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今日は啓蟄。 啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、大地が暖まり、冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃。 まだまだ寒い時節ではありますが、一雨ごとに気温が上がり、日差しも徐々に暖かくなってきます。 春雷がひときわ大きくなりやすい時季でもあります。 八百屋さんの店先に山菜が並び始めます。 何かあっと言う間に冬が終わってしまう気がします。 これは、充実しているからではなくて、慌しくて何がなんだか分からないからでしょう。