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2015年3月13日 (金)

質屋と大学

この人、やはり美人の部類に入るのでしょうか? 
  質屋と大学
この人、やはり美人の部類に入るのでしょうか? 
  質屋と大学
この人、やはり美人の部類に入るのでしょうか?
文京区本郷で江戸時代に創業した質店「伊勢屋質店」は、近くに移り住んだ 樋口一葉が家計をやりくりするため、たびたび通ったことが一葉の日記に記されているそうです。 昭和57年に廃業したものの、明治時代の蔵や店構えは現在も残されていて、平成15年には国の登録有形文化財となり、経営者の家族が代々維持してきましたが、個人では難しいとして、去年文京区に相談していました。
質屋と大学
区が、地元の跡見学園女子大学に買い取りと活用を打診していたところ、ましたが、区がおよそ4200万円の補助金を出すことなどで、大学が建物と土地を買い取る契約がまとまったとのこと。
大学は今後、建物を文化財の保存を考える授業に活用したり、休日に一般公開したりして活用するそうです。
後の面倒見が良いから、跡見学園女子大学と言うのでしょう。
樋口一葉って、そんなに物凄い人なんですか?
まぁ、お札にもなるぐらいですから…。
野暮を言って申し訳ありません。
【樋口一葉】
1872年(明治5年)3月25日)- 1896年(明治29 年)11月23日。
東京生まれ。本名は夏子、戸籍名は奈津。
中島歌子に歌、古典を学び、半井桃水に小説を学ぶ。
生活に苦しみながら、「たけくら べ」「にごりえ」「十三夜」といった秀作を 発表、文壇から絶賛される。
わずか1年半で これらの作品を送ったが、24歳6ヶ月で肺結 核により死去。
『一葉日記』も高い評価を受けている。

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