学士会落語会のゲスト
今日の学士会落語会には、とても素敵なゲストを招きました。
ゲストと言っても出演者ではなく、我々OB会が現役の落研部員の皆さんとの交流の機会をと、学士会落語会に来ていただきました。
なんと、仙台から8名の若者が上京してくれました。
OBの先輩方はもとより、学士会や学士会落語会の皆さまにも一方ならぬご支援をいただき、学生さんたちも面喰らうほどの厚遇をしてくださいました。
まずは、控え室(楽屋)にお邪魔して、ご出演の三遊亭吉窓さんと三遊亭時松さん、代表委員の三山亭多楽師匠にご挨拶。
そこで、時松さんと落研とのご縁をお聞きしました。
それから、会場にいらっしゃった山本進先生にもご挨拶させていただきました。
お名前は知っていても、なかなかお会いできる方ではありませんから、学生諸君もきょとんとするほどでした。
多楽会長の司会で例会が始まると、わざわざ会場の皆さんに彼らを紹介してくださいました。
孫のような学生さんたちに、会場からはとても温かい拍手をいただきました。
この落語会は、寄席やホール落語と違い、出演者との対談があったり、直接噺家さんと接するチャンスがあるので、きっと新鮮だったと思います。
終演後は、偶然隣の席にお座りになっていた、御年90歳になる我が東北大の大先輩と記念撮影しました。
最近の若者があまり意識していない、縦の繋がりを見てもらえたら、とても嬉しいと思います。
これでもかという、速射砲のような対応には、学生さんたちも驚いてしまったかもしれません。
ある別の大学のOBの方が、「東北大が羨ましいよ」と仰ってくださいました。
参加してくれたのは、以下の8名でした。(敬称略)
【1年】 弾気家球算 (ハジケヤ ソロバン)
山舎梵泰 (サンシャ ボンタイ)
【2年】 相音舎対韻 (アインシャ タイン)
【3年】 凰亭火炙鶏 (オウテイ ヒシャトリ)
暇楽家十三 (ヒマラヤ トザン)
【4年】 三々亭天糸瓜 (サンサンテイ ヘチマ)
木村家一同 (キムラヤ ソロイ)
眠ヰ家あくび (ネムイヤ アクビ)
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