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2014年10月12日 (日)

情報漏洩の被害者?

mailto膨大なデータから情報が漏洩して問題になった企業から「重要なお知らせ」のDMがありました。
情報漏洩の被害者?
「あれっ?我が家で、この会社を利用していたっけ?」と家内に聞きましたが、どうも記憶がありません。
対象者は、息子になっていましたから、もしかすると何かで利用したことがあったのかもしれません。
お詫び文と、勝手に金額を決めた詫び料?500円分の手続用葉書等々が同封されていました。
あの何千万件の中に、我が愚息の情報も入っていて、何者かの餌食になっていたという訳ですね。
七五三、入学、卒業、成人式などのタイミングで、テレマーケティングやDMを受けることがあります。
我が愚息は、名前だけだと男か女か分からない。
読み方も、例えば、「悟」という場合に、「さとる」と動詞読みをしますが、「さとり」という名詞読みにしてありますから、業者泣かせです。
ですから、愚息宛には、女の子と間違えて、成人式の晴れ着や卒業式の着物のカタログが届きました。
電話でも、上の例で言えば、「"さとる"ちゃんはいらっしゃいますか?」と尋ねられ、「いいえ、手前どもには"さとる"という子はおりません」と答えました。
しっかりと調べもしないで、大量のデータを機械的に処理して、電話する担当者も雑な対応をしますから、実に腹立たしくもあり、実に滑稽でもありました。
ところで、この会社の社長は、今業績不振にあえぐ、大手外食企業の社長をしていた人で、業績不振の原因の一つを作った人だとも言われていますが、膨大な量の情報漏洩が発覚した時の記者会見で、「当社は、"今の段階では"加害者です」とコメントしました。
と言うことは、自分たちも"被害者"だと言いたいということです。
そもそもその発想がとんでもない誤りだと思います。
データ処理を委託していたのは、顧客の意志でなく、この会社の判断なのですから、どんな事情があっても、いつまでたっても、この会社は「加害者」でしかありえないのです。
500円など、何のありがたみもありませんし、かえって無礼だとも思いますが、大切なのは、自分たちの傲慢な考え方に気付くことだと思います。
◇お詫びの品のお手続きについて◇
このたびのお客様情報漏えいにより、ご心配をおかけしたお客様へ、些少ではございますが、お詫びの品をご用意いたしました。
詳しくは以下をご確認ください。
また弊社からのもうひとつのお詫びのあり方として、「ベネッセこども基金」の設立を行い、広く社会に貢献するための活動を行うことを決意いたしました。

・・・みたいなことが書いてありました。

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