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2014年10月17日 (金)

松鶴語録

pencil「落語家語録」のツイートを参考にさせていただいていますが、上方四天王の笑福亭松鶴師匠の言葉です。
その代わりな、(兄弟子を)抜くときは文句言われる。
それが出る杭は打たれるっちゅうことや。
そんなん、どこの会社でもあることや。しゃあないやん。
それが嫌やさいかいに、じーっとしてたらどないなる。
出ん杭は腐んのんや。

・・・「出る杭は打たれる、出ない杭は腐る」・・・、至言ですね。
近頃それが多いのよ、若いのは。
「今日のお客さんはええお客さんです」て落語をやってるとき。
呑むときにはワーッて言うて、カゲに回ってぼろくそに言うて「わるいわるい客や」と。
おのれがわるい。
こうして集まりはったお客さんに、わるい人がおますかいや。

やはり、お客さまは神様だと言うことですね。
自分のことは棚に上げて、みんな他人のせいにするという風潮は、最近とみに激しくなっている気がします。
義務を果たさず権利主張ばかりする。
圓窓師匠がよく仰います。
今の人は、好き嫌いの判断だけで行動する。
大人は好き嫌いだけでなく、善し悪しの判断もしなくてはいけない。
世の中、薄っぺらな人が多くなったということですね。

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