LEDの弱点?
全国で、発光ダイオード(LED)型の信号機が増えました。
ノーベル賞を受賞したものですから、高い節電効果をもたらしています。
ところが、特徴の一つでもある、熱を帯びにくい性質のため、青森県など北国では、冬は信号機のレンズについた雪が溶けず、ドライバーからは「見えづらい。どう進んでいいのか怖いときもある」との声が上がっているそうです。
なるほど、そりゃ大変ですね。
青森県警は委託業者や署員による「人海戦術」で除雪しているそうですが、対応には限界がありますから、LED型信号機の着雪・凍結対策を検討しているそうです。
あちら立てればこちらが立たず…。