消防団梯子乗り
お正月の行事の中でも勇壮なのは。消防の出初式です。
また、梯子乗りの演技も披露されているようです。
甲府市消防団の出初式で、市川三郷町の消防団員が、この梯子乗りで転落して怪我をしたそうです。
幸い命には別条なかったようですが、骨折したようです。
下はコンクリートですから・・・。
梯子乗りの起源は定かではないようですが、延宝年間(1673~1681)ころの見世物の一つに、「はしごさし」という言葉が見えていますので、この頃から行われるようになったのかもしれません。
享和3(1803)年には大阪の女軽業師玉本小金が、はしごの上でしゃちほこ立ちをして見せたという記録があります。
消防出初式の発端となった万治2(1659)年の上野東照宮前の出初では、すでに神前ではしご乗りを披露していますので、消防のはしご乗りは歴史も古く、長い伝統があるということになります。
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