餅をのどに
毎年、お正月に必ずあるニュース。
元日に東京都内では、お年寄りなど少なくとも6人が餅をのどに詰まらせて病院に運ばれ、このうち2人が死亡したそうです。
このうち5人が65歳以上の高齢者だということです。
東京消防庁によりますと、1日正午ごろ、国分寺市で84歳の男性が自宅で餅を食べた際にのどに詰まらせ、心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。
また午後0時半ごろには江東区で76歳の男性が自宅で餅をのどに詰まらせて心肺停止の状態になり、搬送先の病院で死亡しました。
餅は小さく切ってよくかんで食べ、もしのどに詰まらせた人がいた場合は周りの人が意識があるかどうかを確かめたうえで、反応があれば、あごを支えてうつむかせ、背中を強くたたいて吐き出させるなどの対応を取ると良いそうです。
恐らく、餅ぐらい・・・と、軽い気持ちで頬張ると・・・、特に身体の機能が低下しているお年寄りには・・・。
母にも、よぉぉく、注意しておきました。