リニア新幹線の愛称
まだ気の早い話ですが、リニア中央新幹線の工事実施計画が認可され、日本独自の超電導リニア技術を高速鉄道に導入した「夢の超特急」がいよいよ動き出しますが、早くも列車愛称に「富士(Fuji)」を推す声が高まっているそうです。
東京・品川から名古屋までの開業は平成39(2027)年とまだ先ですが、世界最速の列車にこそ、「富士」がふさわしいという声は根強いそうです。
これに対し、平成57(2045)年に大阪まで延伸してはじめて全線開業となることから、関西の鉄道ファンからは、どうせ富士山なんか見えないんだから「浪速(なにわ)」がいいという、洒落にならない声も出ているようで・・・。
しかし、名前よりも、浪速(何は)ともあれ、工事の安全が大切です。
一方、別に見つけた、現在の人気調査のようですが、このアンケートでは、「みらい」というのが人気のようです。
ゆめ 2.7%
富士 20.1
みやび 4.8
ひので 3.6
みらい 23.5
あさかぜ 2.5
あかつき 4.4
おもてなし 3.1
「富士」って、あまり路線とは関係ありませんから・・・。
個人的には、脈絡はありませんが、私の名前の一字「あかつき」も気になります。
「おもてなし」って、本気なんでしょうか?
流行語大賞じゃないんだから、こんなのを選ぶのは、「ダメよ、ダメ、ダメ」ですよ。
ところで、近々発売されるという、トヨタ自動車の、セダンタイプの新型燃料電池自動車(FCV)の車名が「MIRAI(ミライ)」に決定したそうですから、「みらい」は被ってしまいます。
「りにあ」でいいんじゃないですか?