桂米朝語録
以前にも採り上げましたが、「落語家語録」から。
昨日お亡くなりになった桂米朝師匠の言葉。
人には悟りというものはない。
生身で悟ったという人間の殆どは諦めたに過ぎないという意味も隠されている。
「蒟蒻問答」では、「悟りは口にして消え、文字にして失う」なんていう台詞がありました。
「法華経五時の説法は八編に閉じ、松風二道の松に声ありや。松また風を生むや。有無の二道は禅家悟道にして、いずれが是なるや。いずれが非なるや」・・・。
« 東京落語会のチケット | トップページ | 「春一番」は時間切れ? »
「噺家さん・芸人さん」カテゴリの記事
- 圓朝忌(2020.08.11)
- 三遊亭金馬師匠(2020.07.23)
- 【朗報】九代目春風亭柳枝誕生!(2020.07.06)
- 林家正雀 正本芝居噺の会(2020.06.28)
- オンライン寄席の時代?(2020.06.26)