初競り
水産物の取扱量が全国で最も多い東京の築地市場で新春恒例の初競りが行われ、最高値は青森県大間港で水揚げされたクロマグロで、451万円で落札されたそうです。
築地市場では、新春恒例の初競りが行われました。
築地市場は老朽化が進んだため、江東区豊洲の新市場に来年11月に移転する予定だそうです。
全国各地の港や海外から、冷凍と生のマグロ合わせて2010本が集められ、このうち最高値415万円の値がついたのが、青森県大間港で水揚げされた重さ180キロのクロマグロ。
初競りのクロマグロを巡っては、一昨年は、1億5000万円余りの過去最高値で競り落とされましたが、去年はこれを大幅に下回る736万円、そして今年は451万円。
競り落としたのは、いずれも築地に本店があるすしチェーン店。
1億円超から見れば、かなり落ち着きましたが、それにしてもバカバカしいと思います。
こんなバカげたことをやるから、乱獲されて絶滅危惧種になってしまうんです。
わざわざこんなバカ高い物を食べて、何が面白いのでしょう。
遊びなら、もっと粋なことをして欲しい。
洒落なら、もっと上品な洒落をやって欲しい。
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