異常寒波?
日本海側から四国に かけて、12月初旬と しては珍しい大雪に見舞われました。
四国なんて、雪が降るというイメージがありませんから、徳島県での雪害は、ほんとうに意外です。
交通は乱れ、集落も孤立し、路上では凍死者も出たそうです。
雪と言えば、今年の2月に二度にわたって襲って来た雪害を思い出します。
気象庁によると、今回の大雪を降らせた大きな要因は、上空の非常に強い 寒気だそうです。
日本上空の偏西風が南に蛇行したことで、その北側にある寒気が南下しやすくなったとみられると。
上空約5000〜5500メートルで気温が氷点下36度程度を下回ると大雪が降る傾向があるそうですが、今回流れ込んだ寒気は12月 としては非常に強く、札幌の上空で氷点下43・0度、松江でも同37・ 5度となり、平年を10度以上も下回っていたそうです。
息子が松江にいるので心配になりますね。
それにしても、四国の状況は凄まじい・・。
まだ年内だというのに・・・。