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2014年10月21日 (火)

三流亭千公さん

clover千公さんは「寿限無」。
南房総の館山から稽古に通う、熱血先生。
教え子たちの前で稽古をして感想を訊いたら、「夫婦の情の表現がイマイチ」たと言われたそうです。

千公さんも、師匠から上達を褒められました。
この噺は、誰でも知っている噺ですから、あまり受けないのですが、どっかんと受けていました。
私は、これは師匠の高座本の素晴らしさと千公さんの素直な努力の賜物だと思います。
師匠は、早口言葉を笑うような薄っぺらな噺ではなく、夫婦や親子の情を描いている噺だから、場面設定と感情移入をしっかりしなさいといつも仰います。
そう考えると「ジュゲムジュゲム」は、全て言い回しが違うはずです。
おばあちゃんや、子どもたちや、おっ母さんとお父っつぁん、しっかり意識して喋ることだと。
私も「揺れるとき」の劇中に「寿限無」を演じる場面が挿入されているので、同じ感覚で演りました。
次は「饅頭怖い」を演るそうです。

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