« 落語DEデート | トップページ | 旧日本軍の戦艦の名前 »

2015年3月15日 (日)

千早亭落語会のめくり

pen千早亭のめくりは、江戸崎の噺っ子連有難亭の梅八さんの揮毫によるものです。
「江戸文字」と称して書いているプロです。
皆さんは「千早亭一心会」だと読む方が多いのですが、これは「千早亭一門会」と読みます。
出囃子係
我々の高座名は、「圓窓の落語教室」として始まった時に、師匠が名付けてくださいました。
千早亭落語会のめくり
稽古会場がある場所の地名が「千早」なので、百人一首や落語の「千早振る」を意識して名付けられました。
「早千(はやち)」さんは、私の別名「三流亭流三」と同様、回文調。
千早亭落語会のめくり
和歌などを屏風に貼って飾る、「貼交屏風」からです。11822_049
工三(たくみ)さんは、スタート時からのメンバーではありませんので、図画工作の先生だということで名付けられました。
工三さんのめくりは、ワッフルさんが別の人のを真似て書いた(塗った)んじゃないかな。
千早亭落語会のめくり
三十一(みそひと)さんは、和歌敷島三十一文字(みそひともじ)からです。
千早亭落語会のめくり
私の高座名の永久(とわ)は、「千早振る」に出て来る花魁の本名?から来ています。
「千早ぶる 神代もきかず 竜田川 から紅に 水くくるとは」の、頭と尻尾を取った名前でもあり、気に入っています。
実は、この名前、師匠は女性の名前として考えられたそうですが、名前を決めるくじ引きをした時に、男性と女性の数を間違えたので、女性名前のひとつだった「永久」を、私が引き当てたということなんです。
千早亭落語会のめくり
「中入り」なのか「仲入り」なのか・・・。
恐らく、元の意味から考えて、「中入り」なんでしょうが、寄席の世界では「仲入り」と表記することが多い気がします。
これは、客席に人がいるようにという縁起をかついで、にんべんのついた「仲」を使っているということなのでしょう。
千早亭落語会のめくり
百人(ももと)さんは、文字通り「百人一首」からです。
千早亭落語会のめくり
竜太楼(たつたろう)さんも、実はスタート時からのメンバーではなく、私がお誘いして、落語っ子連と掛け持ちで参加されましたので。
「竜田川」に、ご自身がお好きな「権太楼」とを合わせたものです。
羨ましいのは、落語っ子連では「窓口」、ここでは「竜太楼」と、師匠と好きな噺家さんの名前の一字が入った名前で、いかにも正式なお弟子さんのように見えることです。
これも、ワッフルさんの"塗り絵"かな。
千早亭落語会のめくり
ワッフルさんは、その根拠はよく分かりません。
ご本人によれば、「わぁ、古ぅ~」ということだそうです。
千早亭落語会のめくり
軽太(かるた)さんは、百人一首の札から。
考えてみると、プロの噺家さんで「歌る多」さんという女性の真打がいらっしゃいます。
が、この軽太という字面だと男らしいですね。
千早亭落語会のめくり
大三九(おおみっく)さん。
新しいメンバーなので、あまり良く知りませんが、アニメを書いていて、ご友人が他のグループで「小三九(こみっく)」さんと名乗っているので、その先輩だからというので、小を大にして「大三九」だと聞いたような気がします。
このめくりも、ワッフル作品です。
千早亭落語会のめくり
師匠のめくり。
個人的には、寄席文字が好きなので、ちょっと違和感があります。
千早亭落語会のめくり
それにしても壮観ですよね。

« 落語DEデート | トップページ | 旧日本軍の戦艦の名前 »

千早亭」カテゴリの記事