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2年前の今日、父が還らぬ人となりました。まだ2年しか経っていませんが、この間、実に様々な出来事があったので、随分昔のことような気がします。家族に看取られながら、天寿を全うして静かに眠りについた父は、本当に幸せだったと思います。 2年が経って、良くも悪くも、私は父の子だったと痛感しています。 父親と一人息子の関係と言うのは、実に趣のあるものです。 遠く離れて住んでいる我が息子への思いを裏返して、父の気持ちを慮っています。 愛されていたんだと実感します。 まだ父がいなくなったことを受け入れていない部分もあります。