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2014年11月26日 (水)

還暦直前のシンガー・ソングライター

karaoke最近のはやり歌には全くついて行かれない私です。
「その気持ち、わかる~」と、今、還暦直前の竹内まりやさんの人気がすごいそうです。
同年代はもちろん、20代もハマっているということです。
私も、数少ない聴きたいアーティストの一人です。
通常、シンガー・ソングライターは思想やメッセージを、「私は」「僕は」などの"一人称"で表現することが多く、それが聴く人の共感を呼ぶのですが、彼女の歌詞には「彼は」「彼女は」「あの人は」などの"三人称"が多いようです。
「彼女の歌を聴いて、彼女の個人的なライフヒストリーや彼女自身のパーソナリティーとオーバーラップすることはないと思います。恐らく、それが彼女の表現活動の基本だと思うのですが、日本のシンガー・ソングライターでは非常に珍しい。その立ち位置が、彼女の歌を普遍的なものにしている」と言う人がいます。
確かにそうかもしれないですね。
だから、ずっと年下の、親子ほども違う20代の若者も、歌詞に共感できるのかも。
私は、「シングル・アゲイン」と「駅」が好きです。
この歌詞で、女性の気持ちの切り替えの早さ、一度割り切ったら戻って来ないという怖さを教えられました。
http://kennsinn55555.blog96.fc2.com/blog-entry-1574.html
♪手放した恋を今 貴方も悔やんでるなら 
               やっと本当のさようなら出来る♪
ほら、悔やんでいるなら、またよりを戻すのではなく、本当にあばよですから。
女は強く、男は女々しい。

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