば
   ・喰亭寝蔵          井戸の茶碗
   ・談亭志ん志        夏泥
      ・金願亭乱志       笠と赤い風車
    ・杜の家とん平       長屋の花見
      ・破れ家笑児       宮戸川
これはエントリー順だそうですから、番組を組まないといけません。
それが決まれば、プログラムが出来ますから。
あぁ、笑児さんが出演するので、チラシに笑児さんの写真を追加したバージョンに差し替えないといけませんね。
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・・・しかし、出演者・演目ともに圧巻でげすなぁ。

「笠と赤い風車」の高座本

book思い立ったがなんとやら・・・。
PCに保存してある「笠と赤い風車」の高座本(ネタ帳)を印刷。
最近は、師匠の高座本をベースに演ることが多いので、手書きしたり、PCにインプットすることはなくなりましたが、当時(4年前)は、音源から写し取っていたんですね。
八代目林家正蔵(彦六)師匠の口演音源です。
そもそもこの噺は、作家の平岩弓枝さんが正蔵(彦六)師匠のために書き下ろしたものです。
ですから、正直なところ、口調やテンポについては、あまり参考に出来ないのですが。20150401164441_00001
よぉし、これでやってみますか。
・・・オチをどうしようかなぁぁ。
「笠と赤い風車」は、NHKが昭和40年直木賞作家平岩弓枝さんに書き下ろしを依頼し完成した噺。
文芸物が落語の高座に登る弾みになった作品です。
正蔵師匠はこの作品によって、同年、芸術祭奨励賞を受賞しています。
浅草馬道にお豆腐屋さんの嘉吉という店があった。
夫婦の間に男の子が産まれた。
喜んでいると3日目に産後の肥立ちが悪く、おかみさんは亡くなってしまった。
水子を抱えてどうしようかと思案していたら、亡くなったおかみさんの妹でおせんが何くれと細やかに赤子の面倒を見てくれた。
大家さんを始め周りの者も推め、それに従って後添いとした。
おせんさんと嘉吉の間には子供が無く、男の子には常吉と名を付け幸せに暮らしていた。
常吉、多感な十五歳の時、「お前のおっ母さんは、継母で実の親が亡くなる前から、父親と付き合っていた。」と、まだ世間知らずの子供に吹き込んだ。
ここで常吉は根性が曲がってしまい、二十歳の時には三道楽三昧をするほど落ちてしまった。
それを苦にしながら嘉吉は亡くなってしまった。
母親のおせんが何をやっても、悪く悪く取って始末に負えない。
所帯を持たせば落ち着くだろうと、遠縁の器量好しで気立ての良いお花を迎えたが、それにも難癖を付けた。
その頃町内でも有名な縛連崩れの悪女、おぎんと言う女が常吉に付いた。
常吉は知らないが、おぎんには
仙太というヒモが付いていた。
大家が訪ねてきて、無尽が満期になったお金と、生前嘉吉が預けておいた金、合わせて15両がある。
6月10日に法華講が身延に参詣に出かけるので、おせんさんも一緒に行こう、と誘われた。
嘉吉の遺骨を収めに行きたい、と話はまとまり、大家が15両預かってくれた。
この話がおぎんの耳に入り、仙太と悪い相談が決まった。
おぎんの口から常吉に伝え、親孝行の真似をしてお金を巻き上げろと悪知恵を与えた。
親孝行の真似事をしていると、おせんもほだされ15両の一件を話し、身延に行く事を了承して欲しいと頼むと、遠いし大変だから自分が行くと言い出した。
おせんも快諾し、大家も最近の行いを見ていたので同行を許す。
10日が近づくと、おせんは15両を胴巻きに縫い込み、あれこれと旅立ちの用意をした。当日、菅笠には実の母親からの形見の赤い風車を縫い付けておいた。
この赤い風車も母親だと思って、身延に収めて欲しいと持たせた。
金が欲しいだけの常吉は気ィ良く持って出た。
一行は東海道の道を取り、初日、戸塚泊まり。
Hakoneyama

常吉は一緒の宿には泊まらず、おぎんと逢って別の宿に投宿。
翌日二人は歩き始めたが赤い風車が気になったが、しっかり縫い付けられていたので取れず、茶店で置き忘れたように捨てた。
小田原に宿を求めると、赤い風車が付いた笠が届いていた。
茶店のお婆さんが届けたという。
翌日、歩き始めてドブに笠を捨ててしまった。
箱根にさしかかり、茶屋に腰を下ろすと、赤い風車を付けた笠が届いていた。
品の良い2人の婦人が届けたという。
さすがの常吉もゾーッとした。
箱根で宿を取ったが、酒を飲んでも気が晴れない。
散歩をしようと宿の下駄を引っかけ真っ暗闇の中歩いていると、後ろから思いっ切り突き飛ばされて、谷川に転落。
突き飛ばしたのはヒモの仙太で、金を懐におぎんと二人は箱根越えを始めた。
常吉は気が付いたら箱根の宿であった。
聞くと、炭焼きが赤い物を見付け、谷川を下りると、川の中に倒れていた。
笠が常吉を支えるようにして、水も飲まず怪我もせず助かった。
笠はぐっしょり濡れて、その時の状況が見えるようだった。
笠の中に母親の姿をだぶらせたが、その母親は継母のおせんの事であった。
居ても立っても居られず、とって返して我が家に。
線香の煙の中、おせんは横たわっていた。
お花が言うには、毎日手を合わせていたが、昨夜気が付くと、両手を上につきだして重いものを支えるような恰好で、水につかったようにぐっしょりと濡れて息絶えていた。
「おっ母さん、おっかさ~ん」と子供のように泣きじゃくる常吉の背中で、風車が風もないのに回りました。
クルクル、クルクル、クルクル・・・。

2015年4月 1日 (水)

桜花爛漫

cherryblossom桜花今盛りなり。
桜花爛漫

桜花爛漫

桜花爛漫

長蛇の列?

bud今日から新年度。
制度が変わったり、値上げがあったり、色々賑やかです。
長蛇の列?
8日に大阪に日帰り出張の予定なので、そろそろ新幹線の座席指定をしておこうと思ったのですが。
昨夜も今朝も、みどりの窓口には長い列が出来ていました。
(上は昨夜9時半、下は今朝6時のみどりの窓口の列です。)
定期券の購入や継続なども物凄いのでしょう。
長蛇の列?
中小企業の我が社にも、今日から新入社員が仲間入りです。
入社後暫くの間は、本社で集合研修をさせたり、ボクちゃんやお嬢ちゃんたちの世話をしないといけません。
今年の新入社員は、消せるボールペンタイプなんだそうです。
とても便利なんだが、熱せられると消えてしまうという・・・。

そうだ!あれにしよう!!

event談亭志ん志師匠から、「第8回お江戸あおば亭」の出演予定者に、演目の確定の依頼がありました。
今までは、「お江戸あおば亭」ではやっていない、「蒟蒻問答」か「一人酒盛」を考えていたのですが・・・。
_0051
ふと、「そうだsign01あれにしようsign03」と、閃光が走りました。
早速、志ん志師匠にメール。
志ん志師匠
色々ありがとうございます。
この2年間、私事で多忙となって、なかなか地に足を着けて 落語に取り組むことが出来ませんでした。
そこで、温故知新、持ちネタの再演をしようと考えました。
同趣旨から、「お江戸あおば亭」の2週間前の、「落語っ子連・深川三流亭」では、 「浜野矩随」で初心に戻ります。
・・・ということで、約5年前の仙台でのOB落語会で演らせて いただいた「笠と赤い風車」(30分程度)の再演しようか と思います。
「浜野矩随」も「笠と赤い風車(平岩弓枝作)」も、母と息子の人情を描いたもので、これで一区切りつけたいと思います。
とりあえず、仮エントリーということでお願いいたします。
なお、今後は、小品にも大作にもチャレンジするつもりで、 「文七元結」にも着手し始めています。
・・・という訳で、平岩弓枝作「笠と赤い風車」をやってみます。

「深川三流亭」のプログラム

art一昨日、「深川三流亭」のチラシを作ったら、千公さんから、写真の差し替えの依頼がありました。
大して変わりはないのに・・・、とも思いますが、リクエストなので。
お見合い写真にでもしようかと思っているのでしょうか・・・。happy01
20150331192059_00001
訂正前は下です。・・・間違い探しみたいですが。
Photo
訂正するついでに、プログラムも作りました。
20150331190637_00001
作ったと言っても、番組を変えただけのことですが。
20150331190637_00002
「浜野矩随」・・・やります。

身延山のしだれ桜

cherryblossom身延山のしだれ桜・・・。
2045
こんな感じに咲いているのでしょうか・・・。K10010032041_1503300637_1503300652_
いよいよ4月、新年度です。

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