落研部室の写真
落研のツイートを見ていたら、部室の掃除と模様替えをしたというのがありました。
部室の大掃除&模様替えしました。
先日行われた新作落語発表会の番組表や、圓生独演会の立て看を張ってみたり。
褪せ具合が何とも言えません。
もしかすると、これは、創部20周年記念の「三遊亭圓生独演会」の時に、市民会館に立てた看板ではありませんか?
今から36年前のものです。
例の、落語協会分裂騒動の直前(ほんの数日前)のことです。
圓窓師匠の後を継いで、落研がお世話になっていたぬう生さんが、真打昇進して「三遊亭圓丈」を襲名した機会にと、圓生師匠に昇進披露口上をお願いするということで、来仙いただいたんです。
当時、私は4年生で、この時の開口一番を務めました。
この時の演目が「子ほめ」で、その約30年後に、圓窓師匠の前で演らせていただき、さらに稽古をつけていただいたのも「子ほめ」でした。
圓生師匠は、当時78歳、昼席・夜席で、「江戸の四宿」「八五郎出世」「おかふぃ」「文七元結」を演っていただきました。
圓生師匠と同じ座布団に座っているのが分かると思います。
まぁ、よく残っていたものです。
当時は、対外的には「東北大学落語研究会」と言っていました。
残念ながら、私が書いた寄席文字ではなく、恐らく、春高楼花宴(しゅんこうろうかえん)さんか、猩々亭酒楽(しょうじょうていしゅらく)さんあたりの揮毫だと思います。
褪せ具合が何とも言えない訳です。
現役の皆さんありがとう。
出来るものなら、長く保管してください。
« 神無月の落語徘徊 | トップページ | 出勤日 »
「落研」カテゴリの記事
- 創立記念日(2020.06.22)
- 世が世であれば・・・(2020.05.25)
- 落語を重んじる?(2020.05.03)
- 新入部員勧誘(2020.05.03)
- オンライン合同説明会(2020.04.23)