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2014年11月20日 (木)

チョークの思い出

school今なら、「体罰だぁぁ」などとモンスターペアレントに凄まれるかもしれませんが、小中学校の頃は、授業中に居眠りなどをしていると、板書中の先生から、チョークが飛んで来たものでした。
チョークですから、あまり危険でもありませんし、お互いによく分かっていた気がします。
チョーク・・・、チョーク、懐かしいですね。
その、チョークで知られる老舗製造会社が、来年3月末をもって自主廃業することを公式サイトで発表したそうです。
少子化と教育環境の変化による需要の減少や後継者の不在などが主な理由だそうですが、よく分かりますね。
このメーカーは、1932年に名古屋市で創業。
戦災による工場全焼を乗り越えたあとは、学校向けのチョークの製造を主体に事業の規模を広げ、表面を被膜加工しているため粉が手につかないチョーク」など、そのブランドの知名度と人気は高く、一時は年間約4500万本のチョークを生産するトップメーカーとして国内シェア約30%を占めていたそうです。B0ks8fsccaawqol_2
売上高は2006年までは順調だったようですが、その後は少子化による市場の縮小や教育環境の変化、さらには競争の激化から売上高は減少、収益も低迷してしまいました。
先行きの業況が見通し難くなるなか、後継者不在に加えて代表者の体調不良も重なり、廃業を選択したということです。
アナログの極致のような商品が、また消えて行く運命にあります。
昭和は遠くなりにけり・・ですね。

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