地元密着
二つ目の春風亭一左さんが、出身地の秦野市で独演会を開くそうです。
地元有志の後援会の主催。
私が落語徘徊分かったのと始めて、頻繁に寄席に通っていた数年前に、前座で頑張っていて、二つ目になったところでしたから、親しみの湧く噺家さんです。
古典落語のみという一途な噺家さんで、ご本人も「誰からも愛される落語家になりたい。地元で落語ができるのは何よりうれしい」と高座を楽しみにしているそうです。
地元に愛されながら、主戦場の東京で活躍出来るなんて、本当に羨ましいです。
「根無し草」のような我が身を思うと、ちょっとジェラシーを感じてしまいます。
さっぱりした芸風でしたから、上手さが加わると、先が楽しみです。
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