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2015年1月10日 (土)

大安吉日?

cherryblossom大阪に外国人でフリーの女性噺家さんがいるそうです。
某女性雑誌で紹介されているようです。
「ダイアン吉日」さんという名前だそうです。
へぇぇ、そんな人がいるんですね。
知らなかった。
プロとして、しっかり稼いで暮らしていけるのでしょうか?
正直なところ、善し悪しではなく、パッと見に違和感があります。
Daian
あでやかなブルーの着物を着こなし、扇子と手ぬぐいを手に話すのは、イギリス・リバプール出身の女性落語家・ダイアン吉日さんだ。
芸名の由来は「大安吉日」。

ご本人のブログでの自己紹介。
ロンドンでグラフィックデザイナーとしと働いていたが、世界中を旅してみたいと一念発起、バックパッカーの旅に出る。
1990年、旅の途中で友達に勧められ来日、たちまち華道・茶道・着物などの日本文化に魅了される。
1996年、英語落語の先駆者、故桂枝雀氏の落語会で「お茶子」をする機会を得て落語との運命の出会いを果たす。
その巧みな話芸とイマジネーションの世界に感銘を受け落語を学び始め、1998年、自ら初舞台を踏む。
以来、古典から創作まで様々な工夫をこらして演じ、「わかりやすい落語」と幅広い年代に愛されている。今までに40ヵ国以上を旅した経験談や、日本に来たときの驚き、文化の違いなどユーモアあふれるトークを交えての講演会も好評。
(落語・講演会共に英語・日本語どちらでもOK)
また、これまでの日本と海外の文化の懸け橋となる国際的な活動が高く評価され、2013年6月に、公益財団法人世界平和研究所において「第9回中曽根康弘賞 奨励賞」を受賞。
ほんの数ヶ月の滞在のつもりが、すっかり日本文化に魅せられ、今では華道、茶道、着付けもこなすパワフルパフォーマー。
またバールーンアーティストとしてもの一面も持ち、「笑い」で世界をつなぐ懸け橋となるべく国内外、各種イベントで意欲的に活動中。
私生活ではベジタリアンの一面も持ち、ナチュラル健康志向。

女性に多いと思うのですが、浮世の柵(しがらみ)など気にしないで、自分のやりたい思った
ことをやる(出来る)というのは、市井の日本人のオジサンには到底出来ないことです。
もともと人を笑わせるのが好き。
海外にもパントマイムなど落語に似たものはあるけれど、落語は扇子と手ぬぐいだけを使う。
そしてひとりで男も女も何役もこなす。
これは落語にしかない魅力です。

その通り。
古典から創作落語まで、英語と日本語の両方で演じるその芸風は、幅広い年代から支持されている。
今では1回のイベントに1000人以上が集まることもある。
最初は「女は落語をしない」とか「外国人に日本人の心はわからない」という声もあったけれど、多くの人が応援してくれた。
ただ、落語をするのにいろいろ調べるのは今でも大変。古典落語だったら、お金の単位は“文”とか“両”といった昔のことを調べないとダメです。

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今では出身地のリバプールやアブダビ、米国など海外に活躍の場を広げている。
また、東日本大震災の時は被災地に赴き、避難所に笑いを届けた。
あの時は、津波で全部流されて街全体に色がなかった。
私が派手な衣装で行って、落語を披露すると笑顔になる。笑いは世界共通、言語がわからなくても楽しめるんです。
落語以外にも風呂敷教室や着付け教室を開催するダイアンさん。
「日本の素晴らしい文化を大切にすべき」と訴える。

落語原理主義者の私は、これは「RAKUGO」だと解釈します。
エンターテインメントの一手段として、落語手法を採り入れているという解釈です。
「落語」では内規がします。
ただ、日本の素晴らしい文化を評価してもらえるのは、とても嬉しいことです。

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