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2014年11月 6日 (木)

桂小金治師匠の「三方一両損」

41ry0mfy8ml私が「三方一両損」の稽古をした時、桂小金治師匠のCDも参考にさせていただきながら演りました。
長い間、映画や芝居、あるいはワイドショーの司会をやっていたイメージがあるので、もっと灰汁の強い芸風なのかと思っていたのですが、意外にも、江戸弁ではあるものの、トーンもテンポも穏やかで優しい語り口調でした。
一番感じたのは、実に基本に忠実で丁寧だったことです。
生の高座では、確か「大工調べ」を聴いた記憶があるのですが、この時も、あっさりした語りでした。
その「三方一両損」を演るにあたり、立川談志師匠と古今亭志ん朝師匠と桂文朝師匠、それから三笑亭夢楽師匠も聴いてみましたが、基本を習得するという観点では、小金治師匠が一番だと思いました。
落語界以外でも、というより以外で大活躍された方ですから、訃報はマスコミでも大きく採り上げられています。

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