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2014年11月19日 (水)

コアラやラッコ

動物園や水族館の人気者が苦境に立たされているそうです。
初来日から先月で3 0年を迎えたコアラの国内の飼育頭数は東山動植物園などの44頭で、最多だった1997年の96頭の半数以下、94年に122頭いたラッコも16頭に激減している。
2014111700050043yom0003view_2希少種の輸入制限などがおもな原因だそうです。
コアラの飼育が国内で始まったのは84年。
施設の増加などで97年に最多を記録して以降は減少に転じた。
その結果、国内では高齢化が進み、繁殖可能 な3〜10歳の個体が減少。
飼育する8園が連携して雄雌を巡り合わせるペアリングは限られた数での実施となり、近親交配が進んでいる。

へえぇ、そうなんだ・・コアラ(こりゃぁ)大変だ。
一方、
ラッコはさらに深刻で、「国内から姿を消す可能性が高まっている」と警告する人もいる。
野生種の減少で国際自然保護連合は絶滅危惧種に指定しており、アメリカからは98年、 ロシアからは03年に輸入が止まった。
こラッコま(こりゃ困)りましたなぁぁ。

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