落語芸術協会の新真打
落語芸術協会でも、3人の真打ちが誕生します。
5月に真打に昇進する落語芸術協会 の3人がお披露目。
3人 は入門13、14年目の30、40代。
歌丸会長は「ますます勉強して面白い落 語家になることを心待ちにしています」 とあいさつした。
新真打は、春風亭小柳(笑松)、三笑亭小夢(朝夢)、二代目三笑亭夢丸 (夢吉)さん。
春風亭小柳さんは「いい声をしているとよ く言われるので、聞きやすい噺を演じたい。好きな古典落語をやっていきたい」 と抱負。
出版社に8年間勤め、 30歳で入門した三笑亭小夢さんは「女性を 演じると色っぽいと言われます。これからも磨きをかけてやっていきたいと思い ます」と。
自作の「創作古典」にも挑戦しているそうです。
三笑亭夢丸さんは、師匠が亡くなってしまい、真打の姿は見てもらえませんが、生前に二代目襲名が決まり、まさにバトンを受け取ったところです。
今春の落語協会と落語芸術協会の新真打は、何と13人!
よほど頑張らないと、名前すら覚えてもらえませんね。
えっ?
圓楽党と立川流はどうなってるって?
全く知りません。
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