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2014年12月31日 (水)

三笑亭夢吉さん

memoちょっと目にした落語芸術協会の情報。
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三笑亭夢吉さんが来年真打昇進するのは既報の通りだが、その際師匠の名前である「三笑亭夢丸」を襲名予定。
この情報は本当ですか?
それじゃ、師匠の当代三笑亭夢丸師匠はどうなる?
あ、三笑亭夢楽をご襲名ですか?
・・・と思って調べたところ、夢丸師匠は何年か前に大病をされているんですね。
http://gansupport.jp/article/document/document04/document02/13270.html
知りませんでした。
そう言えば、長い間、創作落語の募集を自費でされて、優秀作品を「夢丸新江戸噺」として、公演されていましたが、3~4年前に終了されていました。
「えんぜる」なんていうのは、名作だと思いますね。

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去年の3月頃のファンのこんなやり取りを見つけました。
Q:今日久しぶりに三笑亭夢丸師匠の高座を拝見しましたが、
  かなりの鼻声で話しにくそうでした…。
  母がファンなのでとても心配しています。
  何か病気だったのでしょうか?
A:癌かなにかで声帯周辺の手術をここ数年で数回されていたと
  記憶します。
  手術は声帯切除ギリギリだったようですが、それは回避できた
  ようです。
  しかし、今は鼻に器具を付けないとしゃべれないようで、それで
  鼻声に聞こえたんだと思います。
  けど夢丸師匠は高座に立てる事を喜んでいるようですよ!
  お元気で頑張って頂きたいです。

昨年の、お弟子さんの世楽さんの真打昇進襲名披露興行では・・。
三笑亭夢丸は、入院中を押して弟子世楽のために高座に上がり、さらりとした漫談(歌舞伎役者と噺家の辞世の句の違いや、健康のために家族がくれた万歩計を歩かずに手で振って一万歩にした、など)だけで下りたが、そのさらりとした感じに却ってぐっと来た・・。
なんていうコメントもありました。
さらに調べると、来年2月11日の「千住落語会」。
十一代桂文治30周年・夢吉改メ二代三笑亭夢丸真打昇進襲名披露公演 ー歌丸・文治・夢吉・披露口上ありー
・・・だそうです。
情報は正しいようです。
【えんぜる】のあらすじ

豆細工職人の新吉が、お春といっしょに足抜けしようとした夜、船に置き去りにされた金髪碧眼の女の子の赤ん坊を見つける。
置いていけという新吉に対して、寒い夜に置いたままにはできないというお春。
お春の強い意志に負けた新吉は、足抜けを諦めて赤ん坊を連れて店に戻り、「えんぜる」と名づけて本当の親が出てくるまで育てることにする。
店の主人も、新吉がお春と共にえんぜるを育てながら豆細工の技術を磨けば、独立して店を出す為の金を出してやろうと、言ってくれたので、新吉は仕事に育児に勤しむ日々を送るようになり、父性愛に目覚めていく。
そんなある日、えんぜるの本当の親が現れる。
えんぜるに愛情を注いでいた新吉とお春は、本当の両親の出現に驚き戸惑うが、両親がえんぜると離れ離れになってしまった事情を聞き、子供は本当の親が育てるのが一番だ、明日一日だけ猶予をもらって、えんぜるとの思い出を沢山つくってから本当の両親におかえししよう、と翌日お春がえんぜると出かけて一日遊んで思い出を作って帰ってくると、新吉は豆細工でえんぜるが過ごした新吉の家の様子を再現し、えんぜるに持たせて両親に返すのだった。
それから、30年経ったが、えんぜるは何処へ・・・・。

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